56 / 103
第一章
第56話 王様との面会
しおりを挟む
「聞くに耐えんな。お前達の処遇は王都で王と話し合うことにする。だがお前達の罪はあの勇者達の罪より重い、親の爵位降格も覚悟しておけ」
「「っ!」」
キツい罪になるようだな、まあ王女や公爵令嬢への暴言は王家に対しての暴言と同じだからな······。
「アイテール。一発ずつならその二人を殴っても良いぞ。死なぬ程度にな」
っ! それを聞いた俺はずっと握りしめていた拳を緩め、まずは手前の奴から鼻をめり込ませてやるつもりで手の平で殴る!
「ぶっ!」
バコン! と吹き飛んだ一人目は五メートル離れていた壁に、ドゴン! と背中からぶつかり、二人目も同じように吹き飛ばした。
「びゃっ!」
「ふぅ、拳でやらなかった事を公爵様に感謝するんだな」
「あそこまで人が吹き飛ぶか、生きてはいそうだが聞こえてはいなさそうだな。おい、この二人を元勇者達と共に牢へ放り込んでおけ、兵の装備は外してな」
公爵様の護衛、二人の内一人が部屋の戸を明け、隣の部屋にいた兵を呼び、呼ばれた兵は気絶した二人を引きずり連れていった。
「リュール、アンジェラ、すまなかった、二人のご両親にも詫びを入れよう。それと皆にも、マーアフォ伯爵家の三男もそうだが、迷惑をかけてばかりだな、一度しっかり兵達を見直さなければならんと思う。短期間で三人もあんな奴が出たのだ、他にいないとは考えられん」
「そうですわね、王都に帰って全員調べておいた方が安心ですわ」
「ほんと、リュールとアンジェラ、落ち込まないでね、きっとおじさんとおばさんがまともな婚約者を見付けてくれるから。そうでしょ? おじさん、おばさん」
「うむ。任せておけ。いっそのことアイテールに任せるか?」
「あなた? アイテールにばかり押し付けるのはいけませんよ、アイテールはもう三人も奥さんになる娘がいるのですからね」
そんな事を言う公爵様を諫める。
「そ、そうだな。すまないアイテール。リュールにアンジェラも。よし、夜も遅い、明日に備えて今日は部屋に戻りなさい」
たじたじの公爵の言葉に俺達は『おやすみなさい』と返し、向かいの部屋に戻った。
俺はエイア、リーン、セレーナと同じ寝台で、護衛の二人は今夜も一人ずつ交代で夜警をするようだ。
そして、その夜は気疲れもあり、寝てしまい、翌朝······。
「んぷっ、じゅぷじゅぷ、れる······」
「私も、れるん、ちゅぱ······」
「っ! リュール、アンジェラ! 出るっ!」
目が覚めた途端襲ってきた快感に我慢する事もできず、俺の声で驚き、ちんぽから口を離した二人の顔へ大量に精液をぶちまけてしまった。
「······凄い匂いです、じゅるっ」
「あ、私にも、じゅるる」
「おはよう。すまない、顔にかけてしまったな、気持ち良すぎたのと、寝起きで止められなかった」
「んくん。いえ、こうやってアンジェラの顔を舐めれば綺麗になりますので、ちゅっ」
「こくん。はい、大丈夫ですよ、では私もリュールの顔をちゅっ」
二人は顔についた俺の精液をお互いに舐め合い、その全てを飲み込んでしまった。
「あふぁ~、あれ? 二人がキスしてるよ?」
「起きたか。エイア、おはよう。二人は朝からちんぽを舐めていてな、起きた途端に出してしまったんだが、ちょうど口を離したところだったから顔にかけてしまったんだよ」
「なんにゃ?」
「あらあら。二人とももう練習はしばらくいらないのでは?」
「リーン、セレーナもおはよう」
「あっ、まだ少し出てる! あーん、かぷっ、じゅるるっ。ちゅぽっ、くちゅくちゅんくん、うんうん。今日も美味しいよアイテール。外も明るくなってるし、そろそろ起きなきゃだよね、続きは馬車でね」
そして俺達は服を着て、メイドが呼びに来た後、軽く朝食を取りドラグルーを出発した。
一日半の旅路もあっという間に終わり、ドラグルーから出発して二日目のお昼過ぎに王都に入った。
馬車列は、そのまま大通りを進み、王城に入り、俺達は応接室に通され王様を待っているところだ。
「にゃ、にゃあ私、場違いじゃにゃい? 不敬罪にされにゃい?」
リーンは落ち着き無くソファー座りながらそわそわしている。それは俺もそうだ、王様とは勇者パーティーになり、剣や防具をいただいた時以来で、それも王城ではなく、勇者を選定する闘技場で会ったっきりだからな。
「心配する事はないぞ、リーンは私達の養子としてここにいるのだ。リーン・グレースとしてな。王城に入った時、その事を書いた手紙も王当てに書いてある」
「はにゃにゃ! そ、そうなのかにゃ!」
「そうですわよ、だから安心してね。それに謁見場での面会じゃないから、入ってくる時立ち上がって、座って良いよって言われてから座れば問題ないですわよ」
そんな話をしながら、時間的にお昼の時間だったため、お昼の軽食を食べ、お茶もゆっくりいただいた後。
コンコンコンと、扉が叩かれた。
俺達が全員立ち上がると公爵様が返事をして、遂に王様が入ってきた。
「待たせたな。一通り目は通したが。なんとも情けない事だな」
王様は王冠もつけず、旅衣装の公爵様と変わらない衣装でそう言い一人がけのソファーに座った。
「話は座ってからにしよう。みんな、座ってくれ」
俺達がそろってソファーに腰をおろし、話が始まった······。
「「っ!」」
キツい罪になるようだな、まあ王女や公爵令嬢への暴言は王家に対しての暴言と同じだからな······。
「アイテール。一発ずつならその二人を殴っても良いぞ。死なぬ程度にな」
っ! それを聞いた俺はずっと握りしめていた拳を緩め、まずは手前の奴から鼻をめり込ませてやるつもりで手の平で殴る!
