69 / 76
14章
それぞれの思い
しおりを挟む
今回のライブは…瑠菜も俺もアンダーという扱いのため、
ダンサーとトークでしか基本、役目はない。
もっとアンダーが有名になれば…楽曲が出せるかもしれないが
今の正規に追い越せるほど、アンダーのレベルは高くない。
もちろん、俺も瑠菜も追い越すつもりではいる。
瑠菜パート→静香
一哉パート→紗奈
今回のセトリは前回と同様だ。
しかし…唯一違うのは…。
1.あなたの笑顔をもう一度(5th)
2.あなたへ
3.BSS
BAS御披露目
4.心の翼
5.月と太陽(紗奈)
6.光と闇(玲香ソロ)
7.Re.mind
8.新しい風
9.Black Snow
途中トークMC(瑠菜&玲香)
10.ガラスのハート(明日香ソロ)(5th)
11負けず嫌い(玲香ソロ)(5th)
12.スケッチ
13.Winter Song
トークMC(明日香&香菜)
14.偽りの光
15.響け!心の叫び
16.White wing
17.君の声
18.卒業
途中MC(静香&紗奈)
19.願い
20.コクーン(香菜ソロ)(5th)
21.Black Sky (七瀬ソロ)(5t)
22.心の傷
全メンバートーク
中央ステージより……一哉登場
【23.『雪の降る季節』により一哉復帰】
24.Best week
25.星(5th)
26.旅立ち(6th表題曲 作詞 工藤玲香 作曲 齋藤紗奈)
27.眠り姫(一哉ソロ)
28.BSS(全員揃った状態)
という構成になっている。
俺は…約2時間は役割がない。
ただただ…涙を我慢するだけ。
こうしている今も…曲は進んでいる。
今は…Black Snowを歌っている真っ只中だ。
岸本『…どうだ。久しぶりのファンの声』
一哉『懐かしい…この懐かしさが幸せですね』
岸本『そうか…紗奈も静香も見事にやりきってるだろ』
一哉『はい…いつの間にか…明日香も立派に…』
紫藤『あなたは何様なの?』
一哉『いや…だって、入ったばかりの時は…俺の仕事についてくるだけで…あんなにオドオドしてたじゃないですか笑』
岸本『まあ…お前の脱退(休業)はファンにとっては、ふざけんなっていう感じだっただろう。だが、メンバーにとっては…成長するチャンスになったんだ。皮肉なことにな』
紫藤『玲香の仕事も増えたし♪』
岸本『俺の仕事は減ったし…』
一哉『…なんかすいません笑』
紫藤『あなたと…玲香がもめた日だったかしらね。玲香は…瑠菜に支えられてずっと…泣いてたのよ。自分のせいで…って』
一哉『そんなことが…』
紫藤『でも…他のメンバーが支えた。それこそ瑠菜や七瀬、明日香が一哉の抜けた穴を埋めるために必死に。おかえり!って胸はって言えるようにってね』
一哉『…』
七瀬『私達は…一哉を待ってた。今の会場にも…一哉のグッズをもって今日か今日かと復帰を待ってる人がいる』
途中トークになり…次の曲がソロのため、休憩となる七瀬が声をかけてきた。
一哉『まじかよ…笑』
岸本『いいな?今日は…おもいっきりやってこい。お前の存在を…ファンにおもいださせてやれ!!』
一哉『はい!!!』
七瀬『明日香はねー…成長したけど、歌の途中でスピーチをするっていうことをやってるから、フルで披露できないんだよね笑』
一哉『おいおい…俺がいない間それで…やってたのか?』
明日香『なんか…歌ってるときこそ込めれる感情が…笑』
香菜『いいんじゃない?明日香の歌だし笑』
一哉『まあな…アンダーの俺に怒る権利はないからね~』
七瀬『でも後輩でしょ!!指導しなさい(怒)』
一哉『わかったよ…明日香!!』
明日香『は、はい…』
一哉『あのなぁ!!』
【それでいい…自分のスタイルを突き通せ!笑】
明日香『…え?』
香菜『一哉らしい指導だね』
七瀬『うん笑』
一哉『…わかった?』
明日香『…はい!!』
美澄『明日香!!出て!!』
明日香『え?…あっ!はい!!』
玲香『もー…一哉のグッズが嬉しくて泣きそうになるよ…笑』
一哉『ありがたいね…笑』
瑠菜『一哉…アンダーなのに歌えるんだから!!アピールしなよ!!!』
一哉『おう!!任せとけ!!』
一哉復帰まで…あと1時間。
ダンサーとトークでしか基本、役目はない。
もっとアンダーが有名になれば…楽曲が出せるかもしれないが
今の正規に追い越せるほど、アンダーのレベルは高くない。
もちろん、俺も瑠菜も追い越すつもりではいる。
瑠菜パート→静香
一哉パート→紗奈
今回のセトリは前回と同様だ。
しかし…唯一違うのは…。
1.あなたの笑顔をもう一度(5th)
2.あなたへ
3.BSS
BAS御披露目
4.心の翼
5.月と太陽(紗奈)
6.光と闇(玲香ソロ)
7.Re.mind
8.新しい風
9.Black Snow
途中トークMC(瑠菜&玲香)
10.ガラスのハート(明日香ソロ)(5th)
11負けず嫌い(玲香ソロ)(5th)
12.スケッチ
13.Winter Song
トークMC(明日香&香菜)
14.偽りの光
15.響け!心の叫び
16.White wing
17.君の声
18.卒業
途中MC(静香&紗奈)
19.願い
20.コクーン(香菜ソロ)(5th)
21.Black Sky (七瀬ソロ)(5t)
22.心の傷
全メンバートーク
中央ステージより……一哉登場
【23.『雪の降る季節』により一哉復帰】
24.Best week
25.星(5th)
26.旅立ち(6th表題曲 作詞 工藤玲香 作曲 齋藤紗奈)
27.眠り姫(一哉ソロ)
28.BSS(全員揃った状態)
という構成になっている。
俺は…約2時間は役割がない。
ただただ…涙を我慢するだけ。
こうしている今も…曲は進んでいる。
今は…Black Snowを歌っている真っ只中だ。
岸本『…どうだ。久しぶりのファンの声』
一哉『懐かしい…この懐かしさが幸せですね』
岸本『そうか…紗奈も静香も見事にやりきってるだろ』
一哉『はい…いつの間にか…明日香も立派に…』
紫藤『あなたは何様なの?』
一哉『いや…だって、入ったばかりの時は…俺の仕事についてくるだけで…あんなにオドオドしてたじゃないですか笑』
岸本『まあ…お前の脱退(休業)はファンにとっては、ふざけんなっていう感じだっただろう。だが、メンバーにとっては…成長するチャンスになったんだ。皮肉なことにな』
紫藤『玲香の仕事も増えたし♪』
岸本『俺の仕事は減ったし…』
一哉『…なんかすいません笑』
紫藤『あなたと…玲香がもめた日だったかしらね。玲香は…瑠菜に支えられてずっと…泣いてたのよ。自分のせいで…って』
一哉『そんなことが…』
紫藤『でも…他のメンバーが支えた。それこそ瑠菜や七瀬、明日香が一哉の抜けた穴を埋めるために必死に。おかえり!って胸はって言えるようにってね』
一哉『…』
七瀬『私達は…一哉を待ってた。今の会場にも…一哉のグッズをもって今日か今日かと復帰を待ってる人がいる』
途中トークになり…次の曲がソロのため、休憩となる七瀬が声をかけてきた。
一哉『まじかよ…笑』
岸本『いいな?今日は…おもいっきりやってこい。お前の存在を…ファンにおもいださせてやれ!!』
一哉『はい!!!』
七瀬『明日香はねー…成長したけど、歌の途中でスピーチをするっていうことをやってるから、フルで披露できないんだよね笑』
一哉『おいおい…俺がいない間それで…やってたのか?』
明日香『なんか…歌ってるときこそ込めれる感情が…笑』
香菜『いいんじゃない?明日香の歌だし笑』
一哉『まあな…アンダーの俺に怒る権利はないからね~』
七瀬『でも後輩でしょ!!指導しなさい(怒)』
一哉『わかったよ…明日香!!』
明日香『は、はい…』
一哉『あのなぁ!!』
【それでいい…自分のスタイルを突き通せ!笑】
明日香『…え?』
香菜『一哉らしい指導だね』
七瀬『うん笑』
一哉『…わかった?』
明日香『…はい!!』
美澄『明日香!!出て!!』
明日香『え?…あっ!はい!!』
玲香『もー…一哉のグッズが嬉しくて泣きそうになるよ…笑』
一哉『ありがたいね…笑』
瑠菜『一哉…アンダーなのに歌えるんだから!!アピールしなよ!!!』
一哉『おう!!任せとけ!!』
一哉復帰まで…あと1時間。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる