11 / 13
③
仕切り直します……お前は少し待ってなさい。
ラヴィの顔にかかった白濁に洗浄をかけた。
自分の下穿きを元に戻してラヴィをソファーに座らせて私は床に跪く。
ラヴィの両手を下から包むように握って…
「私をラヴィの番にしてください。私は命が尽きるまでラヴィと共にいたい。そして、この命が尽きた後もラヴィの傍にいる事を許して欲しい。」
ラヴィの見開いた目から涙が溢れて…
「ずっと…一緒?」
「もう離せない。私はラヴィのものだ。」
「…僕のくまさん?」
「そう。ラヴィの熊さんだ。」
左指で涙を拭って、そのまま髪をすく様に後頭部に手を伸ばし引き寄せて触れるだけの口づけ。
……顔を真っ赤にして俯いてしまった。
俯いた顔を覗き込む様に啄むように口づける。
もう一度。もう一度。
躊躇いながら顎が上がってきて…ラヴィが私を真似て追いかけるように口づけてきた。
唇を喰むように優しく…右の人差し指で顎をもう少し上に上げて、薄く開いた口の中に舌を滑り込ませて歯列をなぞる。
私のシャツを握る手が …可愛い。
右手で首筋、鎖骨、肩、脇腹と撫で下ろすとクッと身体に力が入る。
「…んっ」
息継ぎの方法が分からずに閉じていた目が開いて瞳が泳ぐから、唇をぺろりと舐めてから離してあげると慌てて空気の補給をして……可愛い過ぎでは?
立ち上がり横向きに抱き上げると、ペタリと身体を預けてきて…ラヴィの耳が後ろ向きに倒れていて…。
そんなに安心されると次に進んでいいのか…迷ってしまうよ…。
何か思い出したのか、ラヴィが収納空間から小さな瓶を出した。
「…あの…これ。」
あー…弛緩剤入りのね。
「今日は使わないよ。」
「…でも…」
「もう逃がさないと言ったでしょ?」
この匂いは…不満と言うより…不安だね?
「焦らずに私達のペースで行こう?」
ベッドに移動して、私の胡座の上に横向きで座らせて、もう一度口づけから。
口づけながら寝衣の上から身体をなぞる。
少し力が抜けて来たところで、そっと押し倒す。
ラヴィの下穿きの腰紐に触れると恥ずかしさで脚が閉じていく。
寝衣を脱ぐのはハードルが高いだろうから、緩めた下穿きに手を滑り込ませて…ナニは触らずに内腿を撫でる。
もう少し深い口づけを…。
「 …っんぁ」
…少し甘い声が出た……これは理性が試されるな。
次第に身体が私に触られる事に慣れてきて閉じていた膝が緩みだした。
手を奥に差し入れ尻を撫でると、私の手を追うように腰が揺れはじめ…そろそろ脱がしてもいいかな?
口づけを解くと淫靡に唾液が糸をひいて…蕩けた顔をして…可愛いなぁ。
下穿きを脱が……随分大人っぽい下着だな?
透けた花のレースの中で、ラヴィの可愛らしいナニが主張している。指で撫であげるとクッと固さを増した。…イクのはもう少し後だよ?射精阻止の術式をかける。
ナイトテーブルの引き出しからラヴィの好きなベリーの香りのついた潤滑剤を取り、たっぷりと掬い取って
手の中に握り込んで…。
後ろから抱き込んで孔に触れる。
潤滑剤を塗り込む様に円を描きながら…孔に指先をゆっくり入れると、きゅっと力が入る。
…キツイな。
腸壁をなぞりながら少しずつ、ゆっくりと出し入れして…。
指先に触れた栗の実くらいの微かな膨らみ。
前立腺なら…少しは気持ちいいだろう…。
阻止をかけてあるから前ではイクにイケず…胎の奥に快感がじわじわと溜まってきたね?私の指を奥に奥にと誘いにきた…。
呼吸の度に漏れるラヴィの声に………私のナニが…かなり期待した状態で出番待ちしているんだが…今夜はお前の出番はないよ。……大人しくしていなさい。
指先に触れた前立腺をトントンと軽く刺激すると
んっぁあ!と声が出てラヴィの脚がピンと伸びた。
「私のものだと…印をつけるよ?」
覆い被さって頸を舐め上げると、ラヴィは口に溜まった唾液を飲み込みながら頷いて…
「ラヴィ、イキなさい。」
言い終わると同時に阻止を解除して頸に噛みつきながら前立腺を刺激する。
っい゛っんあぁっ!
ぴゅくっと可愛らしいナニから白濁が出て…心臓がトコトコ鳴っている…なんて…可愛いんだろう…。
「おやすみ ラヴィ。」
安心した顔でストンと眠りに落ちた。
…もう一発抜いて…私も寝よう。
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
世間に秘された名門男子校・平坂学園体育科
空手の名選手であった高尾雄一は、新任教師として赴任する
高潔な人格と鋼のように鍛えられた肉体
それは、学園にとって最高の生贄の候補に他ならなかった
至高の筋肉を持つ、精神を削られ意志をなくした青年を太古の神に捧げるため、“水”、“風”、“土”の信奉者達が暗躍する
意志をなくし筋肉の操り人形と化した“デク”
消える教師
山奥の男子校で繰り広げられるダークファンタジー
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。