「ぶっ!」
バコン! と吹き飛んだ一人目は五メートル離れていた壁に、ドゴン! と背中からぶつかり、二人目も同じように吹き飛ばした。
「びゃっ!」
「ふぅ、拳でやらなかった事を公爵様に感謝するんだな」
「あそこまで人が吹き飛ぶか、生きてはいそうだが聞こえてはいなさそうだな。おい、この二人を元勇者達と共に牢へ放り込んでおけ、兵の装備は外してな」
公爵様の護衛、二人の内一人が部屋の戸を明け、隣の部屋にいた兵を呼び、呼ばれた兵は気絶した二人を引きずり連れていった。
「リュール、アンジェラ、すまなかった、二人のご両親にも詫びを入れよう。それと皆にも、マーアフォ伯爵家の三男もそうだが、迷惑をかけてばかりだな、一度しっかり兵達を見直さなければならんと思う。短期間で三人もあんな奴が出たのだ、他にいないとは考えられん」
「そうですわね、王都に帰って全員調べておいた方が安心ですわ」
「ほんと、リュールとアンジェラ、落ち込まないでね、きっとおじさんとおばさんがまともな婚約者を見付けてくれるから。そうでしょ? おじさん、おばさん」
「うむ。任せておけ。いっそのことアイテールに任せるか?」
「あなた? アイテールにばかり押し付けるのはいけませんよ、アイテールはもう三人も奥さんになる娘がいるのですからね」
そんな事を言う公爵様を諫める。
「そ、そうだな。すまないアイテール。リュールにアンジェラも。よし、夜も遅い、明日に備えて今日は部屋に戻りなさい」
たじたじの公爵の言葉に俺達は『おやすみなさい』と返し、向かいの部屋に戻った。
俺はエイア、リーン、セレーナと同じ寝台で、護衛の二人は今夜も一人ずつ交代で夜警をするようだ。
そして、その夜は気疲れもあり、寝てしまい、翌朝······。
「んぷっ、じゅぷじゅぷ、れる······」
「私も、れるん、ちゅぱ······」
「っ! リュール、アンジェラ! 出るっ!」
目が覚めた途端襲ってきた快感に我慢する事もできず、俺の声で驚き、ちんぽから口を離した二人の顔へ大量に精液をぶちまけてしまった。
「······凄い匂いです、じゅるっ」
「あ、私にも、じゅるる」
「おはよう。すまない、顔にかけてしまったな、気持ち良すぎたのと、寝起きで止められなかった」
「んくん。いえ、こうやってアンジェラの顔を舐めれば綺麗になりますので、ちゅっ」
「こくん。はい、大丈夫ですよ、では私もリュールの顔をちゅっ」
二人は顔についた俺の精液をお互いに舐め合い、その全てを飲み込んでしまった。
「あふぁ~、あれ? 二人がキスしてるよ?」
「起きたか。エイア、おはよう。二人は朝からちんぽを舐めていてな、起きた途端に出してしまったんだが、ちょうど口を離したところだったから顔にかけてしまったんだよ」
「なんにゃ?」
「あらあら。二人とももう練習はしばらくいらないのでは?」
「リーン、セレーナもおはよう」
「あっ、まだ少し出てる! あーん、かぷっ、じゅるるっ。ちゅぽっ、くちゅくちゅんくん、うんうん。今日も美味しいよアイテール。外も明るくなってるし、そろそろ起きなきゃだよね、続きは馬車でね」
そして俺達は服を着て、メイドが呼びに来た後、軽く朝食を取りドラグルーを出発した。
一日半の旅路もあっという間に終わり、ドラグルーから出発して二日目のお昼過ぎに王都に入った。
馬車列は、そのまま大通りを進み、王城に入り、俺達は応接室に通され王様を待っているところだ。
「にゃ、にゃあ私、場違いじゃにゃい? 不敬罪にされにゃい?」
リーンは落ち着き無くソファー座りながらそわそわしている。それは俺もそうだ、王様とは勇者パーティーになり、剣や防具をいただいた時以来で、それも王城ではなく、勇者を選定する闘技場で会ったっきりだからな。
「心配する事はないぞ、リーンは私達の養子としてここにいるのだ。リーン・グレースとしてな。王城に入った時、その事を書いた手紙も王当てに書いてある」
「はにゃにゃ! そ、そうなのかにゃ!」
「そうですわよ、だから安心してね。それに謁見場での面会じゃないから、入ってくる時立ち上がって、座って良いよって言われてから座れば問題ないですわよ」
そんな話をしながら、時間的にお昼の時間だったため、お昼の軽食を食べ、お茶もゆっくりいただいた後。
コンコンコンと、扉が叩かれた。
俺達が全員立ち上がると公爵様が返事をして、遂に王様が入ってきた。
「待たせたな。一通り目は通したが。なんとも情けない事だな」
王様は王冠もつけず、旅衣装の公爵様と変わらない衣装でそう言い一人がけのソファーに座った。
「話は座ってからにしよう。みんな、座ってくれ」
俺達がそろってソファーに腰をおろし、話が始まった······。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる