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5話 『ご挨拶』+おむつ排泄
ひと度薄布団を掛けたなら、そこはもう千奈美の領域だ。
頭の中がいつもピンク色になってしまう落第生におまんこの安息日はない。段々と微睡んで意識を失っていくにつれ、理性から開放された本性が体を支配してしまう。
今日はうつ伏せでお腹と乳首をズリこきながら
おむつ越しに指を這わせた……つもりだったが、股部に触れた瞬間に千奈美の指が石化した様に動かなくなった。
無意識下、躾係である小春からの命令は、稚育アニメの催眠により強く千奈美の体を縛る。
寝ている間も落第生の常識及び躾係の命令は無視できない。いや、寧ろ寝ている間の方が縛る力は強い。
千奈美は寝ながらもお尻を高く上げてフリフリと左右に揺らした。ふにふにと両の大陰唇でクリトリスが刺激されるもののおまんこでイッてはならない命令を受けている千奈美は、イク寸前になるとがに股になって動けなくなってしまい、乳首をマットレスに擦り付けるしか快感を得る方法がない。
その内に千奈美の布団の中に芳しい淫臭が充満し始める。発した汗が媚薬の様に千奈美の脳に入り込んでいき、寝ていても頭の中がイクことでいっぱいに満たされていくがそれでもまだ乳首もアナルも感度が未熟な千奈美では絶対に絶頂出来ない。
夜中ゴソゴソと動き続ける千奈美の様子を小春が静かに確認しに来る。
鼻息を荒くさせて身体を必死に床に擦り付ける千奈美に柵越しでも聞こえるように「おまんこダメ。おしりだけ」と更に念押しするように何度も無意識下で刷り込んだ。
千奈美も寝言で「おまんこだめ……おしり……だけ……」とブツブツ呟いており、こうやって毎日暗示のように睡眠学習させ、アナルイキしやすくなる環境を作ってあげるのも躾係の重要な役割である。
まだ処女の千奈美だが、徐々に下地は整いつつある。
クリトリスは2,3ヶ月もすれば皮も硬くなって刺激に慣れてくるため、アナトレだって陰核の羽根責め無しで続ければおまんこ、陰核での絶頂など考えることも無くなるだろう。
才能のある千奈美にはそう遠くない話かもしれない。
「そうだ」
小春は思い出したように手元の端末をちょんちょんと操作する。
「ぅくっ」ピクン……
皮下インプラントで下腹に埋め込まれたチップが特殊な薬液を千奈美の身体へ散布されていく。
これで千奈美の月経は止まり、来ても血が殆ど出なくなる。おむつ生活の落第生に生理は御法度。
小さなチップには一生分を超える薬が装填されている。
落第生同士の性交は禁じられていないが、『お遊び』に躾係の許可が必要なのは、女子落第生が万が一にも妊娠しないようにする為なのだ。
勿論男子側の落第生はパイプカットされているので妊娠の確率は限りなく低いものの、そうやって双方に安心出来る要素を付けるのは現代の落第生の常識とも言える。
ノンレム睡眠に入るとようやく千奈美の挙動が落ち着き、尻を振ることが無くなった。
おむつの中はネバネバした液体で満たされており、小春は朝の一番搾りを吸収出来るか不安だったが、その場合は『お仕置き』すれば良いと考えおむつを替えずに床に着いた。
「あ……う……」ぶるるっ!
暫くすると千奈美はおねしょをした。
落第してもその膀胱が急激に成長することはない。じわりと色を変えていくおしっこサインと辺りに届く微かなアンモニア臭が千奈美の失敗を喧伝している。
しかも数時間オマルにもおしっこしていない千奈美の排尿はゆうに20秒以上。
している間、千奈美は恍惚とした顔でここ最近では一番の笑顔をしていた。
その純粋無垢な笑顔に18歳の面影は無く、大きさ以外はただの幼児の様だった。
───
昨夜せっかく小春が促してくれたのに拒否しておねしょをしてしまう千奈美。
(ああ……なにこれぇ!)
未だかつてない程のおむつの膨らみはこれまでとは比にならないほどの寝小便をした証拠。
ブヨブヨしたおむつは限界まで水を吸い、千奈美の大きなお尻を更に大きく見せている。
(どうしよう……!でも……どこにも行けない……!見つかったら絶対怒られちゃう……!)
それでも千奈美に出来ることはない。せめておむつがずり落ちない様に膝立ちで身体を起こして震えながらその時を待つしかないのだ。
「おはよう、チー!おねむはもういいの?わあ~すごくおてんき!」
小春が遮光カーテンを開けると晴れやかな朝の日差しが部屋に充満し、とびきりいい天気だと太陽に告げられる。
千奈美は明るく挨拶を返す心情でも無く、青い顔のまま小春の方を向くことも出来ない。
「あ!」
柵を上げられ股間のおむつを小春に見つけられる。
「だからいったのに!ほら!こっちでおむつかえるよ!」
「あっ!やっ!」
おねしょしてぱんぱんに膨らんだおむつのせいでがに股になった千奈美が連れていかれたのは襖一つ隔てた隣の小春の部屋。
既におむつ替えを配信する準備は万全に整っていた。
セットされた4K画質のデジタルカメラのアングルはおまんこを的確に捕らえているし、毛穴までズームしても褪せない。
周りには新しいおむつ、名札にアナトレカードまで……
小春はこの前買ってもらった高画質のデジタルカメラで千奈美の乙女の部分全てを映すつもりだ。
落第生の性器は無修正でいいので、当然生配信だ。
何人かだけだが朝早くにも関わらず小春のチャンネルを視聴してコメントしていた。
彼らは落第生の、千奈美のおむつ替え配信を楽しみにしているのだ。
このままでは顔付きでお尻の穴の皺の数まで晒してしまう!と感じた千奈美は勿論抵抗する。
「そ、そんな……いやっ!そんなの嫌あ!」
「こ、こらっ!やじゃないでしょ!」
「だってぇ!」
「ふー……みなさんごめんなさい。せっかくチーのはじめてのおむつかえはいしんたのしみにしてたのに……それではまたあした~」
カメラを操作して操作して画面をプツンと切る小春。
「ほら、もうきったから。『ころん』しなさい」
「う、うん……」
千奈美は小春の気が変わらない内にと用意された場所で足を持って待機する。
(あ……わたし……つい……)
おむつ替え生配信があまりにも嫌で衝撃的だったため、『ころん』してから小春の命令に素直に従ってしまったことに気付いた。
しかし、躾係に背いてしまったこと、こんな状態からおむつ替えを拒むことの方がおかしい気がして、千奈美は頬を紅く染めながらも小春の前で性器を晒し続ける。
「あしたこそはいしんするからね~、はやくなれようね」
おまんことお尻を拭かれながら千奈美は目を瞑って耐えた。
拭かれたおまんこがじわりと濡れて恐怖で萎縮していたクリトリスが息を吹き返すと、やっといつものおしっこ臭い発情童女おまんこに戻る事が出来た。
「さ、ごはんできてるからいこうね~」
替えてもらった新しいおむつの感触は千奈美に羞恥と安心を同時に与えるのだった。
不思議なことにおむつをしているだけでミルクもスタイも昨日ほどの嫌悪感はない。
千奈美も落第生として毎日成長しているのだ。
「んん~!やあ……」
ただし今日もミルクで口元を汚してしまいクロッチスタイで拭かれ、それでお漏らしこそしなかったものの、やはりまだ慣れはしない。
口元のお漏らしで汚れていくスタイを見て、千奈美は屈辱感に股を濡らしていく。
千奈美自身は無自覚だが、羞恥を加えられ、無様で惨めな思いをすればするほど、興奮する性質なのだ。
これを性癖に持つ落第生はあまり進級出来ない運命にあるが、そんな事も知らない千奈美は恥ずかしがりながらも進級のために努力するのだった。
───
園児の装備をした千奈美は今日も小春と一緒に近場のバス停から送迎バスに乗る。
千奈美の陰核はまだまだ刺激に対して敏感。家から幼稚園まで歩いて15分もないが、アナル以外での絶頂を禁じられている千奈美の歩みは昂る度に遅くなっていく、歩いていたら昼前に辿り着けるかも怪しい程だからだ。
「おはようございます!よろしくおねがいします!」
今日も小春はこの中で一番元気だ。
躾係が一緒に乗っているのは千奈美だけ、小春が同じ幼稚園に登園するためだ。
