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第一章
第100話 魔物の集落
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森に入った俺達は、道無き道を、クロセルとダーインスレイブで草を刈って進む。
……ものすげえ面倒だが、後から来るだろう増援に道を残しておくのも必要だしな。
「アンラ、なるべく低い位置で切り払うぞ」
「ん~、ほとんどの草が目の高さまであるし、鬱陶しいから飛んじゃいましょうよ~、そうかクローセならこんなところ走るの得意なんだけど……寝てるわね~」
俺のリュックわ覗き込んで中を見ているアンラがそう言うが、クローセか、そういやお城のダンジョンで乗せてもらったな。
まあここぞという時のためにクローセには寝ていてもらおう。
魔物の集まりに到着したら、クローセには頑張ってもらいたいからな。
アンラの言う通り、背の高い草や、ツルのような木に絡んだり足元を這っていて、躓きそうになるから飛んでいきたいとは思うが、やはりここは道を残すようになるべく細切れになるように剣を振るう事にする。
「ん~、振るうのは苦にならないが一本だと時間がかかりすぎるな……よし」
俺はリュックから解体用にしたナイフを取り出し、気合を入れてみる。
「おっ、出てきたな」
クロセルと同じように魔力の刃が伸びて、軽く振るってみると思った以上に軽く、草も問題なく切り刻めるようだ。
「良い感じだな、ちと練習がてら二本でやってみるか」
「二刀流とか言うやつね、遥か東の島国に伝わる武術だったはず……あっ! 私はダーインスレイブで草刈りに使わなくても爪なら同じことできるじゃない!」
『ふう、血を求める剣で草刈りをさせていた事にやっと気が付いたか。この先の血は全てもらい受けるつもりだったから我慢していたのだが、って待て! 私も使うのか!』
アンラは右手にダーインスレイブ、左手は爪を伸ばして草刈りを……。
「きゃはは♪ 私も二刀流よ! さあケント、どんどん行くわよ!」
そんな事をしながらどんどん深い森へ道を作りながら進んでいくと、小さいが池を見つけ、少し休憩することにした。
「後数キロだが、夜なのに魔物の動きがほとんどないな、その方が助かるが、なんかおかしくねえか?」
魔物どころか動物の気配も近くにはなく、森の生き物が全部この先に集まってしまっている様にさえ感じられる。
こういった池とかの水場にはなにかといても良いはずなんだよな。
「ん~、この微かな甘い匂い……どこかで嗅いだ気がするんだけど、どこだったかなぁ」
「甘い匂い? …………俺にはなんも匂わねえぞ? 花も咲いてねえし、果実も無さそうだが」
鼻に集中してみるが、刈ってきた草の匂いと土の匂いがするだけだ。
だがアンラは俺の言葉に反応して、パンと手を打つ。
「アイツかも! マンイーターって魔物で甘い匂いで誘って近付いてきたヤツを捕食しちゃうのよ」
「は? そんな奴いんのか? だがよ、魔物を食べちまうんなら放っといても良いのか?」
魔物を集めて食べてしまうなら、冒険者の飯の種が減るのはいただけねえが、商人や、旅をする者にとっては良いことだと思える。
『マンイーターですと魔物だけでなく、人にも影響を与えますので、それははないと思いますが……』
「まあ、とりあえずは集まってる奴らを見てからだな。こんだけ集まってるんだからよ、集めている奴はいるって思っておけば良いだろ」
警戒はしながらだが、小さな焚き火で軽くパンと焼いて、以前に焼いて、クロセルに収納してもらった腸詰めを食べた後、池を離れてまた草をかき分けながら進み、森が無くなり『ゲギャグギャ』『グボァグガ』など、魔物の声が聞こえてきた。
森を抜けた所は崖になっているのか、地面が途切れている。
「声は……崖の下か? そっと近付いてみるぞ」
アンラを見ながら小さな声でそう言うと、頷き返してくれる。
ここからは切り開かずに、そっと草をかき分け、地面が途切れているところまで進み、腹這いになって崖を二人同時に覗き込んだ。
「――おお!」
眼下に見えたのは、おびただしい数の魔物で、切り立った崖下の木が生えていないお城の庭ほどもある空間だった。
色んな種類の魔物達はひしめき合い、普段は狩り狩られる間柄の魔物が隣り合っているのが不思議で仕方がない。
さらにはこんな山奥なのに、屋根が崩れ落ちた石造りの建物や、全体が崩れかけた木の建物がポツポツと見てとれた。
(集落があった場所みたい、昔は村でもあったのかもしれないわね、あの石造りはケントが住んでいた教会みたいじゃない?)
