ドMサッカーボーイズ❗

龍賀ツルギ

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☆レッドブリット対決篇

対沢浪レッドブリット その三

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☆涼介から慎也への電話に慎也は驚愕する。
まさか反町が俺に…
いったいどういう腹だ!

「にーしかーわくーん!あーそびーましょー!」 

わざわざダミ声で慎也を挑発する反町。
慎也もイラッとする。

「なんだよ反町じゃねーか?
俺が抜けたおかげでレギュラーになれた反町が俺になんの用だ?
レギュラーにさせて頂いてありがとう!とお礼でも言ってくれるのか?『笑』」

「ハハハ!西川は全く変わんねえなあ。
どうせその調子で…たしか宇連高って言ったか?
偉そうにして嫌われてんだろ?」

反町は慎也が宇連高サッカー部でマゾ奴隷扱いされてる事はもちろん知らない。

「はぁ…してねえよ。
まあ…お前なんかに話したってしょうが無いけどな。
で、なんの用だよ?
俺の控えだった反町涼介くん。」

控えを連呼された反町はかなりイラッとするが、なんとか平静を装う。
目的は慎也を挑発して賭けに乗せるためだ。

「なあ…西川。お前がいなくなってチームも雰囲気が良くなり成績も上がった。
また俺や大和を中心にチームもまとまってる。
お前は疫病神だったんだよ!
お前はレッドブリットに帰りたいだろうがもうお前の帰る場所なんてないのさ。『笑』
お前はユースよりレベルの落ちるアマチュアの学生サッカーを楽しんでるのがお似合いだぜ!『笑』」

「へえ…それで。
で、いったい俺の控え選手だった反町くんは何をおっしゃりたいのかな?」

ブチッ!
反町のこめかみが音を鳴らす。
反町はキレやすい性格をしているのだ。

「西川っ!俺はもうテメーの控えじゃねえぞ!
ボケがっ!
てめーはレッドブリットで使えねーから追い出されたんじゃねーか!」

キレた反町をさらに慎也は挑発した。

「そうキレるなよ。
性格変わってないなあ。反町。
そんな事じゃサッカーは勝てないぞ。
まずは冷静になって頭を冷やさなきゃ。『笑』
それでそろそろ本題に入ろうぜ。
腹の探り合いは胃にもたれっからさ。
ちなみに俺は今は宇連高が気に入ってるからレッドブリットに戻る気なんかさらさらないぞ。」

「へへへ。そんなにアマチュアサッカーがいいか。
まあ…俺たちはプロを目指すからお前ら高校サッカーとはレベルが違うのさ。
まあ…お前には高校サッカーがちょうどいいかもな。」

「反町よ。高校や大学サッカーからプロになった選手も大勢いるぜ!
それにうちのFWの藤宮翔はまだ1年だが、ユースでも充分レギュラーを取れるレベルさ。
レッドブリットのFWより上だぜ。
それに俺もプロを諦めた訳じゃない。
むしろレッドブリットにいた時よりレベルが上がったくらいさ。
レッドブリットと違って足を引っ張る輩もいないしな。
俺は宇連高からプロを目指す。
で、そろそろ用件を話せ!」

「フフフ。てめーは相変わらず気に食わねえ奴だよ。
じゃあ、そろそろ用件を話そうか。
なあ…今度の試合。ただの練習試合にしたら面白くねえよな。
今度の試合。俺とてめーで何か賭けねえか。
互いのチーム。どちらかが勝ったら!
俺か西川。
どちらかが互いの言う事を聞かなきゃいけない!
そんな賭けはどうだ?
面白そうだろ!
まあ…お前が自信の無いチキンだったらどうしようもないけどな!
どうするよ西川?」

「賭け?まさか負けたら死ねとか?1億円払えとか馬鹿馬鹿しい話じゃ無いだろうな。
そんなガキみたいな話は受ける価値すらないな。」

「そんなんじゃねえさ。
互いに差し出せるもの。
例えば互いの身体を相手の好きにさせるとかな。『笑』」

「身体を?へえ…!
そういえば俺がレッドブリットにいた頃から反町。
お前がゲイの噂はあったけど、やっぱり本当だったのか?
俺はお前なんか全く好みじゃないぜ!
そういえばお前と松岡が出来てるって噂があったんだが、お前ら試合の前日に互いのケツを掘りまくってたんだな。
笑えるぜ。
だからお前らは補欠だったんだよ。『憫笑』」

「なんだ。この野郎!
どうすんだよ。チキン西川。賭けを受けるのか?
受けねえのか?
どっちだ?」

☆ほら来た。どうせそんなこったろうと思ったが。
さてどうしてくれようかな❓️

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