こんな女性になれたら。【R15】

只野タミです。

何時代か分からないけれど、遠い昔からタイムスリップしたひとりの女性。

「初めまして。只野タミです。
新しい地にきて知らないことだらけなので色々教えてください。
早くステップアップできるよう努力しまっせ。」

「みんなよろしくなー。じゃあ、今日の朝礼は終わり！」



女子社員a「ねぇ、ねぇ、いくつ？」

只野タミ「20歳でおま。」

女子社員a「若いねー！いいなー！私は22。もう、おばちゃんだよー。」

『 そんなに変わんねー！22でおばちゃんなら、20歳もおばちゃんだわ！』

女子社員a「前はどんな仕事してたの？」

只野タミ「色々です。」

女子社員a「色々って？えっ？もしかしてタミちゃんって、秘密主義者とか？」

只野タミ「狩りとか、売りとか！」

女子社員a「ん？狩り？ってか！ウリ？それって……風俗とか、ソッチ系？」

只野タミ「そーでおま！」

女子社員a「えっ！ちょっと、びっくり！まじで？なんか意外！
…ってか、もちろん誰にも内緒にしとくね！この話は社内で2人だけのヒミツ！」

『なんで内緒にするんだろ。金持ちに会えるし、いいもの食べれるし、お洒落できるし、こんなとこよりよっぽど優雅な仕事なのに。まぁ、どうでもいーや。便所行こ。』



個室、、、

外、カツカツカツカツ、ザワザワ



女子社員b「何！聞かれたらマズイ話って！」

女子社員a「びっくりするよ？聞きたい？絶対誰にも言わないでよ？
新しく入ったタミちゃん、前職ウリやってたんだって！」

女子社員b「え"ー！！！まじ？どこから情報？」

女子社員a「本人が言ってた！」

個室『 内緒にするって、、、
聞き間違えたんかな？わし。まー、いーや。』ジャー。ガチャ。



女子社員a「えっ！タミちゃん！居たの？」

只野タミ「はい。」

女子社員ab「、、、」



只野タミ「では。」

女子社員ab「あっ、うん！」



 ・男子より はるかに汚れた 女子トイレ