俺は魔物達から目は離さず、念話を送ってきて、こちらを見ているようなアンラの視線を感じながら頷く。
上から見た感じでは、教会思われる石造りの建物の間取りが、うちの教会とまったく同じなことが分かり、ここが昔は村だったことと想像できた。
マジかよ、こんなところに村があるなんて聞いたこともねえぞ……どこかへ続く道も……いや、あそこからか。
良く見ると、森に続き、馬車が通れそうな幅の木が生えていない道のようなものが見える。
(うんうん、何かの都合で村を捨てたのでしょうね~、あっ、オークの上位種までいるね、珍しいオーガなんかもいるし……それにあれって)
アンラの言う通りオーク、オーガ、ゴブリン、ウルフ系、コボルドなんかもいるし、見たことも聞いたこともないような魔物までいやがる。
『ざっと千匹と言ったところでしょうか、それとこの魔物を集めているのはあれのようですね』
クロセルに言われるでもなく分かってはいたが、村の中心、広場があったと思われる場所には頑丈そうな鉄製の檻にかこまれた祭壇のようなものがあり、その祭壇に横たわる人影と、黒いローブを着た五人が杖を持ち立っているのが見えた。
……ものすげえ面倒だが、後から来るだろう増援に道を残しておくのも必要だしな。
「アンラ、なるべく低い位置で切り払うぞ」
「ん~、ほとんどの草が目の高さまであるし、鬱陶しいから飛んじゃいましょうよ~、そうかクローセならこんなところ走るの得意なんだけど……寝てるわね~」
俺のリュックわ覗き込んで中を見ているアンラがそう言うが、クローセか、そういやお城のダンジョンで乗せてもらったな。
まあここぞという時のためにクローセには寝ていてもらおう。
魔物の集まりに到着したら、クローセには頑張ってもらいたいからな。
アンラの言う通り、背の高い草や、ツルのような木に絡んだり足元を這っていて、躓きそうになるから飛んでいきたいとは思うが、やはりここは道を残すようになるべく細切れになるように剣を振るう事にする。
「ん~、振るうのは苦にならないが一本だと時間がかかりすぎるな……よし」
俺はリュックから解体用にしたナイフを取り出し、気合を入れてみる。
「おっ、出てきたな」
クロセルと同じように魔力の刃が伸びて、軽く振るってみると思った以上に軽く、草も問題なく切り刻めるようだ。
「良い感じだな、ちと練習がてら二本でやってみるか」
「二刀流とか言うやつね、遥か東の島国に伝わる武術だったはず……あっ! 私はダーインスレイブで草刈りに使わなくても爪なら同じことできるじゃない!」
『ふう、血を求める剣で草刈りをさせていた事にやっと気が付いたか。この先の血は全てもらい受けるつもりだったから我慢していたのだが、って待て! 私も使うのか!』
アンラは右手にダーインスレイブ、左手は爪を伸ばして草刈りを……。
「きゃはは♪ 私も二刀流よ! さあケント、どんどん行くわよ!」
そんな事をしながらどんどん深い森へ道を作りながら進んでいくと、小さいが池を見つけ、少し休憩することにした。
「後数キロだが、夜なのに魔物の動きがほとんどないな、その方が助かるが、なんかおかしくねえか?」
魔物どころか動物の気配も近くにはなく、森の生き物が全部この先に集まってしまっている様にさえ感じられる。
こういった池とかの水場にはなにかといても良いはずなんだよな。
「ん~、この微かな甘い匂い……どこかで嗅いだ気がするんだけど、どこだったかなぁ」
「甘い匂い? …………俺にはなんも匂わねえぞ? 花も咲いてねえし、果実も無さそうだが」
鼻に集中してみるが、刈ってきた草の匂いと土の匂いがするだけだ。
だがアンラは俺の言葉に反応して、パンと手を打つ。
「アイツかも! マンイーターって魔物で甘い匂いで誘って近付いてきたヤツを捕食しちゃうのよ」
「は? そんな奴いんのか? だがよ、魔物を食べちまうんなら放っといても良いのか?」
魔物を集めて食べてしまうなら、冒険者の飯の種が減るのはいただけねえが、商人や、旅をする者にとっては良いことだと思える。
『マンイーターですと魔物だけでなく、人にも影響を与えますので、それははないと思いますが……』
「まあ、とりあえずは集まってる奴らを見てからだな。こんだけ集まってるんだからよ、集めている奴はいるって思っておけば良いだろ」
警戒はしながらだが、小さな焚き火で軽くパンと焼いて、以前に焼いて、クロセルに収納してもらった腸詰めを食べた後、池を離れてまた草をかき分けながら進み、森が無くなり『ゲギャグギャ』『グボァグガ』など、魔物の声が聞こえてきた。
森を抜けた所は崖になっているのか、地面が途切れている。
「声は……崖の下か? そっと近付いてみるぞ」
アンラを見ながら小さな声でそう言うと、頷き返してくれる。
ここからは切り開かずに、そっと草をかき分け、地面が途切れているところまで進み、腹這いになって崖を二人同時に覗き込んだ。
「――おお!」
眼下に見えたのは、おびただしい数の魔物で、切り立った崖下の木が生えていないお城の庭ほどもある空間だった。
色んな種類の魔物達はひしめき合い、普段は狩り狩られる間柄の魔物が隣り合っているのが不思議で仕方がない。
さらにはこんな山奥なのに、屋根が崩れ落ちた石造りの建物や、全体が崩れかけた木の建物がポツポツと見てとれた。
(集落があった場所みたい、昔は村でもあったのかもしれないわね、あの石造りはケントが住んでいた教会みたいじゃない?)
俺は魔物達から目は離さず、念話を送ってきて、こちらを見ているようなアンラの視線を感じながら頷く。
上から見た感じでは、教会思われる石造りの建物の間取りが、うちの教会とまったく同じなことが分かり、ここが昔は村だったことと想像できた。
マジかよ、こんなところに村があるなんて聞いたこともねえぞ……どこかへ続く道も……いや、あそこからか。
良く見ると、森に続き、馬車が通れそうな幅の木が生えていない道のようなものが見える。
(うんうん、何かの都合で村を捨てたのでしょうね~、あっ、オークの上位種までいるね、珍しいオーガなんかもいるし……それにあれって)
アンラの言う通りオーク、オーガ、ゴブリン、ウルフ系、コボルドなんかもいるし、見たことも聞いたこともないような魔物までいやがる。
『ざっと千匹と言ったところでしょうか、それとこの魔物を集めているのはあれのようですね』
クロセルに言われるでもなく分かってはいたが、村の中心、広場があったと思われる場所には頑丈そうな鉄製の檻にかこまれた祭壇のようなものがあり、その祭壇に横たわる人影と、黒いローブを着た五人が杖を持ち立っているのが見えた。
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