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第三章 忘れても忘れない想い
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ものの数分も歩くと『はつ恋おわらせ屋』にたどり着いた。お店の前に、誰かが佇んでいるのが見えて凪は息をのむ。
「姫華……」
昨日、町内会の二人にお店を閉めるように言われて大人しく従った自分に呆れるようにして出て行った姫華が、店の扉の前でしゅんとした様子で立っていた。
凪が彼女の名前を呼ぶと、姫華ははっと顔を上げてつくり笑いを浮かべる。
「凪さん、私——」
姫華が何かを言い終わらないうちに、凪は「ごめん!」と謝った。
突然頭を下げられて姫華はあたふたと混乱した様子で「えっと」と言葉にならない声を漏らす。凪は姫華に深く礼をしたあとにようやく顔を上げた。
「姫華、昨日は姫華が私とお店のことを考えてくれとったのに、言うこと聞かずにお店閉めてごめん」
「……凪さん」
胸の中で姫華に対して感じていたことを、不器用ながらに言葉に乗せていくと、一つだけ残ったのは姫華に対して申し訳ないという気持ちだけだった。
「姫華はこの店のこと好いてくれとったのにな。私はどうしても、“みんなの幸せ”のことを考えてしまうけん」
「みんなの幸せ……?」
姫華が小首をかしげる。凪は「そう」と頷いて続けた。
「お店を閉めることで、山笠を運営する人たちも、お客さんたちも良い気分になるなら、そっちのほうがいいって思ったと。私一人がこのお店を続けたいっていう気持ちより、他の大勢の人たちが地域に悪評が立つからお店を閉めてほしいって願う気持ちのほうが絶対大きいやん。数には勝てんやん。だから、このままお店を開けておくのと素直に従って閉めるの、どっちがよりたくさんの人を幸せにできるか考えた。そしたら、お店を閉めるほうがきっとみんな喜ぶと思って、そうした」
言葉にしてみればそういうことだった。
自分や姫華がお店を想う気持ち以上に、きっとこの町で『はつ恋おわらせ屋』を閉めてほしいと願う人のほうが多いのだと。
だけど、そんな凪の理性的な選択が、姫華を傷つけたのだ。
そうと分かって、姫華に対しては申し訳ないという気持ちしか湧かなかった。
「違うよ」
ふと、凪の話を聞いた姫華から否定の言葉が飛んでくる。凪は何事かと真面目な顔をこちらに向ける姫華をじっと見つめる。
「凪さんの言ってることおかしいよ。だって私や凪さん、それから光一さんや橙子さんがこのお店を想う気持ちって、めちゃくちゃ大きいよ? このお店のことを悪く言う人たちの何倍も、一人一人の気持ちは大きい。だから、お店のことをよく知らない人たちの適当な意見なんかより、凪さん自身の気持ちを優先するべきでしょ。……って、凪さんも同じようなこと言ってたじゃん。SNSでネガキャンする人たちの言うことなんて気にしないって」
姫華がにっこりと笑いながら、凪の手を握る。そのあまりにも純粋でまっすぐな心がまぶしくて、姫華には敵わないな、と内心思った。
「ありがとう。そうやな……姫華の言うとおりかもしれん。私たちの気持ち、めっちゃ大きいし、最強」
「はは、“最強”ってなに~? でもいいね、その表現。これから使っていこう。私たちって最強だって」
凪と姫華が顔を見合わせて笑い合う。和解した二人の姿を見て、光一と橙子もほっとした様子だった。
「凪さん、昨日はごめんなさい。私のほうこそ、凪さんの気持ち考えてなかった。みんなの幸せを考える凪さんの考え方、素敵だと思う!」
姫華の涙交じりの笑顔に、凪の心はやわらかに解けていく。
「さあ、みんなで帰って来たってことは今から儀式をやるっちゃろ? 今日は橙子さんの儀式?」
勘の良い姫華がその名の通り、明るく華やかな声を上げる。彼女は、初めてお店に来た時の姫華とはもう違う。根暗でも後ろ向きでもない。明るく前向きに生きているのだ。そのことが凪にとっては一番嬉しかった。
「うん。橙子さんの儀式をやるよ。お店、今開けるけん待っとって」
お店の前で待ち構える三人を背に、凪は扉の鍵を開けた。
今朝閉めたばかりなので、「お店を閉めていた」という感覚すらあまりない。自宅を出てまた帰ってきたような気分だ。それでも凪は「ただいま」と口にする。
