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1. Black Sheep
9-4.
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ジョンは咳き込みながら床を転がり、なんとか体勢を立て直して少年を睨む。――その直後、信じられないものを見たと、目を見開く。
少年が揺らめきながら立ち上がる。背中からは六本もの腕、そして腹からも四本の腕を生やしていた。紅い氷の瞳と、鋭く上へと伸びた耳、蜷局を巻く先端が膨らんで尖る尾、こめかみからは髪を掻き分けて角が飛び出していた。伸びた犬歯が牙のように光を跳ね返し、その姿はまさしく「魔人」。
更に変態しやがった……! ジョンは歯を噛み、顔を歪ませる。あそこまで変態したら、もう――。
「おいクソガキ! もう止まれ! いい加減にしないと、ヒトに戻れなくなる!」
「アアアアア――ッッッ!」
ジョンの声は届いていなかった。少年は獣のように吠えると、ジョンを真っ直ぐに睨み、砲弾のように駆け込んだ。
ジョンは後ろに下がるしかなかった。闇雲に掴んだ物を片っ端から少年に向けて投げ付けるが、ことごとくを怪腕が弾き飛ばし、その進撃を阻む事は叶わなかった。
ヤッベえな、くそ……ッ。ジョンは強く床を蹴って後退し、少年から距離を取ると、聖母像のように胸の前で手を合わせた。
「Ave Maria, gratia plena――」
ジョンは「天使祝詞」を諳んじる。ロザリオはアヴェ・マリアを唱える際に回数を確認する為に使う物だ。しかし、対悪魔へと用いる「聖具」としてならば、それとはまた違う効果を齎す。
少年がガクッと体を揺らし、藻掻くように天井を仰いだ。ジョンは二度「祝詞」を唱えると、構えは解かずに少年を見る。
巻き付けられたロザリオの環が縮まり、少年の首を締め付けていた。気道を閉められる息苦しさと、「神聖」に対する体の拒絶が激しい痛みとなって、彼を苦しめていた。
このまま抑え付ける……! ジョンは更に「祝詞」を唱えようと口を開くが、それを阻むかのように少年が前に向き直り、強くジョンを睨め付けた。
ジョンの顔が驚愕に歪む。怪腕の動き――察知する殺意の移動に合わせ、彼は咄嗟に頭を下げた。一瞬前に顔の合った位置へ拳が通る様を見上げながら、ジョンは器用に体を転がして少年のすぐ脇を通り抜けようとした。
しかし、少年の怪腕による攻撃範囲は伊達ではなかった。床を這い、顔を上げたその瞬間、ジョンの顔面に拳が突き刺さった。
ジョンは衝撃で床を転げ回る。額の傷が開く感触があった。彼は悪態をつきながら、迫り来る敵意を感知し、寸でのところで身を翻す。
敵意が津波のように迫り来る。ジョンは立ち上がる事すら出来ないまま、無様にも床を転がり、寸でのところで回避を続けた。
回る視界、回る思考。ジョンは襲い掛かる拳の波を間一髪でかわしながら、突破口を探し求めた。やがて「糞ッ!」と一言吐き捨てると、勢い良く立ち上がった。
ジョンの目の前には、既に敵の拳が迫っていた。彼は歯を食い縛ると、その拳に向けて、あろうことか頭突きをかました。拳を受け止めた彼の額の傷から血が弾ける。「聖痕」から流れる血は、例えその痕が「作られたモノ」であっても「神聖」を帯びている。そんなジョンの血を浴びた少年の動きが思いがけず止まった。ジョンは痛む体を無理矢理動かして、少年に詰め寄った。
反撃の隙すら与えない。ジョンは怒涛のラッシュを少年の体に叩き込んだ。胸、腹、首、顔、肩、脚――。呼吸すら挟まずに全身を絶え間なく駆動させ、拳を、蹴りを浴びせ、少年の意識を奪い取る。
やがて、ジョンが中指に付ける指輪が、音を立てて弾け飛んだ。「悪性」が「神聖」を拒絶するのならば、その逆も然り。耐え切れなくなった指輪が、悲鳴を上げて散らばった。
ジョンは後ろに飛び退きながら、再び胸の前に手を合わせる。
「Ave――!」
再び「祝詞」を唱えようとした時、少年が怪腕を一挙に集め、巨大な腕で横殴りに周囲を薙ぎ払った。吹き飛んだジョンは、窓を突き破って道路へと叩き出された。
「まだ動けんのかよ……」
ジョンは地面に転がったまま、忌々しそうに呟いた。彼に続くように道路へと降りてきた少年を見、「糞っ垂れ……」と吐き捨て、咳き込みながら体を起こした。
