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男尊女卑
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「気にしないで仕事をして」
清拭セットを乗せたワゴンから体を拭くための布を一枚と、食べ物を乗せたワゴンに乗っている香油を手に持つ。
ペンを書類の上に走らせつつちらちらとこちらを窺がう男を無視し、再び背後に回った。
男が座る椅子の背もたれに布をひっかけ香油の蓋を開けると、その微かな音に男の肩が震える。
「一体、私に何を」
「仕事中なんだろう? 気にしなくていい」
そんなことを言っておきながら「立ち上がって机に手を付け」と私は男に命じた。
まったく論理的矛盾しかない言動だ。
(でもこの自己中こそがカルマ解消の鍵なはず‼)
男もこの矛盾甚だしい言動にはお怒りで、仕事をしろと言いながらこれはなんだ! 邪魔するな! とぷんぷんしていたが、男の体は私の言葉に従って椅子から立ち上がり、右手にペンを持ちつつ机に両手をつく格好になった。
少し前かがみになったその恰好に私は満足する。
(うん、やりやすくなった)
男のズボンの前をくつろがせ、一気に尻の下まで下ろした。
「この淫婦めっ悪魔! 地獄に落ちろっ‼」
元気に罵り言葉を発していた男の口は、私が男自身を握りこんだ途端に大人しくなった。
蓋を開けた香油を傾け、男の性器の上にとろりと垂らすと、それが床に滴り落ちる前に手で全体に塗りつける。
「はっあっ‼」
先端にも満遍なく塗りつけようと亀頭を手のひらで包み込んでぐるりと擦ると、男はまるで私の手に自分を押し付けるかのように腰を突き出して仰け反った。
もう片方の手を根本へと伸ばし、快感か恐怖にか上に引きあがった玉を掴む。
「ひっ‼ それはっ?!」
痛めつけられるとでも思ったのか、手の中のペニスが少し縮んだが、玉を転がすように香油を塗りつけて愛撫するとすぐに元のサイズに戻った。
「あっんんんっやめっろ‼ あ、ふっ邪魔……るなっあっ」
「気にするな、ほら、仕事を続けて」
「っ‼ くそっくそっ‼」
感じつつも腹を立てているらしい男は、膝をガクガクと震わせつつも再びペンを走らせ始める。
にちゃにちゃと態と音をたてて手を上下させると、一層大きく膝を揺らし始めたが、男は私に一矢報いたいとでも思ったのか。唇を噛みしめて必死に声を殺していた。
(あーあプライドばっかり高いんだから)
少し男に対して呆れつつ、再び香油を手に取り、たっぷりと右の手のひらにそれを受けた。
「ああッ?!」
己の尻たぶを掴まれた男は流石に驚いたのか声を上げる。
「貴様っやめろ‼ 女のくせにこれ以上男を貶めるなどっあっ‼」
腹の立つ男の言葉を最後まで聞くのも面倒だったので、私は尻の双丘を掻きわけ、香油を後孔に流し込むように四つの指をすぼめて指先だけを挿し込んだ。
「くっおまえっ‼ くうっんっ」
手のひらから中へと注ぎ込むように深く、すぼめた指を突き刺していく。
さっきまで私に蹂躙されていたそこはまだまだ十分柔らかく、まるで喜んでいるかのように私の手を呑み込んでいく。香油を塗りこめるべく指で肉壁を擦ると、暖かくて柔らかかったそこがギュッと引き締まった。
「やっ! あぁっ‼」
顎を仰け反らせ、プリケツを私に突き出す男の姿はとんでもなく官能的だ。
スカートの前が膨らんでくるのを認めつつ、私は油で満たされた男の肉筒の中で指をばらばらに動かす。
「あっあっあっあっあっ」
「手が止まっているよ。妻よ、お前の務めを果たせ」
「あっあっ‼ お、まえがっ邪魔すっあんっや、やああっ!」
腹側のしこりを指で掴むようにすると、男は金髪を振り乱して首を横に振った。
「だめっ駄目だっ‼ もっこれいじょ、もうっ」
リズミカルに、何度も何度も掴むように揉むように指の中のそれを刺激し続けていると、男の声が高く切羽詰まってきた。
「やめっ‼ た、頼む、もう、もうっ‼」
「逝っていいよ。書類が汚れないように布を被せてあげるから、ほら」
私は背もたれにかけていた布を前世の私のそそり立つ性器の上に被せ、上から手で押さえる。
(これでさっきみたいに部屋を破廉恥汁塗れにしないですむ)
このために布を用意したのだ。
後先良く考えられた自分の行動に悦に入っていると、そんな私を叱りつけるように男が更に高い声を上げた。
「駄目だっ‼」
(何でよ)
良い気分になっていたのを邪魔されてちょっと不貞腐れた私は、男の中に挿し入れていた指を大きく抜き差しすることで鬱憤をはらすことにした。
「やあんっ‼ だめえっだめだっ‼ もっもうっ頼む! 頼むから、もうっ!」
「私に何をして欲しいの?」