同じ幼稚園に通う躾係は特別珍しく、小春は運転手や先生を除けばこの中で一番のお姉さん、他の落第生達から一目置かれていた。
「はい、小春ちゃんおはようございます。こちらこそよろしくお願いします。ちなみちゃん、今日はね、皆『ご挨拶』の練習をしてきたの。ちなみちゃんは『ご挨拶』出来るかな?」
『ご挨拶』と言えば、千奈美には心当たりがあった。しかしそんなこと出来るはずがない。
「!?で、出来ない……!」
「チー!」
たじろぐ千奈美を一喝する小春だったが、千奈美は「出来ないもん!」と身を竦ませてまで抵抗する。
「ちなみちゃん、一度だけやってみるのはどうかな?皆も頑張ってたし、誰でも最初は初めてなんだ。小春ちゃんの前でいいところ見せよう?」
それが余計嫌なのだ。小春の世話になっているのが……小春の言うことをきかなければならないのが……小春に幼児のように褒められるのが……
何より疑問を持たず従って、日々落第生になっていくのが千奈美は怖くて仕方がない。
現に千奈美が知らない内に無意識は既に小春のコントロール下にある。千奈美の唯一残った自我さえ捨ててしまったらそれはもう肉体的な反射のあるお人形と変わらない。
「や、やだ……」
「……ちなみちゃん、今日から警察の人がこの周りに張り込んでくれるらしいの。新しい落第生、つまりちなみちゃん達のためにね。その時に『ご挨拶』出来なかったら身柄を拘束して、ご家族や小春ちゃんにも連絡が行っちゃうわ。大丈夫、皆出来たからちなみちゃんも上手に出来るわ」
優しく『拒否権などない、いいからやれ』と言われ、千奈美は他の落第生に目を配る。
(皆……)
誰もがせめて千奈美の無様を見ないようにと俯いてくれている。落第生同士で出来る配慮はせいぜいそれだけだ。
千奈美は出来ないからやらないわけではなく、単純に練習だろうとそんな事はしたくないだけだ。
しかし『ご挨拶』しないことには出発する気配もない。
体重を少しだけ移動させるとシンとした車内にぷー……と幼児靴が微かに鳴いた。
「うっ……わ、わかりました……」
本当は嫌だけど、見てはいないけど、全員やった事だと思い、千奈美は自身を奮い立たせる。
小春に向かって「お願いします……」とおむつを膝下以下に下げてもらう。若しくは預かってもらってもいい。
おむつの下に秘していた乙女が顕になると、人前に晒されたクリトリスは更に硬く大きくなって千奈美の興奮を大いに促す。
千奈美は先生にアナトレカードを渡すと、お尻を向け上体を倒し、更に両手でしっかりとお尻を広げた。
これこそが落第生の常識、『ご挨拶』だ。
クリトリスリングまでキチンと露出せねばならず、千奈美はがに股で腰を限界まで落とす。
そうする事でようやく確かな落第生の証を示すことが出来るのだ。
脱毛され遮るものもなく、気温差で少し冷えた性器と肛門が千奈美に無理矢理に現実を教え込んでくる。
「こ、これでいいですか……♡?」
ハァハァと息を荒げた千奈美のお尻に突き刺さる多数の視線の所為か、千奈美はじんわりと性器が濡れていくのを感じた。
(ど、どうしてこんな……こんなことさせられてるの……?)
千奈美はまだ落第したという自覚が足らない様で、すぐに現実逃避してしまう悪癖がある。
羞恥心があればある程、落第生にとっては辛い生活となるが、千奈美がそれに気付かない限りはこの癖も治る事はないだろう。
「うん、すごいわちなみちゃん!あとはお名前といくつなのか教えてね」
「……栗野千奈美……じゅ……さ……3歳です」
思わず18歳と言いそうになって慌てて言い直した。
「ん?何歳ですか~?」
「さ、3歳です……!」
「うんうん、じゃあ次はお尻の穴をよく見せてね」
当たり前だが誰も訂正したりはしない。
まるで本当に3歳児になってしまったかのように錯覚してしまう程だ。
(わたし……本当に落第しちゃったんだ……違う!進級すればいいだけ……!進級さえすれば……!3ヶ月頑張れば進級出来るんだから……!)
