とろける蜜の魔薬師ラブダーク

3… 魔薬

チェルシーは魔薬を口に流し込まれ、
少しの間、汗と共に息が荒くなったあと、ゆっくり顔を上げた

心臓はドキドキ高鳴ったまま

セシルが愛おしそうにその顔を見つめる
赤い舌で、口の周りに残る魔薬を舐め取りながら…

体温が上がったチェルシーの白い肌はさくらんぼのように色付き、優しいブラウンの瞳は湖のように潤んでいる
（ダメ、我慢しなきゃ…ダメ…）
チェルシーは震えながら自分の手で自分の体を押さえつけた

その間にセシルは自分の服を脱いで、全裸になる

チェルシーの目の前に、大きくそそり立つセシルのイチモツ

チェルシーは目と口と、イッたばかりの性器から己の液体を垂れ流す
【欲しい…アレが欲しい…ナカに入れて…】

性行為直後の、自分自身の血液から生み出される“魔薬”

それを飲むと、男は好きなだけ勃起し、女は止めどなく蜜が溢れ、受け入れられる

セシルは4日前、処女だったチェルシーを無理矢理犯した

その後、彼女の耳の下を少し切り裂き血液を採取…それを浄化された青い小瓶に入れると出来上がる

「さあ、我慢しないでチェルシー
コレが欲しいんだよね？」

セシルは自分の熱くなった肉棒をチェルシーの頬まで近寄せた

本当は、自分が早くコレを使って彼女のナカに入れたいのだ…
しかし、チェルシーが恥辱に顔を歪ませて欲望を我慢している姿もまた、セシルにとって最大のご褒美だった

「いやです…お願い…」
チェルシーはぎゅっと目をつむり両手を握りしめて抵抗する

薬はすでにチェルシーの全身を乗っ取っている

【あの、熱い棒を入れて欲しい】

身体中がそう言っているが、
「こんなこと…ダメです…ダメです…
セシル様は…大聖人さまなのですから…
私のせいで…ごめんなさいごめんなさい…」

セシルはニコリと微笑んだ
「そう、チェルシーの責任だよ？
ボクはコレを放出しないと、きっと死んでしまう…」
セシルはチェルシーを抱きしめた

彼の熱い硬いものが、チェルシーの体に密着する

ビクッと体が跳ねた
（挿れて欲しい…早く挿れて…）

涙目になりながらその言葉を飲み込む、いじらしい少女の唇をセシルは自分の唇で深く塞いだ

｢…！！！」

甘いキス、舌を絡める激しいキス
魔薬のせいだろうか…とろけるような甘い唾液が溶け合う

それがいっそう性欲を増幅させるのだ

汗、肌、液、熱、匂い…
強烈に感じ合う
意識が麻痺する感覚

チェルシーの腰が肉棒に向かって上下してしまった
そのタイミングを逃さないセシル

「いい子だ…受け入れなさい」

ぐっ

一気に奥までねじ込んだ

「あーーっ」
快感がチェルシーの脳天をつく

「こんなにヌルヌルだよ…辛かったね、我慢して
本当はもっともっも焦らしてから挿れようと思ったんだけどね、
ボクが我慢できない…」

セシルの腰は貫くように激しくセシルを打つ

チェルシーは、自分の中のヒダにセシルの棒が出入りし、圧迫しながら擦るたびにとんでもない快感の波に襲われた

すぐに、その摩擦とチェルシーの甘い液体により
グチュグチュ
といやらしい音が響き始める

行き場を失った液体はチェルシーの太ももを濡らした

セシルはすぐにでもイキそうになり…しかしまだ挿入したばかりなのだ、
優しげで美しい顔を歪ませながらどうにか抑えた