少年は首に巻かれたロザリオを自分の手で掴むと、力任せに引き千切った。
ジョンは構え、油断なく敵を睨む。
少年は肩で息をしていた。疲弊しているのは明らかだった。あれだけ強い光を讃えていた瞳は胡乱に陰り、呼吸は荒く、大きかった。
「何も知らない癖に。あいつも、あの神父も、うるさい、うるさい、綺麗事ばかり、何も知らない、何も、分からない……」
譫言のように繰り返す少年の言葉の意味は、ジョンには分からない。何も言えないまま、ジョンはフラフラと揺れる少年の姿をただ見詰めていた。
少年が一歩足を踏み出す――が、膝がガクリと崩れた。そのまま為す術もなく、少年は正面から地面に崩れ落ちた。
「あ、が……ッ、は……ッ」
怪腕がスルスルと体の中へと戻っていく……。羽虫のように這い蹲る少年の力ない姿をしばらく見詰め、ジョンはやがて構えを解いた。
「お前、もういいだろ」
ジョンの声は少年を蔑むでもなく、嘆くでもなく、ただ静かだった。余計な感情を押し殺し、淡々と言葉を紡ぐ事だけを意識していた。
「お前らの目的はなんだ。あの魔人は、一体何を企んでやがるんだ」
少年は――やはり答えない。体を震わせ、立ち上がろうとしては崩れるを繰り返す。瞳が湛える氷の弾く光が、終始ジョンを睨み続けていた。
「オレは、オレは、負け、ない、負けられ、ない……ッ。家族、守る、オレだけ。オレが、やる。おれが、やらなきゃ……ッ」
ジョンの言葉は彼の耳に入っていなかった。ガクガクと揺れながら立ち上がる少年は、一体何を力にしながら立ち上がるのか。
「お前は一体――」
「あんた、分からない。あんた、知らない。オレ達のことなんて、見向きもしないクセに……!」
少年は頭を抱え、ヒステリックに叫び散らす。
「大人なんて、嫌いだ。オレ達、なんだと思ってる。命令、こき使う、挙げ句に捨てる。なに、なに、なんで、なんでこんな目に合う。オレ達が何をした。何もしてない。何も出来ない。弱い、弱い、弱いの、嫌だ……ッ!」
工場、大人、人形、要らない、捨てられ、食事、飢え、倒れていく仲間。少年の脳内を走馬灯のように走っていくのは、子供達――同じ仲間が次々と飢えて死んでいく様。病で倒れていく様。その腐肉にすら手を伸ばす、オトナの姿をした人でなしどもの醜い顔。
少年の背から、再び怪腕が芽を伸ばす。一つ、二つと増えていき、やがて六本の骨ばった腕が、辺りに散らばるガラス片を手に取った。
「許さない、許さない、許さない……ッ!」
少年の目が紅く凍る。爛々と光を返すその瞳に宿るのは、身を焦がし、そのカタチすらも歪める憤怒。
体の至る所から刃物を取り出し、それを握った複数の腕を以て娼婦を切り刻んでいた――。ジョンは少年の姿に、レストレード警部から聞いた切り裂きジャックの話を思い出した。
職を奪った「人形」への復讐。それは、いつかジョンが警部に語った切り裂きジャックについての推測だった。職を奪われたのは、何も大人達だけではない。子供達にとっても、それは同じだった……?
例え安い賃金でこき使われようと、食事にあり付くくらいは出来た。しかし、「人形」の普及でそれすら叶わなくなった。工場を運営する側からすれば、文句一つ言わずにただ黙々と従事をこなす「人形」の方が扱いは楽であろう。だから彼らは、子供達を切り捨てた。
切り裂きジャックが殺したのは労働監督者、そして「人形」。目の前の少年には、彼らを殺したくなるまでの理由がある。
ジョンは『ブラッディ・エンジェル』なる者が勤めていたという工場で見付けた子供の遺体を思い出す。あの無残な遺体は故意に解体機へ巻き込まれるようにしないと出来上がらない。つまり、あの子供は何者かに殺されたのだ。
子供が殺されなければならない理由……。もし、彼が大人の反感を買うような真似をしていたら? 彼が徒党を組み、同じような真似を仲間達と行っていたら?
徒党――、仲間――、家族――……。メアリーは「家族を助けて欲しい」と言っていた。それは魔人「ママ」から逃れたいという意味だ。しかし、そもそも魔人が彼女らに目を付けたのは、何か窮地に陥り、そこに付け入ろうとしたからだろう。
メアリーの家族の何人もが、工場の遺体のように凄惨な死を強いられたとしたら。そして家族を救う為に、悪魔のチカラを欲した誰かがいたとしたら。
切り裂きジャックが人を殺したのは、仲間を殺した奴らへの復讐だとしたら……!
「……そうか」ジョンはポツリと呟いた。「お前が、ジャック。ジャック・ザ・リッパー……!」
少年が揺らめきながら立ち上がる。背中からは六本もの腕、そして腹からも四本の腕を生やしていた。紅い氷の瞳と、鋭く上へと伸びた耳、蜷局を巻く先端が膨らんで尖る尾、こめかみからは髪を掻き分けて角が飛び出していた。伸びた犬歯が牙のように光を跳ね返し、その姿はまさしく「魔人」。
更に変態しやがった……! ジョンは歯を噛み、顔を歪ませる。あそこまで変態したら、もう――。
「おいクソガキ! もう止まれ! いい加減にしないと、ヒトに戻れなくなる!」
「アアアアア――ッッッ!」
ジョンの声は届いていなかった。少年は獣のように吠えると、ジョンを真っ直ぐに睨み、砲弾のように駆け込んだ。
ジョンは後ろに下がるしかなかった。闇雲に掴んだ物を片っ端から少年に向けて投げ付けるが、ことごとくを怪腕が弾き飛ばし、その進撃を阻む事は叶わなかった。
ヤッベえな、くそ……ッ。ジョンは強く床を蹴って後退し、少年から距離を取ると、聖母像のように胸の前で手を合わせた。
「Ave Maria, gratia plena――」
ジョンは「天使祝詞」を諳んじる。ロザリオはアヴェ・マリアを唱える際に回数を確認する為に使う物だ。しかし、対悪魔へと用いる「聖具」としてならば、それとはまた違う効果を齎す。
少年がガクッと体を揺らし、藻掻くように天井を仰いだ。ジョンは二度「祝詞」を唱えると、構えは解かずに少年を見る。
巻き付けられたロザリオの環が縮まり、少年の首を締め付けていた。気道を閉められる息苦しさと、「神聖」に対する体の拒絶が激しい痛みとなって、彼を苦しめていた。
このまま抑え付ける……! ジョンは更に「祝詞」を唱えようと口を開くが、それを阻むかのように少年が前に向き直り、強くジョンを睨め付けた。
ジョンの顔が驚愕に歪む。怪腕の動き――察知する殺意の移動に合わせ、彼は咄嗟に頭を下げた。一瞬前に顔の合った位置へ拳が通る様を見上げながら、ジョンは器用に体を転がして少年のすぐ脇を通り抜けようとした。
しかし、少年の怪腕による攻撃範囲は伊達ではなかった。床を這い、顔を上げたその瞬間、ジョンの顔面に拳が突き刺さった。
ジョンは衝撃で床を転げ回る。額の傷が開く感触があった。彼は悪態をつきながら、迫り来る敵意を感知し、寸でのところで身を翻す。
敵意が津波のように迫り来る。ジョンは立ち上がる事すら出来ないまま、無様にも床を転がり、寸でのところで回避を続けた。
回る視界、回る思考。ジョンは襲い掛かる拳の波を間一髪でかわしながら、突破口を探し求めた。やがて「糞ッ!」と一言吐き捨てると、勢い良く立ち上がった。
ジョンの目の前には、既に敵の拳が迫っていた。彼は歯を食い縛ると、その拳に向けて、あろうことか頭突きをかました。拳を受け止めた彼の額の傷から血が弾ける。「聖痕」から流れる血は、例えその痕が「作られたモノ」であっても「神聖」を帯びている。そんなジョンの血を浴びた少年の動きが思いがけず止まった。ジョンは痛む体を無理矢理動かして、少年に詰め寄った。
反撃の隙すら与えない。ジョンは怒涛のラッシュを少年の体に叩き込んだ。胸、腹、首、顔、肩、脚――。呼吸すら挟まずに全身を絶え間なく駆動させ、拳を、蹴りを浴びせ、少年の意識を奪い取る。
やがて、ジョンが中指に付ける指輪が、音を立てて弾け飛んだ。「悪性」が「神聖」を拒絶するのならば、その逆も然り。耐え切れなくなった指輪が、悲鳴を上げて散らばった。
ジョンは後ろに飛び退きながら、再び胸の前に手を合わせる。
「Ave――!」
再び「祝詞」を唱えようとした時、少年が怪腕を一挙に集め、巨大な腕で横殴りに周囲を薙ぎ払った。吹き飛んだジョンは、窓を突き破って道路へと叩き出された。
「まだ動けんのかよ……」
ジョンは地面に転がったまま、忌々しそうに呟いた。彼に続くように道路へと降りてきた少年を見、「糞っ垂れ……」と吐き捨て、咳き込みながら体を起こした。
少年は首に巻かれたロザリオを自分の手で掴むと、力任せに引き千切った。
ジョンは構え、油断なく敵を睨む。
少年は肩で息をしていた。疲弊しているのは明らかだった。あれだけ強い光を讃えていた瞳は胡乱に陰り、呼吸は荒く、大きかった。
