3 / 3
こんなヤツとは友達になりたくない
しおりを挟む
女子社員a「タミちゃん、おはよう!」
只野タミ「おはようございます。」
女子社員a「昨日はありがとう。女子社員bに意見してくれて!
でも、もうあぁいうのはやめて?
気まずくなるの嫌だから。友達だし…」
只野タミ「分かりました。」
女子社員a「でも、すっごく嬉しかったー!
女子社員bって、いつもあんな感じなんだよね!
仕事は人に任せて楽しようとするし、一緒に合コン行っても良いとこ取りだし!ずる賢い女なんだよね!」
只野タミ…
女子社員a「…あっ!今日さ?予定あいてるなら飲みにでも行かない?
タミちゃんがお酒飲まないなら食事でも!
昨日のお礼っていうか、おごるからさ!」
只野タミ「お断りします。」
女子社員a「えっ!なんでー?予定あるなら別の日でもいいよ!」
只野タミ「予定はありません。」
女子社員a「じゃあ行こうよ!遠慮しなくていいからさ!
そんなにいいところは連れて行けないけど、ゆっくり話せてお洒落なところ知ってるんだー♩
タミちゃんともっと色々話して仲良くなりたいの!」
只野タミ「わしはなりたくない。」
女子社員a「えっ?」
只野タミ「どうせ後からわしの文句も言いますよね?そんなヤツと、わしは仲良くなんかなりたくない。」
女子社員a「…やだー!それってもしかして、女子社員bと自分を重ねちゃってる?
女子社員bはあんなずる賢い女だからグチが出ただけ!
タミちゃんだって、女子社員bみたいな人嫌いでしょ?」
男性社員a「女子社員aさん!昨日、ありがとう!助かったよ!」
女子社員a「いえ!間に合ってよかったです♡」
男性社員a「新人さん、おはよう!」
只野タミ「おはようございます」
男性社員a「ねぇ、今度ほんとに飲み行かない?」
只野タミ「今度っていつですか?」
男性社員「今日とか!」
只野タミ「いいですよ!」
男性社員「えっ!まじ?」
女子社員a『えっ?私ここにいるよー?聞こえてるよー?」
男性社員a「じゃあさ、急だけど合コンしない?」
只野タミ「合コンって何ですか?」
男性社員a「またまたー!合コンくらい、やったことあるでしょ?」
只野タミ「ないです。」
男性社員a「まじ?!合コンって、男子何人かと女子何人かで集まって、飲んだりしながら仲を深める集まりみたいなもん?」
只野タミ「あー!村でもそういうのありました!
隣の村から男性が数名来て、まだ貰い手がいない女性は必死にアピールして、気に入ってもらおうとする!
アレに近いヤツでっしゃろか?」
男性社員a「新人さんってどこ出身なの?すごい儀式だね。笑
でもまぁ、そんな感じ!
俺含めて3人いくから、新人さんも今日予定が空いてる友達2人集められる?」
只野タミ「聞いてみます!」
男性社員a「よっしゃー!今日は仕事頑張れそー!
じゃあ、また夜ね!」
只野タミ「はい。」
女子社員a…
只野タミ「女子社員aさん、合コンとやらの儀式に行きませんか?」
女子社員a「えっ!?私とは仲良くしたくなかったんじゃないなの?」
只野タミ「合コンとやらは、女性同士が仲良くするものではないですよね?
むしろ、戦場ですよね?」
女子社員a「タミちゃんって意外と肉食系なんだね。」
只野タミ「わしは戦場に友達を連れていくなんてことはできません。
なので、女子社員aさん来てもらえませんか?」
女子社員a「あと一人は?」『サラッとヒドイこと言うな。
只野タミ「女子社員bさん誘ってきます!」カツカツカツ…
女子社員a『え"ー!!!まじ?
昨日あんなことあったのに?あの子、普通じゃない。』
カツカツカツ
只野タミ「行くそうです!女子社員bさん。」
女子社員a『行くんかーい!
まぁ、男性社員aはイケメンだし出世コースだからね!
逆に女子社員bが行かないわけないか。
それよりこの子、変わり者すぎよね?こんな子、出会ったことないわ。」
・上辺だけ あるあるなのよ 女世界
只野タミ「おはようございます。」
女子社員a「昨日はありがとう。女子社員bに意見してくれて!
でも、もうあぁいうのはやめて?
気まずくなるの嫌だから。友達だし…」
只野タミ「分かりました。」
女子社員a「でも、すっごく嬉しかったー!
女子社員bって、いつもあんな感じなんだよね!
仕事は人に任せて楽しようとするし、一緒に合コン行っても良いとこ取りだし!ずる賢い女なんだよね!」
只野タミ…
女子社員a「…あっ!今日さ?予定あいてるなら飲みにでも行かない?
タミちゃんがお酒飲まないなら食事でも!
昨日のお礼っていうか、おごるからさ!」
只野タミ「お断りします。」
女子社員a「えっ!なんでー?予定あるなら別の日でもいいよ!」
只野タミ「予定はありません。」
女子社員a「じゃあ行こうよ!遠慮しなくていいからさ!
そんなにいいところは連れて行けないけど、ゆっくり話せてお洒落なところ知ってるんだー♩
タミちゃんともっと色々話して仲良くなりたいの!」
只野タミ「わしはなりたくない。」
女子社員a「えっ?」
只野タミ「どうせ後からわしの文句も言いますよね?そんなヤツと、わしは仲良くなんかなりたくない。」
女子社員a「…やだー!それってもしかして、女子社員bと自分を重ねちゃってる?
女子社員bはあんなずる賢い女だからグチが出ただけ!
タミちゃんだって、女子社員bみたいな人嫌いでしょ?」
男性社員a「女子社員aさん!昨日、ありがとう!助かったよ!」
女子社員a「いえ!間に合ってよかったです♡」
男性社員a「新人さん、おはよう!」
只野タミ「おはようございます」
男性社員a「ねぇ、今度ほんとに飲み行かない?」
只野タミ「今度っていつですか?」
男性社員「今日とか!」
只野タミ「いいですよ!」
男性社員「えっ!まじ?」
女子社員a『えっ?私ここにいるよー?聞こえてるよー?」
男性社員a「じゃあさ、急だけど合コンしない?」
只野タミ「合コンって何ですか?」
男性社員a「またまたー!合コンくらい、やったことあるでしょ?」
只野タミ「ないです。」
男性社員a「まじ?!合コンって、男子何人かと女子何人かで集まって、飲んだりしながら仲を深める集まりみたいなもん?」
只野タミ「あー!村でもそういうのありました!
隣の村から男性が数名来て、まだ貰い手がいない女性は必死にアピールして、気に入ってもらおうとする!
アレに近いヤツでっしゃろか?」
男性社員a「新人さんってどこ出身なの?すごい儀式だね。笑
でもまぁ、そんな感じ!
俺含めて3人いくから、新人さんも今日予定が空いてる友達2人集められる?」
只野タミ「聞いてみます!」
男性社員a「よっしゃー!今日は仕事頑張れそー!
じゃあ、また夜ね!」
只野タミ「はい。」
女子社員a…
只野タミ「女子社員aさん、合コンとやらの儀式に行きませんか?」
女子社員a「えっ!?私とは仲良くしたくなかったんじゃないなの?」
只野タミ「合コンとやらは、女性同士が仲良くするものではないですよね?
むしろ、戦場ですよね?」
女子社員a「タミちゃんって意外と肉食系なんだね。」
只野タミ「わしは戦場に友達を連れていくなんてことはできません。
なので、女子社員aさん来てもらえませんか?」
女子社員a「あと一人は?」『サラッとヒドイこと言うな。
只野タミ「女子社員bさん誘ってきます!」カツカツカツ…
女子社員a『え"ー!!!まじ?
昨日あんなことあったのに?あの子、普通じゃない。』
カツカツカツ
只野タミ「行くそうです!女子社員bさん。」
女子社員a『行くんかーい!
まぁ、男性社員aはイケメンだし出世コースだからね!
逆に女子社員bが行かないわけないか。
それよりこの子、変わり者すぎよね?こんな子、出会ったことないわ。」
・上辺だけ あるあるなのよ 女世界
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる