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♡56… クルクルの変身
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さて、リーフがこの世界にやってきて、朝、目が覚めると裸の男が両脇で寝てたり、涼しげな微笑みの男が座っていたり、まあいろいろありましたが、
この日の朝は今までの中で一番びっくりしたかもしれない。
リーフと一緒にベッドで丸まって眠っていたのは、
小動物のクルクルではなく、
全く見知らぬ人間の男の子だったのだ・・!
年のころは7歳ぐらいだろうか。天使みたいに可愛い顔でスースー寝ている。
リーフの頭の中は「????????」だった。
「だ、だれだ・・・てか、一度ぐらいは可愛い女の子が隣に寝ててくれないだろうか・・・」
リーフはもう何が起こっても不思議ではないなと思いつつ、男の子の丸くてピンクな頬っぺたをツンツンつついた。
「これこれ、ボクちゃん起きてください。」「あなたはだれですか?どうしてここにいるのですか?」
茶色い髪のてっぺんに金髪のふわふわくせ毛、
「あれ、この子どこかで・・・・?」
「う~ん」
男の子が目を覚まして気が付いた。
薄い茶色の目がぱっちりと開いてリーフを見たから。
「まさかっ!きみ・・・クルクル?!」
「うん」クルクルはとても可愛らしくニッコリした。
そしてリーフに抱き付き、顔をぺろぺろ舐めまわし始める。
人間クルクルの顔はあどけない子供に見えるが、身長はチビのリーフより少し小さいぐらいだ。
「ちょっと・・まって、やめてやめて・・・!」
クルクルはかまわず全身でじゃれついてくる。
そのうちリーフの胸を掴んで揉み始めた。
「あ、こらっ、やめなさいっ!」
相手が子供で、元は可愛い小動物だと思うとリーフは強く怒れない。
クルクルはどんどんエスカレートしてきた。
服の上から体中を舐めまわし、ついでに何回もキスをする。
いい加減頭に来たリーフはベリッと男の子を引きはがした。
「こういうことしちゃダメ!まったくもーどうなってるんだか・・。
まあでも、うーん、ジャックさんだってハゲワシから人間になったんだし、この子がこだぬき(みたいなもの)から人間になっても不思議ではないかぁ・・・。
あ、でも言葉が話せるなら話が早いね。君はどうして人間になったの?お父さんやお母さんはいないの?」
クルクルは頭をひねった。
「生まれた時から一人だったからわかんない。」と悲しいことを言う。
「大木の大きな葉っぱの上で寝てたら、うっかり落っこちちゃって、動けなくなったときにおじいさんに会ったの。で、親切にしてくれたの。で、あなたと会ったの。」
「ボクの名前はリーフと言います。」
「あ、そうそう、おじいさんが言ってた。リーフ」ニコッと笑う様子がなんとも愛くるしい少年である。
「リーフ、昨日みたいなことしたらダメなの。」
「昨日みたいなこと?」
「夜、男の人と裸になってた。リーフは嫌がってたのに。」
顔から火が出そうになるリーフ。こういう時なんと言えばよいのだろう。相手はコドモだし。
「う、うん、クルクルが止めてくれて助かったんだよ。ありがとうね」
とりあえずこの場をごまかす方向で行く。
割と成功して、クルクルは満足そうだった。
コンコンと扉がノックされる。
「失礼します、リーフ様。マーリン様とララ様がお呼びでございます。
お召し物のお着替えをお手伝いに参りました。」
声の主はソフィアだった。
「は、はい」
この男の子をどう説明しようと振り向くと、男の子は消え小動物クルクルがベッドに知らんぷりして座っていた。
この日の朝は今までの中で一番びっくりしたかもしれない。
リーフと一緒にベッドで丸まって眠っていたのは、
小動物のクルクルではなく、
全く見知らぬ人間の男の子だったのだ・・!
年のころは7歳ぐらいだろうか。天使みたいに可愛い顔でスースー寝ている。
リーフの頭の中は「????????」だった。
「だ、だれだ・・・てか、一度ぐらいは可愛い女の子が隣に寝ててくれないだろうか・・・」
リーフはもう何が起こっても不思議ではないなと思いつつ、男の子の丸くてピンクな頬っぺたをツンツンつついた。
「これこれ、ボクちゃん起きてください。」「あなたはだれですか?どうしてここにいるのですか?」
茶色い髪のてっぺんに金髪のふわふわくせ毛、
「あれ、この子どこかで・・・・?」
「う~ん」
男の子が目を覚まして気が付いた。
薄い茶色の目がぱっちりと開いてリーフを見たから。
「まさかっ!きみ・・・クルクル?!」
「うん」クルクルはとても可愛らしくニッコリした。
そしてリーフに抱き付き、顔をぺろぺろ舐めまわし始める。
人間クルクルの顔はあどけない子供に見えるが、身長はチビのリーフより少し小さいぐらいだ。
「ちょっと・・まって、やめてやめて・・・!」
クルクルはかまわず全身でじゃれついてくる。
そのうちリーフの胸を掴んで揉み始めた。
「あ、こらっ、やめなさいっ!」
相手が子供で、元は可愛い小動物だと思うとリーフは強く怒れない。
クルクルはどんどんエスカレートしてきた。
服の上から体中を舐めまわし、ついでに何回もキスをする。
いい加減頭に来たリーフはベリッと男の子を引きはがした。
「こういうことしちゃダメ!まったくもーどうなってるんだか・・。
まあでも、うーん、ジャックさんだってハゲワシから人間になったんだし、この子がこだぬき(みたいなもの)から人間になっても不思議ではないかぁ・・・。
あ、でも言葉が話せるなら話が早いね。君はどうして人間になったの?お父さんやお母さんはいないの?」
クルクルは頭をひねった。
「生まれた時から一人だったからわかんない。」と悲しいことを言う。
「大木の大きな葉っぱの上で寝てたら、うっかり落っこちちゃって、動けなくなったときにおじいさんに会ったの。で、親切にしてくれたの。で、あなたと会ったの。」
「ボクの名前はリーフと言います。」
「あ、そうそう、おじいさんが言ってた。リーフ」ニコッと笑う様子がなんとも愛くるしい少年である。
「リーフ、昨日みたいなことしたらダメなの。」
「昨日みたいなこと?」
「夜、男の人と裸になってた。リーフは嫌がってたのに。」
顔から火が出そうになるリーフ。こういう時なんと言えばよいのだろう。相手はコドモだし。
「う、うん、クルクルが止めてくれて助かったんだよ。ありがとうね」
とりあえずこの場をごまかす方向で行く。
割と成功して、クルクルは満足そうだった。
コンコンと扉がノックされる。
「失礼します、リーフ様。マーリン様とララ様がお呼びでございます。
お召し物のお着替えをお手伝いに参りました。」
声の主はソフィアだった。
「は、はい」
この男の子をどう説明しようと振り向くと、男の子は消え小動物クルクルがベッドに知らんぷりして座っていた。
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