少しだけ受け入れられた千奈美だったが、
「うん、皺の数は普通、小さめのお口も特徴的ですね、よく出来たちなみちゃんに皆も拍手してあげてくださ~い!」
先生がお尻の穴を細かく解説すると、パチパチ……と明らかに引いた様子の拍手が控えめに聞こえ、千奈美は顔を耳まで紅く染め、乙女を湿らせた。
「チー!がんばったね!つぎからえがおでね!」
落第生は常に笑顔であることが求められる。
せっかくお世話してもらうというのに膨れっ面では誰もいい気はしない。
これはお世話になる周りの人達に不快感を与えない様にする為の落第生特有の処世術の一つなのだ。
最初はもちろん出来ない落第生も多いため、先生も今の段階では特段気にしている様子もないが、時が経てば可愛く笑顔でお尻を差し出すことが求められることだろう。
おむつを再び充てられるまでお尻を丸出しにした千奈美を置いてうふふ、あははと笑い合う小春と先生、微かに震え続ける千奈美の足からはぷーぷーと可愛い音が響くだけだった。
───
「今日から皆さんはむつき幼稚園【つぼみ組】の落第生として沢山学んでいきましょう。心配しなくてもオマルさえ使えるようになれば、すぐに進級出来ますからね」
進級条件は年少、年中、年長で違うものの、その機会は3ヶ月の周期で訪れる。
年少であれば、意識のある内におむつを濡らす『お漏らし』のポイントが-18以下にならなければ進級出来る。
「簡単にですが、一日の流れを説明します。難しいこともお友達と一緒に徐々にやっていきましょうね」
張り出されたむつき幼稚園女子落第生年少組【つぼみ組】の日程は通常では
登園+自由遊び 9:30まで
お遊戯、お散歩など稚体育 10:30まで
休憩 11:30まで
お昼ご飯 12:30まで
お昼寝+アナルトレーニング 15:30まで
クラス保育(お片付け、ご褒美、休憩) 16:30まで
そして順次お迎えといった具合になっている。
「今日の稚体育はお散歩にしましょう。皆、暑いから園帽を被ってね」
帽子を被った千奈美の突き出た下腹からぐぎゅうという異音が何度もする。
千奈美はその感触を味わった事があった。人生で何百回も。
(う……が、我慢……我慢……)
幼児靴を履いた集団はそこそこ長い時間を掛けて門扉の外に出ると、それだけで既に半数以上が昂り切ってがに股で動けなくなっていた。
「じゃあ出発しましょうか、ほら小川を超えたところに公園があるでしょう?そこに行きますよ~付いてきてね~」
スムーズに動けるのは残留組の数人のみ、新規落第生は全員へっぴり腰でおむつの前方を押さえている。
「は、あう……うう……お♡」
「お、お豆がぁ……♡」
「にゅるにゅる……気持ちよくて……♡動けにゃいぃ……♡」
ほんの目の前にある公園に行くだけでもよちよち歩きの新規落第生なら小1時間掛かる。その間中、新規落第生達は自らの大粒クリトリスを擦り上げて限界まで発情している。
勿論千奈美も例に漏れず股とおむつを愛液でぬるぬるにさせていたが、暗示により絶頂する前に必ず足を止めさせられた。
自身によるものとは言え、絶頂寸止めはもう12時間以上も続いており、他の落第生がなんとか公園に着いても、最後尾の千奈美の頭の中は絶頂する事でいっぱいだった。
(イク♡イク……♡!や、やだ♡!またお預け♡!にゅるにゅる♡!おまんこにゅるにゅるっ♡!も、もう止まらないでぇ……♡!)
どの落第生よりも厳しい躾を受けている千奈美が一番遅いのは当然なのだが、それを知らない他の落第生達は(さっさと絶頂けばいいのに)と白けているが、千奈美がその侮蔑を含んだ視線に気付く余裕もない。
結局千奈美が到着するより前に撤収する時間を過ぎたので、また園内へと戻ることに。
あまりにも遅い千奈美を憂慮して、先生の一人が千奈美の手を引く。
足が止まるのは暗示の所為なので、こうやって無理にでも引っ張ってやると、
(ひっ♡!イグゥ……♡!)
強制的にクリトリスを扱き上げることになった千奈美はプシィッ♡とおむつの中で潮を噴きながら、我慢を重ねた末の最高の快感を得た悦びに歓喜していた。
新規落第生は全員-1ポイントとなるが、クリトリスが慣れれば解決するのでそれほど問題視はされていない。
───
おさんぽから帰ってきて早々、中庭から室内に戻る寸前、千奈美はお腹を抑えて動けなくなる。
それはそうだ。もう1週間もアレをしていない。
少しでもきっかけがあれば……
「ちなみちゃんどうしたの?オマルする?」
「し、しないぃ……」
辺りはもう休憩の時間、千奈美の周りでもキャアキャアと甲高い幼児達の楽しそうにはしゃぐ声が響く中、蒼白になり脂汗を流す千奈美はもう限界だった。
「お……トイレ……は……どこに……」
「あら、落第生の年少さんはまだおトイレはダメよ。オマルが使える様になってからね。おかしいわね、躾係……小春ちゃんから言われているでしょう?」
「そ……んなの……おか……」
ぐぎゅううう……!!
「……!!」
今までとは格が違う腹痛に耐えきれず、千奈美はまるでそこが和式便器かのように蹲踞の姿勢を取った。
「ああああぁぁ……!!!」
トイレも使わせてもらえず、オマルを使いたくない千奈美はそのおむつに臭いものをそのまま吐き出すしかない。
千奈美はしゃがんで突き出したおむつの中にくぐもった破裂音をさせながら、落第してから初めての排泄を行った。
大体1週間分の大便が紙おむついっぱいに溢れ返り、千奈美の尻どころか性器周りまで汚していくが、途中で止めることなど出来ない。
(何これ……♡!?わたし、うんちしながら……♡!?)
昨日のアナトレの影響か、千奈美はおむつに排便しながら軽く絶頂していた。
散々汚したおむつの中へ千奈美はうんちと共に更にイキ汁まで撒き散らし、最悪のブレンドがおむつ内で作られ始める。
「ぉあ……♡んひ……♡」
おむつ内が大惨事になっても一度始まった排泄が途中で終わる事はない。
「おおっ♡」
肛門をソレが通過する度、千奈美は歓喜に吠えた。
そしてそれに興味を示した幼稚園児のお兄さん、お姉さん達が野次馬の如く集まってくる。
このむつき幼稚園では落第生自体は珍しいものではないが、お外で叫びながらおむつにうんちを漏らすのは流石に異常な事態と言わざるを得ない。
「どうしたのー?」「だいじょうぶ?」「せんせー、このこどうしたの?」「くるしいのー?」「ないてるのー?かわいそう」
涙を流しながらおむつを膨らませる千奈美に同情していたが、彼らの敏感な鼻はすぐに真実を嗅ぎ分けた。
「あー!うんちだ!」
一人がそう言うと、口々に「ほんとだ!」「せんせー!うんち!」「くっさーい!」と乙女に対して心無い感想をぶち撒ける。
(や、やめてぇ……♡言わないでぇ……♡!臭いのに……気持ち悪いのに……またイク……♡♡!)
「んうう……♡」
幼児に囲まれておむつ排泄しながら、千奈美は露出の快感でまた絶頂していた。
全てが終わった千奈美の尻穴は仕事が終わってもまだ疼いていた。
この甘美な刺激を何度でもいつまでもまだまだ味わいたいと言わんばかりに。
千奈美のお手本の様な幼児らしいおしゃがみ排泄に同級生は呆気に取られていた。
すぐに動けたのは先生だけだ。
「ちなみちゃん!お漏らししちゃったの?だからオマルか訊いたのに……」
茶色く透けたおむつからは特有の悪臭、紛う事なきおむつ排便だ。
「わ、すご……くちゃいくちゃいだねー、大丈夫よ、ここならすぐお尻洗えるからね~」
呆ける千奈美のおむつを外し、室内の落第生も含めた外に遊びに来ていた幼稚園児全員にまだらに汚れた股間とお尻を晒しながら、千奈美は大勢の環視の中、日差しで温くなった水道水でお尻とおまんこを洗われるのだった。
「ちなみちゃん、おまたキレイキレイになったかな?ほら皆ちなみちゃんのうんちお漏らしを心配して来てくれたのよ?『ご挨拶』してきれいになった所を見せて安心させてあげてね」
(や、やだぁ……!そんなの……絶対……!)
