酩酊猫のモノローグ

黒いテレキャス

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チャーリーカーク射殺。銃と暴力と映画等フィクション

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チャーリーカークって人が撃たれて亡くなったそうな。現時点では犯人は捕まってない。被害者は銃規制反対論者でそれについて語ってる最中に撃たれたってのが皮肉やね。



この人もそうだが狩猟とか趣味、或いは外敵対策だけでなく「自らの政府相手にも銃で戦う権利がある」って考えはアメリカ人特有で銃規制が進まない理由やろね。今まで何度も銃による大事件(ストックトンとかキリーン)が起きると銃規制の法律が施行されたがザル法。意味無し。効果無し。





その点、日本は昔に比べて銃に対する法的ハードルは上がってるし、それはとても良い事だと思う。銃なんか簡単に所持できる社会は危険。当たり前。最近ジビエとかで狩猟始める若い人も出てきてるそうだが銃じゃなくてワナ猟が多いみたい。







俺自身は銃は大好き。但し、何度かここに書いたがあくまで映画とかドラマ、小説、ゲーム内というフィクションの世界に於ける存在として。






これも何度か書いたが実銃は大嫌い。銃が人体に対してどんなえげつない傷を負わせるかを知ってるから。そのヤな感じは特殊メイクやCGでは絶対に再現できないって事も何度か書いた。(ピータージャクソンの傑作「ミートザフィーブルス」がかなりアレだったがマペットだしな。ピータージャクソンは「バッドテイスト」も傑作)















これも繰り返しになるが又書いとく。同じくフィクションという意味に於いて映画の人体弾着効果も好きで技術的に興味がある。




俺以外にも特殊効果マニアは居るし「アマデウス」でアカデミーメイクアップ賞を受賞したディック・スミスは「タクシードライバー」の弾着イフェクトやったアーティスト。




昔のハリウッドにはヘイズ・コードという映画内の性暴力描写に対する規制があり戦争映画でも西部劇でも撃たれるシーンでは胸や腹を押さえて倒れるだけ、血糊もほとんど使えなかった。しかしそれが70年代に撤廃され作られたのが「俺たちに明日はない」。ボニー&クライドの壮絶な最期が直接的に描写された(史実では2人ともトンプソンで撃たれてないけどね)





その後もサム・ペキンパーが数々の傑作を撮り(「戦争のはらわた」は名作戦争映画。ジェームズ・コバーンも凄い。007パチ物映画「電撃フリントGOGO作戦」でキザなプレイボーイのスパイ役やってた人が真逆のドイツ軍下士官になりきってた。役者やのぉ)あまたのハリウッド大作娯楽エンタメ映画で派手な人体弾着シーンが描かれ今に至る。






結構な予算と時間かけて人体弾着シーンを作るのは結局それが多くの観客に受けるからでしょうね。派手な弾着シーンにカタルシスを覚える人が多いって事。当たり前だが娯楽映画は観客が求める物を提供しなければヒットしない。嫌がられてコケる原因になるのならわざわざ手間と金かけてそんなシーンは撮らない。今、銃撃戦がある映画で人体弾着効果のない作品なんて存在しない。特に世界的マーケットを狙うハリウッドメジャーで。






正直、キアヌの「ジョンウィック」シリーズとか俺なんかは「ちょっとやり過ぎでは?」と引いてしまうけど。でも、それが世界的大ヒットになりシリーズ化されてるんだよなぁ。













前世紀末辺りからの韓国映画の進歩は著しくプロペラ機がジェット機になってアフターバーナー点火したみたいな急加速。





ご多分に漏れず俺の韓国映画ファーストコンタクトは「シュリ」(韓国映画ドラマの特徴、エンタメと骨太な社会的メッセージ性の両立って既にここから始まってる)最後、泣いたしね。













人体弾着効果のクオリティも高かった。煙が出てないのが凄いとか言ってる奴は日本中で538人くらいしかいないだろうけど。









最近では「イカゲーム」シリーズ。この作品を殺人ゲームドラマって片付ける人が居て、作品を見てないか見ても上っ面しか見る事しかできないんですね。






言うまでなく、テーマは格差社会。見ててやりきれない思いにさせられる事も多かった。でも、ちゃんとエンタメとしても完成度高い。いくら立派なメッセージが込められてても見てもらえなきゃ意味ない、伝わらない届かない。







…人体弾着効果の話。





当たり前だが映画等フィクションと現実は違う。まともな大人ならその辺の区別がつくのは当然だよね。











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