決して抜き差しする手を止めずに尋ねてみると、前世の私は腰をカクカクと細かく前後に振りながら言った。
清拭セットを乗せたワゴンから体を拭くための布を一枚と、食べ物を乗せたワゴンに乗っている香油を手に持つ。
ペンを書類の上に走らせつつちらちらとこちらを窺がう男を無視し、再び背後に回った。
男が座る椅子の背もたれに布をひっかけ香油の蓋を開けると、その微かな音に男の肩が震える。
「一体、私に何を」
「仕事中なんだろう? 気にしなくていい」
そんなことを言っておきながら「立ち上がって机に手を付け」と私は男に命じた。
まったく論理的矛盾しかない言動だ。
(でもこの自己中こそがカルマ解消の鍵なはず‼)
男もこの矛盾甚だしい言動にはお怒りで、仕事をしろと言いながらこれはなんだ! 邪魔するな! とぷんぷんしていたが、男の体は私の言葉に従って椅子から立ち上がり、右手にペンを持ちつつ机に両手をつく格好になった。
少し前かがみになったその恰好に私は満足する。
(うん、やりやすくなった)
男のズボンの前をくつろがせ、一気に尻の下まで下ろした。
「この淫婦めっ悪魔! 地獄に落ちろっ‼」
元気に罵り言葉を発していた男の口は、私が男自身を握りこんだ途端に大人しくなった。
蓋を開けた香油を傾け、男の性器の上にとろりと垂らすと、それが床に滴り落ちる前に手で全体に塗りつける。
「はっあっ‼」
先端にも満遍なく塗りつけようと亀頭を手のひらで包み込んでぐるりと擦ると、男はまるで私の手に自分を押し付けるかのように腰を突き出して仰け反った。
もう片方の手を根本へと伸ばし、快感か恐怖にか上に引きあがった玉を掴む。
「ひっ‼ それはっ?!」
痛めつけられるとでも思ったのか、手の中のペニスが少し縮んだが、玉を転がすように香油を塗りつけて愛撫するとすぐに元のサイズに戻った。
「あっんんんっやめっろ‼ あ、ふっ邪魔……るなっあっ」
「気にするな、ほら、仕事を続けて」
「っ‼ くそっくそっ‼」
感じつつも腹を立てているらしい男は、膝をガクガクと震わせつつも再びペンを走らせ始める。
にちゃにちゃと態と音をたてて手を上下させると、一層大きく膝を揺らし始めたが、男は私に一矢報いたいとでも思ったのか。唇を噛みしめて必死に声を殺していた。
(あーあプライドばっかり高いんだから)
少し男に対して呆れつつ、再び香油を手に取り、たっぷりと右の手のひらにそれを受けた。
「ああッ?!」
己の尻たぶを掴まれた男は流石に驚いたのか声を上げる。
「貴様っやめろ‼ 女のくせにこれ以上男を貶めるなどっあっ‼」
腹の立つ男の言葉を最後まで聞くのも面倒だったので、私は尻の双丘を掻きわけ、香油を後孔に流し込むように四つの指をすぼめて指先だけを挿し込んだ。
「くっおまえっ‼ くうっんっ」
手のひらから中へと注ぎ込むように深く、すぼめた指を突き刺していく。
さっきまで私に蹂躙されていたそこはまだまだ十分柔らかく、まるで喜んでいるかのように私の手を呑み込んでいく。香油を塗りこめるべく指で肉壁を擦ると、暖かくて柔らかかったそこがギュッと引き締まった。
「やっ! あぁっ‼」
顎を仰け反らせ、プリケツを私に突き出す男の姿はとんでもなく官能的だ。
スカートの前が膨らんでくるのを認めつつ、私は油で満たされた男の肉筒の中で指をばらばらに動かす。
「あっあっあっあっあっ」
「手が止まっているよ。妻よ、お前の務めを果たせ」
「あっあっ‼ お、まえがっ邪魔すっあんっや、やああっ!」
腹側のしこりを指で掴むようにすると、男は金髪を振り乱して首を横に振った。
「だめっ駄目だっ‼ もっこれいじょ、もうっ」
リズミカルに、何度も何度も掴むように揉むように指の中のそれを刺激し続けていると、男の声が高く切羽詰まってきた。
「やめっ‼ た、頼む、もう、もうっ‼」
「逝っていいよ。書類が汚れないように布を被せてあげるから、ほら」
私は背もたれにかけていた布を前世の私のそそり立つ性器の上に被せ、上から手で押さえる。
(これでさっきみたいに部屋を破廉恥汁塗れにしないですむ)
このために布を用意したのだ。
後先良く考えられた自分の行動に悦に入っていると、そんな私を叱りつけるように男が更に高い声を上げた。
「駄目だっ‼」
(何でよ)
良い気分になっていたのを邪魔されてちょっと不貞腐れた私は、男の中に挿し入れていた指を大きく抜き差しすることで鬱憤をはらすことにした。
「やあんっ‼ だめえっだめだっ‼ もっもうっ頼む! 頼むから、もうっ!」
「私に何をして欲しいの?」
決して抜き差しする手を止めずに尋ねてみると、前世の私は腰をカクカクと細かく前後に振りながら言った。
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