「チー!はやくしなさい!」
「!?」
いつの間に居たのか、小春の可愛い怒声が轟くと、千奈美は葛藤するのを……抵抗するのをやめて……
実年齢にして一回り以上も歳下の幼稚園児のお兄さん、お姉さんに向かって、水洗で綺麗になった大きなお尻を両手で広げて突き出した。
「どうかなー?」「きれいんなった?」
息が掛かるほど近付かれ、彼らの鼻先1cmには千奈美の幼児の様な一本筋、そして尻穴の皺の溝まで細緻に確認される。
「うう……♡ううぅ……♡」
今さっき排泄したばかりのアナルに幼児の視線が突き刺さり、ヒクついてはキュッと窄まる。
「うん!きれいになったよー!」「もうだいじょうぶ!」
園児からのアナル確認が終わると大きなお尻をペチペチと叩かれて励まされた。
耐え難い屈辱の筈なのに、千奈美は恍惚の表情で「あ♡!お……♡!」と嬉しそうに声ならぬ声を上げて悦んでいた。
他の落第生はこんな事が普通に行われる事に顔を蒼くしている。
千奈美は良い反面教師だった。
───
「それじゃあちなみちゃんの手帳にシールを貼るからね」
千奈美個人の閻魔帳に雷雨のマークのシールが貼られる。
おむつ替えの時、お湿りなら曇り、おしっこなら雨、うんちなら雷雨のマークのシールを個人の閻魔帳へと貼られる。
曇りは-0ポイント但し要注意。
雨は-1ポイント、雷雨は-2ポイントと決められている。
「ちなみちゃんはオマルを拒否したからもう一個追加ね」「え!?」
先生は更に雷雨のシールを追加した。
勧められたオマルを拒否し、『お漏らし』をした落第生には重いペナルティが課せられる。
千奈美は昨日の先生の言葉を思い出す。
『……今は嫌がって中々出来ないでしょうが心配しなくても大丈夫。本格的におむつをし始めたら、自分からどうかオマルでさせて下さいって言うようになります……』
あれはそういうことだったのだ。
「だって、せっかく聞いてあげたのに『しない』って言ったでしょう?我慢出来ないなら言わないと伝わらないわ」
もう既に千奈美は-4ポイントということになる。
まだ2日目なのに1ヶ月分の補償されているポイントの殆どを使ってしまったのだ。
千奈美はうんちを漏らした時よりも蒼白になって、先生の足に縋り付く。
「お、お願いします……!今回だけ……!まだ最初です……!どうかお願いします……!」
先生は千奈美のその言葉に驚いて絶句した。
「……ちなみちゃん、落第生になったからって赤ちゃんに戻った訳じゃないのよ?それとも先生に法律違反しろって言ってるのかしら?」
「う……いや……ちが……わたしそんなこと……」
千奈美は先生が汲み取ってくれたらいいなと、良心に訴える提案をしたつもりだった。そんなに大事になるなんて思っていなかった。
「違わないでしょう?ちなみちゃんは『今回だけ最初だから見逃して』って言ったの。警察の人が近くに居たらちなみちゃん逮捕されちゃうわよ?小春ちゃんが聞いたら何て言うか……」
「ひぃっ!すいません!も、もう言いません……!」
ただでさえオマルを拒否しておむつにうんちしているのだ。
もし小春にこの事が知られたら……考えるだけで千奈美のお尻が恐怖で強張る。
まだ、あの日に行われたお尻ペンペンの衝撃は損なわれていない。
千奈美は丸出しのお尻を庇いながらピンと姿勢を正して謝罪するのだった。
「はい、わかればよろしい。小春ちゃんにはこっちから言っておきますから。それにしても初日からうんちの『お漏らし』は先生も初めてです。ちなみちゃんはたくさん頑張らないと進級出来ませんよ~」
閻魔帳の備考欄に、おむつ拒否後排泄と書かれた千奈美の総ポイントは-4ポイント、誰よりも早く残留へのスタートダッシュを決めた。
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