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20.シ-ドル公爵家
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村では、慌ただしく村人達が働いている。男手が少なくなり、それを見かねたティスが、響にガ-ディアンを使う許可を貰い。村長の指示で作業をするように、設定して村長に渡してある。
村人達をよく見ると、野人に襲われて、身内や恋人、子供を亡くした母親が、心に傷を負い、その苦しみから逃れようと、仕事をしているように見える。
「村長、こんなに良い家や、広大な田畑を使わせてもらって、野人に襲われたのが、嘘のようですね」
「そうじゃな、色々な作物や見た事もない果物、それにあのゴ-レムもすごいのう」
村長が言うゴ-レムは、錬金術で造られた人形だが、響のガ-ディアンは、機械化されたいわゆるロボットだ。
村の若者と村長が見ている先には、木を伐り、畑を耕す。響のガ-ディアンが五体、二十四時間稼働して、村の人手不足を助けていた。
そして家の方は、ストックルームで圧縮保存されていた家を空き地に設置して、村人を住まわせているのだ。
この圧縮保存を使えば、ドド-ンと大きなお城でも保存出来るとのことだ。実際、ストックルームには、幾つかのお城が保管されているらしい。
因みに、この村に設置した家は、亜空間エネルギーを使った家電満載の家となっている。
排水関係は、言うまでもなく『原子分解保存装置』が、使われている。
響は、村人を慰める為に『高度な環境を』と設置した家だが、この環境に慣れた村人が、この村から離れる事が出来なくなるであろう事を、響はまだ知らない。
日も沈み、ロ-ソクの明かりで照らされた部屋は、薄暗く怪談話には丁度いい明るさだ。
テーブルの上には、冷めた豆のスープ、肉にジャガイモ、固いパンにワインと、公爵家の料理にしては質素なように感じるが、来客用の料理ではなく日常食べているのは、これが一般的なのだろう。
「響くん、よければ部屋を用意させるので、ゆっくりしてくれたまえ」
「ありがとうございます」
ラッキー! 少しは信用されたのかな。
「先程の話にあった『ナインリング』だが、『古の魔王が異世界人の属性主護者を、九つのリングに封印した』と言う伝説の事かね?」
「はい」
響は、生半可な返事しか出来ない。今知っている事は、クロエから聞いた『リングを集めて、魔王様の世界を造る手助けをして貰う』と言う、内容の事くらいしか分からないのだ。
あいつ、ちょっと抜けたとこ有るからなぁ~
「響くんは、冒険者組合で登録をしているのかね?」
「いいえ、王都へ来た事が無かったので」
十字軍は知っているが、冒険者は知らない。十字軍の支部は、金銭を預けて証券を発行する。銀行機能を持っていたと聞くが、冒険者組合はそれと似ているのだろうか。
「そうか、それなら明日にでも、組合で登録をするといい。探険するにせよ、調べるにせよ、素性を証明する事が出来た方が良いからね。私が、保証人になろう。」
「それはどうも、ありがとうございます」
響は、少し意外でとまどった。
何だか思った以上に、事がすすむなぁ。
「あっ、そうだ……お近づきのしるしに」
響は、ポ-チから箱を取出し、テーブルの上に置く。
箱の中にはフランス軍兵士、一日分のレ-ションが入っている。
このレ-ションは、『さすがフランス軍』と言いたくなる内容だ。しいて言えばイタリアのレ-ションに入っている、酒が入っていないことぐらいだろう。
響は箱の中から、チキンパイの缶詰、マグロとポテトの缶詰、マグロのパテの缶詰、チーズスプレッドの缶詰、粉末トマトスープ、ビスケット、コーヒー、緑茶、ココア、粉末ジュース、キャンディー、ヌガー、フルーツゼリー、チョコレートバー、キャラメル、砂糖、塩、コショウ、粉末ミルク、マッチ、コンロ、固形燃料、浄水剤と、テーブルに並べる。
アリシアを含め公爵家の面々は、色とりどりのパッケージに目をとられ、眉間にシワを寄せて、次に何が行われるのか見入っている。
響は、コンロを組み立て皿の上に置き、固形燃料をコンロの中心に置きマッチで火を点ける。
「「「おおぉ~!」」」
次に、チキンパイ缶詰の蓋を開けコンロに乗せる。
残っていたヒートパックに、マグロとポテト缶詰、そしてビニールに水と粉末トマトスープを入れる。
オッ! みんな見てる、見てる。
「何か良い匂いがして来たな……」
公爵が匂いに気づき、鼻を鳴らしている。
そうでしょ、そうでしょ。
「これらが温まるまで、こちらをお試しください」
響は、ビスケットにマグロのパテとチーズスプレッドを乗せて、公爵達に差し出すが直ぐに食べようとはしない。
あれ、こういったのダメなのかなぁ?
「では、私が!」
徐に、後ろにいたメイドが、響の隣に来てビスケットを、手に取り食べ始める。
えっ……あっそうか、毒見だ!
信用されてなかったぁ~!
「食しても大丈夫でございます」
公爵は相槌を打ち、ビスケットに手を伸ばし食べ始める。
「これは、美味いな!」
「あら、美味しい」
「前に、食べた物と違う?」
公爵夫婦は、驚きながら二つ目に、手を出しているし、アリシアは違いの分かる子なんだね。
響は、自分が手を出して、疑われてもいけないので、先ほどのメイドに頼んで、チキンパイ、マグロとポテト、トマトスープの毒見と、取り分けをお願いした。
公爵夫婦は、取り分けられた料理を、あっと言う間に平らげ、残りの包みを見つめている。
はいはい、直ぐにご用意いたします。
メイドが、キャンディー、ヌガー、フルーツゼリー、チョコレートバー、キャラメルの包みを取り、皿の上に乗せて公爵達の前に差し出す。女性は、甘い物に目がない。
おお、騎士も他のメイドも、食べたそうに見てるなぁ……
後でおすそ分けして上がよう……
鼻薬、ハナグスリと……
騎士やメイド達は、生唾を飲みながら見入っているのであった。
そして締めに、アリシアとお母さまにコーヒー、緑茶、ココアを、公爵には『ストックルーム』で見つけた『バランタインの三十年物』の、スコッチウイスキーを出した。
こんな高い酒、何であったんだろう?
『ストックルーム』恐るべし!
「この酒は、まろやかで口の中に広がり、熟成された年月が感じられるな」
「流石は公爵様、良い物がお分かりですね」
バイトで培ったノウハウ、必殺のオセイジ!
バタ-ン!
「何事か!」
メイド長のアリス・ノートンが、部屋に入って来た騎士を怒鳴りつける。
「はっ! 団長、王都の東が、何者かに襲撃されております」
団長? アリスさん、団長だったんだ。
「第一と私はここの守りを、ビクトルは第二、第三分隊を率いて出撃」
「はっ!」
ビクトル・デッカ-副団長と騎士達は、慌ただしく動き始める。
「いやぁ、食事中にすまないね。野人の南下騒動から、この王都でも色々とあってね」
公爵は、これまでの経緯について教えてくれた。
野人の南下が始まり、王都から部隊を送ったが、 野獣や何者かによる襲撃を受けて、部隊が全滅する事例が多発していた。
その頃から王都でも、今回のような襲撃事件が起こるようになり、国中の貴族が騎士達と共に、王都へ召喚されたと言うのだ。
何者かの正体も分からず、見た者は全て命を落としていたと言うのだ。
話を聞き、食事を終えて、響はメイドに案内され、部屋へと向かう。
「彼は、アリシアが言うとおり、信用してもよいようだな」
「はい、お父様」
「アリシアのお婿さん候補にも、いいかもね」
「お前……ん~」
奥様の爆弾発言にフリ-ズする、公爵さまであった。
村人達をよく見ると、野人に襲われて、身内や恋人、子供を亡くした母親が、心に傷を負い、その苦しみから逃れようと、仕事をしているように見える。
「村長、こんなに良い家や、広大な田畑を使わせてもらって、野人に襲われたのが、嘘のようですね」
「そうじゃな、色々な作物や見た事もない果物、それにあのゴ-レムもすごいのう」
村長が言うゴ-レムは、錬金術で造られた人形だが、響のガ-ディアンは、機械化されたいわゆるロボットだ。
村の若者と村長が見ている先には、木を伐り、畑を耕す。響のガ-ディアンが五体、二十四時間稼働して、村の人手不足を助けていた。
そして家の方は、ストックルームで圧縮保存されていた家を空き地に設置して、村人を住まわせているのだ。
この圧縮保存を使えば、ドド-ンと大きなお城でも保存出来るとのことだ。実際、ストックルームには、幾つかのお城が保管されているらしい。
因みに、この村に設置した家は、亜空間エネルギーを使った家電満載の家となっている。
排水関係は、言うまでもなく『原子分解保存装置』が、使われている。
響は、村人を慰める為に『高度な環境を』と設置した家だが、この環境に慣れた村人が、この村から離れる事が出来なくなるであろう事を、響はまだ知らない。
日も沈み、ロ-ソクの明かりで照らされた部屋は、薄暗く怪談話には丁度いい明るさだ。
テーブルの上には、冷めた豆のスープ、肉にジャガイモ、固いパンにワインと、公爵家の料理にしては質素なように感じるが、来客用の料理ではなく日常食べているのは、これが一般的なのだろう。
「響くん、よければ部屋を用意させるので、ゆっくりしてくれたまえ」
「ありがとうございます」
ラッキー! 少しは信用されたのかな。
「先程の話にあった『ナインリング』だが、『古の魔王が異世界人の属性主護者を、九つのリングに封印した』と言う伝説の事かね?」
「はい」
響は、生半可な返事しか出来ない。今知っている事は、クロエから聞いた『リングを集めて、魔王様の世界を造る手助けをして貰う』と言う、内容の事くらいしか分からないのだ。
あいつ、ちょっと抜けたとこ有るからなぁ~
「響くんは、冒険者組合で登録をしているのかね?」
「いいえ、王都へ来た事が無かったので」
十字軍は知っているが、冒険者は知らない。十字軍の支部は、金銭を預けて証券を発行する。銀行機能を持っていたと聞くが、冒険者組合はそれと似ているのだろうか。
「そうか、それなら明日にでも、組合で登録をするといい。探険するにせよ、調べるにせよ、素性を証明する事が出来た方が良いからね。私が、保証人になろう。」
「それはどうも、ありがとうございます」
響は、少し意外でとまどった。
何だか思った以上に、事がすすむなぁ。
「あっ、そうだ……お近づきのしるしに」
響は、ポ-チから箱を取出し、テーブルの上に置く。
箱の中にはフランス軍兵士、一日分のレ-ションが入っている。
このレ-ションは、『さすがフランス軍』と言いたくなる内容だ。しいて言えばイタリアのレ-ションに入っている、酒が入っていないことぐらいだろう。
響は箱の中から、チキンパイの缶詰、マグロとポテトの缶詰、マグロのパテの缶詰、チーズスプレッドの缶詰、粉末トマトスープ、ビスケット、コーヒー、緑茶、ココア、粉末ジュース、キャンディー、ヌガー、フルーツゼリー、チョコレートバー、キャラメル、砂糖、塩、コショウ、粉末ミルク、マッチ、コンロ、固形燃料、浄水剤と、テーブルに並べる。
アリシアを含め公爵家の面々は、色とりどりのパッケージに目をとられ、眉間にシワを寄せて、次に何が行われるのか見入っている。
響は、コンロを組み立て皿の上に置き、固形燃料をコンロの中心に置きマッチで火を点ける。
「「「おおぉ~!」」」
次に、チキンパイ缶詰の蓋を開けコンロに乗せる。
残っていたヒートパックに、マグロとポテト缶詰、そしてビニールに水と粉末トマトスープを入れる。
オッ! みんな見てる、見てる。
「何か良い匂いがして来たな……」
公爵が匂いに気づき、鼻を鳴らしている。
そうでしょ、そうでしょ。
「これらが温まるまで、こちらをお試しください」
響は、ビスケットにマグロのパテとチーズスプレッドを乗せて、公爵達に差し出すが直ぐに食べようとはしない。
あれ、こういったのダメなのかなぁ?
「では、私が!」
徐に、後ろにいたメイドが、響の隣に来てビスケットを、手に取り食べ始める。
えっ……あっそうか、毒見だ!
信用されてなかったぁ~!
「食しても大丈夫でございます」
公爵は相槌を打ち、ビスケットに手を伸ばし食べ始める。
「これは、美味いな!」
「あら、美味しい」
「前に、食べた物と違う?」
公爵夫婦は、驚きながら二つ目に、手を出しているし、アリシアは違いの分かる子なんだね。
響は、自分が手を出して、疑われてもいけないので、先ほどのメイドに頼んで、チキンパイ、マグロとポテト、トマトスープの毒見と、取り分けをお願いした。
公爵夫婦は、取り分けられた料理を、あっと言う間に平らげ、残りの包みを見つめている。
はいはい、直ぐにご用意いたします。
メイドが、キャンディー、ヌガー、フルーツゼリー、チョコレートバー、キャラメルの包みを取り、皿の上に乗せて公爵達の前に差し出す。女性は、甘い物に目がない。
おお、騎士も他のメイドも、食べたそうに見てるなぁ……
後でおすそ分けして上がよう……
鼻薬、ハナグスリと……
騎士やメイド達は、生唾を飲みながら見入っているのであった。
そして締めに、アリシアとお母さまにコーヒー、緑茶、ココアを、公爵には『ストックルーム』で見つけた『バランタインの三十年物』の、スコッチウイスキーを出した。
こんな高い酒、何であったんだろう?
『ストックルーム』恐るべし!
「この酒は、まろやかで口の中に広がり、熟成された年月が感じられるな」
「流石は公爵様、良い物がお分かりですね」
バイトで培ったノウハウ、必殺のオセイジ!
バタ-ン!
「何事か!」
メイド長のアリス・ノートンが、部屋に入って来た騎士を怒鳴りつける。
「はっ! 団長、王都の東が、何者かに襲撃されております」
団長? アリスさん、団長だったんだ。
「第一と私はここの守りを、ビクトルは第二、第三分隊を率いて出撃」
「はっ!」
ビクトル・デッカ-副団長と騎士達は、慌ただしく動き始める。
「いやぁ、食事中にすまないね。野人の南下騒動から、この王都でも色々とあってね」
公爵は、これまでの経緯について教えてくれた。
野人の南下が始まり、王都から部隊を送ったが、 野獣や何者かによる襲撃を受けて、部隊が全滅する事例が多発していた。
その頃から王都でも、今回のような襲撃事件が起こるようになり、国中の貴族が騎士達と共に、王都へ召喚されたと言うのだ。
何者かの正体も分からず、見た者は全て命を落としていたと言うのだ。
話を聞き、食事を終えて、響はメイドに案内され、部屋へと向かう。
「彼は、アリシアが言うとおり、信用してもよいようだな」
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