131 / 193
pont-neuf~十字の橋とフランボワーズ~
9(4)
しおりを挟む「ふ、いやらしい、梓乃くん」
「あっ……あぁ……」
顎を掴まれて、そのまま上半身を持ち上げられた。俺の身体はどんどん反っていって、たぶん、すごい雌の格好をしていると思う。腰を突き出して胸を反らせて、そして全身をくねらせる。チンコをいじられて脚をがくがくとさせながら、俺は智駿さんに身を任せてぐっと身体を反らせた。
「はぁっ……、ぅっ……」
「興奮してるんだね。可愛い」
「んっ……!」
囁きは、全部耳元で。されていることはすごくアブノーマルで、智駿さんのサディズムをぶつけるような行為なのに、囁きは優しい。堕とされてる、そんな感じがして、たまらない。智駿さんの言う通り俺はすごく興奮していて、すでにチンコはぐちゅぐちゅだしお尻の穴はヒクヒクいってるし、息ははーはーとあがっている。そんな身体の変化が、智駿さんに見られていると思うとおかしくなりそう。
「……っ、」
ぱしん、小さな衝撃がお尻にはしった。叩かれたみたいだ。痛くはないように叩いてくれているけれど、こうして縛られてお尻を突き出した体勢で叩かれると、すごいことをされている気分になる。じんじんとアソコが熱くなってきて、ものすごくエッチな気分になってきた。
ぱしん、ぱしん、叩かれるたびにアソコがじゅんって熱くなる。チンコからだらだらとエッチな汁が溢れてアソコまで伝ってきて、そのまま布団を濡らしてしまいそうだ。息がどんどんあがってきて、それはもう恍惚としたような吐息が溢れて、お尻を叩かれてこんな風になってしまうなんて俺はどれだけ智駿さんのことが好きなんだろう。
「あっ……、あっ……」
「痛くない?」
「……ッ、もっと、たたいて……」
「……あは、すごいね、梓乃くん」
「……つよく、……あぁんッ……!」
おねだりすると、パァンッ、て強く叩かれた。口から出たのは苦痛の叫びじゃなくて、紛れもなく快楽の嬌声。一度強く叩いて智駿さんはまた優しく叩いてきて、物足りなさを感じる。もっと、もっと叩いて……智駿さんがくれるものなら、痛みでもなんでも悦んで受け入れるから……そう願えば、また、パァン!って強く。
「はぁっ……あぁっ……」
「梓乃くんってどこまでも調教できそうだね。お尻叩いてこんなに悦んじゃって……」
「ちはや、さっ……んぅっ……」
調教して、俺のことおかしくして。もっともっと智駿さんに懇願しようって思ったら、智駿さんが俺の口に指を突っ込んできた。指を突っ込みながら、またお尻を叩いてくる。
「あっ、あぅ……ん、ぁ……」
「ほら、もっと鳴いて」
「んんっ……あっ、あふっ……」
くちゅ、くちゅ、って口に指を抜き差しされる。そうされると勝手に唾液が出てきてしまって、唇からそれが伝ってしまう。恥ずかしいって思うのにどんどんでてきて智駿さんの手を濡らしてゆく。
パァン、パァンってお尻を叩かれて腰をびっくんびっくん震わせて。アソコをびしょ濡れにしてよだれをだらだらと零して。仰け反りながら善がる俺はきっと、とんだ淫乱に智駿さんの目に写っているだろう。今、智駿さんがどんな顔をしているのかわからない。どんな目で俺を見ているのか、わからない。怖くなって逃げようと思っても縛られているから逃げられなくて、俺にできるのは、ただ喘ぐことだけ。
「可愛いよ、梓乃くん」
「んうっ、あ、ふ、……!」
お尻をいっそう強く叩かれる。ああ、すごく虐められている、こんなことをされて鳴かされている……興奮がどんどん高まって、最後に思い切りパァン!っと叩かれると同時に、
「あ、ふぁッ……!」
俺はイッてしまった。
ずぼっと指を口から引き抜かれると同時に、俺の上半身は崩れ落ちる。腰だけを高くあげて、身体を布団にぺったりとあずけた。ビクッ、ビクッ、と腰を震わせながら、ぴゅくぴゅくとチンコから液体を飛ばしてしまう。
40
あなたにおすすめの小説
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった
ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン
モデル事務所で
メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才
中学時代の初恋相手
高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が
突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。
昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき…
夏にピッタリな青春ラブストーリー💕
天然クールな騎士団長のアブないマッサージ
うこと
BL
公爵家の次男、ルネ。
容姿が美しすぎるあまり、過保護な家族は彼をほとんど外出させず、大切に育ててきた。
そのため世間知らずに育ってしまった天然クールなルネが、突然騎士団長に就任。
宿舎住まいとなったルネと、ルネを巡る男達のお話です。
受けは複数の相手と肉体関係を持ちますので、苦手な方はご注意ください。
ムーンライトノベルズにも投稿しております。
話は特に明記していない限り時系列になっていますが、時折挟んでいる【挿話】の時間軸は様々です。
挿話については作中でどの時期かを触れておりますので、参考にしていたけると幸いです。
※こちらの画像メーカーをお借りし、表紙にルネのイメージ画を追加しました。
https://picrew.me/ja/image_maker/2308695
ありがとうございます!
目が覚めたら宿敵の伴侶になっていた
木村木下
BL
日本の大学に通う俺はある日突然異世界で目覚め、思い出した。
自分が本来、この世界で生きていた妖精、フォランだということを。
しかし目覚めたフォランはなぜか自分の肉体ではなく、シルヴァ・サリオンという青年の体に入っていた。その上、シルヴァはフォランの宿敵である大英雄ユエ・オーレルの『望まれない伴侶』だった。
ユエ×フォラン
(ムーンライトノベルズ/全年齢版をカクヨムでも投稿しています)
病み墜ちした騎士を救う方法
無月陸兎
BL
目が覚めたら、友人が作ったゲームの“ハズレ神子”になっていた。
死亡フラグを回避しようと動くも、思うようにいかず、最終的には原作ルートから離脱。
死んだことにして田舎でのんびりスローライフを送っていた俺のもとに、ある噂が届く。
どうやら、かつてのバディだった騎士の様子が、どうもおかしいとか……?
※欠損表現有。本編が始まるのは実質中盤頃です
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる