酩酊猫のモノローグ

黒いテレキャス

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D.P脱走兵追跡官シーズン2感想

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D.P脱走兵追跡官



シーズン2まで全部見終わった。




色々な意味で凄い。





脚本の完成度高いわ、脱帽。





韓国軍内の暗部を描くという陰鬱な物語だが






エンタメとしての完成度も高い。






重い社会問題を扱いながらいわゆる社会派ではなく娯楽作品にする。





このメソッド韓国のドラマや映画は上手い。






にしても、自国軍隊の不都合な真実に良くここまで踏み込むなぁ…






下は虐め(てか犯罪)上は事なかれ主義隠蔽体質。







ま、軍隊なんて大抵どこもそんなもんだろうけど。






自衛隊も含めてね。






虐め(コレも犯罪レベル)は陸海空全部裁判沙汰になってるし






ドラマの中で陰毛ライター焼きやってたけど防衛大でもあったね。防大=爽やか体育会系世界観の某漫画には絶対出てこない話だけど。





隠蔽体質も裁判の過程で明らかになってるし。







日本で自衛隊の虐めとか問題点描くドラマとか映画とか、まず企画通らないんじゃない?





作ったら凄くバッシングされそう。







その点、韓国の方が進んでるよなぁ。







てか韓国ではこのドラマ叩かれなかったのかなぁ?






韓国ドラマって1話1時間以上で全16話だったりして時々「長げーよ」ってなるけどコレは1話1時間程度で全6話。





俺的にはこのくらいが良い。







日本の描写も面白かった。







オタクって韓国でもそう呼ぶんですね。





ハガレンのセリフが引用される。






ワンピースも出てくる(ここは笑える上手い出し方なんだけど、その後…)





オタク君が休日にアニメ映画見に行くんだけど




このシーンの為だけに架空の日本アニメのポスターとかTシャツ作ってるよね?




「カローンの惑星」(日本語表記)ってタイトルでNATSUMIとかYOKOとか名前入りでアニメ風キャラが描かれてる。






凝りすぎだろ!






ネタバレになるけど






兵長との別れの場面が良かった。





ああいう描き方するの上手い。







最後、救いがあるけど、あのシーン見返したら、ちゃんとそういう描写になってた。





弾は頬を突き抜けてたんだ…





そうじゃなきゃ即死、喋れなかったよね。






拳銃はS&WのM19コンバットマグナム2.5インチだったけど(俺は実銃大嫌いの小道具銃マニア)






韓国の刑事ってアレ使ってるの?




普通の人にはどうでもいいっすね。















俳優も上手い。





ちゃらんぽらんに見えて実は…って兵長役の人、コレでブレイクしたとの事。





少し蟹江敬三似の中士(自衛隊の陸曹?)






叩き上げの職業軍人だがワンピース知ってるし高校の時演劇部で俳優志望だった設定。





めっちゃいい人で最後も…





救いのないドラマだからこういう役がいないと見てられない。






ゲイの兵士役も上手かった。





感情を露にするシーンでは涎と鼻水垂らしてたけど、それが全然わざとらしくない。






気になったのは…





最後の主人公と兵長の会話。






某日本映画と一緒やん。







偶然被るって事はないだろうし知られざるマイナー映画って訳でもないから(俺認識)





好意的に解釈すればリスペクト込みの引用?





そこだけちょっと気になったけど







完成度高い作品でした。












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