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第一章
第32話 夜襲
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明日の出発に向けて、ギルドマスターの紹介で昨晩と同じ宿に泊まっている。ここなら庭もあるし、他の泊まり客はいねえし迎え撃つにはもってこいだ。
「ぷはぁぁー。ケント、もうこれで終わりにしておくね~、動き出したみたいだし」
「アンラ、大丈夫か? 買ってきた大樽半分は飲んだだろ、まったく」
灯りを消して、襲撃を待っていたんだが、アンラは俺の腰高さほどある酒樽の蓋を開け、持ち手付きのコップで酒を酌みながら、水やジュースを飲むような勢いで······いや、それ以上の勢いで飲み進めていた。
酒樽の蓋を閉めて、その上にコップを置いたアンラは立ち上がり天井を見上げた。
「屋根の上に到着したわよ。ほらほら寝てるように擬装してるんだから隠れましょ」
「だな、プリムはそっちにあるソファーの後ろにでも隠れてて良いぞ、やばそうだったら守ってやるからよ」
「は、はい。よろしくです、息も止めて静かに大人しくしておきます」
こそこそとソファーの後ろへ回るプリム······息はしろよ。
俺は窓際の寝台に向かい、毛布二枚を丸めて俺達が寝ているように見せかけ、窓辺のカーテンに身を隠す。
アンラは準備運動なのか、変な踊りみたいな動きで緊張感がなねえ······まあそのお陰で俺も緊張が解けたんだがよ。
(ういっちにーさんしぃーごぉーろくしちーのはちっと。ほらほらテラスに降りてきたよ~。態々屋根に登らなくても最初から庭を歩いてくれば良いのにね~)
それは俺もそう思ってたがよ――っ!
カチャと小さな音が聞こえ、テラスに出る窓の鍵が開けられたみてえだな。
カーテンが微かに揺れ、窓が開いた――っ! 三人か······そっとカーテンの影から見えている限りは二人だが、覚醒して感覚が研ぎ澄まされて、外にいる奴の気配が分かった。
(ふ~ん。真っ黒だね~、顔も目のところしか開いてないし、おおー! 剣も黒塗りじゃん。ほらほら布団や寝台に穴が開く前にやっつけるんでしょ?)
アンラの念話で、俺も物音を立てないようにカーテンの影から躍り出るっ!
ガッ!
「ちっ! 止めやがったか! うりゃ!」
姿勢を低くして走りより、柄頭を黒ずくめの脇腹に思いっきり打ち込もうとしたんだが、持っていた黒いナイフの腹で止められた。
クロセルを逆手に持ったままさらに身を屈め、素早く体を回転させて足に切りつけた。
ザシュ!
「――っ!」
「もういっちょ! てりゃ!」
足を切って、崩れ落ちかけた黒ずくめのナイフを持ってる右手首を剣の腹で叩き、がら空きになった脇腹に思いっきり蹴りを入れた。
「ぐふっ!」
呆気に取られて振り上げていたナイフを持つもう一人の黒ずくめだが、宙に浮いたアンラにナイフを摘ままれ振り下ろせない事にもう一度驚いている。
「くそっ! 待ち伏せしてやがった! くっ! なんだこれは!」
「良いぞ、そのままやっちまえ! 殺すんじゃねえぞ! 俺は外の奴シバいてくる!」
(は~い。おねんねしましょうね~。眠り~、あっそっちのうずくまってる子もだよ~、眠り~、ケントそっちのもやっとく?)
テラスに飛び出し、外にいた黒ずくめに飛びかかる。
「任せとけ! おりゃ!」
「チッ! しくじりやがって! 俺様までが出るはめになるとはよ! 来いやっ!」
腰から二本のダガーを抜いて、肩を狙った俺の斬撃を受け流す!
ギィン! と受け流されたが狙いはこっちだ!
「ゴフッ!」
顎を狙って蹴り上げ、狙いどおり蹴り抜いた。
『気を付けなさい! そのダガーには毒が塗られてます! そいつの腕を使えなくしなさい!』
「しゃっ! ふんっ!」
「――っ! ――っ!」
顎が砕けたからか、両肩近くをクロセルで突き、声も出ずにダガーを落とした黒ずくめだが、なんとか後ろに飛んで間合いを取った。
「――――っ! ――――、――!」
(くそくそくそくそっ! これが金貨二枚の仕事だと、それどころじゃねえだろ!)