「何も知らない癖に。あいつも、あの神父も、うるさい、うるさい、綺麗事ばかり、何も知らない、何も、分からない……」
譫言のように繰り返す少年の言葉の意味は、ジョンには分からない。何も言えないまま、ジョンはフラフラと揺れる少年の姿をただ見詰めていた。
少年が一歩足を踏み出す――が、膝がガクリと崩れた。そのまま為す術もなく、少年は正面から地面に崩れ落ちた。
「あ、が……ッ、は……ッ」
怪腕がスルスルと体の中へと戻っていく……。羽虫のように這い蹲る少年の力ない姿をしばらく見詰め、ジョンはやがて構えを解いた。
「お前、もういいだろ」
ジョンの声は少年を蔑むでもなく、嘆くでもなく、ただ静かだった。余計な感情を押し殺し、淡々と言葉を紡ぐ事だけを意識していた。
「お前らの目的はなんだ。あの魔人は、一体何を企んでやがるんだ」
少年は――やはり答えない。体を震わせ、立ち上がろうとしては崩れるを繰り返す。瞳が湛える氷の弾く光が、終始ジョンを睨み続けていた。
「オレは、オレは、負け、ない、負けられ、ない……ッ。家族、守る、オレだけ。オレが、やる。おれが、やらなきゃ……ッ」
ジョンの言葉は彼の耳に入っていなかった。ガクガクと揺れながら立ち上がる少年は、一体何を力にしながら立ち上がるのか。
「お前は一体――」
「あんた、分からない。あんた、知らない。オレ達のことなんて、見向きもしないクセに……!」
少年は頭を抱え、ヒステリックに叫び散らす。
「大人なんて、嫌いだ。オレ達、なんだと思ってる。命令、こき使う、挙げ句に捨てる。なに、なに、なんで、なんでこんな目に合う。オレ達が何をした。何もしてない。何も出来ない。弱い、弱い、弱いの、嫌だ……ッ!」
工場、大人、人形、要らない、捨てられ、食事、飢え、倒れていく仲間。少年の脳内を走馬灯のように走っていくのは、子供達――同じ仲間が次々と飢えて死んでいく様。病で倒れていく様。その腐肉にすら手を伸ばす、オトナの姿をした人でなしどもの醜い顔。
少年の背から、再び怪腕が芽を伸ばす。一つ、二つと増えていき、やがて六本の骨ばった腕が、辺りに散らばるガラス片を手に取った。
「許さない、許さない、許さない……ッ!」
少年の目が紅く凍る。爛々と光を返すその瞳に宿るのは、身を焦がし、そのカタチすらも歪める憤怒。
体の至る所から刃物を取り出し、それを握った複数の腕を以て娼婦を切り刻んでいた――。ジョンは少年の姿に、レストレード警部から聞いた切り裂きジャックの話を思い出した。
職を奪った「人形」への復讐。それは、いつかジョンが警部に語った切り裂きジャックについての推測だった。職を奪われたのは、何も大人達だけではない。子供達にとっても、それは同じだった……?
例え安い賃金でこき使われようと、食事にあり付くくらいは出来た。しかし、「人形」の普及でそれすら叶わなくなった。工場を運営する側からすれば、文句一つ言わずにただ黙々と従事をこなす「人形」の方が扱いは楽であろう。だから彼らは、子供達を切り捨てた。
切り裂きジャックが殺したのは労働監督者、そして「人形」。目の前の少年には、彼らを殺したくなるまでの理由がある。
ジョンは『ブラッディ・エンジェル』なる者が勤めていたという工場で見付けた子供の遺体を思い出す。あの無残な遺体は故意に解体機へ巻き込まれるようにしないと出来上がらない。つまり、あの子供は何者かに殺されたのだ。
子供が殺されなければならない理由……。もし、彼が大人の反感を買うような真似をしていたら? 彼が徒党を組み、同じような真似を仲間達と行っていたら?
徒党――、仲間――、家族――……。メアリーは「家族を助けて欲しい」と言っていた。それは魔人「ママ」から逃れたいという意味だ。しかし、そもそも魔人が彼女らに目を付けたのは、何か窮地に陥り、そこに付け入ろうとしたからだろう。
メアリーの家族の何人もが、工場の遺体のように凄惨な死を強いられたとしたら。そして家族を救う為に、悪魔のチカラを欲した誰かがいたとしたら。
切り裂きジャックが人を殺したのは、仲間を殺した奴らへの復讐だとしたら……!
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