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第三話 三つ葉書店から始まる恋
完全に落ちた
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「彩葉さんどうされましたか?」
スマホの画面を見て固まっている私の顔を覗き込むようにして詩文さんが顔を寄せてくる。ち、近い。きゃ、と可愛らしい悲鳴が自分の口から漏れたことに気づき、また恥ずかしくなった。
「これは何でしょうか?」
私のスマホに写っているお店のレビューを見ながら詩文さんが問う。
「『三つ葉書店』のレビューですよ。見たことないんですか?」
「ええ、初めて見ました。こんなの書かれてたんですねー」
おい。マップにお店の情報を載せたのは詩文さんでしょう? レビューを書かれることは知らなかったんだろうか。それとも……。
私は、足元のモナに視線を這わせた。ナオー、と可愛らしい声を上げて、私の視線を逃れるモナ。
犯人、発見。
「レビュー見る限り、かなり評価高いですよ。自信持っていきましょう!」
「それは嬉しいです。ありがとうございます」
私がお礼を言われる筋合いもないんだけどな……と思いつつ、彼の厚意はありがたく受け取っておく。
結局その日は一日中、チラシ配りをしていた。もちろん、お店にやってきたお客さんの接客も抜かりなく取り組んだ。詩文さんは相変わらず吃りながら接客をしていたが、少し慣れたのか、自らおすすめの本について語り出す場面もあった。詩文さんはよほど本が好きらしく、本について語り出したら別人のように饒舌になった。その姿を見て、ほっこりと胸が熱くなる。やるじゃん、詩文さん。何様なのか分からないけれど、雛鳥を見つめる親鳥のような気持ちにさせられていた。
「はー! 今日も無事終了!」
閉店時間の十九時を迎える頃には、足腰がへとへとでどっぷりとした疲れに浸っていた。『やよい庵』で働いている時とはまた違う疲労感だ。チラシ配りは精神的に堪える場面も多いし、慣れない仕事をしたせいだろう。
「結局今日一日中手伝ってもらってすみませんっ」
詩文さんがいつものごとく申し訳なさそうに頭を下げる。私は「いいんですよ」と手を横に振った。
「私が好きで居座ってただけですから。それより今日の売り上げは?」
「今日は——おお、十二万!」
レジ画面を見た詩文さんが歓喜の声を上げる。平日でこの売り上げとは。かなり奮闘したんじゃないだろうか。
「よかったですね。チラシもたくさん配れましたし、また口コミで広がらないかな」
「きっと広がります! ええ、僕が保証します!」
「詩文さんの店でしょ」
あはは、とおかしくて笑いが込み上げてくる。詩文さんとは今日、二人三脚で仕事をしていたけれど、こうして過ごしていると確かに私も自分が『三つ葉書店』の店員になった気分だ。
モナがじーっと私を見つめている。「お客さんに本を勧められたのはわたしのおかげでしょ」とでも言いたいのだろう。私はモナに口パクで「あ・り・が・と・う」と伝えると、彼女はプイッと顔を逸らした。
まったく可愛くないやつめ。
「それで彩葉さん。次のお休みはいつになりそうですか?」
「お休み?」
「はい。朝に約束させいただいた件ですっ」
「あ、そうだ」
忙しさにかまけてすっかり頭から今朝のことが抜け落ちていた。いや、あえて考えないようにしていたのかもしれない。意識すると恥ずかしさで彼の前で醜態を晒しそうになるから。
私は急いでスマホのスケジュール帳を開き、予定を確認する。次のお休みは来週の火曜日だ。『三つ葉書店』は今のところ無休で営業を続けているが、定休日はないのだろうか。
「来週の火曜日、二十二日なら空いています」
「分かりました。それなら二十二日にしましょう」
「大丈夫なんですか? お店の方は」
「その日だけ臨時休業にします」
きっぱりと宣言する詩文だったが、私はなんとなく罪悪感を覚える。
私とのお出かけのためにせっかく繁盛しかけているお店の営業を止めていいのだろうか。
私の考えていることを察したのか、詩文さんは「気にしないでください」と付け加えた。
「僕が誘ったんですから、彩葉さんの予定に合わせるのは当然です。それともやっぱり別の日がいいでしょうか?」
「い、いえ! そんなことはありません。二十二日でよろしくお願いします」
詩文さんが、自分のために予定を合わせてくれるという心意気に、私はいたく感動していた。その気持ちに、きゅんと胸が鳴る。私、どうして——そんなこと、考える意味もない。私は、イケメンだけど初対面の人に弱くて、仲良くなったら可愛らしい一面を見せて、たとえ年下相手でも相手のことを尊重してくれる詩文さんに、すっかり心を持っていかれているのだ。
「完全に落ちてるわね」
モナが揶揄うような視線を向けてそう言った。「うるさい」と言ってやりたいけれど、もちろん口には出せない。今、詩文さんと二人きりだったらもっとよかったのになあ、とモナを見つめながら思った。でも彼女がいてくれたおかげで今日もお客さんに本を勧められたのは事実だ。半分半分。モナがいてよかったって気持ちと、モナをお邪魔虫に感じてしまう自分の気持ちは半分ずつだった。
「ありがとうございます。では、楽しみにしていますね」
人当たりの良い柔らかい笑みを浮かべた詩文さんが私を見つめていた。恥ずかしくなって、そっと目を逸らす。赤面しているところをモナに見られるだけでも恥ずかしいのだけれど。
それからモナがそっと店から出ていくのに合わせて、私も『三つ葉書店』を後にした。
そのまま自宅へと戻ると、母が「今日はお隣さんに行ってたん?」と鋭いことを言ってくる。私が頷くと、「あら、ええなあ。お母さんも今度行こうかしら」と呟いたので、全力で拒否しておいた。慌てる私の様子に、母はニタリと笑う。もう、モナだけじゃなくてお母さんまで! 私の周りにいる女性陣はどうも私のことを揶揄うのを生きがいにしているらしい。モナがいつのまにか、“自分の周りにいる女性”になっていることは、自分でも不思議なのだけれど。
なんとか心を落ち着かせて、その日一日の疲れを癒すべく、床に就いたのだった。
スマホの画面を見て固まっている私の顔を覗き込むようにして詩文さんが顔を寄せてくる。ち、近い。きゃ、と可愛らしい悲鳴が自分の口から漏れたことに気づき、また恥ずかしくなった。
「これは何でしょうか?」
私のスマホに写っているお店のレビューを見ながら詩文さんが問う。
「『三つ葉書店』のレビューですよ。見たことないんですか?」
「ええ、初めて見ました。こんなの書かれてたんですねー」
おい。マップにお店の情報を載せたのは詩文さんでしょう? レビューを書かれることは知らなかったんだろうか。それとも……。
私は、足元のモナに視線を這わせた。ナオー、と可愛らしい声を上げて、私の視線を逃れるモナ。
犯人、発見。
「レビュー見る限り、かなり評価高いですよ。自信持っていきましょう!」
「それは嬉しいです。ありがとうございます」
私がお礼を言われる筋合いもないんだけどな……と思いつつ、彼の厚意はありがたく受け取っておく。
結局その日は一日中、チラシ配りをしていた。もちろん、お店にやってきたお客さんの接客も抜かりなく取り組んだ。詩文さんは相変わらず吃りながら接客をしていたが、少し慣れたのか、自らおすすめの本について語り出す場面もあった。詩文さんはよほど本が好きらしく、本について語り出したら別人のように饒舌になった。その姿を見て、ほっこりと胸が熱くなる。やるじゃん、詩文さん。何様なのか分からないけれど、雛鳥を見つめる親鳥のような気持ちにさせられていた。
「はー! 今日も無事終了!」
閉店時間の十九時を迎える頃には、足腰がへとへとでどっぷりとした疲れに浸っていた。『やよい庵』で働いている時とはまた違う疲労感だ。チラシ配りは精神的に堪える場面も多いし、慣れない仕事をしたせいだろう。
「結局今日一日中手伝ってもらってすみませんっ」
詩文さんがいつものごとく申し訳なさそうに頭を下げる。私は「いいんですよ」と手を横に振った。
「私が好きで居座ってただけですから。それより今日の売り上げは?」
「今日は——おお、十二万!」
レジ画面を見た詩文さんが歓喜の声を上げる。平日でこの売り上げとは。かなり奮闘したんじゃないだろうか。
「よかったですね。チラシもたくさん配れましたし、また口コミで広がらないかな」
「きっと広がります! ええ、僕が保証します!」
「詩文さんの店でしょ」
あはは、とおかしくて笑いが込み上げてくる。詩文さんとは今日、二人三脚で仕事をしていたけれど、こうして過ごしていると確かに私も自分が『三つ葉書店』の店員になった気分だ。
モナがじーっと私を見つめている。「お客さんに本を勧められたのはわたしのおかげでしょ」とでも言いたいのだろう。私はモナに口パクで「あ・り・が・と・う」と伝えると、彼女はプイッと顔を逸らした。
まったく可愛くないやつめ。
「それで彩葉さん。次のお休みはいつになりそうですか?」
「お休み?」
「はい。朝に約束させいただいた件ですっ」
「あ、そうだ」
忙しさにかまけてすっかり頭から今朝のことが抜け落ちていた。いや、あえて考えないようにしていたのかもしれない。意識すると恥ずかしさで彼の前で醜態を晒しそうになるから。
私は急いでスマホのスケジュール帳を開き、予定を確認する。次のお休みは来週の火曜日だ。『三つ葉書店』は今のところ無休で営業を続けているが、定休日はないのだろうか。
「来週の火曜日、二十二日なら空いています」
「分かりました。それなら二十二日にしましょう」
「大丈夫なんですか? お店の方は」
「その日だけ臨時休業にします」
きっぱりと宣言する詩文だったが、私はなんとなく罪悪感を覚える。
私とのお出かけのためにせっかく繁盛しかけているお店の営業を止めていいのだろうか。
私の考えていることを察したのか、詩文さんは「気にしないでください」と付け加えた。
「僕が誘ったんですから、彩葉さんの予定に合わせるのは当然です。それともやっぱり別の日がいいでしょうか?」
「い、いえ! そんなことはありません。二十二日でよろしくお願いします」
詩文さんが、自分のために予定を合わせてくれるという心意気に、私はいたく感動していた。その気持ちに、きゅんと胸が鳴る。私、どうして——そんなこと、考える意味もない。私は、イケメンだけど初対面の人に弱くて、仲良くなったら可愛らしい一面を見せて、たとえ年下相手でも相手のことを尊重してくれる詩文さんに、すっかり心を持っていかれているのだ。
「完全に落ちてるわね」
モナが揶揄うような視線を向けてそう言った。「うるさい」と言ってやりたいけれど、もちろん口には出せない。今、詩文さんと二人きりだったらもっとよかったのになあ、とモナを見つめながら思った。でも彼女がいてくれたおかげで今日もお客さんに本を勧められたのは事実だ。半分半分。モナがいてよかったって気持ちと、モナをお邪魔虫に感じてしまう自分の気持ちは半分ずつだった。
「ありがとうございます。では、楽しみにしていますね」
人当たりの良い柔らかい笑みを浮かべた詩文さんが私を見つめていた。恥ずかしくなって、そっと目を逸らす。赤面しているところをモナに見られるだけでも恥ずかしいのだけれど。
それからモナがそっと店から出ていくのに合わせて、私も『三つ葉書店』を後にした。
そのまま自宅へと戻ると、母が「今日はお隣さんに行ってたん?」と鋭いことを言ってくる。私が頷くと、「あら、ええなあ。お母さんも今度行こうかしら」と呟いたので、全力で拒否しておいた。慌てる私の様子に、母はニタリと笑う。もう、モナだけじゃなくてお母さんまで! 私の周りにいる女性陣はどうも私のことを揶揄うのを生きがいにしているらしい。モナがいつのまにか、“自分の周りにいる女性”になっていることは、自分でも不思議なのだけれど。
なんとか心を落ち着かせて、その日一日の疲れを癒すべく、床に就いたのだった。
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