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ずっと一緒に
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「おはようございます」
「おはよう」
クリスマスの朝、いつもと変わりない挨拶。
早瀬はチラッと一生の様子をうかがう。
(どうだったんだ?夕べは…)
気になりつつも冷静をよそおう。
「昨日は定時で上がらせて頂き、ありがとうございました。大丈夫でしたか?あのあと」
「ああ、何も問題ない。お前、今日も定時で上がれ。今日だって大事なクリスマスだからな」
「いえ、大丈夫です。総支配人だってお仕事ですし」
すると一生は、ニヤッと笑った。
「俺、お前との約束、守ったからな」
「え、約束…って、クリスマスまでに…?」
「ああ。ギリギリだけどな」
「そっかー!ついに、一生さんが!」
早瀬は、まるで自分の事のように喜びを抑えきれなかった。
「いやー、心配してたんですよ。一生さん、顔面偏差値の高さに反比例して、恋愛偏差値からっきしだし。なんなら中学生以下。女の子口説くなんて、絶対無理だろうって。でも、そっかー。良かったなあ、サンタクロース頑張って」
「…は?お前、何言ってんの?それにちょいちょい俺の悪口挟んだだろ」
「喜んでるんですよ!これでも。あ、そうだ。今度紹介してくださいね、彼女」
一生は、飲みかけのコーヒーにむせ返った。
(これくらいの意地悪、許されて当然だ!なんたって俺は、失恋するのが分かってて恋のキューピッド、いや、サンタクロースを買って出たんだからな)
コートを掛けて席に着いた早瀬は、ふとデスクの上の花瓶に目をやった。
昨日までとは違い、クリスマスカラーの花がきれいに生けられている。
(瑠璃さん…)
不覚にも涙が出そうになる。
(いや、俺にはこの優しさだけで充分だ)
早瀬は頷くと、もう一度花を見て微笑んだ。
***
年が明け、桜の咲く季節がやってきた。
ホテル フォルトゥーナ東京では、総支配人就任3年目に入った記念式典の場で、一生と瑠璃の婚約が発表された。
週刊誌に書かれる前に、正式にプレスリリースされる。
総支配人の結婚相手が営業部の社員とあって、まさにシンデレラストーリーだと、ホテルはまた大きな注目を浴びた。
結婚式は6月。
瑠璃は、仕事のかたわら、式の準備で忙しい毎日を送っていた。
式場はもちろん、ホテル フォルトゥーナ東京。
ブライダルコーナーでドレスを選び、当日のヘアメイクは、杉下にお願いすることにした。
そして古谷は、当日付きっきりで写真撮影してくれるという。
清河にも報告し、招待状を送ると、喜んで参列すると言ってくれた。
いよいよ、6月の良き日。
瑠璃は晴れてジューンブライドとなった。
***
朝からきれいな青空が広がっていた。
花嫁の控え室で杉下は、
いやーん、もう、腕が鳴りまくっちゃう
と笑いながら、瑠璃にとびきりすてきなメイクを施してくれた。
髪もきれいにアップでまとめ、仕上げに煌めくティアラを載せると、杉下はうっとりと両手で頬を押さえる。
「すてき過ぎる…なんてお美しいの」
瑠璃は微笑んでお礼を言う。
そんな控え室でのひとコマも、古谷は何枚も撮影してくれた。
「いやーもう、シャッター押す指が止まりませんよ」
「あら、これからお式も披露宴もあるのに、枚数大丈夫ですか?」
「大丈夫!予備のカメラも2台持ってきましたから!」
杉下と古谷のやり取りに、瑠璃も思わず笑顔になる。
その時、ドアがノックされた。
「はーい、どうぞー」
杉下が返事をすると、失礼致しますと言って、早瀬が入って来た。
「早瀬さん」
瑠璃が声をかけると、ふと顔を上げた早瀬が驚いて目を見開く。
怪訝そうな瑠璃と早瀬を見比べ、杉下が頷く。
「そりゃそうなりますよねー。こんなおきれいな花嫁様、初めてですもの」
早瀬は、必死でいつもの顔を作り、瑠璃に声をかける。
「あ、そ、その、そろそろお時間ですので、チャペルの方へ」
「はい。承知しました」
***
閉ざされたチャペルの扉の前、父と並んだ瑠璃は、傍らの早瀬に向き直る。
「早瀬さん、色々と本当にありがとうございました。私がこの日を迎えられるのも、早瀬さんのおかげです。どうぞこれからも、よろしくお願い致します」
「はっ、こ、こちらこそ」
そう言ってガチガチに緊張していた早瀬は、ふっと肩の力を抜いた。
「私にとっても夢のような日です。私の大切なお二人が結ばれるなんて。私はこれからも、一生さんと瑠璃さんを全力でお守りします」
チャペルから、かすかにオルガンの音色が流れてきた。
「それでは、いってらっしゃいませ」
早瀬と杉下が、扉を開けてくれる。
「瑠璃さん、どうぞお幸せに」
「ありがとう、早瀬さん」
二人は微笑んで頷き合った。
父の腕に引かれ、チャペルの入口まで進むと、二人で深々とお辞儀をする。
こちらを振り返った列席者は、大きな拍手で迎えてくれた。
瑠璃は、バージンロードを1歩ずつ踏みしめる。
「瑠璃ちゃーん!きれいだー!」
加藤や山下、企画広報課のみんな。
「瑠璃ちゃん、きれい、とってもきれいよ…」
そう言って涙を拭う奈々と、隣で彼女の頭を優しくなでる青木。
「瑠璃ちゃん、ほんまきれいやでー。幸せになりや」
遠くから来てくれた清河。
「良かったわー、先に結婚してくれて。これで私もあなたに続けるわ」
いつもの口調でそう言う麗華。
「瑠璃ちゃん、幸せにね」
「瑠璃、良かったわね」
「あー!」
優しく笑いかけてくれる高志と藍、そして嬉しそうに手を伸ばしてくる篤志。
「幸せになれよ、瑠璃」
子どもの頃のかずきお兄ちゃんを思い出させる和樹の笑顔。
「瑠璃ちゃん、きれい、きれいよ。ああ、私の娘、瑠璃ちゃん」
「ちょっと佐知さん、私より泣いてどうするの」
ハンカチをぐしょぐしょにしている佐知と、苦笑いする母。
「瑠璃、良かったわね。幸せにね」
「ありがとう、お母様」
皆の祝福を受けて、すでに涙で潤んだ瞳の瑠璃は、やがて父とともに一生の前に歩み出た。
そっと顔を上げると、一生は優しい笑顔で瑠璃に頷く。
「一生くん。あー、瑠璃はかなりの頑固者で、ひと筋縄ではいかない、扱いづらい娘ですが…」
「ちょ、ちょっと、お父様」
涙が引っ込んでしまった瑠璃が、慌てて父を止める。
「それでも、あなたと出会って娘は変わりました。親では、どうやっても助けてやれない場面がある。そこを乗り越えられたのは、あなたのおかげです。どうぞこれからも、娘をよろしくお願いします」
「こちらこそ。今の自分があるのは瑠璃さんのおかげです。彼女の優しさ、強さ、温かさ、全てが私の支えであり、そんな彼女を生涯かけてお守りするのが私の使命です。必ず瑠璃さんを幸せに致します。こんな私に大切なお嬢様を託してくださって、本当にありがとうございます」
二人は互いに、深々と頭を下げた。
父はそっと腕をほどき、瑠璃の手を一生に託す。
「幸せにな、瑠璃」
「ありがとう、お父様」
涙を堪えながら声を震わせてそう言う娘に、父は優しく頷いた。
やがて一生は、瑠璃の手を自分の腕に掴まらせると、しっかり手のひらで包み込んだ。
二人で正面を向き、牧師の前に歩み出る。
「新郎、神崎 一生。あなたは、早乙女 瑠璃を妻とし、健やかなるときも病めるときも、喜びのときも悲しみのときも、妻を愛し、敬い、ともに助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
一生は、張りのある声で力強く答える。
「はい、誓います」
頷いた牧師は、瑠璃に向き合う。
「新婦、早乙女 瑠璃。あなたは、神崎 一生を夫とし、健やかなるときも病めるときも、喜びのときも悲しみのときも、夫を愛し、敬い、ともに助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
瑠璃は、しっかり顔を上げて答えた。
「はい、誓います」
胸がいっぱいになり、思わず涙が出そうになるのを堪えていると、一生が優しく右手を重ねてくれた。
指輪を交換し、一生は、うつむいた瑠璃のベールをゆっくりと上げた。
瑠璃は、一生を見上げて微笑む。
息をするのも忘れるくらい、一生は瑠璃の美しさに見とれた。
その両手を握り、瑠璃、と優しく名前を呼ぶ。
「必ず幸せにする。ずっと一緒にいよう」
「はい」
涙で潤んだ瑠璃の瞳に笑いかけ、両手を肩に置くと、一生は瑠璃に優しく口づけた。
二人を見守る人達から、温かい拍手が起こる。
たくさんの祝福を受け、幸せを噛みしめ、瑠璃は一生の優しい眼差しに、明るい未来を感じた。
これから先も、たくさんの人達に感謝しながら、自分の足でしっかり歩いていこう。
大丈夫、私はもう1人じゃない。
瑠璃は一生と微笑み合う。
これから先も、ずっとずっと一緒にいられますように…
「おはよう」
クリスマスの朝、いつもと変わりない挨拶。
早瀬はチラッと一生の様子をうかがう。
(どうだったんだ?夕べは…)
気になりつつも冷静をよそおう。
「昨日は定時で上がらせて頂き、ありがとうございました。大丈夫でしたか?あのあと」
「ああ、何も問題ない。お前、今日も定時で上がれ。今日だって大事なクリスマスだからな」
「いえ、大丈夫です。総支配人だってお仕事ですし」
すると一生は、ニヤッと笑った。
「俺、お前との約束、守ったからな」
「え、約束…って、クリスマスまでに…?」
「ああ。ギリギリだけどな」
「そっかー!ついに、一生さんが!」
早瀬は、まるで自分の事のように喜びを抑えきれなかった。
「いやー、心配してたんですよ。一生さん、顔面偏差値の高さに反比例して、恋愛偏差値からっきしだし。なんなら中学生以下。女の子口説くなんて、絶対無理だろうって。でも、そっかー。良かったなあ、サンタクロース頑張って」
「…は?お前、何言ってんの?それにちょいちょい俺の悪口挟んだだろ」
「喜んでるんですよ!これでも。あ、そうだ。今度紹介してくださいね、彼女」
一生は、飲みかけのコーヒーにむせ返った。
(これくらいの意地悪、許されて当然だ!なんたって俺は、失恋するのが分かってて恋のキューピッド、いや、サンタクロースを買って出たんだからな)
コートを掛けて席に着いた早瀬は、ふとデスクの上の花瓶に目をやった。
昨日までとは違い、クリスマスカラーの花がきれいに生けられている。
(瑠璃さん…)
不覚にも涙が出そうになる。
(いや、俺にはこの優しさだけで充分だ)
早瀬は頷くと、もう一度花を見て微笑んだ。
***
年が明け、桜の咲く季節がやってきた。
ホテル フォルトゥーナ東京では、総支配人就任3年目に入った記念式典の場で、一生と瑠璃の婚約が発表された。
週刊誌に書かれる前に、正式にプレスリリースされる。
総支配人の結婚相手が営業部の社員とあって、まさにシンデレラストーリーだと、ホテルはまた大きな注目を浴びた。
結婚式は6月。
瑠璃は、仕事のかたわら、式の準備で忙しい毎日を送っていた。
式場はもちろん、ホテル フォルトゥーナ東京。
ブライダルコーナーでドレスを選び、当日のヘアメイクは、杉下にお願いすることにした。
そして古谷は、当日付きっきりで写真撮影してくれるという。
清河にも報告し、招待状を送ると、喜んで参列すると言ってくれた。
いよいよ、6月の良き日。
瑠璃は晴れてジューンブライドとなった。
***
朝からきれいな青空が広がっていた。
花嫁の控え室で杉下は、
いやーん、もう、腕が鳴りまくっちゃう
と笑いながら、瑠璃にとびきりすてきなメイクを施してくれた。
髪もきれいにアップでまとめ、仕上げに煌めくティアラを載せると、杉下はうっとりと両手で頬を押さえる。
「すてき過ぎる…なんてお美しいの」
瑠璃は微笑んでお礼を言う。
そんな控え室でのひとコマも、古谷は何枚も撮影してくれた。
「いやーもう、シャッター押す指が止まりませんよ」
「あら、これからお式も披露宴もあるのに、枚数大丈夫ですか?」
「大丈夫!予備のカメラも2台持ってきましたから!」
杉下と古谷のやり取りに、瑠璃も思わず笑顔になる。
その時、ドアがノックされた。
「はーい、どうぞー」
杉下が返事をすると、失礼致しますと言って、早瀬が入って来た。
「早瀬さん」
瑠璃が声をかけると、ふと顔を上げた早瀬が驚いて目を見開く。
怪訝そうな瑠璃と早瀬を見比べ、杉下が頷く。
「そりゃそうなりますよねー。こんなおきれいな花嫁様、初めてですもの」
早瀬は、必死でいつもの顔を作り、瑠璃に声をかける。
「あ、そ、その、そろそろお時間ですので、チャペルの方へ」
「はい。承知しました」
***
閉ざされたチャペルの扉の前、父と並んだ瑠璃は、傍らの早瀬に向き直る。
「早瀬さん、色々と本当にありがとうございました。私がこの日を迎えられるのも、早瀬さんのおかげです。どうぞこれからも、よろしくお願い致します」
「はっ、こ、こちらこそ」
そう言ってガチガチに緊張していた早瀬は、ふっと肩の力を抜いた。
「私にとっても夢のような日です。私の大切なお二人が結ばれるなんて。私はこれからも、一生さんと瑠璃さんを全力でお守りします」
