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88.信じるなら信じよう
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疲れ切ったナルミが城に戻ると、幼い頃より母親代わりにナルミ達姉妹を育ててくれたメイド長のメリッサ・ヘブンが、ナルミを出迎えてくれた。
「ナルミお嬢様、よくぞご無事で………」
「………メリッサ~! 何が起きているの~私には、わからないよ~」
初めての戦を経験し、人死にを目の当たりにしたナルミは、これまで張っていた糸が切れたかのように、メリッサに抱き着き泣き叫ぶナルミであった。
「お嬢さま………………」
そんなナルミの様子から、心の辛さを察したメリッサは、優しくナルミを抱き抱える。
「ナルミ様、皆様サロンの方に集まられました」
「はい、直ぐに参ります」
メイドの報告を聞き、気を取り戻したナルミは、メリッサからハンカチを受け取り、涙を拭きとって行く。
デュース攻防戦は、響の『メテオブレイク』とアイスウォ-カ-の死によって、その勝敗は決していた。
アイスウォ-カ-の死で、残された魔物千五百は、総崩れとなり『我先に』と逃げ始め、ブラッド騎士団の追撃を受け、その数を九百にまで減らしながら逃げて行った。
「あの隕石の攻撃は、凄まじい物でしたなぁ~我らもこれでお終いかと、思いましてぞ!」
「はぁ、あれは秘伝スクロ-ルの一つでしてなぁ。我らも使うのは、初めてでした」
デラ-ト大隊長の言葉に、アクラ族長は思い付きの嘘を付いた。
今の現状では、響にとって彼らは敵である。
アクラ族長の願いを受けて、部下となり手伝ってくれているだけなのだ。
間違っても、響達の素性を知られる事は出来ないのである。
そして、アクラ達もガズール帝国から追われて、今では『ヒビキアイランド』の一員であり、響が決すればナルミ達とも、戦う覚悟は持っているのだった。
「お待たせ致しました」
サロンにナルミが入って来る。
サロンには、デラ-ト大隊長、アンリ小隊長、アクラ族長、モンタナ、響、ティス、アリシアクロエ、ジュリアン、ア-リン、モカの十名がいた。
「それでは、此度のあらましに付いての、話し合いを行います。まず、捕らわれていたリ-ブコット・ローラン連隊長ですが、重傷を負っているものの、命には別状は有りません」
全員が、サロンの椅子に付いたのを確認したアンリ小隊長は、徐に話を進めるのであった。
「なぜ連隊長殿は、たった一人魔物に捕まったのですか?」
「アクラ様、リ-ブコット連隊長は、ブラッド騎士団三千の兵を指揮して、ゾンネル侯爵と一緒に帝都に向かわれ。その後、リ-ブコット連隊長と騎士団に、国境へ向う命が下ったようです」
「その連隊長が、どうして魔物達に?」
話の進行を妨げないように、話は全てアクラ族長に任せる事になっていたが、あれだけ強いブラッド騎士団三千の行方が気になったジュリアンは、聞かずにはおれなかった。
もしも、ブラッド騎士団三千が、国境に向かっていたらと………
「それは、ゾンネル様と連絡が取れなくなり、ゾンネル様の命で、『もしもの事があれば、デュースに帰りナルミ様を補佐しろ』と言われたとの事で、その帰路魔物達の襲撃を受けたようです」
「では、ブラッド騎士団三千の兵は………」
「はい………全滅したようです」
ジュリアンは、複雑な気持ちであった。
ブラッド騎士団三千の脅威は無くなったとは言え、三千名の人間が亡くなっていたのだ。
喜ぶ事など、出来る筈も無い。
「ゾンネル様が、行方不明とはげせませんな」
アクラは帝都で、ゾンネル他タイニ-・ギャレイを含む、二十三名もの元タンバのメンバ-が、安全であるはずの帝都で、行方不明である事が不思議だった。
「その事なのですが………あのアイスウォ-カ-は、第一王子です!」
「「「「………………!」」」」
ナルミ・エスタニアの発言に、全員が驚愕する。
「私は、姉と共に帝都に行った時に、一度だけ会った事があるんです。間違いなく第一王子です」
姉のタ-ニャ・エスタニアが、帝国近衛騎士として帝都に行った事が、ついこの間のように思い出される。
始めて見る帝都は、商店が立ち並び、見た事も無いきらびやかな物だった。
ナルミは、燥ぎながら商店を見て回り、父ゾンネルに怒られた事を思い出す。
そして、城で姉の帝国近衛騎士の装いを見て、『何時かは自分も』と心躍らせた日の事を………。
その任命式の式典の時に、ナルミは第一王子と会っていたのだ。
「それでは、ゾンネル様とタ-ニャ様は、トリニド殿下に捕らわれているのでしょうか」
タ-ニャの言葉に、戸惑うデラ-ト大隊長だった。
自分達の忠誠を誓った帝国内で、謀反が起きている事など信じられるはずも無い。
「分かりません………アクラ様。帝都にタンバのメンバ-はいませんか? トリニド殿下の本意が知りたいのです。それと………父達の消息も………」
タンバが解散し、帝都から追われているアクラ達に、帝都の情報が有ろうはずもない事は、ナルミ自身にも分かっていた。
しかし、聞かずにはいられなかった。
「申し訳ありません。帝都内に居たタンバのメンバ-は、残念ですが今は一人もおりません。これから送り出したとしても、城内には入れないでしょう」
タイニ-達の事も気がかりだが、アクラの配下の者を帝都に向わせたとしても、今の帝都の情勢を考えると、死にに行くようなものであった。
「そうですか………………」
ナルミは、望みを絶たれたかのように、俯いてしまう。
「ナルミ様、まずはこれからの事を、決めませんと」
ナルミの様子を見てデラ-ト大隊長は、諭すように言葉を掛ける。
「そうですね………アンリ小隊長、話を進めて下さい」
ナルミは、顔を上げデラ-トを見ると、父達の事を吹っ切るかのように、アンリに指示するのだった。
しかし、これと言った案も出て来る事は無く、当面デュースの民を守る為に、民兵の徴用と偵察部隊を複数出す事が決まったのみで、戦いの後と言う事も有り本日は解散となった。
「ナルミ様、彼らを本当に信用してよろしいのでしょうか? 助けて貰ったとは言え、彼らは何かを隠しているように思えてなりません!」
響達がサロンから出て行った後、アンリはナルミとデラ-トに、自分の感じている思いを伝える。
「アンリ小隊長の言う事にも一理ありますな。あの飛び道具といい、あの隕石の攻撃といい、彼らの持つ力は我らとて敵いますまい」
「デラ-ト大隊長、アンリ小隊長、父の言い付け通り、彼らの協力を信じましょう」
ナルミは、父ゾンネル・エスタニア侯爵の言葉を思い出すかのように、自分の決意を伝えるのだった。
「あのお嬢さまが、俺達を信じると言うのなら、本気で助けるしかないかぁ~」
別室に移った響達は、リストコントロールから聞こえて来るナルミの言葉に耳を傾け、響はナルミを信じる事にした。
今までナルミ達の事を、信用しきれなかった響は、サロンのテ-ブルの下に、盗聴器を仕掛けていたのだ。
「ありがとうございます。響様!」
アクラ族長は、響とナルミとの間で、居た堪れない気持ちから解放されたようだった。
「ジュリアン! どうする?」
全員がジュリアンの顔を見つめる。
「………………分かったよ! だけど、俺達はいったん王都サリュースに戻るぞ。町が心配だからな!」
「町じゃなくて、ティタニアさんが心配なんじゃないの? リーダ-!」
「モカ何を言い出すんだお前は!」
モカの指摘は、大当たりだったようだ。
ジュリアンの顔が、見る見るうちに赤くなって行く。
「それじゃ、ジュリアン達とクロエは、サリュース。アクラさん達は、ここで防備を固めて下さい。ティスは、『レオン』で情報の取りまとめをしてくれ」
「響さんは?」
話の流れから、また危険な所に行くのではないかと、心配になったティスは聞き返す。
「俺は、帝都に潜入して、色々と調べてみるよ」
ティスの読みは、敵中していた。
「それなら、私が案内しよう! こう見えても元城付きの警護部隊におりましたので、城の中はよく知っております」
「………それじゃぁ。おねがいします!」
「はい。お任せを!」
モンタナの申し出を響が受けた事で、ティスは安心したのか、テ-ブルに置かれたお茶を飲み始める。
あの者を連れて行ったのでは、足手まといなのではないか?
だって、一人で行くって言ったら、ティスが許すと思うか~。あの睨み付けるような鋭い目。背筋が『ぞっ』としたぞ。
あの女は、一人ではないからなぁ。
響と魔王ベルランスが対話しているように、ティスの中でも、アリシアとの対話が始まったようだ。
「ナルミお嬢様、よくぞご無事で………」
「………メリッサ~! 何が起きているの~私には、わからないよ~」
初めての戦を経験し、人死にを目の当たりにしたナルミは、これまで張っていた糸が切れたかのように、メリッサに抱き着き泣き叫ぶナルミであった。
「お嬢さま………………」
そんなナルミの様子から、心の辛さを察したメリッサは、優しくナルミを抱き抱える。
「ナルミ様、皆様サロンの方に集まられました」
「はい、直ぐに参ります」
メイドの報告を聞き、気を取り戻したナルミは、メリッサからハンカチを受け取り、涙を拭きとって行く。
デュース攻防戦は、響の『メテオブレイク』とアイスウォ-カ-の死によって、その勝敗は決していた。
アイスウォ-カ-の死で、残された魔物千五百は、総崩れとなり『我先に』と逃げ始め、ブラッド騎士団の追撃を受け、その数を九百にまで減らしながら逃げて行った。
「あの隕石の攻撃は、凄まじい物でしたなぁ~我らもこれでお終いかと、思いましてぞ!」
「はぁ、あれは秘伝スクロ-ルの一つでしてなぁ。我らも使うのは、初めてでした」
デラ-ト大隊長の言葉に、アクラ族長は思い付きの嘘を付いた。
今の現状では、響にとって彼らは敵である。
アクラ族長の願いを受けて、部下となり手伝ってくれているだけなのだ。
間違っても、響達の素性を知られる事は出来ないのである。
そして、アクラ達もガズール帝国から追われて、今では『ヒビキアイランド』の一員であり、響が決すればナルミ達とも、戦う覚悟は持っているのだった。
「お待たせ致しました」
サロンにナルミが入って来る。
サロンには、デラ-ト大隊長、アンリ小隊長、アクラ族長、モンタナ、響、ティス、アリシアクロエ、ジュリアン、ア-リン、モカの十名がいた。
「それでは、此度のあらましに付いての、話し合いを行います。まず、捕らわれていたリ-ブコット・ローラン連隊長ですが、重傷を負っているものの、命には別状は有りません」
全員が、サロンの椅子に付いたのを確認したアンリ小隊長は、徐に話を進めるのであった。
「なぜ連隊長殿は、たった一人魔物に捕まったのですか?」
「アクラ様、リ-ブコット連隊長は、ブラッド騎士団三千の兵を指揮して、ゾンネル侯爵と一緒に帝都に向かわれ。その後、リ-ブコット連隊長と騎士団に、国境へ向う命が下ったようです」
「その連隊長が、どうして魔物達に?」
話の進行を妨げないように、話は全てアクラ族長に任せる事になっていたが、あれだけ強いブラッド騎士団三千の行方が気になったジュリアンは、聞かずにはおれなかった。
もしも、ブラッド騎士団三千が、国境に向かっていたらと………
「それは、ゾンネル様と連絡が取れなくなり、ゾンネル様の命で、『もしもの事があれば、デュースに帰りナルミ様を補佐しろ』と言われたとの事で、その帰路魔物達の襲撃を受けたようです」
「では、ブラッド騎士団三千の兵は………」
「はい………全滅したようです」
ジュリアンは、複雑な気持ちであった。
ブラッド騎士団三千の脅威は無くなったとは言え、三千名の人間が亡くなっていたのだ。
喜ぶ事など、出来る筈も無い。
「ゾンネル様が、行方不明とはげせませんな」
アクラは帝都で、ゾンネル他タイニ-・ギャレイを含む、二十三名もの元タンバのメンバ-が、安全であるはずの帝都で、行方不明である事が不思議だった。
「その事なのですが………あのアイスウォ-カ-は、第一王子です!」
「「「「………………!」」」」
ナルミ・エスタニアの発言に、全員が驚愕する。
「私は、姉と共に帝都に行った時に、一度だけ会った事があるんです。間違いなく第一王子です」
姉のタ-ニャ・エスタニアが、帝国近衛騎士として帝都に行った事が、ついこの間のように思い出される。
始めて見る帝都は、商店が立ち並び、見た事も無いきらびやかな物だった。
ナルミは、燥ぎながら商店を見て回り、父ゾンネルに怒られた事を思い出す。
そして、城で姉の帝国近衛騎士の装いを見て、『何時かは自分も』と心躍らせた日の事を………。
その任命式の式典の時に、ナルミは第一王子と会っていたのだ。
「それでは、ゾンネル様とタ-ニャ様は、トリニド殿下に捕らわれているのでしょうか」
タ-ニャの言葉に、戸惑うデラ-ト大隊長だった。
自分達の忠誠を誓った帝国内で、謀反が起きている事など信じられるはずも無い。
「分かりません………アクラ様。帝都にタンバのメンバ-はいませんか? トリニド殿下の本意が知りたいのです。それと………父達の消息も………」
タンバが解散し、帝都から追われているアクラ達に、帝都の情報が有ろうはずもない事は、ナルミ自身にも分かっていた。
しかし、聞かずにはいられなかった。
「申し訳ありません。帝都内に居たタンバのメンバ-は、残念ですが今は一人もおりません。これから送り出したとしても、城内には入れないでしょう」
タイニ-達の事も気がかりだが、アクラの配下の者を帝都に向わせたとしても、今の帝都の情勢を考えると、死にに行くようなものであった。
「そうですか………………」
ナルミは、望みを絶たれたかのように、俯いてしまう。
「ナルミ様、まずはこれからの事を、決めませんと」
ナルミの様子を見てデラ-ト大隊長は、諭すように言葉を掛ける。
「そうですね………アンリ小隊長、話を進めて下さい」
ナルミは、顔を上げデラ-トを見ると、父達の事を吹っ切るかのように、アンリに指示するのだった。
しかし、これと言った案も出て来る事は無く、当面デュースの民を守る為に、民兵の徴用と偵察部隊を複数出す事が決まったのみで、戦いの後と言う事も有り本日は解散となった。
「ナルミ様、彼らを本当に信用してよろしいのでしょうか? 助けて貰ったとは言え、彼らは何かを隠しているように思えてなりません!」
響達がサロンから出て行った後、アンリはナルミとデラ-トに、自分の感じている思いを伝える。
「アンリ小隊長の言う事にも一理ありますな。あの飛び道具といい、あの隕石の攻撃といい、彼らの持つ力は我らとて敵いますまい」
「デラ-ト大隊長、アンリ小隊長、父の言い付け通り、彼らの協力を信じましょう」
ナルミは、父ゾンネル・エスタニア侯爵の言葉を思い出すかのように、自分の決意を伝えるのだった。
「あのお嬢さまが、俺達を信じると言うのなら、本気で助けるしかないかぁ~」
別室に移った響達は、リストコントロールから聞こえて来るナルミの言葉に耳を傾け、響はナルミを信じる事にした。
今までナルミ達の事を、信用しきれなかった響は、サロンのテ-ブルの下に、盗聴器を仕掛けていたのだ。
「ありがとうございます。響様!」
アクラ族長は、響とナルミとの間で、居た堪れない気持ちから解放されたようだった。
「ジュリアン! どうする?」
全員がジュリアンの顔を見つめる。
「………………分かったよ! だけど、俺達はいったん王都サリュースに戻るぞ。町が心配だからな!」
「町じゃなくて、ティタニアさんが心配なんじゃないの? リーダ-!」
「モカ何を言い出すんだお前は!」
モカの指摘は、大当たりだったようだ。
ジュリアンの顔が、見る見るうちに赤くなって行く。
「それじゃ、ジュリアン達とクロエは、サリュース。アクラさん達は、ここで防備を固めて下さい。ティスは、『レオン』で情報の取りまとめをしてくれ」
「響さんは?」
話の流れから、また危険な所に行くのではないかと、心配になったティスは聞き返す。
「俺は、帝都に潜入して、色々と調べてみるよ」
ティスの読みは、敵中していた。
「それなら、私が案内しよう! こう見えても元城付きの警護部隊におりましたので、城の中はよく知っております」
「………それじゃぁ。おねがいします!」
「はい。お任せを!」
モンタナの申し出を響が受けた事で、ティスは安心したのか、テ-ブルに置かれたお茶を飲み始める。
あの者を連れて行ったのでは、足手まといなのではないか?
だって、一人で行くって言ったら、ティスが許すと思うか~。あの睨み付けるような鋭い目。背筋が『ぞっ』としたぞ。
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