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最終章 僕たちの未来へ☆
貴也と3人の仲間
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貴也がマモル、ジュディ、そして元白薔薇の女調教師の百里の4人と白薔薇のあったビルを訪れていた。
貴也と百里には因縁の場所。奴隷と調教師としての立場の違いはあったが。
そしてマモルには幼馴染のジュンが死んだ場所ではある。
ジュディは純然たる助っ人だったが。
最初は貴也とマモルは百里がここに来る事は大反対していた。
だが百里にとっても親しくしていた副支配人の藤井は殺され、調教師仲間の涼介もここで優を守って死んでいった。
それに百里を逃がしてくれて死んだ吹雪會の金子。
私がここで逃げたら、みんなに申し訳ないさ。
体格の良いマモルはレミントンM870、12ゲージを使用するショットガン。そしてSIGのP226。
小柄だが銃の名手のジュディはドラグノフ。
ジュディは心境の変化が起きると、良く髪の毛の色を染め直す癖があった。
元は赤毛だが、黒くしたり時にはファニーなパープルにしたり。
今回赤毛のツインテールをブロンドの髪に染めている。
そしてドラグノフの弾数をしっかりと確認する。
弾倉に10発。そして予備弾倉。
愛銃はベレッタM84。
380弾仕様だがその分グリップが細めで握りやすい。
小柄のジュディでもこの銃を使用すれば、Mark8でもナンバーワンの射撃の名手だった。
サブにはベレッタPICOを携行している。
そして百里も多弾数のマモルと同じP226と交換マガジンをなんと3セット。
60発の9パラを携行する事になる。
さらに百里は身体に数多くの暗器の針を携帯している。
実は百里は白薔薇に来る前は針を使った殺しの請け負いをしていた。
そして貴也。
貴也は白薔薇が裏の襲撃時に、敵から奪ったHKのP10。
スペアの弾倉が2本にコンバットナイフ。
これも裏の襲撃時に敵から奪ったもの。
そして左手首に嵌めた手枷に接続された分銅付きの鎖。
貴也の一の腕にはサポーターが巻かれていて、鎖は一の腕に巻き付けてあった。
鎖の長さは1.5メートル。
貴也は自分の周り2メートル以内になら、自在に鎖を舞わす事が出来る。
さらに百里からもらった隠し針やジュディから渡されたヘルキャット380。
軽い超小型サブコンパクトガンで携帯してるのが全く分からない。
そして貴也の姿が異装なのは白薔薇の制服を着ている事だ。
マモル、ジュディ、百里が戦闘用の服。ジュディに関してはMark8の軍服なのに、貴也は白薔薇の制服の白いシャツに黒いショートパンツ、白いハイソックス。
ただ足元だけは動きやすい軍用ブーツを履いていた。
血が垂れた床で滑るのを避ける為だ。
さすがに枷は鎖付きの左手枷だけだったが、首輪だけは白薔薇のものを嵌めていた。
首輪にはSLAVE TAKAYAのネームが入れられている。
「貴也。あんたのその姿はどうしてなの?」
百里が優しく貴也に尋ねる?
百里から見てもある意味懐かしさを感じる貴也の姿だった。
「百里様。僕は…今日までが、白薔薇の奴隷少年なんです…
そして最後の奴隷少年…
白薔薇には僕の来る以前から…多くの少年がここで亡くなりました。
そして僕が来てからも…雪彦…トモ…ジュン…
僕は亡くなった大勢の仲間を弔いたい。
そして仲間たち5人を救い出して僕は始めて白薔薇の制服を脱げるんです。」
「そうか。私がここに来た頃に雪彦が亡くなったんだよね。
だから貴也は私より前にここにいたんだよね。
藤井さん、涼介、縄師の信吉じいさん…大勢死んだよね…
なるほど。弔いたいのは私も一緒。
私も戸倉が来る前の古株の調教師代表だ。
生き残るよ!貴也!」
「はい。百里様!」
百里が貴也の胸をコツンと叩く。
奴隷少年と調教師の不思議な連帯だった。
そこにドラグノフを構えたジュディが声を掛けて、それをマモルが通訳する。
「じゃあ、そろそろ向かおうぜ!
派手なパーティーにしよう!」
ビルの電源は本来切られているはずだった。
実際にエレベーターは全く起動しない。
ところが非常電源を使っているのか?
非常階段にだけは灯りが照らされている。
まるで黄泉の国へと誘うように。
「へっ…なかなか気の利いた趣向だぜ。
まっ…それくらいの方が楽しいけどよ。」
「ジュディ。油断は禁物だぞ。
それにジュディはあくまでもバックアップ。
もしジュディに何か有れば、音成さんに申し訳ない。」
「俺を侮るかい?マモル。
俺は基本でMark8ではスナイパーだからバックアップは多いが、5年前初めて戦場に行った時から、結構先鋒を務める事も多かったんだぜ!
それにこの中では俺が一番場馴れしてる。
判断も的確にできるぜ。
唯一はお前しか英語が通じねえからお前とペアを組むしか無いけどよ。『笑』」
実際にマモルとジュディは英語で会話をしている。
そのためにコンビネーションで戦うのは貴也が百里とペアを組み、マモルはジュディと組むのが決まっていた。
そして15階。
かつて白薔薇が所有していたエリア。
ここより上はいつ敵がいてもおかしくない。
ジュディが爆弾が仕掛けられてないかチェックをして、ドラグノフを構えて中に侵入する。
マモル、貴也、百里の順。
そしてここからは別階段で20階まで続く事になる。
ここからは百里も良く知っているエリアで有り16階へ。
16階は複雑な遮蔽物が置いてあるエリアで、ジュディの見るところ、挟撃を狙う敵の潜む可能性が高かった。
実際に岡崎、木曽、馬場の3人がそれぞれの得意な得物を持ち待ち構えていた❗
貴也と百里には因縁の場所。奴隷と調教師としての立場の違いはあったが。
そしてマモルには幼馴染のジュンが死んだ場所ではある。
ジュディは純然たる助っ人だったが。
最初は貴也とマモルは百里がここに来る事は大反対していた。
だが百里にとっても親しくしていた副支配人の藤井は殺され、調教師仲間の涼介もここで優を守って死んでいった。
それに百里を逃がしてくれて死んだ吹雪會の金子。
私がここで逃げたら、みんなに申し訳ないさ。
体格の良いマモルはレミントンM870、12ゲージを使用するショットガン。そしてSIGのP226。
小柄だが銃の名手のジュディはドラグノフ。
ジュディは心境の変化が起きると、良く髪の毛の色を染め直す癖があった。
元は赤毛だが、黒くしたり時にはファニーなパープルにしたり。
今回赤毛のツインテールをブロンドの髪に染めている。
そしてドラグノフの弾数をしっかりと確認する。
弾倉に10発。そして予備弾倉。
愛銃はベレッタM84。
380弾仕様だがその分グリップが細めで握りやすい。
小柄のジュディでもこの銃を使用すれば、Mark8でもナンバーワンの射撃の名手だった。
サブにはベレッタPICOを携行している。
そして百里も多弾数のマモルと同じP226と交換マガジンをなんと3セット。
60発の9パラを携行する事になる。
さらに百里は身体に数多くの暗器の針を携帯している。
実は百里は白薔薇に来る前は針を使った殺しの請け負いをしていた。
そして貴也。
貴也は白薔薇が裏の襲撃時に、敵から奪ったHKのP10。
スペアの弾倉が2本にコンバットナイフ。
これも裏の襲撃時に敵から奪ったもの。
そして左手首に嵌めた手枷に接続された分銅付きの鎖。
貴也の一の腕にはサポーターが巻かれていて、鎖は一の腕に巻き付けてあった。
鎖の長さは1.5メートル。
貴也は自分の周り2メートル以内になら、自在に鎖を舞わす事が出来る。
さらに百里からもらった隠し針やジュディから渡されたヘルキャット380。
軽い超小型サブコンパクトガンで携帯してるのが全く分からない。
そして貴也の姿が異装なのは白薔薇の制服を着ている事だ。
マモル、ジュディ、百里が戦闘用の服。ジュディに関してはMark8の軍服なのに、貴也は白薔薇の制服の白いシャツに黒いショートパンツ、白いハイソックス。
ただ足元だけは動きやすい軍用ブーツを履いていた。
血が垂れた床で滑るのを避ける為だ。
さすがに枷は鎖付きの左手枷だけだったが、首輪だけは白薔薇のものを嵌めていた。
首輪にはSLAVE TAKAYAのネームが入れられている。
「貴也。あんたのその姿はどうしてなの?」
百里が優しく貴也に尋ねる?
百里から見てもある意味懐かしさを感じる貴也の姿だった。
「百里様。僕は…今日までが、白薔薇の奴隷少年なんです…
そして最後の奴隷少年…
白薔薇には僕の来る以前から…多くの少年がここで亡くなりました。
そして僕が来てからも…雪彦…トモ…ジュン…
僕は亡くなった大勢の仲間を弔いたい。
そして仲間たち5人を救い出して僕は始めて白薔薇の制服を脱げるんです。」
「そうか。私がここに来た頃に雪彦が亡くなったんだよね。
だから貴也は私より前にここにいたんだよね。
藤井さん、涼介、縄師の信吉じいさん…大勢死んだよね…
なるほど。弔いたいのは私も一緒。
私も戸倉が来る前の古株の調教師代表だ。
生き残るよ!貴也!」
「はい。百里様!」
百里が貴也の胸をコツンと叩く。
奴隷少年と調教師の不思議な連帯だった。
そこにドラグノフを構えたジュディが声を掛けて、それをマモルが通訳する。
「じゃあ、そろそろ向かおうぜ!
派手なパーティーにしよう!」
ビルの電源は本来切られているはずだった。
実際にエレベーターは全く起動しない。
ところが非常電源を使っているのか?
非常階段にだけは灯りが照らされている。
まるで黄泉の国へと誘うように。
「へっ…なかなか気の利いた趣向だぜ。
まっ…それくらいの方が楽しいけどよ。」
「ジュディ。油断は禁物だぞ。
それにジュディはあくまでもバックアップ。
もしジュディに何か有れば、音成さんに申し訳ない。」
「俺を侮るかい?マモル。
俺は基本でMark8ではスナイパーだからバックアップは多いが、5年前初めて戦場に行った時から、結構先鋒を務める事も多かったんだぜ!
それにこの中では俺が一番場馴れしてる。
判断も的確にできるぜ。
唯一はお前しか英語が通じねえからお前とペアを組むしか無いけどよ。『笑』」
実際にマモルとジュディは英語で会話をしている。
そのためにコンビネーションで戦うのは貴也が百里とペアを組み、マモルはジュディと組むのが決まっていた。
そして15階。
かつて白薔薇が所有していたエリア。
ここより上はいつ敵がいてもおかしくない。
ジュディが爆弾が仕掛けられてないかチェックをして、ドラグノフを構えて中に侵入する。
マモル、貴也、百里の順。
そしてここからは別階段で20階まで続く事になる。
ここからは百里も良く知っているエリアで有り16階へ。
16階は複雑な遮蔽物が置いてあるエリアで、ジュディの見るところ、挟撃を狙う敵の潜む可能性が高かった。
実際に岡崎、木曽、馬場の3人がそれぞれの得意な得物を持ち待ち構えていた❗
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