チャペルから、かすかにオルガンの音色が流れてきた。
「それでは、いってらっしゃいませ」
早瀬と杉下が、扉を開けてくれる。
「瑠璃さん、どうぞお幸せに」
「ありがとう、早瀬さん」
二人は微笑んで頷き合った。
父の腕に引かれ、チャペルの入口まで進むと、二人で深々とお辞儀をする。
こちらを振り返った列席者は、大きな拍手で迎えてくれた。
瑠璃は、バージンロードを1歩ずつ踏みしめる。
「瑠璃ちゃーん!きれいだー!」
加藤や山下、企画広報課のみんな。
「瑠璃ちゃん、きれい、とってもきれいよ…」
そう言って涙を拭う奈々と、隣で彼女の頭を優しくなでる青木。
「瑠璃ちゃん、ほんまきれいやでー。幸せになりや」
遠くから来てくれた清河。
「良かったわー、先に結婚してくれて。これで私もあなたに続けるわ」
いつもの口調でそう言う麗華。
「瑠璃ちゃん、幸せにね」
「瑠璃、良かったわね」
「あー!」
優しく笑いかけてくれる高志と藍、そして嬉しそうに手を伸ばしてくる篤志。
「幸せになれよ、瑠璃」
子どもの頃のかずきお兄ちゃんを思い出させる和樹の笑顔。
「瑠璃ちゃん、きれい、きれいよ。ああ、私の娘、瑠璃ちゃん」
「ちょっと佐知さん、私より泣いてどうするの」
ハンカチをぐしょぐしょにしている佐知と、苦笑いする母。
「瑠璃、良かったわね。幸せにね」
「ありがとう、お母様」
皆の祝福を受けて、すでに涙で潤んだ瞳の瑠璃は、やがて父とともに一生の前に歩み出た。
そっと顔を上げると、一生は優しい笑顔で瑠璃に頷く。
「一生くん。あー、瑠璃はかなりの頑固者で、ひと筋縄ではいかない、扱いづらい娘ですが…」
「ちょ、ちょっと、お父様」
涙が引っ込んでしまった瑠璃が、慌てて父を止める。
「それでも、あなたと出会って娘は変わりました。親では、どうやっても助けてやれない場面がある。そこを乗り越えられたのは、あなたのおかげです。どうぞこれからも、娘をよろしくお願いします」
「こちらこそ。今の自分があるのは瑠璃さんのおかげです。彼女の優しさ、強さ、温かさ、全てが私の支えであり、そんな彼女を生涯かけてお守りするのが私の使命です。必ず瑠璃さんを幸せに致します。こんな私に大切なお嬢様を託してくださって、本当にありがとうございます」
二人は互いに、深々と頭を下げた。
父はそっと腕をほどき、瑠璃の手を一生に託す。
「幸せにな、瑠璃」
「ありがとう、お父様」
涙を堪えながら声を震わせてそう言う娘に、父は優しく頷いた。
やがて一生は、瑠璃の手を自分の腕に掴まらせると、しっかり手のひらで包み込んだ。
二人で正面を向き、牧師の前に歩み出る。
「新郎、神崎 一生。あなたは、早乙女 瑠璃を妻とし、健やかなるときも病めるときも、喜びのときも悲しみのときも、妻を愛し、敬い、ともに助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
一生は、張りのある声で力強く答える。
「はい、誓います」
頷いた牧師は、瑠璃に向き合う。
「新婦、早乙女 瑠璃。あなたは、神崎 一生を夫とし、健やかなるときも病めるときも、喜びのときも悲しみのときも、夫を愛し、敬い、ともに助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
瑠璃は、しっかり顔を上げて答えた。
「はい、誓います」
胸がいっぱいになり、思わず涙が出そうになるのを堪えていると、一生が優しく右手を重ねてくれた。
指輪を交換し、一生は、うつむいた瑠璃のベールをゆっくりと上げた。
瑠璃は、一生を見上げて微笑む。
息をするのも忘れるくらい、一生は瑠璃の美しさに見とれた。
その両手を握り、瑠璃、と優しく名前を呼ぶ。
「必ず幸せにする。ずっと一緒にいよう」
「はい」
涙で潤んだ瑠璃の瞳に笑いかけ、両手を肩に置くと、一生は瑠璃に優しく口づけた。
二人を見守る人達から、温かい拍手が起こる。
たくさんの祝福を受け、幸せを噛みしめ、瑠璃は一生の優しい眼差しに、明るい未来を感じた。
これから先も、たくさんの人達に感謝しながら、自分の足でしっかり歩いていこう。
大丈夫、私はもう1人じゃない。
瑠璃は一生と微笑み合う。
これから先も、ずっとずっと一緒にいられますように…
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