モブはモブらしく生きたいのですっ!

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第二章 学園編

子供扱いしないで下さいっ!

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新作公開記念で更新します

是非見てくださいm(_ _)m

ーーーーーーーーーーーーーーーー



次の日…

「おはよう、姉さん」

「おはよ…レン…」

眠いですね…いや!でも、今日から本格的に学校が始まるのですからっ

頑張っていきましょう…!

前世踏まえ、初対面の印象は大事だと思いますから!

「レン!行きましょ!」

「わかったよ…お願いだから変装はバレないようにね?」

「もちろん!しっかりやって見せるわ!」

「…心配だなぁ」

レンったら、私の方が少しは年上なのに…

「私はそんな子供じゃありません!」

「いや、子供扱いしている訳じゃないんだけど…」

嘘です!絶対してます!

まぁ、今回は見逃してあげましょう

「じゃあ、行ってきまーす!」

「行ってきます」

「いってらっしゃい、ロゼちゃん、レン、レン、ロゼちゃんをよろしくね?」

「勿論です」

ちょっと!そこは私に「レンをよろしく」じゃないんですか!

2人して私を子供扱いしてぇ…

ジト目で2人を見ますが、微笑まれるだけでした

「じゃ、行くよ、姉さん」

「わかったわよ…」

朝から疲れましたが、学校は楽しみですねっ!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「おはようございます」

ここは教室です

途中、人のいない所でレンと別れましたが、何度も「気をつけるんだよ?」と言われて過保護が出たので、強引にこちらに来ました

何度もいいますけど!私は!子供じゃ!ないんです!

ほんとーに、何度言ったら分かるのでしょう!

「おはよう、リアちゃん」

「おはようございます!セルシア様!」

「おはようございます!リア様!」

「おはよう!ルミナちゃん!」

あー、友達がいるっていいですね…

教室でぼっちはつらいですから

…でも、私が公爵令嬢だって事を言ってないのは少し罪悪感です

もっと仲良くなれたら、思い切って打ち明けてみましょうか

2人は、身分目当ての人じゃないと思いますので!

「リアちゃん、そろそろ名前を愛称で読んでくれないかな?リアちゃんは伯爵家で、私は侯爵家、そこまで変わらないのだから」

伯爵家と侯爵家と言っても、そちらは騎士団長の家ですけどね…

まぁ、本来の身分は私の方が少し上ですし、好意を無下にするのも申し訳ないので、いいでしょうか?

「わかりました!シア様」

「様かぁ…まぁ、いいか、ルミナ嬢もいいんだよ?名前で」

あ、それ私も思ってた所です!

「うんうん、私は伯爵家だし、全然大丈夫だよ!」

実際は公爵家ですけど

この事言ったら2人共遠慮してしまうでしょうか?

それは嫌ですね

「えっ、いいんですか!わっ分かりました…シア様、リア様」

うーん、シア様はともかく、私は様なんていらないんですけどね

まぁ、しょうがないですか、身分というものがありますし

「あ、そうそう、今日、紹介したい奴がいるんだ」

シア様のお友達ですかね?

「男なのだが、大丈夫か?」

お、男の人ですか?ちょっと苦手ですが、大丈夫でしょうか…

「だ、大丈夫ですよ?」

言っちゃった!大丈夫って言っちゃいましたよルミナちゃんが!

まぁ、仕方ないですね…

「ありがとう、おーい!ジル兄さん!」

…ん?今兄さんって言いませんでした?
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