68 / 149
第一章
第68話 ダンジョンは……
しおりを挟む
『ケント、ダンジョンですと、修行に適していると思いますので、もぐる許可をもらえないか聞いてみるのも良いかもしれませんね』
おお! そりゃ良い考えだな、聞いてみるだけ聞いてみて、駄目ならダンジョンのある街に行ってみるのも良いな。
(ダンジョンね~、私は迷路のダンジョンは苦手だよ~、いつも迷っちゃうし、面倒なんだもん。っと、こら待て逃げるな!)
通路の先、正面に真っ白で、金の柄が浮き彫りにされた立派な扉が見えてきた。
扉の前にはやっぱり二人の騎士が扉を護るように腰に剣、手には槍を持って立っている。
モヤモヤに逃げられかけたアンラも、そいつを捕まえた後、天井から下りてきて、俺の横に着地。
(あの部屋には弱いレイスは入れないかもね~、あのトロールになったレイスくらいなら入れそうだけど、結界が張られてるわね)
そうなんだ、なら倒す前は宰相にくっついて入ってたんだろうか……。
俺達がいねえ時に殺られなくて良かったぜ、王様が死んでしまうとヤバいもんな。
扉前に到着し、案内してきてくれた兵士が扉を護っていた騎士に、俺達が来たと伝え、それを聞いた騎士が扉を叩くとすぐに中から公爵様の声が聞こえた。
『誰だ』
「ケント殿が到着いたしました」
『入れ』
中からの返事が来た後、騎士が扉を開けてくれたので、案内してくれた兵士と共に執務室に入った。
中は思ってたより物は置いてない部屋で、外に出れる窓があり、壁際は本が詰まった棚がぐるりと立ち並び、真ん中には柔らかそうなソファーに王様と公爵様が座っている。
後は立派な机と椅子があって、机の上には本や、なんかの資料みたいな物が置かれているだけだった。
扉が入ってきた俺の後で閉まってきがついたんだが……。
メイド! 全然気が付かなかったぞ! 気配を消してたって事か!
(ふ~ん、この子中々の強さね、気配の消し方もすんごく上手いし)
ちと驚いてしまったが、もしかすると、王様を護る本当の護衛はこのメイドかもしんねえな。
「来たか、ケントはこっちに座って、君はすまないが壁際に下がっていてくれ」
「はっ」
優雅にお茶を飲みながら公爵様が声をかけてきた。
言われた通り、二人が並ぶソファーの対面へ向かい、テーブルを挟んだソファーに俺は腰を下ろした。
アンラはいつも通りというか、本棚を物色している……手に取ったらバレるんじゃねえのかと心配だ。
そんな心配も気にせず抜き取ってはペラペラとめくり、気に入らなかったのか、すでに読んだ事があるのか分かんねえが、元に戻して次の本を抜き取ってる。
そして何冊か目に良いのがあったのか、そのまま手に持って俺の横まで来たと思ったら、そのままソファーに座り、本を開いて読み始めた。
っ! いつの間に横に来たんだよこのメイド!
フッとお茶のいい匂いがしたと思ったら、アンラを見ていた俺の横にメイドが来ていて、テーブルに俺の分のお茶を置いてくれた。
「ああ、いつもありがとう。君が入れたお茶が一番美味しいよ」
「うふふ、ケント殿が驚いていますわよ、それより私の大事な旦那様を助けた方に紹介はしてくれませんの?」
へ? 旦那様? って事は……王妃様って事かよ!
俺はその言葉でさらに驚いちまった。
「くくくっ、その様だな。ケント、メイドの格好をしているが、シルヴァン王国の王妃プラチナだ」
「シルヴァン王国国王の妻、プラチナ・ミル・シルヴァンと申します」
綺麗なお辞儀、スカート摘まんで挨拶をしてくれた。
「この度は王と公爵の命、さらには王城に巣くうレイスの討伐まで成し遂げたケント殿にはいくら感謝をしても足りない思いです」
「お、おう。ケントだ、家名は無いからただのケントだな。ここにいたのはたまたまだから、自分の身を護るついでだし、そこまで感謝されっとなんか恥ずかしいぞ」
一応立ち上がって、痒くはねえが頭を掻いて、頭を下げておく。
(王妃なんだ! 変わった王妃だね、メイドの格好なんて普通しないんじゃない?)
俺もそう思う。
とりあえず挨拶が終わり、ソファーに座ってお茶をちょっと飲んだ後、公爵様が話を始めた。
「宰相のワルダックをキツく取り調べをしたんだが……リチウムとの繋がりが分かった」
ん? 暗殺ギルドのリチウムと繋がってる? ならワルダックも暗殺ギルドなんか?
