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過去編
第二十三話 様々な作成と其々の派閥
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「なぁ、何やってんだ?」
初めに徐に声を掛けたのは、先代と似たような属性を備えた優しい面差しが第一印象の少年であった。
「あぁ、えーと、どうも」
「んで、何やってんだ?」
「ちょっと武器作りを」
「武器作り⁉︎」
「うん、誰でも出来るよ」
「マジか、全然気付かなかった」
「それで何しに?」
「いやぁーあんな弱かったお前が勝負に勝てるんだから、余程効果覿面な勝利の秘訣でもあるんなら、是非とも伝授してもらいたいなーと」
薄ら笑いを頬に貼り付けながら縋り寄ろうとするも、静寂に包まれたまま綺麗に躱し、颯と告げる。
「僕は上振れに期待して、駄目元の挑戦に挑んでるんじゃなくて、確実な全体の向上に時間を費やしてるんだ。ちゃんと努力しないと、成果は出ないよ」
見え透いた魂胆を切り裂いて、容赦無く念を突く。
「わかってるよ、だからさ、教えてくれない?」
「普通にステータス上で案内してくれるでしょ」
「ステータスで? うーん、反応無いけどな」
「個人差があるのかもね、聞いてみれば?」
「あぁ、そうだな」
「あ? お前ら何やってんだ?」
「なんか、面白そうなことやってんなぁ!」
風当たりが無に帰した頃、次々と興味津々な生徒達によって図書館は過去の栄光を取り戻していく。
「じゃーん、出来たー!」
「んだよ、それ」
何処かで目にした純白なる魔道具を見せびらかす。
「これは、魔力遮断付製造完成完成短縮小型機械‼︎」
「長えぇよ」
「ま、やってみ?」
「何入れんだよ」
「んーそうだな~」
その言葉を弾ませる話を、聞き戯れる生徒は異様な生物の姿をモチーフにした仮面を手にしていた。
黒々しく、言いしれぬ謎の不気味さを纏わせて。
「それは?」先代は不思議そうに問う。
「ん、これか? これはな、フルフェイス。って、今んところ候補として名付けたマスクだ。機能性を限りなく重視しながらも厨二心をくすぐるだろ? でも、まだ完成には後一歩及ばないんだよな」
「……ねぇ、これにマナを使ってみない?」
「マナ? でも、それじゃダセェし、敵にバレバレだろ」
「いや、原石をそのまま使うんじゃなくて、砕いて粉上にして撒いた上で全体に満遍なく纏わせるんだ」
「お前……」
「な、何?」
途絶した会話が妙な溝を開くかと思われた矢先、「凄えなぁ! やっぱ、始まりの人間なんだな!」生徒は一目置いた輝きを灯す眼差しで褒め立てた。
「あ、ありがとう」
「じゃあ、早速やってみるわ」
「うん、程々にね。これ、結構疲れるから」
「あぁ、わかってるよ! マジでありがとな」
そんな駆け出していった生徒の傍ら、その一部始終を記憶の片隅にすら置かずにいた二番煎じの少年が地べたに胡座をかいて、慎重に掌に収まる程度の小さな機械仕掛けであろう物に工具を回していた。
そっと足音を立てずに背後へと忍び寄っていく。
「……オルゴール」無意識のうちに口走っていた。
「っ⁉︎」
慌ただしく振り向く生徒の視線とぶつかり合う。
「うわっ!」
「あっ、ごめん」
「何か、用か?」
「いや、ちょっと何作ってるのか気になって」
「あぁ、これか。これは、これは、オルゴールだ」
「うん。でも、ただのオルゴールじゃないんでしょ」
「いや、ただの、ただのオルゴールさ」
この世界の骨董品に似た代物を介して、小石に躓きながらの言葉を交差させ、流れは淀みへ向かう。
「そっか」
だが、それを稚児のように縮こまる姿を間に受けた親心の先代によって斯くも呆気なく断ち切られた。
「じゃ、僕は行くね」
「あぁ、悪いな」
「気にしなくて大丈夫だよ」
腹拵えに大食堂へと空っぽな胃袋を押さえながら向かえば、陰りに呑まれた生徒らが何やら怪しげな会議を囲んだ食事そっちのけに話題を広げていた。
彼等の肉体の供給源とも呼べるご馳走が冷めゆくのを諸共せずに、周囲の視線にばかり気を遣って。
「……?」
そんな異様な光景に一瞥しながらも配膳された、湯気の昇る心なしか身体に優しいスープに思わず、「やった」と、心情を吐露し、空席に進んでゆく。
他を寄せ付けぬ猛禽の如く鋭い眼光に死守され、中々思い通りに進めなくとも、運良く巨躯に挟まれての偶然の一席に巡り合い、何とか腰を下ろした。
そして、赤裸々に胸の内を披露するのは先代だけでは無かった。先、彼らとほんの僅かに目が合ってしまっていたのか、弱腰姿勢諸君が一丸となって、図体の割に小胆なる板挟みの兵士二人を押し退け、逃げる隙すら与えずに皆が皆、轟々と捲し立てる。
たった一人――大人しげな寡黙の少女を除いて。
「ねぇ、貴方逃げ延びたんでしょ⁉︎」
「確か、京介って言ったよな? どうやったんだ⁉︎」
「三日経って、外の状況は? 兵士の捜索とか!」
それはあの時の状況を事細かに求めているようで。
「もういっそのこと、俺たちのチームに」
「いや、此奴は彼奴と組んでるんだ。辞めておいた方がいいに決まってる」
「それもそうだな、悪いな。今度、ちゃんと話そう」
「う、うん」
まるで、嵐のように過ぎ去っていってしまった。
先代の食事に目に見えないながらも沸々と不快感を込み上げてくる、無数の飛沫と唾液を飛ばして。
初めに徐に声を掛けたのは、先代と似たような属性を備えた優しい面差しが第一印象の少年であった。
「あぁ、えーと、どうも」
「んで、何やってんだ?」
「ちょっと武器作りを」
「武器作り⁉︎」
「うん、誰でも出来るよ」
「マジか、全然気付かなかった」
「それで何しに?」
「いやぁーあんな弱かったお前が勝負に勝てるんだから、余程効果覿面な勝利の秘訣でもあるんなら、是非とも伝授してもらいたいなーと」
薄ら笑いを頬に貼り付けながら縋り寄ろうとするも、静寂に包まれたまま綺麗に躱し、颯と告げる。
「僕は上振れに期待して、駄目元の挑戦に挑んでるんじゃなくて、確実な全体の向上に時間を費やしてるんだ。ちゃんと努力しないと、成果は出ないよ」
見え透いた魂胆を切り裂いて、容赦無く念を突く。
「わかってるよ、だからさ、教えてくれない?」
「普通にステータス上で案内してくれるでしょ」
「ステータスで? うーん、反応無いけどな」
「個人差があるのかもね、聞いてみれば?」
「あぁ、そうだな」
「あ? お前ら何やってんだ?」
「なんか、面白そうなことやってんなぁ!」
風当たりが無に帰した頃、次々と興味津々な生徒達によって図書館は過去の栄光を取り戻していく。
「じゃーん、出来たー!」
「んだよ、それ」
何処かで目にした純白なる魔道具を見せびらかす。
「これは、魔力遮断付製造完成完成短縮小型機械‼︎」
「長えぇよ」
「ま、やってみ?」
「何入れんだよ」
「んーそうだな~」
その言葉を弾ませる話を、聞き戯れる生徒は異様な生物の姿をモチーフにした仮面を手にしていた。
黒々しく、言いしれぬ謎の不気味さを纏わせて。
「それは?」先代は不思議そうに問う。
「ん、これか? これはな、フルフェイス。って、今んところ候補として名付けたマスクだ。機能性を限りなく重視しながらも厨二心をくすぐるだろ? でも、まだ完成には後一歩及ばないんだよな」
「……ねぇ、これにマナを使ってみない?」
「マナ? でも、それじゃダセェし、敵にバレバレだろ」
「いや、原石をそのまま使うんじゃなくて、砕いて粉上にして撒いた上で全体に満遍なく纏わせるんだ」
「お前……」
「な、何?」
途絶した会話が妙な溝を開くかと思われた矢先、「凄えなぁ! やっぱ、始まりの人間なんだな!」生徒は一目置いた輝きを灯す眼差しで褒め立てた。
「あ、ありがとう」
「じゃあ、早速やってみるわ」
「うん、程々にね。これ、結構疲れるから」
「あぁ、わかってるよ! マジでありがとな」
そんな駆け出していった生徒の傍ら、その一部始終を記憶の片隅にすら置かずにいた二番煎じの少年が地べたに胡座をかいて、慎重に掌に収まる程度の小さな機械仕掛けであろう物に工具を回していた。
そっと足音を立てずに背後へと忍び寄っていく。
「……オルゴール」無意識のうちに口走っていた。
「っ⁉︎」
慌ただしく振り向く生徒の視線とぶつかり合う。
「うわっ!」
「あっ、ごめん」
「何か、用か?」
「いや、ちょっと何作ってるのか気になって」
「あぁ、これか。これは、これは、オルゴールだ」
「うん。でも、ただのオルゴールじゃないんでしょ」
「いや、ただの、ただのオルゴールさ」
この世界の骨董品に似た代物を介して、小石に躓きながらの言葉を交差させ、流れは淀みへ向かう。
「そっか」
だが、それを稚児のように縮こまる姿を間に受けた親心の先代によって斯くも呆気なく断ち切られた。
「じゃ、僕は行くね」
「あぁ、悪いな」
「気にしなくて大丈夫だよ」
腹拵えに大食堂へと空っぽな胃袋を押さえながら向かえば、陰りに呑まれた生徒らが何やら怪しげな会議を囲んだ食事そっちのけに話題を広げていた。
彼等の肉体の供給源とも呼べるご馳走が冷めゆくのを諸共せずに、周囲の視線にばかり気を遣って。
「……?」
そんな異様な光景に一瞥しながらも配膳された、湯気の昇る心なしか身体に優しいスープに思わず、「やった」と、心情を吐露し、空席に進んでゆく。
他を寄せ付けぬ猛禽の如く鋭い眼光に死守され、中々思い通りに進めなくとも、運良く巨躯に挟まれての偶然の一席に巡り合い、何とか腰を下ろした。
そして、赤裸々に胸の内を披露するのは先代だけでは無かった。先、彼らとほんの僅かに目が合ってしまっていたのか、弱腰姿勢諸君が一丸となって、図体の割に小胆なる板挟みの兵士二人を押し退け、逃げる隙すら与えずに皆が皆、轟々と捲し立てる。
たった一人――大人しげな寡黙の少女を除いて。
「ねぇ、貴方逃げ延びたんでしょ⁉︎」
「確か、京介って言ったよな? どうやったんだ⁉︎」
「三日経って、外の状況は? 兵士の捜索とか!」
それはあの時の状況を事細かに求めているようで。
「もういっそのこと、俺たちのチームに」
「いや、此奴は彼奴と組んでるんだ。辞めておいた方がいいに決まってる」
「それもそうだな、悪いな。今度、ちゃんと話そう」
「う、うん」
まるで、嵐のように過ぎ去っていってしまった。
先代の食事に目に見えないながらも沸々と不快感を込み上げてくる、無数の飛沫と唾液を飛ばして。
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