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ドラゴンクエスト編
32話 ギフリードとヒビキVS小綺麗な女性
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レベル50から使用可能になるブラックボールは3つも作り出す事が出来れば通常の冒険者なら魔力が尽き、数日間は魔法の使えない生活を送ることになるだろう。
それほど、魔力の消費量が激しい闇魔法攻撃を銀髪の青年は顔色一つ変えずに、次から次へと出現させていた。
後方に飛び退き一つ目のブラックボールを避けると、2つ目のブラックボールを剣の柄頭を使って弾き飛ばす。
ギフリードの出現させるブラックボールは二種類あるようで、爆発をして対象を砕くものと植物や生物を腐敗させるものに別れていた。
対象の物を砕くボール玉は、さっきから何度も弾き飛ばしているけど柄頭に当たった瞬間に爆発することはなく女性、または地面に激突してからの爆発が繰り返されている。
もしかしてギフリードがブラックボールを一つ一つ操ってるのかなと、ありえない考えが頭に浮かぶほど爆発のタイミングは完璧だった。
お陰で小綺麗な身なりをしていた女性は血だらけ。
服を真っ赤に染める程の攻撃を与える事に成功する。
ヒビキの手助けをするように、杖の底を地面に打ち付けると鬼灯が業火の呪文を唱えた。
業火が女性の体を包み込む。
絹を裂くような鋭い悲鳴が上があがり、女性が身を捩る。
炎は赤や黄色やオレンジと様々な色を放っていた。
それは次第に黄色から白へ。
白から青白い炎に変化をする。
やがて、青白い炎が青い炎へと変わり。
体を業火の炎で焼かれながら足を一歩、二歩と踏み出す女性は人間の少年を食らいたいと執念だけで意識を保っていた。
体をふらつかせながらも前進をして、ヒビキの腕を掴み取ろうとする。
指先を伸ばして、後ずさる少年の腕を握ろうとした。
悪あがきをする女性が最後の力を振り絞って、ヒビキの首めがけて腕を振りきった。
腰を屈めたため下からヒビキの顔を見上げる事になる。
首すれすれを指先が掠め、ヒビキの首に火傷の跡を残す。
目を大きく見開いて、うっすらと唇を開く少年の頬を汗が伝う。
女性の指先が首を掠めたため、身の危険を感じたヒビキの呼吸は随分と乱れていた。
「あなただったのっ!」
女性が大声を上げた。
後先を考える事も無く声を張り上げたため、大きく息を吸い込んでしまう。
炎に喉を焼かれ肺を焼かれ唇がただれて、呼吸もままならない女性が全身を小刻みに震わせる。
女性は人間の少年に向け一歩、二歩と足を踏み出した。
手を伸ばしたら届きそうな距離に、透明なケースに入れられていた少年が佇んでいる。
恍惚とした表情を浮かべてヒビキの腕を掴み取ろうとした。
女性の手から逃れる形でヒビキが大きく後方へ飛び退いた。
伸ばされた腕はカスッとむなしくも空を切る。
無情にも前のめりになり、今にも倒れそうになっていた女性の体目掛けて無数のブラックボールが降り注いだ。
路面が砕けて飛び散った破片がヒビキ達を傷つける。
頬を掠め武器を弾かれ、体勢を崩したヒビキの体が倒れこむ。
弾かれた剣は地面に音を立てて打ち付けられると、粒子となって消えてしまう。
近くで鬼灯が防御魔法を張り、無数の破片から身を守っていた。
ギフリードは敏捷性を高める魔法を継続しているため向かってくる破片を片っ端から避けている。
少し離れた位置から傍観していた冒険者や街の住人も巻き添えをくらい、中にはヒビキと同じように倒れこむ者もいた。
ブラックボールは女性の体を溶かし、爆発の衝撃で肉を削る。
地面に体を伏せて迫り来る破片から身を守っていたヒビキが、そっと顔をあげた。
業火に焼かれて、無数のブラックボールを受けた女性の姿は跡形もなく消えていた。
周囲は静寂に包まれており、沢山の冒険者や街の住人が所々に倒れている。
