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~第1章~
第10話 〜One After Another Enemy〜
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「私たちのボスになり、この世界をより良い世界にしないか??」
そう聞かれた僕は、即答した。
「残念だが、答えはNOだ。
何故か、分かるよな?」
そう言った僕に対し……。
四天王の頂点であり、王者が……舌打ちをした。
「チッ……調子に乗りやがって、野郎どもやれ!!」
四天王の3人は一斉に僕に攻撃をしようとしてくる。
僕はあえて、食らう直前まで動かなかった。
「フッ、お前の能力を全て知ったお前に何も手足が動けなくなったか!!」
違う。僕は、ただ……
「いいや、"タイミング"を測っただけさ。」
僕は、"本来の効果"を発揮させた。
「なに……!?」
僕とガンマさん以外の動きは停止、更には……味方を即座に治療し、固有結界を張り、守る。
相手は、意識だけを動かせ……体は動かない。
まるで、純度100%の水の中のように。
「君達の敗因は……僕の能力を見間違えたからだ。」
そして、3人は急に爆発し……いざ、動ける時になると……3人は地面に叩きつけられてながら倒れている。
「さぁ、次は……お前かな?」
ジワジワと、王者に近づく。
すると、王者は……恐怖しながら後ろへと下がっていく。
「や、やめ……やめろ……。」
僕は、無慈悲だ……。僕でさえも気づくし、自覚もしている……。
やり方も、考え方も……。何もかもが無慈悲すぎる。
「んで? どうするんだ……??
……まだ、やり続けるか?」
その答えに……王者は……。
「嫌だァァァァァァァー!!
こんな化け物と戦いなイィぃぃぃぃ!!」
と、逃げてしまった。
弱かったなぁ~って思ったら……
「ぐはぁぁぁ~!!」
と、言う声が聞こえた。
振り返ってみると……王者が殺されていた。
そこで僕は、知った。
ヴィラン側にも……四天王の種類があるんだと……。
「第10位の四天王を倒した事は褒めよう。
でも、あいつらは最弱だ。」
なるほど、四天王にも順位制があるんだなと関心をしていた。
「俺たちは、第9位の四天王だ。
10位とは核の差が違う!!」
「ほう? どれだけの事か
見極めてやろうか。」
そして、また戦いの火蓋が開けた。
先手は第9位の四天王達。
能力は……分身、青い炎、黒い氷、絶対権能。
まぁまぁ、強いが……。僕には及ばない。
そして、僕は……呪言という名の絶対権能を放った。
「潰れろ。」
「━━━━━━っ!?」
攻撃しそうだったのにまるで、重力に押さえ付けられてる様に……地面に叩きつけられていた。
「お、おまえ……なに……を……し……た!!」
「睨むなよ。答えは簡単だ。
ただ単に……僕は"お前らの力を干渉"しただけだ。」
そう言って、絶望させていく僕だった。
そう聞かれた僕は、即答した。
「残念だが、答えはNOだ。
何故か、分かるよな?」
そう言った僕に対し……。
四天王の頂点であり、王者が……舌打ちをした。
「チッ……調子に乗りやがって、野郎どもやれ!!」
四天王の3人は一斉に僕に攻撃をしようとしてくる。
僕はあえて、食らう直前まで動かなかった。
「フッ、お前の能力を全て知ったお前に何も手足が動けなくなったか!!」
違う。僕は、ただ……
「いいや、"タイミング"を測っただけさ。」
僕は、"本来の効果"を発揮させた。
「なに……!?」
僕とガンマさん以外の動きは停止、更には……味方を即座に治療し、固有結界を張り、守る。
相手は、意識だけを動かせ……体は動かない。
まるで、純度100%の水の中のように。
「君達の敗因は……僕の能力を見間違えたからだ。」
そして、3人は急に爆発し……いざ、動ける時になると……3人は地面に叩きつけられてながら倒れている。
「さぁ、次は……お前かな?」
ジワジワと、王者に近づく。
すると、王者は……恐怖しながら後ろへと下がっていく。
「や、やめ……やめろ……。」
僕は、無慈悲だ……。僕でさえも気づくし、自覚もしている……。
やり方も、考え方も……。何もかもが無慈悲すぎる。
「んで? どうするんだ……??
……まだ、やり続けるか?」
その答えに……王者は……。
「嫌だァァァァァァァー!!
こんな化け物と戦いなイィぃぃぃぃ!!」
と、逃げてしまった。
弱かったなぁ~って思ったら……
「ぐはぁぁぁ~!!」
と、言う声が聞こえた。
振り返ってみると……王者が殺されていた。
そこで僕は、知った。
ヴィラン側にも……四天王の種類があるんだと……。
「第10位の四天王を倒した事は褒めよう。
でも、あいつらは最弱だ。」
なるほど、四天王にも順位制があるんだなと関心をしていた。
「俺たちは、第9位の四天王だ。
10位とは核の差が違う!!」
「ほう? どれだけの事か
見極めてやろうか。」
そして、また戦いの火蓋が開けた。
先手は第9位の四天王達。
能力は……分身、青い炎、黒い氷、絶対権能。
まぁまぁ、強いが……。僕には及ばない。
そして、僕は……呪言という名の絶対権能を放った。
「潰れろ。」
「━━━━━━っ!?」
攻撃しそうだったのにまるで、重力に押さえ付けられてる様に……地面に叩きつけられていた。
「お、おまえ……なに……を……し……た!!」
「睨むなよ。答えは簡単だ。
ただ単に……僕は"お前らの力を干渉"しただけだ。」
そう言って、絶望させていく僕だった。
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