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リョウ、魔法適正について
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贈り物を確認するためにまずは朝ご飯を食べて気持ちを切り替えた。
余談だが、宿のご飯は今まで食べた食べ物の中で1番美味しかった。
朝ご飯の内容はパンとシチューだったのだが、パンはいつも食べているような少し黒ずんでいるものではなく、外側が浜辺でこんがり焼いたような色をしていて、真ん中のほうはシチューに負けないほど白く、買いたてのベッドよりも柔らかかった。
そんな、高級そうなパンとシチューとの相性が悪いわけもなく、食べた時は生きていてよかった、と思えるほど美味しかった。
しかもそんなに美味しくて銅貨2枚という低価格だった。
思わずお代わりしてしまったのは仕方がないだろう。
宿の看板娘であるチーマちゃんによると、最近なぜか王都から送られる食料の質が良くなり、物価が下がっているらしい。
なんでも、異世界からやって来た神の使いが魔力を使って異世界の食べ物をたくさん出すそうで、本来王都で食べられるはずだった食料のほとんどが王都の外に安く売られ始めたらしい。
神の使いと聞いて、興味が湧かなかったわけでもないが贈り物の件の方が大切なので今のうちは保留しておく。
そんなことがあったものの、特にトラブルもなくスムーズに自分の部屋に戻ってきた。
ちなみにクラリサは朝に弱いのでまだ寝ている。
起きてきたら、また一緒にご飯を食べに行くつもりだ。
今はクラリサが起きてくるまでに贈り物を確認するつもりだ。
肝心の内容だが、超能力に関する贈り物はもう確認し終わっているようなので、次は魔法やスキルに関する贈り物だろうか。
魔法についてだが、魔法の適正については生まれてすぐに教会で調べられたから分かっている。
ちなみに俺の魔法の適正は“無し”だった。
普通は俺の父親は風、母親は水、クラリサは火というように、生き物であれば適正が何かしら存在するのだが、俺にはそれがない。
適正がないことの欠点については体の中に属性を帯びた魔力を溜め込めないことだろう。
属性を帯びた魔力を体に溜め込むことは、魔法を使う上で1番と言っていいほど大切な役割をしている。
まず最初に、イメージがしやすいところだ。
適正があって体に属性を帯びた魔力を溜め込むことができれば、剣に属性を纏わせるイメージをしたら自然と自分の魔力の適正がある属性の魔力が剣に纏う。
適正が無くて体に属性を帯びた魔力を溜め込めないと、剣に属性を纏うイメージをするだけでも属性を意識して火の属性であれば火が纏うイメージを、風の属性であれば風が纏うイメージをしなければいけない。
これはかなり不利なことで、戦闘中に魔法を使う場合適正が有るか無いかで勝敗が決まる場合もある。
ともあれ、適正の無い俺にわざわざ魔法の贈り物は無いだろうな。
贈り物についてのイメージに魔法入れなくて大丈夫そうだ。
余談だが、宿のご飯は今まで食べた食べ物の中で1番美味しかった。
朝ご飯の内容はパンとシチューだったのだが、パンはいつも食べているような少し黒ずんでいるものではなく、外側が浜辺でこんがり焼いたような色をしていて、真ん中のほうはシチューに負けないほど白く、買いたてのベッドよりも柔らかかった。
そんな、高級そうなパンとシチューとの相性が悪いわけもなく、食べた時は生きていてよかった、と思えるほど美味しかった。
しかもそんなに美味しくて銅貨2枚という低価格だった。
思わずお代わりしてしまったのは仕方がないだろう。
宿の看板娘であるチーマちゃんによると、最近なぜか王都から送られる食料の質が良くなり、物価が下がっているらしい。
なんでも、異世界からやって来た神の使いが魔力を使って異世界の食べ物をたくさん出すそうで、本来王都で食べられるはずだった食料のほとんどが王都の外に安く売られ始めたらしい。
神の使いと聞いて、興味が湧かなかったわけでもないが贈り物の件の方が大切なので今のうちは保留しておく。
そんなことがあったものの、特にトラブルもなくスムーズに自分の部屋に戻ってきた。
ちなみにクラリサは朝に弱いのでまだ寝ている。
起きてきたら、また一緒にご飯を食べに行くつもりだ。
今はクラリサが起きてくるまでに贈り物を確認するつもりだ。
肝心の内容だが、超能力に関する贈り物はもう確認し終わっているようなので、次は魔法やスキルに関する贈り物だろうか。
魔法についてだが、魔法の適正については生まれてすぐに教会で調べられたから分かっている。
ちなみに俺の魔法の適正は“無し”だった。
普通は俺の父親は風、母親は水、クラリサは火というように、生き物であれば適正が何かしら存在するのだが、俺にはそれがない。
適正がないことの欠点については体の中に属性を帯びた魔力を溜め込めないことだろう。
属性を帯びた魔力を体に溜め込むことは、魔法を使う上で1番と言っていいほど大切な役割をしている。
まず最初に、イメージがしやすいところだ。
適正があって体に属性を帯びた魔力を溜め込むことができれば、剣に属性を纏わせるイメージをしたら自然と自分の魔力の適正がある属性の魔力が剣に纏う。
適正が無くて体に属性を帯びた魔力を溜め込めないと、剣に属性を纏うイメージをするだけでも属性を意識して火の属性であれば火が纏うイメージを、風の属性であれば風が纏うイメージをしなければいけない。
これはかなり不利なことで、戦闘中に魔法を使う場合適正が有るか無いかで勝敗が決まる場合もある。
ともあれ、適正の無い俺にわざわざ魔法の贈り物は無いだろうな。
贈り物についてのイメージに魔法入れなくて大丈夫そうだ。
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