ブラックボールは決して範囲攻撃の魔法ではない。
しかし、ギフリードが出現させた無数のブラックボールは周囲に甚大な被害を及ぼした。
ゆっくりと、その場に体を起こしたヒビキの腹部に突進したのは一体なんなのか。
うっと声をあげて一歩足を引き視線を下へ移す。
「鼻水?」
涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにした子供が抱きついており、ヒビキの腹部に顔を埋めていた。
ヒナミの母親に借りている黒いコートに、鼻水がべっとりと付いている。
思わず唖然として声を漏らすと子供が顔を上げたため、その中性的な顔立ちが良く見える。
この子供の母親が横たわっていた場所に視線を移すと、そこには母親の姿はなく無数の白い羽が散らばっていた。
子供に抱きつかれて、ヒビキが身動きを取れずにいる頃。
白い狐耳付きのケープを着た少年を探して、ユキヒラとサヤがドワーフの塔の詮索を行っていた。
1階層は青い岩石で作られた空間が広がっており、所々に大岩が転がっている。
地面は凸凹。
一面が見渡すことの出来る見通しの良い空間になっていた。
2人は3階層まで塔を登りケープを着た少年を探す。
しかし、結局のところ見つける事は出来なかった。
4階層に行くにはサヤのレベルが足らず上がる事が出来ないため、ユキヒラだけが4階層へと向かう事になった。
1人で4階層まで登り探し回ったけれども結局4階層でも探してる人物に出会うことの出来なかったユキヒラは不機嫌さを隠すことなくサヤの元に戻る。
そして、2階層から1階層へ塔を降りた2人は結局のところ探している人物とは出会うことが出来ず、無駄足を踏んだ事に対してユキヒラは激怒していた。
今すぐに塔を出ると言い出した。
しかし、初めて足を踏み入れた塔に興味津々のサヤは詮索するつもりのようで周囲を見渡している。
ユキヒラが不機嫌である事に全く気づいてはいなかった。
隠し通路を発見したサヤが嬉しそうにユキヒラに声をかける。
「ねぇねぇ、こんな所に抜け道が!」
「行かないよ」
「えぇ~」
サヤの言葉を遮る形で、ユキヒラが即答する。
「塔を抜け出すって僕さぁ、言ったよねぇ」
不機嫌さを隠すことなく歩くユキヒラにサヤが声をかける。
「隠し通路に、あの子がいるかもしれないじゃん!」
白いケープを着た少年の姿を思い浮かべながらサヤが声を張り上げた。
「僕は無駄な体力を使っちゃったから、今もの凄く機嫌が悪いの」
しかし、サヤの説得を気分を害しているユキヒラが一蹴する。
進行方向からドワーフが嬉しそうに斧を振り上げてユキヒラに襲いかかると、ドワーフを睨み付けたユキヒラが背中に背負っていた剣を取り勢い良く振り払った。
無言のままドワーフの塔を抜け出すユキヒラの機嫌が頗る悪い。
ここで、やっとユキヒラがの機嫌が悪いことに気づいたサヤが、わがままを言うのを止めて大人しくユキヒラの後を追う。
ユキヒラの振り払った剣はドワーフだけじゃなく1階層で狩りを行っていた冒険者の体も真っ二つに切り裂いた。
大きな血だまりを、ちらっと横目に見てサヤは恐怖心から小刻みに体を震わせる。
ユキヒラの後に続いて、塔を抜け出すと外は暗闇に包まれていた。
魔王が封印されてしまったため結界が始動しておらず、街の至るところでモンスターの侵入を許している。
街の中を徘徊するグールは生者を襲うことがないとは言え、ユキヒラの術で生き返ったサヤは生者では無いため食そうとする。
塔を出た途端に囲まれた。
グールに取り囲まれたのは不可抗力であり、決してサヤが悪いわけではない。
しかし、ユキヒラはサヤに向かって問いかけた。
「また面倒事を持ち込んだね。僕が面倒事を嫌うのは一緒にいて分かったでしょう? 僕に喧嘩でも売りたいの?」
ユキヒラは不機嫌さを隠す事なくグールに囲まれたサヤを責める。
普段見せている人を小馬鹿にしたような笑みを引っ込めたユキヒラは正直話しかけづらいし怖い。
