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陛下の条件
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急にこんな修羅場を見せて申し訳ありませんでしたわ。
少し説明をしましょう。ここはシルカルド王国。魔法や魔術などがある国。そこの乗り遅れ女が、エリーナ・クルドと言う名の私。
まず、私が入りたいと言っていた魔術師団は騎士団とは違って騎士団が剣を持って戦う場所だとしたら魔法師団は剣を持ち、魔法も同時に使いながら剣だけじゃ倒せない強い魔獣などを倒す国が持つ団になりますわ。
説明って誰に説明したのかしら?本当に怖いわね。自分が怖くなってくるわ。お医者さんに見てもらおうかしら
ところで今か私は謁見に来ています。お父様と。私が私情で国王陛下に会うのは初めてで今表情筋が動かないのはさすが淑女教育と言ったところだろう
あぁ。もう謁見の間の真ん前だよ·····
「クルド家領主セリエル・クルド様とクルド家ご令嬢エリーナ・クルド様が謁見に来ております」
「入れ」
と国王陛下と警備の兵の会話を聞いてたら大きく金などで繊細で豪華な細工がしてあるドアがキィーと音を立てて開けられる
そして目の前に現れるのは赤髪に金の目をした何とも美丈夫な男性である
「クルド家領主セリエル・クルドただいま参りました。国王陛下に謁見できて誠に恐縮でございます」
「クルド家第一令嬢(一人しかいないけど)エリーナ・クルドただいま参りました国王陛下に謁見できて誠に恐縮でございます」
とお父様と私はマナー通り頭を深く下げる。これ結構きつかったりするのよ
「顔を上げてくれセリエル、エリー。俺がそんなのをお前らにして欲しくないのは知っているだろう」
そう。今疑問に思った人いるでしょう。この人·····ゴホン。国王陛下はお父様を、否。私たち家族ととても親密な関係なのだ。言っちゃえばクルド家大好き人間である。以前聞いた話によるとお父様と国王陛下は学園でとても仲が良かったらしい。公爵様を差し置いて。というか二人の仲を引き裂こう(恋愛かよ)とした公爵様を2人で倒したらしいのだけれど。
·····お父様。恐るべし
「あぁ。でもな、そんな事言われてもこっちが困るんだよ」
「ところで今日はどんな用できたんだ?」
陛下ガン無視したァッ!
「あーお前ってそんなやつだったなー。そうそう。エリーが魔法師団入りたいらしいんだ。だから俺は行かせてやろうと思ってる。表面上はもみ消すけどとりあえず報告だ」
お前呼ばわりしたーもう私びっくりしないからねー
「そうか。意外だなぁエリーがそんなこと言い出すなんて。エリーはそれでいいのか?」
「はい。陛下。これは私の意思でございます」
「はは。陛下予呼びはやめてくれと言っているのになぁ。そうか。了解した。では俺の娘も同然なエリーが心配な俺から1つ条件だ。
俺の息子、リオと婚約しとけ。これからたくさん色んなことが起きるだろう。思わぬことも起きるだろう。
そんな時王太子の婚約者という肩書きは助けてくれるだろう。それにリオは良い奴だ。それが出来ないならこの件は却下
どうだいエリー?」
「ははっ。リーファルは俺よりもきつい条件を出すな。悪意が丸見えだ」
とお父様は笑う
「さて、なんの事かな?」
おぉ。何とも凄いことをヘラりと言ってくれるな陛下·····
リオって第2王太子のリオ・シルカルド様ですよね?この人サラッと未来本当に家族になるよ的なこと言ってるよね?
このニコニコした顔絶対悪意あるよね?お父様も言ってたしわざとだよね?絶対に断れないところでこんな条件出してくるの怖っ!
少し説明をしましょう。ここはシルカルド王国。魔法や魔術などがある国。そこの乗り遅れ女が、エリーナ・クルドと言う名の私。
まず、私が入りたいと言っていた魔術師団は騎士団とは違って騎士団が剣を持って戦う場所だとしたら魔法師団は剣を持ち、魔法も同時に使いながら剣だけじゃ倒せない強い魔獣などを倒す国が持つ団になりますわ。
説明って誰に説明したのかしら?本当に怖いわね。自分が怖くなってくるわ。お医者さんに見てもらおうかしら
ところで今か私は謁見に来ています。お父様と。私が私情で国王陛下に会うのは初めてで今表情筋が動かないのはさすが淑女教育と言ったところだろう
あぁ。もう謁見の間の真ん前だよ·····
「クルド家領主セリエル・クルド様とクルド家ご令嬢エリーナ・クルド様が謁見に来ております」
「入れ」
と国王陛下と警備の兵の会話を聞いてたら大きく金などで繊細で豪華な細工がしてあるドアがキィーと音を立てて開けられる
そして目の前に現れるのは赤髪に金の目をした何とも美丈夫な男性である
「クルド家領主セリエル・クルドただいま参りました。国王陛下に謁見できて誠に恐縮でございます」
「クルド家第一令嬢(一人しかいないけど)エリーナ・クルドただいま参りました国王陛下に謁見できて誠に恐縮でございます」
とお父様と私はマナー通り頭を深く下げる。これ結構きつかったりするのよ
「顔を上げてくれセリエル、エリー。俺がそんなのをお前らにして欲しくないのは知っているだろう」
そう。今疑問に思った人いるでしょう。この人·····ゴホン。国王陛下はお父様を、否。私たち家族ととても親密な関係なのだ。言っちゃえばクルド家大好き人間である。以前聞いた話によるとお父様と国王陛下は学園でとても仲が良かったらしい。公爵様を差し置いて。というか二人の仲を引き裂こう(恋愛かよ)とした公爵様を2人で倒したらしいのだけれど。
·····お父様。恐るべし
「あぁ。でもな、そんな事言われてもこっちが困るんだよ」
「ところで今日はどんな用できたんだ?」
陛下ガン無視したァッ!
「あーお前ってそんなやつだったなー。そうそう。エリーが魔法師団入りたいらしいんだ。だから俺は行かせてやろうと思ってる。表面上はもみ消すけどとりあえず報告だ」
お前呼ばわりしたーもう私びっくりしないからねー
「そうか。意外だなぁエリーがそんなこと言い出すなんて。エリーはそれでいいのか?」
「はい。陛下。これは私の意思でございます」
「はは。陛下予呼びはやめてくれと言っているのになぁ。そうか。了解した。では俺の娘も同然なエリーが心配な俺から1つ条件だ。
俺の息子、リオと婚約しとけ。これからたくさん色んなことが起きるだろう。思わぬことも起きるだろう。
そんな時王太子の婚約者という肩書きは助けてくれるだろう。それにリオは良い奴だ。それが出来ないならこの件は却下
どうだいエリー?」
「ははっ。リーファルは俺よりもきつい条件を出すな。悪意が丸見えだ」
とお父様は笑う
「さて、なんの事かな?」
おぉ。何とも凄いことをヘラりと言ってくれるな陛下·····
リオって第2王太子のリオ・シルカルド様ですよね?この人サラッと未来本当に家族になるよ的なこと言ってるよね?
このニコニコした顔絶対悪意あるよね?お父様も言ってたしわざとだよね?絶対に断れないところでこんな条件出してくるの怖っ!
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