辺境伯令嬢様は最強(さいつよ)

はりー

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プロローグ 転生

転生後

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美緒は生まれた直後に意識が戻った。
美緒はすぐに、
美緒「おぎゃー!おぎゃー!」
と泣いた。
「女の子ですよ。」と医師は言った。
産湯で綺麗にされ、
母に抱かれ初乳を飲ませてもらった。
母は、
母「あなたの名前はミオン。ミオンよ。」
母はとても暖かくて安心した。
そして美緒はゆっくりと夢の世界へと旅立っていった。
美緒は目が覚めるとベビーベッドに寝かされていた。
どうやら無事に転生できたようだ。
赤ちゃんは首が座っていないので目だけで周りを見渡すと無骨な内装のなかにシンプルながら上品なデザインの装飾品がある部屋であった。
美緒はお腹が空いたので泣いてみることにした。
美緒「おんぎゃー!おんぎゃー!」
そうするとすぐに侍女と母らしき人物が扉から入ってきた。
母「ミオンちゃーん!お乳かしらー?」
そういって母は胸を曝け出し、
母「いっぱいお飲みなさいねー。」
美緒はゆっくりと母のミルクを飲んだ。
しばらくしてお腹がいっぱいになると母はトントンしてゲップを出させてくれた。
美緒は再び眠りについた。
母は、
母「あら、寝ちゃったわね。このまま元気に育ってほしいわ。」
と言った。
その後すぐに父がやってきた。
父は大きな音を立てて扉を開けた。
母は、
母「あなた、この子が寝ているから静かにして?」
父は、
父「す、すまん。だが心配で、、、」
母「もう4人目よ?」
父「だがなぁ、、、」
 「それで性別は?」
母「かわいい女の子よ。」
父「そうかそうか!」
 「あの子達も可愛がるだろう!」
 「名前はどうしたんだい?」
母「ミオン、ミオンにしたわ。」
父「ほう、ミオンか。良き名前だな!」
 「この子はミオン・フォン・アルガミュラーになるのか!」
母「えぇ、そうよ。この子は私達で守っていきましょうね。」
父「そうだな!」
母、父「「この子に神々の祝福がありますように。」」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~
転生後です。
日が少し空いてしまってすみません。
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