怯えて声を出すことの出来ないサヤが勢い良く首を左右にふる。
「どんどん集まって来るからきりがないよねぇ。どうしょうかぁ?」
グールと戦うつもりなど全くないユキヒラがサヤに問いかけた。
それほど、魔力の消費量が激しい闇魔法攻撃を銀髪の青年は顔色一つ変えずに、次から次へと出現させていた。
後方に飛び退き一つ目のブラックボールを避けると、2つ目のブラックボールを剣の柄頭を使って弾き飛ばす。
ギフリードの出現させるブラックボールは二種類あるようで、爆発をして対象を砕くものと植物や生物を腐敗させるものに別れていた。
対象の物を砕くボール玉は、さっきから何度も弾き飛ばしているけど柄頭に当たった瞬間に爆発することはなく女性、または地面に激突してからの爆発が繰り返されている。
もしかしてギフリードがブラックボールを一つ一つ操ってるのかなと、ありえない考えが頭に浮かぶほど爆発のタイミングは完璧だった。
お陰で小綺麗な身なりをしていた女性は血だらけ。
服を真っ赤に染める程の攻撃を与える事に成功する。
ヒビキの手助けをするように、杖の底を地面に打ち付けると鬼灯が業火の呪文を唱えた。
業火が女性の体を包み込む。
絹を裂くような鋭い悲鳴が上があがり、女性が身を捩る。
炎は赤や黄色やオレンジと様々な色を放っていた。
それは次第に黄色から白へ。
白から青白い炎に変化をする。
やがて、青白い炎が青い炎へと変わり。
体を業火の炎で焼かれながら足を一歩、二歩と踏み出す女性は人間の少年を食らいたいと執念だけで意識を保っていた。
体をふらつかせながらも前進をして、ヒビキの腕を掴み取ろうとする。
指先を伸ばして、後ずさる少年の腕を握ろうとした。
悪あがきをする女性が最後の力を振り絞って、ヒビキの首めがけて腕を振りきった。
腰を屈めたため下からヒビキの顔を見上げる事になる。
首すれすれを指先が掠め、ヒビキの首に火傷の跡を残す。
目を大きく見開いて、うっすらと唇を開く少年の頬を汗が伝う。
女性の指先が首を掠めたため、身の危険を感じたヒビキの呼吸は随分と乱れていた。
「あなただったのっ!」
女性が大声を上げた。
後先を考える事も無く声を張り上げたため、大きく息を吸い込んでしまう。
炎に喉を焼かれ肺を焼かれ唇がただれて、呼吸もままならない女性が全身を小刻みに震わせる。
女性は人間の少年に向け一歩、二歩と足を踏み出した。
手を伸ばしたら届きそうな距離に、透明なケースに入れられていた少年が佇んでいる。
恍惚とした表情を浮かべてヒビキの腕を掴み取ろうとした。
女性の手から逃れる形でヒビキが大きく後方へ飛び退いた。
伸ばされた腕はカスッとむなしくも空を切る。
無情にも前のめりになり、今にも倒れそうになっていた女性の体目掛けて無数のブラックボールが降り注いだ。
路面が砕けて飛び散った破片がヒビキ達を傷つける。
頬を掠め武器を弾かれ、体勢を崩したヒビキの体が倒れこむ。
弾かれた剣は地面に音を立てて打ち付けられると、粒子となって消えてしまう。
近くで鬼灯が防御魔法を張り、無数の破片から身を守っていた。
ギフリードは敏捷性を高める魔法を継続しているため向かってくる破片を片っ端から避けている。
少し離れた位置から傍観していた冒険者や街の住人も巻き添えをくらい、中にはヒビキと同じように倒れこむ者もいた。
ブラックボールは女性の体を溶かし、爆発の衝撃で肉を削る。
地面に体を伏せて迫り来る破片から身を守っていたヒビキが、そっと顔をあげた。
業火に焼かれて、無数のブラックボールを受けた女性の姿は跡形もなく消えていた。
周囲は静寂に包まれており、沢山の冒険者や街の住人が所々に倒れている。
ブラックボールは決して範囲攻撃の魔法ではない。
しかし、ギフリードが出現させた無数のブラックボールは周囲に甚大な被害を及ぼした。
ゆっくりと、その場に体を起こしたヒビキの腹部に突進したのは一体なんなのか。
うっと声をあげて一歩足を引き視線を下へ移す。
「鼻水?」
涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにした子供が抱きついており、ヒビキの腹部に顔を埋めていた。
ヒナミの母親に借りている黒いコートに、鼻水がべっとりと付いている。
思わず唖然として声を漏らすと子供が顔を上げたため、その中性的な顔立ちが良く見える。
この子供の母親が横たわっていた場所に視線を移すと、そこには母親の姿はなく無数の白い羽が散らばっていた。
子供に抱きつかれて、ヒビキが身動きを取れずにいる頃。
白い狐耳付きのケープを着た少年を探して、ユキヒラとサヤがドワーフの塔の詮索を行っていた。
1階層は青い岩石で作られた空間が広がっており、所々に大岩が転がっている。
地面は凸凹。
一面が見渡すことの出来る見通しの良い空間になっていた。
2人は3階層まで塔を登りケープを着た少年を探す。
しかし、結局のところ見つける事は出来なかった。
4階層に行くにはサヤのレベルが足らず上がる事が出来ないため、ユキヒラだけが4階層へと向かう事になった。
1人で4階層まで登り探し回ったけれども結局4階層でも探してる人物に出会うことの出来なかったユキヒラは不機嫌さを隠すことなくサヤの元に戻る。
そして、2階層から1階層へ塔を降りた2人は結局のところ探している人物とは出会うことが出来ず、無駄足を踏んだ事に対してユキヒラは激怒していた。
今すぐに塔を出ると言い出した。
しかし、初めて足を踏み入れた塔に興味津々のサヤは詮索するつもりのようで周囲を見渡している。
ユキヒラが不機嫌である事に全く気づいてはいなかった。
隠し通路を発見したサヤが嬉しそうにユキヒラに声をかける。
「ねぇねぇ、こんな所に抜け道が!」
「行かないよ」
「えぇ~」
サヤの言葉を遮る形で、ユキヒラが即答する。
「塔を抜け出すって僕さぁ、言ったよねぇ」
不機嫌さを隠すことなく歩くユキヒラにサヤが声をかける。
「隠し通路に、あの子がいるかもしれないじゃん!」
白いケープを着た少年の姿を思い浮かべながらサヤが声を張り上げた。
「僕は無駄な体力を使っちゃったから、今もの凄く機嫌が悪いの」
しかし、サヤの説得を気分を害しているユキヒラが一蹴する。
進行方向からドワーフが嬉しそうに斧を振り上げてユキヒラに襲いかかると、ドワーフを睨み付けたユキヒラが背中に背負っていた剣を取り勢い良く振り払った。
無言のままドワーフの塔を抜け出すユキヒラの機嫌が頗る悪い。
ここで、やっとユキヒラがの機嫌が悪いことに気づいたサヤが、わがままを言うのを止めて大人しくユキヒラの後を追う。
ユキヒラの振り払った剣はドワーフだけじゃなく1階層で狩りを行っていた冒険者の体も真っ二つに切り裂いた。
大きな血だまりを、ちらっと横目に見てサヤは恐怖心から小刻みに体を震わせる。
ユキヒラの後に続いて、塔を抜け出すと外は暗闇に包まれていた。
魔王が封印されてしまったため結界が始動しておらず、街の至るところでモンスターの侵入を許している。
街の中を徘徊するグールは生者を襲うことがないとは言え、ユキヒラの術で生き返ったサヤは生者では無いため食そうとする。
塔を出た途端に囲まれた。
グールに取り囲まれたのは不可抗力であり、決してサヤが悪いわけではない。
しかし、ユキヒラはサヤに向かって問いかけた。
「また面倒事を持ち込んだね。僕が面倒事を嫌うのは一緒にいて分かったでしょう? 僕に喧嘩でも売りたいの?」
ユキヒラは不機嫌さを隠す事なくグールに囲まれたサヤを責める。
普段見せている人を小馬鹿にしたような笑みを引っ込めたユキヒラは正直話しかけづらいし怖い。
怯えて声を出すことの出来ないサヤが勢い良く首を左右にふる。
「どんどん集まって来るからきりがないよねぇ。どうしょうかぁ?」
グールと戦うつもりなど全くないユキヒラがサヤに問いかけた。
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