女装女王の告白

女装小説家すみれ

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なまいき

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とにかく、なまいきな女だったんですよ。

見下してるのが分るっていうんですか。

顔つきもそうだけど、態度も言葉遣いも全てが。

もう、本当にムカつく女なんです!!

そして、同時に僕はこう思うわけで。



こんな女に虐められたい!!!って。



その女とは、この間の夏に海で会いました。

一人でぷらぷら海岸線を歩いていたんで声かけたんです。


そうしたら、その女

こう言いましたよ、僕に


「誰、お前?」


いきなり、これですからね。

それでもナンパしている身としては、へりくだるしかないので、

何とかこのムカつく態度に我慢して、

車に乗せましたよ。車に乗せればこっちのもんだって思ったんです。

いや~甘かったです。

この女、ド級のSでした。

しかもですよ、チ○ポつきでした。

僕は思わず、

「え。男なの?」って言ってしまったんですね。

そうしたら、その女(というかニューハーフさん)は

じーっと僕をガン見してきたんです。

やばい。殴られる・・・・

そう思ったら、

運転している僕の股間を触りだしたんです。


恥ずかしいことに僕はすぐに勃起してしまいました。

それを確認して、その女は勝ち誇ったように言ったのです。

「その男に触られて興奮してるのはお前じゃないのか?」

僕は「ヘンタイ」と言われて、ますます興奮してしまいました。

きっと、その女は最初から見抜いていたんでしょうね。僕がドMなことを。

もう、僕は我慢できなくなり、車を人影のない所に止めて、

その人の脚を舐めさせていただきながら、射精いたしました。


いや、それにしても、なまいきな女でしたよ・・・・
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