閉め切っていた窓を開け、新鮮な空気を取り込む。さあっと吹いてくる五月の爽やかな風が、四人の間に流れる空気をより一層軽くしてくれた。
「さあ、すぐに儀式を始めるけん、橙子さん座って」
「ええ」
凪が橙子を指定の席に座るように促す。今日は姫華と光一が儀式を見守る役目だ。
凪はお店の奥に保管していた『白蛇の鱗』を取り出して、橙子に握らせた。
「じゃあ行くよ。古より賜ひし神の御心よ。かの人に清らかなる心、与えたまへ」
凪がお決まりのセリフを唱えると、白く美しい鱗を光らせたシロヘビへと変化した。
「何回見てもシュールやな……てか、凪さんって本当にシロヘビなんやなぁ」
「何言っとんの、光一。この間光一の儀式をやったやん」
「あの時は自分の儀式のことで頭がいっぱいで、凪さんがシロヘビなこともあんまり気にしてなかったと言いますか……」
「そう。まあ見ての通り、私はシロヘビ。現世に降り立った時から、シロヘビのあやかしとして使命を受けたけんね。さ、余計な話はここまでにして、早速始めようか、橙子」
「お願いねえ」
橙子はやはり凪がシロヘビになった姿を見ても動じることもなく、やんわりと返事をした。でも、普段はにこにこと柔和な笑顔を浮かべている彼女が、儀式を前にしてどこか緊張した面持ちに変わる。そんな橙子の表情を見ながら、凪は注意事項を伝えた。
「初恋の人のこと、覚えとらんと思う。でもこの『白蛇の鱗』が橙子の未練を自ずと引き出してくれると思う。できるだけでいいから、その人のことを思い出せるように念じてみて。だんだんと記憶が戻ってくるかもしれない。ぼんやりとでもいい。思い出したら、最後に『さよなら』を口にすること。上手くできなくても大丈夫やけん、とりあえずやってみよう」
凪が緊張気味の橙子の背中を押すような口ぶりで、ペロリと舌を出しながらアドバイスを施した。
不安が和らいだのか、力強く頷いた橙子が『白蛇の鱗』を握り締める。
ゆっくりと目を閉じて、まぶたの向こうに浮かぶかすかな面影を感じようと、鍵のかかった記憶へ、ゆっくりと踏み込んでいった。
「姫華……」
昨日、町内会の二人にお店を閉めるように言われて大人しく従った自分に呆れるようにして出て行った姫華が、店の扉の前でしゅんとした様子で立っていた。
凪が彼女の名前を呼ぶと、姫華ははっと顔を上げてつくり笑いを浮かべる。
「凪さん、私——」
姫華が何かを言い終わらないうちに、凪は「ごめん!」と謝った。
突然頭を下げられて姫華はあたふたと混乱した様子で「えっと」と言葉にならない声を漏らす。凪は姫華に深く礼をしたあとにようやく顔を上げた。
「姫華、昨日は姫華が私とお店のことを考えてくれとったのに、言うこと聞かずにお店閉めてごめん」
「……凪さん」
胸の中で姫華に対して感じていたことを、不器用ながらに言葉に乗せていくと、一つだけ残ったのは姫華に対して申し訳ないという気持ちだけだった。
「姫華はこの店のこと好いてくれとったのにな。私はどうしても、“みんなの幸せ”のことを考えてしまうけん」
「みんなの幸せ……?」
姫華が小首をかしげる。凪は「そう」と頷いて続けた。
「お店を閉めることで、山笠を運営する人たちも、お客さんたちも良い気分になるなら、そっちのほうがいいって思ったと。私一人がこのお店を続けたいっていう気持ちより、他の大勢の人たちが地域に悪評が立つからお店を閉めてほしいって願う気持ちのほうが絶対大きいやん。数には勝てんやん。だから、このままお店を開けておくのと素直に従って閉めるの、どっちがよりたくさんの人を幸せにできるか考えた。そしたら、お店を閉めるほうがきっとみんな喜ぶと思って、そうした」
言葉にしてみればそういうことだった。
自分や姫華がお店を想う気持ち以上に、きっとこの町で『はつ恋おわらせ屋』を閉めてほしいと願う人のほうが多いのだと。
だけど、そんな凪の理性的な選択が、姫華を傷つけたのだ。
そうと分かって、姫華に対しては申し訳ないという気持ちしか湧かなかった。
「違うよ」
ふと、凪の話を聞いた姫華から否定の言葉が飛んでくる。凪は何事かと真面目な顔をこちらに向ける姫華をじっと見つめる。
「凪さんの言ってることおかしいよ。だって私や凪さん、それから光一さんや橙子さんがこのお店を想う気持ちって、めちゃくちゃ大きいよ? このお店のことを悪く言う人たちの何倍も、一人一人の気持ちは大きい。だから、お店のことをよく知らない人たちの適当な意見なんかより、凪さん自身の気持ちを優先するべきでしょ。……って、凪さんも同じようなこと言ってたじゃん。SNSでネガキャンする人たちの言うことなんて気にしないって」
姫華がにっこりと笑いながら、凪の手を握る。そのあまりにも純粋でまっすぐな心がまぶしくて、姫華には敵わないな、と内心思った。
「ありがとう。そうやな……姫華の言うとおりかもしれん。私たちの気持ち、めっちゃ大きいし、最強」
「はは、“最強”ってなに~? でもいいね、その表現。これから使っていこう。私たちって最強だって」
凪と姫華が顔を見合わせて笑い合う。和解した二人の姿を見て、光一と橙子もほっとした様子だった。
「凪さん、昨日はごめんなさい。私のほうこそ、凪さんの気持ち考えてなかった。みんなの幸せを考える凪さんの考え方、素敵だと思う!」
姫華の涙交じりの笑顔に、凪の心はやわらかに解けていく。
「さあ、みんなで帰って来たってことは今から儀式をやるっちゃろ? 今日は橙子さんの儀式?」
勘の良い姫華がその名の通り、明るく華やかな声を上げる。彼女は、初めてお店に来た時の姫華とはもう違う。根暗でも後ろ向きでもない。明るく前向きに生きているのだ。そのことが凪にとっては一番嬉しかった。
「うん。橙子さんの儀式をやるよ。お店、今開けるけん待っとって」
お店の前で待ち構える三人を背に、凪は扉の鍵を開けた。
今朝閉めたばかりなので、「お店を閉めていた」という感覚すらあまりない。自宅を出てまた帰ってきたような気分だ。それでも凪は「ただいま」と口にする。
閉め切っていた窓を開け、新鮮な空気を取り込む。さあっと吹いてくる五月の爽やかな風が、四人の間に流れる空気をより一層軽くしてくれた。
「さあ、すぐに儀式を始めるけん、橙子さん座って」
「ええ」
凪が橙子を指定の席に座るように促す。今日は姫華と光一が儀式を見守る役目だ。
凪はお店の奥に保管していた『白蛇の鱗』を取り出して、橙子に握らせた。
「じゃあ行くよ。古より賜ひし神の御心よ。かの人に清らかなる心、与えたまへ」
凪がお決まりのセリフを唱えると、白く美しい鱗を光らせたシロヘビへと変化した。
「何回見てもシュールやな……てか、凪さんって本当にシロヘビなんやなぁ」
「何言っとんの、光一。この間光一の儀式をやったやん」
「あの時は自分の儀式のことで頭がいっぱいで、凪さんがシロヘビなこともあんまり気にしてなかったと言いますか……」
「そう。まあ見ての通り、私はシロヘビ。現世に降り立った時から、シロヘビのあやかしとして使命を受けたけんね。さ、余計な話はここまでにして、早速始めようか、橙子」
「お願いねえ」
橙子はやはり凪がシロヘビになった姿を見ても動じることもなく、やんわりと返事をした。でも、普段はにこにこと柔和な笑顔を浮かべている彼女が、儀式を前にしてどこか緊張した面持ちに変わる。そんな橙子の表情を見ながら、凪は注意事項を伝えた。
「初恋の人のこと、覚えとらんと思う。でもこの『白蛇の鱗』が橙子の未練を自ずと引き出してくれると思う。できるだけでいいから、その人のことを思い出せるように念じてみて。だんだんと記憶が戻ってくるかもしれない。ぼんやりとでもいい。思い出したら、最後に『さよなら』を口にすること。上手くできなくても大丈夫やけん、とりあえずやってみよう」
凪が緊張気味の橙子の背中を押すような口ぶりで、ペロリと舌を出しながらアドバイスを施した。
不安が和らいだのか、力強く頷いた橙子が『白蛇の鱗』を握り締める。
ゆっくりと目を閉じて、まぶたの向こうに浮かぶかすかな面影を感じようと、鍵のかかった記憶へ、ゆっくりと踏み込んでいった。
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Yoh Yohさま
ご一読と素敵な感想をくださいまして、ありがとうございます!
こだわりの部分をお褒めいただき、とっても嬉しいです🫶
今後も博多の魅力、はつ恋おわらせ屋のドラマが続きますので、どうぞお楽しみください✨