そこは獣人たちの世界

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第一章

蹂躙される内側

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入れられるまで結構痛いことになると思ってたけど、ちょっとお尻が痛かったところもあったけど、入り切っちゃったみたいだ。さすがに亀頭球までは入らなかったみたいだし、入れるつもりもないみたいだけど。
あの太さを入れるにはもっと僕自身がずっと慣らしてなきゃダメだったんだろうな。最もガロとこうしてつながってるという事態さえ、ちょっと前まで思いもしなかったけど。
この行為を気持ち悪いとかありえないとかこっちに来る前まではそう思うこともあったのに。今感じてるのはすごい満たされているっていう幸福感だ。
だけど動いていいかと言われた後、僕の中で熱く脈打つガロのが引き抜かれていく。放したくないと思ったからなのか、抜かれるときに感じたムズムズする感触のせいか、お尻を締める力が強くなる。緩めようと思い続けてるのに、どうやればいいかがわからない。
それでもたっぷり慣らされたのもあってか、ガロのものの一番太いところまで抜かれてるのがわかる。お尻が広げられる感触ってこんなによくわかるものだったのかと思うほどに。
広げられると僕はんんっと声が漏れる。別に声が漏れるのを我慢しようとしてるわけじゃないんだけど、漏らしたくて漏れてるわけじゃないんだ。
一番太いところも抜けると、後はそれほど時間をかけずに抜けていくけど、まだ先端の部分が入ったままのところで止まった。

「もう一回奥まで入れるぞ?」

「う、うん。」

抜かれたガロのものがまた僕の中にと侵入してくる。しかもさっきよりもグイグイと入ってくる感じで、僕の全身に鳥肌が立つ。体が震えて、脚の指も手もぎゅっと握ぎる。痛いからじゃない、僕のものもビクビクと動いているのでわかる。多分これは気持ちいいからこうなってるんだと。
ガロのものの一番大きい部分でまた少し突っかかるけど、その広げられるところでまた一層ゾクゾクとして、頭の中がスパークするかのような感覚になる。こんなのがこのあと何回も来るのだと思うと、ほんとにおかしくなっちゃいそうだ。
こうやってガロにおかしくされることを望んだのは他でもない僕だ。ガロのを受け入れたいと思ってしまったのは僕なんだ。発情期で相手がほしかったとかそんなんじゃない。だから本当は今入り切った根元までじゃない、もっと先の根元までガロを受け入れたい。
だけど今の僕にはあのコブまで広げるのはやっぱり無理だろう。だからせめてガロが気持ちよくなれるようにしないといけないのに、お尻に力が入るばかりで全部ガロ任せなのがちょっとつらい。

「すごい食いつきようだな。初めてだからというより、まるで俺のを逃がさないと言われてるかのようだ。」

「そ、そういうんじゃないけど、こんなんでガロは気持ちいい?」

「中は俺を包み込むようで結構気持ちいいぞ?だタもう少しがっつりいかないと出すまでにはいかないだろうけどな。」

突き入れたところでまた少し休み、僕のお尻を撫でながらそう声をかけてきた。そりゃそうだよね、こんな動きじゃ気持ちよくて出すまでには至らなさそうだよね。

「い、いいよ。ガツガツやっても。だいぶ慣れたみたいだし。」

「いや、すぐやりたい気持ちはあるが、まだ尻が切れちまうかもしれないからな。切れたら痛いぞ?」

「うっ、ちょっと痛いのは勘弁かな。」

「だろ?大丈夫だ、今も結構楽しんでるし、何より後でもっとむさぼるからな。」

ちょっと怖いくらいに歯を見せてにやりと笑うガロはいつものガロじゃないようだけど、あの時嗅いだような甘い匂いはやっぱりしない。発情期が再発したってわけではなさそうだ。
また僕の中からガロのがゆっくりと引き抜かれていく、こっちに来てからはやってない排泄感に似たようなところもある気がするけど、押し込まれるのは今まで感じたことのない圧がかかる。
ゆっくりと下動きだけど、何度も何度も引き抜かれ、押し込まれを繰り返される。そのたびに僕は声が漏れる。特に押し込まれるときはどうしようもなく口を開いて情けない声を荒げる。
そのピストン運動の動きがだんだんと早くなっていく。それにガロが塗った潤滑油も合わさって、ぐちゅりぐちゅりと僕のお尻からも音が漏れてくる。

「もうほとんど抵抗なく俺のを出し入れ出来ちまうな。苦しくはないか?」

「だ、い、じょう、ぶ。」

聞かれる間もガロは動かすのをやめないから、絶え絶えにしか言葉を返せない。

「そうか、ならここからは食らいつくさせてもらうぞ。」

「う?」

コブまで押し込むかと思うほど深く突き刺してきたかと思うと、僕は腰を掴まれて持ち上げられる。そしてまた中のが引き抜かれたと思っていたら、上から落とすかのように一気にズシリと僕の中に突き刺してきた。

「んぁぅ!?」

「あぁ、こうやっても血が出てはいないな。」

またずるりと引き抜かれて、そっと入ったままのお尻の穴を撫でられる。多分血が出てないか確認したんだろうけど、そのあとまたガロのがズシリと僕の中に突き刺された。
そんな深く突き刺す動きを何度も何度も繰り返される、そのたびに僕は声を荒げ、結合部からはよりひどくグチュリグチュリと音が聞こえてくる。
頭はもう完全にスパークして真っ白な感じなのに、こんなことを思っていられるのは不思議だ。正直今何を聞かれても声では返せないだろう。

「んぁ、ぁぅ、あっ!」

「気持ちいいか?俺はめちゃくちゃ気持ちいい。キオの中をこうして蹂躙できるという幸福感で満ちてる。」

掴んでいる腰を撫でるようにしながらそんなことを言われても、僕はただ喘ぎを返すことしかできない。涙目気味で閉じていた視界をガロのほうにやると、けだもののごとく僕に欲を突き刺すガロがいて、そんな風にされてるのに喜びの涙を流すかのような僕のものが見えた。
グチュグチュという音からガロの動きがより激しくなっていってパンパンッと以前に見た動画でも聞いた肉と肉が当たる音が響く。それすらもまるで僕の耳を犯すようだ。
ただただむさぼられる快楽に僕は無抵抗に受けることしかできなくて、次にガロが声をかけてくるまでがその間が長いようで短くも感じた。

「ググルッ、だ、だすぞ!」

そう言われて今までで一番深く突き入れられたように感じた。僕もその瞬間に自分のがビクビクっとうごめいて、まるでイッたかのような感覚になったけど、白いのは出てはいなかった。
ただ僕の奥の奥のお腹の中に逆側から注ぎ込まれている感覚は確実に感じていた。ちゃんとはわからないけど口にされた時よりも出てきてる量が多そうな感じもする。
少しの間注がれる感覚があって、少し僕のお腹が重く感じるくらいのところでようやく引き抜かれていく。すべて引き抜かれると、何とも言えない空虚感を感じてしまった。
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