「うっし。黒ずくめ観念しろや、言っとくが冒険者ギルドのギルマスもいるぜ。なにせこの宿屋のご主人でもあるからな」
「まったく、俺の出番は無しか? 見た感じは言ってた通り暗殺ギルドのようだな。ケント、良くやった」
となりにあったもう一つの屋敷から出てきたギルマスは、ロープを器用に操り、一瞬で黒ずくめの背後を取るとぐるぐる巻きに拘束してしまった。
(ギルマスまでいるじゃねえか! どこからこの依頼が漏れた、待ち伏せしてたぞ、くそ、観測者は······チッ、もう逃げてるか奴は見届けるだけで、戦闘力は無いから、仲間を連れて······いや、口封じに刺客が来るだけだな)
「捕まえんのは任しただろ? そうだ、中にも二人いるからよ、頼むぜ」
アンラに引きずって連れてきてもらうわけにもいかないしな。
部屋に戻り、プリムに出てきて良いぞと言った後、落ちてるナイフを二本クロセルに収納してもらい、二人を引きずって外に連れ出した。
(このSランク冒険者を気付かせる事なく暗殺した二人を無傷でやっちまうか、ガキだと思い、油断しやがったか?)
「ん? その二人は寝てるのか? ケントお前かそっちのプリムは眠りを使えるって事か、よし、縛って衛兵を呼ぶぞ」
ギルマスはさっと引きずって来た二人を拘束してしまうと、表の宿に衛兵呼ぶよう伝えて戻ってきた。
(じゃあ私はリチウムだっけ? プリムのいた屋敷からお酒もらってくるよ~。ぐえっ――いだっ!)
俺はまた飛んで行こうとしたアンラの首根っこを掴み、引き寄せて鞘に入れたクロセルでコツンと頭を叩いておく。
大人しくしてろ。また酒なら買ってやるからよ。
(首が締まったじゃん! それに叩くな! 神剣は本当にヤバいんだからね! 封印されちゃうとまた抜かれるまで動き辛くなるんだよ! まったく、せっかく助けたんだから、高級品のお酒にしてよね)
そして衛兵が来るまで軽く詰問しようとしてたんだが······。
「ぷはぁぁー。ケント、もうこれで終わりにしておくね~、動き出したみたいだし」
「アンラ、大丈夫か? 買ってきた大樽半分は飲んだだろ、まったく」
灯りを消して、襲撃を待っていたんだが、アンラは俺の腰高さほどある酒樽の蓋を開け、持ち手付きのコップで酒を酌みながら、水やジュースを飲むような勢いで······いや、それ以上の勢いで飲み進めていた。
酒樽の蓋を閉めて、その上にコップを置いたアンラは立ち上がり天井を見上げた。
「屋根の上に到着したわよ。ほらほら寝てるように擬装してるんだから隠れましょ」
「だな、プリムはそっちにあるソファーの後ろにでも隠れてて良いぞ、やばそうだったら守ってやるからよ」
「は、はい。よろしくです、息も止めて静かに大人しくしておきます」
こそこそとソファーの後ろへ回るプリム······息はしろよ。
俺は窓際の寝台に向かい、毛布二枚を丸めて俺達が寝ているように見せかけ、窓辺のカーテンに身を隠す。
アンラは準備運動なのか、変な踊りみたいな動きで緊張感がなねえ······まあそのお陰で俺も緊張が解けたんだがよ。
(ういっちにーさんしぃーごぉーろくしちーのはちっと。ほらほらテラスに降りてきたよ~。態々屋根に登らなくても最初から庭を歩いてくれば良いのにね~)
それは俺もそう思ってたがよ――っ!
カチャと小さな音が聞こえ、テラスに出る窓の鍵が開けられたみてえだな。
カーテンが微かに揺れ、窓が開いた――っ! 三人か······そっとカーテンの影から見えている限りは二人だが、覚醒して感覚が研ぎ澄まされて、外にいる奴の気配が分かった。
(ふ~ん。真っ黒だね~、顔も目のところしか開いてないし、おおー! 剣も黒塗りじゃん。ほらほら布団や寝台に穴が開く前にやっつけるんでしょ?)
アンラの念話で、俺も物音を立てないようにカーテンの影から躍り出るっ!
ガッ!
「ちっ! 止めやがったか! うりゃ!」
姿勢を低くして走りより、柄頭を黒ずくめの脇腹に思いっきり打ち込もうとしたんだが、持っていた黒いナイフの腹で止められた。
クロセルを逆手に持ったままさらに身を屈め、素早く体を回転させて足に切りつけた。
ザシュ!
「――っ!」
「もういっちょ! てりゃ!」
足を切って、崩れ落ちかけた黒ずくめのナイフを持ってる右手首を剣の腹で叩き、がら空きになった脇腹に思いっきり蹴りを入れた。
「ぐふっ!」
呆気に取られて振り上げていたナイフを持つもう一人の黒ずくめだが、宙に浮いたアンラにナイフを摘ままれ振り下ろせない事にもう一度驚いている。
「くそっ! 待ち伏せしてやがった! くっ! なんだこれは!」
「良いぞ、そのままやっちまえ! 殺すんじゃねえぞ! 俺は外の奴シバいてくる!」
(は~い。おねんねしましょうね~。眠り~、あっそっちのうずくまってる子もだよ~、眠り~、ケントそっちのもやっとく?)
テラスに飛び出し、外にいた黒ずくめに飛びかかる。
「任せとけ! おりゃ!」
「チッ! しくじりやがって! 俺様までが出るはめになるとはよ! 来いやっ!」
腰から二本のダガーを抜いて、肩を狙った俺の斬撃を受け流す!
ギィン! と受け流されたが狙いはこっちだ!
「ゴフッ!」
顎を狙って蹴り上げ、狙いどおり蹴り抜いた。
『気を付けなさい! そのダガーには毒が塗られてます! そいつの腕を使えなくしなさい!』
「しゃっ! ふんっ!」
「――っ! ――っ!」
顎が砕けたからか、両肩近くをクロセルで突き、声も出ずにダガーを落とした黒ずくめだが、なんとか後ろに飛んで間合いを取った。
「――――っ! ――――、――!」
(くそくそくそくそっ! これが金貨二枚の仕事だと、それどころじゃねえだろ!)
「うっし。黒ずくめ観念しろや、言っとくが冒険者ギルドのギルマスもいるぜ。なにせこの宿屋のご主人でもあるからな」
「まったく、俺の出番は無しか? 見た感じは言ってた通り暗殺ギルドのようだな。ケント、良くやった」
となりにあったもう一つの屋敷から出てきたギルマスは、ロープを器用に操り、一瞬で黒ずくめの背後を取るとぐるぐる巻きに拘束してしまった。
(ギルマスまでいるじゃねえか! どこからこの依頼が漏れた、待ち伏せしてたぞ、くそ、観測者は······チッ、もう逃げてるか奴は見届けるだけで、戦闘力は無いから、仲間を連れて······いや、口封じに刺客が来るだけだな)
「捕まえんのは任しただろ? そうだ、中にも二人いるからよ、頼むぜ」
アンラに引きずって連れてきてもらうわけにもいかないしな。
部屋に戻り、プリムに出てきて良いぞと言った後、落ちてるナイフを二本クロセルに収納してもらい、二人を引きずって外に連れ出した。
(このSランク冒険者を気付かせる事なく暗殺した二人を無傷でやっちまうか、ガキだと思い、油断しやがったか?)
「ん? その二人は寝てるのか? ケントお前かそっちのプリムは眠りを使えるって事か、よし、縛って衛兵を呼ぶぞ」
ギルマスはさっと引きずって来た二人を拘束してしまうと、表の宿に衛兵呼ぶよう伝えて戻ってきた。
(じゃあ私はリチウムだっけ? プリムのいた屋敷からお酒もらってくるよ~。ぐえっ――いだっ!)
俺はまた飛んで行こうとしたアンラの首根っこを掴み、引き寄せて鞘に入れたクロセルでコツンと頭を叩いておく。
大人しくしてろ。また酒なら買ってやるからよ。
(首が締まったじゃん! それに叩くな! 神剣は本当にヤバいんだからね! 封印されちゃうとまた抜かれるまで動き辛くなるんだよ! まったく、せっかく助けたんだから、高級品のお酒にしてよね)
そして衛兵が来るまで軽く詰問しようとしてたんだが······。
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