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#08 服従
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「悟、あなたが私に対して懺悔する気持ちが少しでもあるなら、このラバースーツを着て、私に奉仕しなさい!」
語気を強めて香澄が言った。
記憶がなくなっていたとはいえ、今の今まで謝罪もなく、俺は過ごしてきた。
俺が逃げた後の事は想像がつく。
旦那さんにゴミ屑のように扱われて、そして出て行ってしまった後も。
俺が戻ってきて助けてくれる事を期待してひたすら待っていたかもしれない。
しかし、俺は戻って来なかった。
香澄は一人で体を揺すり、アームバインダーを外し、両手を使えるようにしてから鍵で施錠された拘束具をハサミかなにかで切断して脱出したのだろう。
俺には一人になってから拘束を泣きながら、決死に外そうとする香澄の姿が浮かんだ。
今の俺に出来る事は香澄に服従し、彼女の気持ちを満足させてやる事しか出来ない。
俺は香澄の差し出したラバースーツを受け取ると、その場で着替え始めた。
このラバースーツは俺のもの、全身を細かく採寸し香澄と一緒にオーダーしたネックエントリータイプのラバースーツ。
何度もこれを着て香澄と交わった。
俺のラバースーツも股間部分にコンドーム状の袋があり、そこへ俺のペニスを入れる事でラバースーツを着たままでも交わる事が出来るのだ。
次にマスクを渡される。
これはマイクロホールマスクで見た目には穴は見えないが細かい穴が目と鼻、口のところに開いている。
香澄との違いは俺が黒で、香澄は赤という事くらいだ。
香澄もラバースーツに着替え、ベッドの上の真っ黒な人の様なものを隠すように再びラバーシーツをベッドに掛けた。
香澄はベッドにあがると俺を手招きで誘う。
俺は真っ黒な人の様なものの事が気になって聞いてみた。
「それって、人じゃないのか?ベッドに乗ったら潰してしまわないか?」
香澄は語気を強めて
「いいから早く来て、大丈夫よ!」
俺は香澄との間に真っ黒な人の様なものを挟む形でベッドにあがった。
「昔みたいに、私の事触ってよ」
香澄は先程までとは全く違う艶っぽい声で、俺に催促してきた。
俺は真っ黒な人の様なものを潰さないように気を使いながら、香澄を満足させるように頑張った。
ラバーシーツの下では呻き声とはまた違う声が微かに聞こえてくるが、俺が手を止めると香澄はすぐにせがんで俺の手を止めさせてはくれなかった。
香澄は俺の手を自分の秘部へと誘導する。
昔のように弄り、気持ちよくさせる。
「悟、来て、私の中へ」
俺は香澄に覆い被さり、激しく交わる。
「いい、いい、やっぱり悟は最高!逝きそう、逝く…逝く…逝く……もっと奥まで、激しく…ぁ、ダメ……逝くぅぅぅ!」
俺の腕を力強く握り締めて、香澄も俺も逝った。
2人とも仰向けになり呼吸を整える。
仰向けになる際、真っ黒な人の様なものは避けて寝転んだ。
真っ黒な人の様なものから何か声が聞こえるが、ラバーシーツ越しでちゃんと聞き取れない。
香澄に聞いてみた。
「ところで、ずっと気になってたんだが、このベッドに磔にされた真っ黒な人の様なものは何なんだ」
俺の見立てではラバーを着せられた女の人で間違いない。
俺と別れてから、ラバー奴隷として香澄が知り合った女性を調教でもしているのかと思っていた。
香澄は寝転がったまま、こちらを向くと、
「聞きたい?」
俺は大きく頷いた。
語気を強めて香澄が言った。
記憶がなくなっていたとはいえ、今の今まで謝罪もなく、俺は過ごしてきた。
俺が逃げた後の事は想像がつく。
旦那さんにゴミ屑のように扱われて、そして出て行ってしまった後も。
俺が戻ってきて助けてくれる事を期待してひたすら待っていたかもしれない。
しかし、俺は戻って来なかった。
香澄は一人で体を揺すり、アームバインダーを外し、両手を使えるようにしてから鍵で施錠された拘束具をハサミかなにかで切断して脱出したのだろう。
俺には一人になってから拘束を泣きながら、決死に外そうとする香澄の姿が浮かんだ。
今の俺に出来る事は香澄に服従し、彼女の気持ちを満足させてやる事しか出来ない。
俺は香澄の差し出したラバースーツを受け取ると、その場で着替え始めた。
このラバースーツは俺のもの、全身を細かく採寸し香澄と一緒にオーダーしたネックエントリータイプのラバースーツ。
何度もこれを着て香澄と交わった。
俺のラバースーツも股間部分にコンドーム状の袋があり、そこへ俺のペニスを入れる事でラバースーツを着たままでも交わる事が出来るのだ。
次にマスクを渡される。
これはマイクロホールマスクで見た目には穴は見えないが細かい穴が目と鼻、口のところに開いている。
香澄との違いは俺が黒で、香澄は赤という事くらいだ。
香澄もラバースーツに着替え、ベッドの上の真っ黒な人の様なものを隠すように再びラバーシーツをベッドに掛けた。
香澄はベッドにあがると俺を手招きで誘う。
俺は真っ黒な人の様なものの事が気になって聞いてみた。
「それって、人じゃないのか?ベッドに乗ったら潰してしまわないか?」
香澄は語気を強めて
「いいから早く来て、大丈夫よ!」
俺は香澄との間に真っ黒な人の様なものを挟む形でベッドにあがった。
「昔みたいに、私の事触ってよ」
香澄は先程までとは全く違う艶っぽい声で、俺に催促してきた。
俺は真っ黒な人の様なものを潰さないように気を使いながら、香澄を満足させるように頑張った。
ラバーシーツの下では呻き声とはまた違う声が微かに聞こえてくるが、俺が手を止めると香澄はすぐにせがんで俺の手を止めさせてはくれなかった。
香澄は俺の手を自分の秘部へと誘導する。
昔のように弄り、気持ちよくさせる。
「悟、来て、私の中へ」
俺は香澄に覆い被さり、激しく交わる。
「いい、いい、やっぱり悟は最高!逝きそう、逝く…逝く…逝く……もっと奥まで、激しく…ぁ、ダメ……逝くぅぅぅ!」
俺の腕を力強く握り締めて、香澄も俺も逝った。
2人とも仰向けになり呼吸を整える。
仰向けになる際、真っ黒な人の様なものは避けて寝転んだ。
真っ黒な人の様なものから何か声が聞こえるが、ラバーシーツ越しでちゃんと聞き取れない。
香澄に聞いてみた。
「ところで、ずっと気になってたんだが、このベッドに磔にされた真っ黒な人の様なものは何なんだ」
俺の見立てではラバーを着せられた女の人で間違いない。
俺と別れてから、ラバー奴隷として香澄が知り合った女性を調教でもしているのかと思っていた。
香澄は寝転がったまま、こちらを向くと、
「聞きたい?」
俺は大きく頷いた。
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