63 / 303
第一章
*俺のコブまで
しおりを挟む
弛緩ジェルの効力が切れて、白っぽいジェルが透明になるのはそんなかからねぇはずだが、俺にはその待つ時間がかなり長く感じた。ずっとキオに四つん這いで尻を向けさせてたからほんとにやばかった。俺が我慢できそうにないからとりあえず普通に座り込んでもらっておいたが。
すぐにでもほぐれたキオの中に突っ込みたい気持ちではやったが、魔素纏いしてると感触が一切なくてキオの中を堪能できない。まぁジェルがあるから潤滑油の時とはまた違う感触になってるだろうが。
「ね、ねぇ、こんなに待ってジェルは乾いたりしちゃわない?」
「いや、ジェルはそんな簡単には乾かねぇぞ。ジェルがちょっと白っぽかっただろ?それが透明になるまで待たなきゃならねぇ。」
「へぇ、そんな風に変化するんだ。」
そういえば弛緩ジェルはそこまでキオには説明してなかったが、聞いてこなかったから話していなかったともいえる。こういう薬について聞きたがりはするが、すぐに聞かないところはかなり俺を信用しているんだろうか。
そういえばキオはこの世界のことや物をいろいろ知りたがるが、元の世界の知識をいろいろなことに生かしている。こっちの世界の知識とすり合わせているんだろうか?もしかしたら魔道具開発させたらとんでもないものを開発するかもしれないな。
あぁ、今はそれはどうでもいいな、ジェルが透明になった。いや、そうやって他のことを考えてなければ絶えれなかったかもしれないな。
「キオ、透明になった。いいか?」
「う、うん。大丈夫。」
確認はしたが、大丈夫と言われてなくてももう俺は待てなかったかもしれない。ふただびキオには四つん這いになってもらう。その姿勢が俺にとっては一番深く入れやすいから。
俺のにも軽く潤滑油をなじませたが、ジェルもあるからとあまり念入りにはやらずに一気に挿入する。ジェルと弛緩の効力で、キオの穴が俺のを軽々とくわえ込んでいく。
「あっ、あっ、すご、すんなり、はいって、くる。」
「あぁ、すごいな、いつもよりも軽々と入っていく。」
あっという間にコブの前まで俺のをくわえ混んじまった。いつもならもっとかかるってのに。だけどここで終わりじゃない。ここからさらに、キオを広げて奥の奥へ。
「まって、がろ、ひろがってく!」
「大丈夫だ、痛くはないだろ?」
「う、うん。」
キオの穴がいつもよりも広がって、俺のコブを少しずつだがくわえ混んでいくが、さすがにここは軽々とはいかないよな。それでもジェルを付けてなかったら俺のコブなんて入る気配もなかったからな。
というか、早々にコブを入れ始めちまったが、まずは普通になかを楽しむつもりだったんだ。まだ4分の1ほどしか入っていないコブは引き抜いて、さらに腰を引いていく。半分ほど抜いてから一気に打ち付ける。
「んんっ!」
その動作だけでキオの体はびくびくと軽く跳ねあがり、かわいくいきりたつものの先端に軽く触れてみると涙を流すように我慢してる汁でぬれている。
俺で感じてくれてるのに嬉しくなって、そのまま上から体を重ねるように軽くのしかかって、キオのをいじりながら中を俺でかき回していく。
「んぁ、ガロ、ひろがっちゃ、ふかいしっ!」
「あぁ、わかってる。」
必死に俺に訴えかけてきてるのはたぶん、突くたびにコブが少しだけキオの穴に入り込んで広げているし、そのせいでいつも以上に少し深いところにあたってるんだろう。
だけど突き入れながら入り口をさらに広げて、もっと広げるしもっと深いところまではいっていく。そうして奥に入れようとするたびにコブが絞められて気持ちいい。
そもそも店でコブを舐めてもらったりしたことはあったが、コブまで入れるのはこれが初めてだ。だけどその後どうなるかくらいは知ってる。自制できるとは思ってないが。ちょっとキオにはつらいだろうか。
あぁでもコブを突き入れようとするのをやめられない。ようやく3分の1といったところか。半分さえ過ぎればあとは一気に行けると思う。いや、キオの中の奥の壁のようになってるところがある。そこを突き入れるのがきついかもな。
その壁の部分にまで指先ではジェルを塗ってあるとはいえ、どうにも無理そうなら、あきらめはするさ。
「がろ、がろ、ふか、ふかいよ、ひろがっちゃうよ。」
「いやか?俺のコブで広げられるのは?」
「い、いやじゃない、けど、んんっ!」
言い訳する言葉を遮るように突き入れて、言葉でも遮る。
「いやじゃないならいいだろ?」
「・・・うん。」
小さくうなずきながら答えてくれるのがかわいいところだ。中をかき回し続けていたがそろそろコブを本格的に突き入れてもいいだろう。がっしりと腰を腕で掴み、グググと押し込んでいく。
「あっあっ、ああああっ!」
もはやちょっと悲鳴のように叫ぶキオ。なのに俺は緩めるどころかもっと強く突き入れちまう。もっとその声を聞かせてほしい。そして俺のコブが半分まで入り、キオの後ろの穴は今までにないほど広がっちまった。
そこから一気に4分の3までずりゅりと入り込むが、俺の物の先に壁が突っかかる。キオの奥の奥のほんとに奥。この先は無理と言われているようだ。
穴も締め付ける力のほとんどを失ってるはずなのにぎゅっと俺のコブを締め付けてくる。それすらも拒んでいるように感じたが、俺はそこに向かって腰を突き入れた。
「あがっ!?」
「あぁ、全部入っちまったな。」
俺のコブすらもすっぽりとキオの中にとおさまってしまった。俺の本当の根元の部分が絞めつけられて、もういっちまいそうなくらいに気持ちいい。
コブがキオの中の感触を知り、それに温められてるというのもたまらない。このまま堪能してもいいんだが、中をかき混ぜてもやりたい。だけどキオが慣れるまでは、少し待った方がいいか。
すぐにでもほぐれたキオの中に突っ込みたい気持ちではやったが、魔素纏いしてると感触が一切なくてキオの中を堪能できない。まぁジェルがあるから潤滑油の時とはまた違う感触になってるだろうが。
「ね、ねぇ、こんなに待ってジェルは乾いたりしちゃわない?」
「いや、ジェルはそんな簡単には乾かねぇぞ。ジェルがちょっと白っぽかっただろ?それが透明になるまで待たなきゃならねぇ。」
「へぇ、そんな風に変化するんだ。」
そういえば弛緩ジェルはそこまでキオには説明してなかったが、聞いてこなかったから話していなかったともいえる。こういう薬について聞きたがりはするが、すぐに聞かないところはかなり俺を信用しているんだろうか。
そういえばキオはこの世界のことや物をいろいろ知りたがるが、元の世界の知識をいろいろなことに生かしている。こっちの世界の知識とすり合わせているんだろうか?もしかしたら魔道具開発させたらとんでもないものを開発するかもしれないな。
あぁ、今はそれはどうでもいいな、ジェルが透明になった。いや、そうやって他のことを考えてなければ絶えれなかったかもしれないな。
「キオ、透明になった。いいか?」
「う、うん。大丈夫。」
確認はしたが、大丈夫と言われてなくてももう俺は待てなかったかもしれない。ふただびキオには四つん這いになってもらう。その姿勢が俺にとっては一番深く入れやすいから。
俺のにも軽く潤滑油をなじませたが、ジェルもあるからとあまり念入りにはやらずに一気に挿入する。ジェルと弛緩の効力で、キオの穴が俺のを軽々とくわえ込んでいく。
「あっ、あっ、すご、すんなり、はいって、くる。」
「あぁ、すごいな、いつもよりも軽々と入っていく。」
あっという間にコブの前まで俺のをくわえ混んじまった。いつもならもっとかかるってのに。だけどここで終わりじゃない。ここからさらに、キオを広げて奥の奥へ。
「まって、がろ、ひろがってく!」
「大丈夫だ、痛くはないだろ?」
「う、うん。」
キオの穴がいつもよりも広がって、俺のコブを少しずつだがくわえ混んでいくが、さすがにここは軽々とはいかないよな。それでもジェルを付けてなかったら俺のコブなんて入る気配もなかったからな。
というか、早々にコブを入れ始めちまったが、まずは普通になかを楽しむつもりだったんだ。まだ4分の1ほどしか入っていないコブは引き抜いて、さらに腰を引いていく。半分ほど抜いてから一気に打ち付ける。
「んんっ!」
その動作だけでキオの体はびくびくと軽く跳ねあがり、かわいくいきりたつものの先端に軽く触れてみると涙を流すように我慢してる汁でぬれている。
俺で感じてくれてるのに嬉しくなって、そのまま上から体を重ねるように軽くのしかかって、キオのをいじりながら中を俺でかき回していく。
「んぁ、ガロ、ひろがっちゃ、ふかいしっ!」
「あぁ、わかってる。」
必死に俺に訴えかけてきてるのはたぶん、突くたびにコブが少しだけキオの穴に入り込んで広げているし、そのせいでいつも以上に少し深いところにあたってるんだろう。
だけど突き入れながら入り口をさらに広げて、もっと広げるしもっと深いところまではいっていく。そうして奥に入れようとするたびにコブが絞められて気持ちいい。
そもそも店でコブを舐めてもらったりしたことはあったが、コブまで入れるのはこれが初めてだ。だけどその後どうなるかくらいは知ってる。自制できるとは思ってないが。ちょっとキオにはつらいだろうか。
あぁでもコブを突き入れようとするのをやめられない。ようやく3分の1といったところか。半分さえ過ぎればあとは一気に行けると思う。いや、キオの中の奥の壁のようになってるところがある。そこを突き入れるのがきついかもな。
その壁の部分にまで指先ではジェルを塗ってあるとはいえ、どうにも無理そうなら、あきらめはするさ。
「がろ、がろ、ふか、ふかいよ、ひろがっちゃうよ。」
「いやか?俺のコブで広げられるのは?」
「い、いやじゃない、けど、んんっ!」
言い訳する言葉を遮るように突き入れて、言葉でも遮る。
「いやじゃないならいいだろ?」
「・・・うん。」
小さくうなずきながら答えてくれるのがかわいいところだ。中をかき回し続けていたがそろそろコブを本格的に突き入れてもいいだろう。がっしりと腰を腕で掴み、グググと押し込んでいく。
「あっあっ、ああああっ!」
もはやちょっと悲鳴のように叫ぶキオ。なのに俺は緩めるどころかもっと強く突き入れちまう。もっとその声を聞かせてほしい。そして俺のコブが半分まで入り、キオの後ろの穴は今までにないほど広がっちまった。
そこから一気に4分の3までずりゅりと入り込むが、俺の物の先に壁が突っかかる。キオの奥の奥のほんとに奥。この先は無理と言われているようだ。
穴も締め付ける力のほとんどを失ってるはずなのにぎゅっと俺のコブを締め付けてくる。それすらも拒んでいるように感じたが、俺はそこに向かって腰を突き入れた。
「あがっ!?」
「あぁ、全部入っちまったな。」
俺のコブすらもすっぽりとキオの中にとおさまってしまった。俺の本当の根元の部分が絞めつけられて、もういっちまいそうなくらいに気持ちいい。
コブがキオの中の感触を知り、それに温められてるというのもたまらない。このまま堪能してもいいんだが、中をかき混ぜてもやりたい。だけどキオが慣れるまでは、少し待った方がいいか。
12
あなたにおすすめの小説
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる