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優一の弟の話。
大好きなニイニ♡
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田中家には次男が居る。次男は長男が大好きだ。
「ニイニ……ホント可愛い♡」
次男は重度のブラコン。兄に変な虫が着こうものなら容赦はしない主義だ。
「んっ……あっ………」
そして性的な意味でも長男が大好きだ。
ーーーーー
当時の春月は小学6年生、優一は中学一年生、桃子は中学三年生だった。
春月は中学生では無かったため、桃子に監視するようにと仕事を与えていた。だが事件が起きた。
『はぁっー!!!』
「さ、叫ぶなよ…………」
最悪な知らせが春月の所に来たのだ。
「に、ニイニに手を出そうとした奴が………いた………」
「あ、あぁ。あっ、けど返り討ちにしてやったし大丈夫だっ!!」
「俺には死活問題だよ………」
春月の頭には優一が助けを求める声が聴こえていた。
※妄想の中です。
「ひ、ひどい目にあったんだね………ニイニ………」
「けど大丈夫。」
「えっ?」
「そいつら全員シバくから………」
「だから、大丈夫だって言ってるじゃんっ!!」
その後春月は、桃子の説得により犯罪を犯さずに済んだのだった。
ーーーーー
その日の優一はと言うと………
「男なんか滅べ男なんか滅べ男なんか滅べ男なんか滅べ男なんか滅べ………」
その日はずっとその言葉を口にし続けたのだった。
ーーーーー
[ 後日、田中家春月の部屋 ]
春月はぶつぶつと写真を笑顔でうっとりしながら見つめていた。
「カメラ買って良かった~………これでニイニの全てを収めることができる……」
もうこの時点でストーカーになってそうだなーこれ。
「可愛い俺だけの、ニイニ………」
もうヤンデレ属性ありそうですね………
「あっ!そうだ。ニイニの香りがするものは全部この中に………」
取り出したのはチャック付き整理袋を取り出した。
「あぁ♡ニイニのコレクションが溜まってく♡し・あ・わ・せ♡」
こいつ相当ヤベーな。
『キー………』
「そこに居るの誰?」
「あ、えーと………」
ドアの前に居たのは父の晴臣だった。
「父さん、見た?」
「あっ、えーと………父さんは何も見てませんっ!!」
父晴臣はウサギのごとく速さで自身の部屋へと戻って行ったのだ。
「………後でどうなるか……楽しみ。」
春月の表情は何かを企んだ顔になっていた。
「ニイニ……ホント可愛い♡」
次男は重度のブラコン。兄に変な虫が着こうものなら容赦はしない主義だ。
「んっ……あっ………」
そして性的な意味でも長男が大好きだ。
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当時の春月は小学6年生、優一は中学一年生、桃子は中学三年生だった。
春月は中学生では無かったため、桃子に監視するようにと仕事を与えていた。だが事件が起きた。
『はぁっー!!!』
「さ、叫ぶなよ…………」
最悪な知らせが春月の所に来たのだ。
「に、ニイニに手を出そうとした奴が………いた………」
「あ、あぁ。あっ、けど返り討ちにしてやったし大丈夫だっ!!」
「俺には死活問題だよ………」
春月の頭には優一が助けを求める声が聴こえていた。
※妄想の中です。
「ひ、ひどい目にあったんだね………ニイニ………」
「けど大丈夫。」
「えっ?」
「そいつら全員シバくから………」
「だから、大丈夫だって言ってるじゃんっ!!」
その後春月は、桃子の説得により犯罪を犯さずに済んだのだった。
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その日の優一はと言うと………
「男なんか滅べ男なんか滅べ男なんか滅べ男なんか滅べ男なんか滅べ………」
その日はずっとその言葉を口にし続けたのだった。
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[ 後日、田中家春月の部屋 ]
春月はぶつぶつと写真を笑顔でうっとりしながら見つめていた。
「カメラ買って良かった~………これでニイニの全てを収めることができる……」
もうこの時点でストーカーになってそうだなーこれ。
「可愛い俺だけの、ニイニ………」
もうヤンデレ属性ありそうですね………
「あっ!そうだ。ニイニの香りがするものは全部この中に………」
取り出したのはチャック付き整理袋を取り出した。
「あぁ♡ニイニのコレクションが溜まってく♡し・あ・わ・せ♡」
こいつ相当ヤベーな。
『キー………』
「そこに居るの誰?」
「あ、えーと………」
ドアの前に居たのは父の晴臣だった。
「父さん、見た?」
「あっ、えーと………父さんは何も見てませんっ!!」
父晴臣はウサギのごとく速さで自身の部屋へと戻って行ったのだ。
「………後でどうなるか……楽しみ。」
春月の表情は何かを企んだ顔になっていた。
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