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第三話『かくれんぼ』
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土下座しているおっさんを立たせようと僕は手を引く。
タカ「いや、ホントに!ここ僕ん家ですから!」
おっさん「まぁ待て。それはひとまず置いとこう。一歩引いて見てみよう」
タカ「引けるかよ!早く、もう友達来ちゃうから!」
その時…
ピンポーン…
ドアが鳴った。
昌平「タカ~、いるか?」
昌平の声だ。
え?何で!?まだ昌平の授業は終わってないはずなのに!
おっさん「はいはい、どなた?」
タカ「お前は出なくていいんだよ!あぁ、もう~…!!どうしよ…!…とりあえずもうどこかに隠れてて下さい!」
おっさん「おぉ任しとけ!」
ガチャッ
タカ「あれ?は、早かったな…」
昌平「おぅ、4限が休講になっててさ。…ってか何でお前そんな慌ててんの?」
タカ「い、いや別に…」
昌平「コンビニでお菓子買ってきたぞ!よし!今日はPS5やるぞぉ~。ソフトは何買ったん?」
僕は部屋中を見渡した。おそらく隠れる場所はあそこしかないはず。風呂場だ!
ひとまずここはおっさんの存在がバレる前に昌平を早く帰さなくてはならない。
昌平はカバンを下ろすと、PS5の電源を入れようと本体をイジっている。
昌平「あれ?これどこで電源入れんの?コントローラーでやんのか?」
タカ「…あ、あのさ昌平。今日はいつ帰るんだ?」
昌平「はぁ?お前何言ってんの?今来たばっかじゃん」
タカ「あ、そ、そうだよな…」
昌平「ちょっと分かんないから電源入れてくれよ。あ、トイレ借りるぞ」
タカ「おぅ…」
考えろ!考えるんだ坂崎タカ!こんな時どうすれば……あぅおぁぁっ!!僕ん家風呂・トイレ一緒のユニットバスぢゃんっ!!
タカ「しょ、昌平ぇ~!!ちょっと待て!!」
僕は昌平を追いかけてトイレに向かった。
つづく
タカ「いや、ホントに!ここ僕ん家ですから!」
おっさん「まぁ待て。それはひとまず置いとこう。一歩引いて見てみよう」
タカ「引けるかよ!早く、もう友達来ちゃうから!」
その時…
ピンポーン…
ドアが鳴った。
昌平「タカ~、いるか?」
昌平の声だ。
え?何で!?まだ昌平の授業は終わってないはずなのに!
おっさん「はいはい、どなた?」
タカ「お前は出なくていいんだよ!あぁ、もう~…!!どうしよ…!…とりあえずもうどこかに隠れてて下さい!」
おっさん「おぉ任しとけ!」
ガチャッ
タカ「あれ?は、早かったな…」
昌平「おぅ、4限が休講になっててさ。…ってか何でお前そんな慌ててんの?」
タカ「い、いや別に…」
昌平「コンビニでお菓子買ってきたぞ!よし!今日はPS5やるぞぉ~。ソフトは何買ったん?」
僕は部屋中を見渡した。おそらく隠れる場所はあそこしかないはず。風呂場だ!
ひとまずここはおっさんの存在がバレる前に昌平を早く帰さなくてはならない。
昌平はカバンを下ろすと、PS5の電源を入れようと本体をイジっている。
昌平「あれ?これどこで電源入れんの?コントローラーでやんのか?」
タカ「…あ、あのさ昌平。今日はいつ帰るんだ?」
昌平「はぁ?お前何言ってんの?今来たばっかじゃん」
タカ「あ、そ、そうだよな…」
昌平「ちょっと分かんないから電源入れてくれよ。あ、トイレ借りるぞ」
タカ「おぅ…」
考えろ!考えるんだ坂崎タカ!こんな時どうすれば……あぅおぁぁっ!!僕ん家風呂・トイレ一緒のユニットバスぢゃんっ!!
タカ「しょ、昌平ぇ~!!ちょっと待て!!」
僕は昌平を追いかけてトイレに向かった。
つづく
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