顔を歪めながら話す公爵に、真剣な顔で、お茶を口に持っていきながら怒ってる感じの王様。
いつの間にか、王様を真ん中にして、公爵とは反対側に座っている王妃様は、優雅にお茶を飲んでいる。
「それもシルヴァン王国王都支部の暗殺ギルドでギルドマスター兼、グランドマスターという事が分かった」
「マジかよ……なら、王様達を殺ろうとしたのはリチウムを助けるためなんか? それとシルヴァン王国の乗っ取りとかか?」
俺が思いつきで言った事は両方が正解だった。
長年王の側近として仕え、少しずつ実権を手にしながら準備を重ねていた。
しかし、リチウムが捕まった事で、自分の正体がバレるかも知れねえと焦りを感じ、今回の毒殺をとっさに考え実行してしまったそうだ。
本来なら、時間をかけて絶対にバレる事がないように計画を立てるそうだが、リチウムから漏れるだろうシルヴァン王国乗っ取りの計画もあり、ずさんな計画になったとのこと。
「なら、この国の暗殺ギルドは潰せそうなんか?」
「うむ。今はこの国にいるギルド員の名簿を作成している。だが、幹部から末端、他国の者まで合わせて千人近いギルド員がいるからな、隣国や、さらに遠くへ逃亡する者もいるだろうから、壊滅は難しいだろうが……」
顎に手をやり、天井を見上げながら何かを考えているようだ。
そこへ公爵が身をのりだし、お茶のカップを持ち上げながら、話を挟んできた。
「兄さん、他国の名簿も多少抜けはあるだろうが作れそうなんだろ? 国境にその名簿を送れば多少は食い止める事も出きると思わないか? 出国する方も、入国する方もだ」
確かにその通りだな、少しでも捕まえられるんならやらない手はないと思う。
(ねえねえ、ダンジョンはどうするの? このままだとそっちに話をもっていくの難しくない?)
だよな、早く褒美の話にもっていってもらいてえが……ちと生意気だが聞いてみるか。
俺はお茶を一口飲んでから、話し込んでる王様達に声をかけた。
「なあ王様、話してるとこ悪いんだがよ、頼みてえ事があるんだ」
二人いや、王妃様も声を出した俺に気付いて顔を向けた。
「この城にあるダンジョンにもぐりてえんだが、駄目か?」
「「「は?」」」
ん? なんかまぬけな顔になってっけど、変なこと言っちまったか?
おお! そりゃ良い考えだな、聞いてみるだけ聞いてみて、駄目ならダンジョンのある街に行ってみるのも良いな。
(ダンジョンね~、私は迷路のダンジョンは苦手だよ~、いつも迷っちゃうし、面倒なんだもん。っと、こら待て逃げるな!)
通路の先、正面に真っ白で、金の柄が浮き彫りにされた立派な扉が見えてきた。
扉の前にはやっぱり二人の騎士が扉を護るように腰に剣、手には槍を持って立っている。
モヤモヤに逃げられかけたアンラも、そいつを捕まえた後、天井から下りてきて、俺の横に着地。
(あの部屋には弱いレイスは入れないかもね~、あのトロールになったレイスくらいなら入れそうだけど、結界が張られてるわね)
そうなんだ、なら倒す前は宰相にくっついて入ってたんだろうか……。
俺達がいねえ時に殺られなくて良かったぜ、王様が死んでしまうとヤバいもんな。
扉前に到着し、案内してきてくれた兵士が扉を護っていた騎士に、俺達が来たと伝え、それを聞いた騎士が扉を叩くとすぐに中から公爵様の声が聞こえた。
『誰だ』
「ケント殿が到着いたしました」
『入れ』
中からの返事が来た後、騎士が扉を開けてくれたので、案内してくれた兵士と共に執務室に入った。
中は思ってたより物は置いてない部屋で、外に出れる窓があり、壁際は本が詰まった棚がぐるりと立ち並び、真ん中には柔らかそうなソファーに王様と公爵様が座っている。
後は立派な机と椅子があって、机の上には本や、なんかの資料みたいな物が置かれているだけだった。
扉が入ってきた俺の後で閉まってきがついたんだが……。
メイド! 全然気が付かなかったぞ! 気配を消してたって事か!
(ふ~ん、この子中々の強さね、気配の消し方もすんごく上手いし)
ちと驚いてしまったが、もしかすると、王様を護る本当の護衛はこのメイドかもしんねえな。
「来たか、ケントはこっちに座って、君はすまないが壁際に下がっていてくれ」
「はっ」
優雅にお茶を飲みながら公爵様が声をかけてきた。
言われた通り、二人が並ぶソファーの対面へ向かい、テーブルを挟んだソファーに俺は腰を下ろした。
アンラはいつも通りというか、本棚を物色している……手に取ったらバレるんじゃねえのかと心配だ。
そんな心配も気にせず抜き取ってはペラペラとめくり、気に入らなかったのか、すでに読んだ事があるのか分かんねえが、元に戻して次の本を抜き取ってる。
そして何冊か目に良いのがあったのか、そのまま手に持って俺の横まで来たと思ったら、そのままソファーに座り、本を開いて読み始めた。
っ! いつの間に横に来たんだよこのメイド!
フッとお茶のいい匂いがしたと思ったら、アンラを見ていた俺の横にメイドが来ていて、テーブルに俺の分のお茶を置いてくれた。
「ああ、いつもありがとう。君が入れたお茶が一番美味しいよ」
「うふふ、ケント殿が驚いていますわよ、それより私の大事な旦那様を助けた方に紹介はしてくれませんの?」
へ? 旦那様? って事は……王妃様って事かよ!
俺はその言葉でさらに驚いちまった。
「くくくっ、その様だな。ケント、メイドの格好をしているが、シルヴァン王国の王妃プラチナだ」
「シルヴァン王国国王の妻、プラチナ・ミル・シルヴァンと申します」
綺麗なお辞儀、スカート摘まんで挨拶をしてくれた。
「この度は王と公爵の命、さらには王城に巣くうレイスの討伐まで成し遂げたケント殿にはいくら感謝をしても足りない思いです」
「お、おう。ケントだ、家名は無いからただのケントだな。ここにいたのはたまたまだから、自分の身を護るついでだし、そこまで感謝されっとなんか恥ずかしいぞ」
一応立ち上がって、痒くはねえが頭を掻いて、頭を下げておく。
(王妃なんだ! 変わった王妃だね、メイドの格好なんて普通しないんじゃない?)
俺もそう思う。
とりあえず挨拶が終わり、ソファーに座ってお茶をちょっと飲んだ後、公爵様が話を始めた。
「宰相のワルダックをキツく取り調べをしたんだが……リチウムとの繋がりが分かった」
ん? 暗殺ギルドのリチウムと繋がってる? ならワルダックも暗殺ギルドなんか?
顔を歪めながら話す公爵に、真剣な顔で、お茶を口に持っていきながら怒ってる感じの王様。
いつの間にか、王様を真ん中にして、公爵とは反対側に座っている王妃様は、優雅にお茶を飲んでいる。
「それもシルヴァン王国王都支部の暗殺ギルドでギルドマスター兼、グランドマスターという事が分かった」
「マジかよ……なら、王様達を殺ろうとしたのはリチウムを助けるためなんか? それとシルヴァン王国の乗っ取りとかか?」
俺が思いつきで言った事は両方が正解だった。
長年王の側近として仕え、少しずつ実権を手にしながら準備を重ねていた。
しかし、リチウムが捕まった事で、自分の正体がバレるかも知れねえと焦りを感じ、今回の毒殺をとっさに考え実行してしまったそうだ。
本来なら、時間をかけて絶対にバレる事がないように計画を立てるそうだが、リチウムから漏れるだろうシルヴァン王国乗っ取りの計画もあり、ずさんな計画になったとのこと。
「なら、この国の暗殺ギルドは潰せそうなんか?」
「うむ。今はこの国にいるギルド員の名簿を作成している。だが、幹部から末端、他国の者まで合わせて千人近いギルド員がいるからな、隣国や、さらに遠くへ逃亡する者もいるだろうから、壊滅は難しいだろうが……」
顎に手をやり、天井を見上げながら何かを考えているようだ。
そこへ公爵が身をのりだし、お茶のカップを持ち上げながら、話を挟んできた。
「兄さん、他国の名簿も多少抜けはあるだろうが作れそうなんだろ? 国境にその名簿を送れば多少は食い止める事も出きると思わないか? 出国する方も、入国する方もだ」
確かにその通りだな、少しでも捕まえられるんならやらない手はないと思う。
(ねえねえ、ダンジョンはどうするの? このままだとそっちに話をもっていくの難しくない?)
だよな、早く褒美の話にもっていってもらいてえが……ちと生意気だが聞いてみるか。
俺はお茶を一口飲んでから、話し込んでる王様達に声をかけた。
「なあ王様、話してるとこ悪いんだがよ、頼みてえ事があるんだ」
二人いや、王妃様も声を出した俺に気付いて顔を向けた。
「この城にあるダンジョンにもぐりてえんだが、駄目か?」
「「「は?」」」
ん? なんかまぬけな顔になってっけど、変なこと言っちまったか?
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる