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第二章︰エルフの里
第21話
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「なんだこりゃ・・・」
俺達は里についたが入口からしてまさかの歓迎ムードである。
門は花で飾られ、草を織って作られた様々な装飾がある。
人間基準なら決して豪華ではないが、森に生きるエルフはこの質素な綺麗さがいいのだろう。
「いや、危険だから近寄るなって言ってたはずじゃ・・・」
「そうですね、あ!」
いつの間にか横に来ていたソニンが駆け出す。
「みてください!これ!」
門の上を指指しているが・・・
「ん?・・・いやすまねぇ読めねぇ」
この世界で会話は出来ても文字は読めないんだ。
「ぷっ」
エルフの言葉で話していたいたはずだがタカハラは馬鹿にするし。
「え~、じゃあ読みますよー。
「よ・う・こ・そ!ソクラスの里へ!偉大なる神とアグワート王女ソニューとの挙式会場へ!です!」
バキッ!
ソニューさんの覇気で木が折れた。
「(あほくさ、ちょっと木の影にいるわ)」
ラルフも臨戦態勢で来ていたんだからそら拍子抜けするわな。
木陰にとぼとぼ歩いていく姿は犬である。
「なんですかこれは!馬鹿らしい!本当に争いがあったの!?ソニン!」
「ひっ!本当です!殺された人もいたんです!」
「あーもう!こんな馬鹿げたこと早くやめさせますよ!」
ずんずんと中に入っていくソニューさん。
「ちょおおおおおおっと!待ちな!」
入ったそばからエルフとエンカウント。
お約束かよ。エルフが三人・・・一人は女か。
「ソニューさM・・・ソニューだな!ちょっとこっちへきてもらぶほああ!」
吹き飛ばれるモブエルフA
「ちょ、ちょまって!話きいぶふぉん!」
投げられるモブエルフB
「邪魔です。どうせあなた達のような下っ端は命令されてきただけで内情知らないでしょうし。」
「まって!別に捕まえようとかそんなのじゃないんです!本当に!神様の場所に連れてくるようにと!」
一瞬でモブエルフC(♀)に距離を詰める。これが瞬身かぁ・・・ブリ〇チ以外で初めて見たわ。
「本当ですか?」
「ちかっ!近いです!」
「ならば連れて行ってください。で、その前に争いは?」
「え・・・えっと・・・」
「本当に争いがあったのですか?」
「ありました!ありましたが・・・」
もごもごしている。
「白状なさい。でないと痛い目をみますよ。」
「いだっ!踏んでます!もう踏んでます!知らないんです!争いはありましたが急に終わった理由までは!」
「なるほど、じゃあ早く連れて行きなさい。」
「はいぃ・・・」
ワイ氏、ちびる。どころか脱糞しそうだった。
半ギレであの迫力はやべぇ。俺ですらオーラ見えたもんな。
――――――――――道中、各所でエルフと会う。
まぁ!これはソニュー様!お美しくなられて・・・
神様と結ばれるんですって!なんともまぁ・・・
ソニューちゃん!久しぶりねぇ!神様と・・・
エルフの希望!・・・
ありがたやありがたや!・・・
「なんなのこれ・・・」
「ソニン、ここはこんなキ〇ガイな里ではなかったでしょう?」
「キチ・・・え、えぇ。たった1週間程度で何があったんでしょうか。」
確かにやべぇ里だと思ったね。
俺にも
「まぁ!まぁ!この腐れヒューマンを従者にしたのですか!見る目がないですねぇ!」
エルフの言葉分かるんですわ。
「クンクン・・・ちょっと臭い!このヒューマン・・・クンクン・・・すごい臭い!」
二回嗅ぐな。漏らしただけだ。
「どう?ソニュー様のおっぺぇ。見たの?夜とかさぁ!ねぇ!」
ただの変態じゃん。
まぁそんな感じで明らかにこの結婚式は既成事実になっているようで、
ソニューさんの機嫌が頗る悪い。
「誤解を解くにも明らかに冗談みたいな反応されるし困り果てました・・・」
「ソニュー様、大丈夫です。私はソニュー様一筋ですから。」
「ソニン、意味が分からないけど、ありがとう。」
「で、ここですか?」
モブエルフCの首を掴みながら案内させていたが、いつの間にか着いた。
特に拘束されることもなかったのが幸いかな。
「そうです!ここです!中央会議場に神様がおられます!」
「でもその前に一度、村長代理に会って頂きたく!」
「村長代理?」
「そちらのソニンさんの父上であります!」
「お、親父がぁ!?あ、いや失礼しました。父が?」
エルフは猫を被る生き物だってよくわかったよ。
「だめです。時間がもったいない直接聞きます!」
「ちょ、ちょっと!」
バァン!(大破)
「たのもー!」
勢いよくというか扉をぶち破り入るソニューさん。
かっけーっす。タカハラも後ろでぼーっとせずはよ来んか。
「ん?暗いですね。」
入口を入ると、暗闇。入口付近は辛うじて日光で見えるが中央になんか・・・いる。
「姿を見せなs・・・見えない!早く明かりを出しなさい!」
その言葉を聞いたか否か、会議場の真ん中が照らされる。
「ふははははははは!ようこそ!余は弓の神!スチュワート!待っていたぞ!」
半裸の変態である。美形ではあるが、やはり変態である。
「貴方がソクラスの守り神・・・ですか?なんのつもりですか」
「おお、やはり美しいな、今までの娘とは違った妖艶さを感じる。」
むっ!
俺のスペシャルeyeはやつの股間を見逃さなかった。
やべぇ!この神勃起してる!変態ッ!まごうことなき変態ッ!
しかもデカい!!!!!
「おぉ・・・やはり余は間違っていなかった。近こう寄れ!さぁ!」
「そのお粗末な短剣を収めてからいったらどうですか。」
「お粗末だと!余のこの剣を!何人もの雌をヒィヒィ言わせた剣を!」
こいつやべぇ・・・
「タカハラ、こいつ本当に神か?」
「え?あぁ神なんですかあの変態。」
「弓の神らしい。で、どうだ。」
「推定される魔力量は異常ですね。ソニューさんに匹敵するんじゃないですか。知らんけど。」
「知らんけどじゃない。でも匹敵か。マジもんぽいな。」
ソニューさんが一歩前に出る。
「近くに行ってあげますよ。それでこのバカげた、里を巻き込んだ行い、償ってもらいます。」
「ほう、余は力でねじ伏せるのも好きだぞ。強い雌は好きだ。」
「では・・・そちらに行きます!」
行きますが戦闘を仕掛けるの行きますなんだよなぁ。
駆けるソニューさん、神との対峙が始まる。
俺達は里についたが入口からしてまさかの歓迎ムードである。
門は花で飾られ、草を織って作られた様々な装飾がある。
人間基準なら決して豪華ではないが、森に生きるエルフはこの質素な綺麗さがいいのだろう。
「いや、危険だから近寄るなって言ってたはずじゃ・・・」
「そうですね、あ!」
いつの間にか横に来ていたソニンが駆け出す。
「みてください!これ!」
門の上を指指しているが・・・
「ん?・・・いやすまねぇ読めねぇ」
この世界で会話は出来ても文字は読めないんだ。
「ぷっ」
エルフの言葉で話していたいたはずだがタカハラは馬鹿にするし。
「え~、じゃあ読みますよー。
「よ・う・こ・そ!ソクラスの里へ!偉大なる神とアグワート王女ソニューとの挙式会場へ!です!」
バキッ!
ソニューさんの覇気で木が折れた。
「(あほくさ、ちょっと木の影にいるわ)」
ラルフも臨戦態勢で来ていたんだからそら拍子抜けするわな。
木陰にとぼとぼ歩いていく姿は犬である。
「なんですかこれは!馬鹿らしい!本当に争いがあったの!?ソニン!」
「ひっ!本当です!殺された人もいたんです!」
「あーもう!こんな馬鹿げたこと早くやめさせますよ!」
ずんずんと中に入っていくソニューさん。
「ちょおおおおおおっと!待ちな!」
入ったそばからエルフとエンカウント。
お約束かよ。エルフが三人・・・一人は女か。
「ソニューさM・・・ソニューだな!ちょっとこっちへきてもらぶほああ!」
吹き飛ばれるモブエルフA
「ちょ、ちょまって!話きいぶふぉん!」
投げられるモブエルフB
「邪魔です。どうせあなた達のような下っ端は命令されてきただけで内情知らないでしょうし。」
「まって!別に捕まえようとかそんなのじゃないんです!本当に!神様の場所に連れてくるようにと!」
一瞬でモブエルフC(♀)に距離を詰める。これが瞬身かぁ・・・ブリ〇チ以外で初めて見たわ。
「本当ですか?」
「ちかっ!近いです!」
「ならば連れて行ってください。で、その前に争いは?」
「え・・・えっと・・・」
「本当に争いがあったのですか?」
「ありました!ありましたが・・・」
もごもごしている。
「白状なさい。でないと痛い目をみますよ。」
「いだっ!踏んでます!もう踏んでます!知らないんです!争いはありましたが急に終わった理由までは!」
「なるほど、じゃあ早く連れて行きなさい。」
「はいぃ・・・」
ワイ氏、ちびる。どころか脱糞しそうだった。
半ギレであの迫力はやべぇ。俺ですらオーラ見えたもんな。
――――――――――道中、各所でエルフと会う。
まぁ!これはソニュー様!お美しくなられて・・・
神様と結ばれるんですって!なんともまぁ・・・
ソニューちゃん!久しぶりねぇ!神様と・・・
エルフの希望!・・・
ありがたやありがたや!・・・
「なんなのこれ・・・」
「ソニン、ここはこんなキ〇ガイな里ではなかったでしょう?」
「キチ・・・え、えぇ。たった1週間程度で何があったんでしょうか。」
確かにやべぇ里だと思ったね。
俺にも
「まぁ!まぁ!この腐れヒューマンを従者にしたのですか!見る目がないですねぇ!」
エルフの言葉分かるんですわ。
「クンクン・・・ちょっと臭い!このヒューマン・・・クンクン・・・すごい臭い!」
二回嗅ぐな。漏らしただけだ。
「どう?ソニュー様のおっぺぇ。見たの?夜とかさぁ!ねぇ!」
ただの変態じゃん。
まぁそんな感じで明らかにこの結婚式は既成事実になっているようで、
ソニューさんの機嫌が頗る悪い。
「誤解を解くにも明らかに冗談みたいな反応されるし困り果てました・・・」
「ソニュー様、大丈夫です。私はソニュー様一筋ですから。」
「ソニン、意味が分からないけど、ありがとう。」
「で、ここですか?」
モブエルフCの首を掴みながら案内させていたが、いつの間にか着いた。
特に拘束されることもなかったのが幸いかな。
「そうです!ここです!中央会議場に神様がおられます!」
「でもその前に一度、村長代理に会って頂きたく!」
「村長代理?」
「そちらのソニンさんの父上であります!」
「お、親父がぁ!?あ、いや失礼しました。父が?」
エルフは猫を被る生き物だってよくわかったよ。
「だめです。時間がもったいない直接聞きます!」
「ちょ、ちょっと!」
バァン!(大破)
「たのもー!」
勢いよくというか扉をぶち破り入るソニューさん。
かっけーっす。タカハラも後ろでぼーっとせずはよ来んか。
「ん?暗いですね。」
入口を入ると、暗闇。入口付近は辛うじて日光で見えるが中央になんか・・・いる。
「姿を見せなs・・・見えない!早く明かりを出しなさい!」
その言葉を聞いたか否か、会議場の真ん中が照らされる。
「ふははははははは!ようこそ!余は弓の神!スチュワート!待っていたぞ!」
半裸の変態である。美形ではあるが、やはり変態である。
「貴方がソクラスの守り神・・・ですか?なんのつもりですか」
「おお、やはり美しいな、今までの娘とは違った妖艶さを感じる。」
むっ!
俺のスペシャルeyeはやつの股間を見逃さなかった。
やべぇ!この神勃起してる!変態ッ!まごうことなき変態ッ!
しかもデカい!!!!!
「おぉ・・・やはり余は間違っていなかった。近こう寄れ!さぁ!」
「そのお粗末な短剣を収めてからいったらどうですか。」
「お粗末だと!余のこの剣を!何人もの雌をヒィヒィ言わせた剣を!」
こいつやべぇ・・・
「タカハラ、こいつ本当に神か?」
「え?あぁ神なんですかあの変態。」
「弓の神らしい。で、どうだ。」
「推定される魔力量は異常ですね。ソニューさんに匹敵するんじゃないですか。知らんけど。」
「知らんけどじゃない。でも匹敵か。マジもんぽいな。」
ソニューさんが一歩前に出る。
「近くに行ってあげますよ。それでこのバカげた、里を巻き込んだ行い、償ってもらいます。」
「ほう、余は力でねじ伏せるのも好きだぞ。強い雌は好きだ。」
「では・・・そちらに行きます!」
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駆けるソニューさん、神との対峙が始まる。
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