女装人間2

女装小説家すみれ

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パンストに包まれた男の匂いフェチは私です(6)

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奇跡が起きた。

Wは私の必死のリクエスト受けて、ホテルに来てくれたのだ。

しかし、だ。

願いがかなったのに、実は何も考えていなかった。
ただ、この運命の人を少しでも話したくなかったのだ。二人きりになって話したかったのだ。
そのくらい、これから先、二度とこんなチャンスはないと思った。

私は都内の高級なホテルを予約し、タクシーで移動した。
ホテルに入り、Wは白ワインをリクエストした。
二人きりになると、突然、静寂が訪れた。これはまずいとジャズを流した。
静寂ではあるが、私のケモノスイッチは完全にスイッチオンした。

すでに私の股間は激しく勃起していたのだった。

それを悟られないようにするのだが、Wを見るだけで、いてもたってもいられない気分になってしまう。
ああ。これが、Pの言っていた「自分の快楽モード」か。
なるほど。モードだから、Wの全てが、私の快楽につながるわけだ。
このままだとどうにかなると思ったので、とりあえず触らないという約束だけは死守せねば、と自分に誓った。

それにしても、Wは魅力的だ。
顔、仕草、足、ふくらはぎ、きつい目、キリっとした眉、厚めの唇、匂い・・・
全てが私の快楽モードだ。

思わず、言葉にでてしまう。

「Wさん。あなたは・・・本当に美しい。いや、言葉が追い付かない。こんな体験は初めてなので、正直どうあなたの魅力を表現していいか、分かりません。あなたと二人きりになって、更にそう思います。
私はあなたの魅力にどうにかなりそうです。
しかし。しかしですよ、あなたの体に触れないという約束は絶対に守ります。それは約束します」

「お願いしますね」

「ですが、思った以上に、苦しいです。これだけ近くにいるのに、あなたに触れられないのは」

「それは困りましたね」

「はい。大変です。ですが、同時に快感なのです。私の理想の方とこんなに近くにいられるだけで。こんな気持ちは初めてなものですから」

「女装する男の人が好きなんですか?」

「あなたが好きなんです」

「私が好き?」

「お会いした瞬間に、それは明らかでした」

「そうですか。で、ここで何をしたいのですか?」

「そこのソファに足を組んで座っていただけないでしょうか」

「ふふ。いいですよ」

そう言って、Wは白のロングソファの真ん中に座り、右足を上に足組した。
その一瞬、また白のパンティが見えた。
私はあのパンティの中に男〇器があると想像しただけでひどく興奮した。
こんな綺麗な顔をして、私好みのパンストを履いている。そのパンストの下に、私と同じ男性〇がある。

ああ。なんて、官能的に素晴らしいのだろう。
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