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第一章
新たな属性
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ビャクラクさんの表情になんか失敗したかなと思ったけど、僕の視線に気が付いたのかすぐにいつもの毛まみれながらも優しいと思わせる表情に戻った。あの険しい表情も気のせいではなかっただろうけど、僕が失敗したってわけじゃなさそうだ。
「さすがキオ君じゃの。初めてにしてこれだけの威力、鍛えればある程度の魔物ならこの一撃で貫けるじゃろう。」
「おぉ、ほんとですか!?」
「うむ、しかしやはり威力を上げるなら水以外の属性の方が適しておる。もっと威力を上げたいのじゃろ?儂に教えられるのは火じゃが、火力面としては申し分ないはずじゃ。」
「はい、教えてほしいです。お願いします。」
僕とガロとの戦力差は今は明らかだ。少しでも歩み寄るには僕が一番伸びやすいみたい魔法面がいいだろう。まぁ自分が魔法のほうが剣より楽しいってのもあるけど。
「うむ、といってもおそらくじゃがキオ君ならすぐに使えるぞ?以前に水属性でやった時のように水ではなく火を礫として昇華するのじゃ。」
「火を礫に昇華、ですか。」
初めてウォーターバレットを作った時は先に杖を使って水滴を作ったから、同じことをするのかと思ったけど、いきなり火を出すところもすっ飛ばして礫にするって言われてちょっと悩む。
「ふむ、難しいのじゃったらまずは小さくてもどんな形でもよい。火を出すところからじゃの。」
「わかりました。」
それならできるかもしれない。火のイメージはガスコンロが付くようなイメージ?いや、ライターとかマッチとかもっと小さくしないとコンロは僕じゃ無理か。
特にコンロとかライターとかを思い浮かべていたからか、着火の時のカチカチ音を思い出してちょっと懐かしむ。でもカチカチと着火するのを思い浮かべても水の時みたいにすんなり出てこない。おかしいな、ちゃんとイメージできてると思うんだけど。
「ぬ、うまくいかないかの?」
「ダメみたいです、どうしてだろ・・・」
「そうか、ではキオ君でも初めは魔素属性伝導棒を使のがよいようじゃの。使ってみるといいぞ。」
「ありがとうございます。やってみます。」
どこからともなくいつの間にか出してた杖、じゃなくって魔素属性伝導棒を渡してくれたので、今度は棒を握ってさっきと同じように着火するイメージを思い浮かべる。
思い浮かべるんだけど、全く反応しない。真剣な表情でやってたけど、水の時はあんなにすんなり出たのにと思うと結構集中が切れちゃう。
「火属性の加護はあるはずなんじゃがの?何がいけないのじゃろうか?」
「わからないです。すいませんビャクラクさん。よければ手本を見せてくれますか?見たら何かわかるかもです。」
「ふむ、わかった。やってみてあげるかの。今日は魔素属性伝導棒は一つしか持ってきていないからの。渡してくれるかの?」
「はい。」
正直見せてもらうのはダメもとだけど、ビャクラクさんに棒を渡すと、さすがにカチカチという音はしなかったけど、まるでチャッカマンから火が出るように棒の先の少し浮いたところから火が出てくる。
僕はじっと見ていたけど、結構すぐに消してしまった。もうちょっと見ていたかったんだけど。そう思いつつ、また渡された棒を手に握る。
「どうじゃ、できそうかの?」
「わかりませんけど、やってみます。」
さっき見た記憶が消えないうちに、僕も棒の先に着火しようと試みると、ビャクラクさんの出した日には到底及ばない、ほんとにちっさい火だけれど、確かに着火できた。
「おぉ、できました!やっぱり手本を見るのは大事ですね。」
「ふむ、なるほどの。ではキオ君棒を返してもらえるかの?」
「あ、はい。」
もしかして結構大事なものだったのかなと着けた火を消して返す。この後礫にする練習だなと思ってると思わぬ課題を出された。
「ではキオ君。魔素属性伝導棒がない状態で雷の属性が出せるかやってみるのじゃ。」
「え、雷ですか?火じゃなく?」
「そうじゃ。もしすぐに出せないようならキオ君に見られないようひっそりと特訓しておるガロの雷を参考にするのじゃ。」
今日は火の練習だったはずなんだけど、なんで?と思ったけど出せる属性が増えるならうれしい。それに雷はガロのを見たときにかっこいいって思ったし、使えるなら大歓迎だ。
あの棒がなくてもいけるのかな、と思いつつそういえばガロは僕の見えない後ろのほうでさっきビャクラクさんが出した水の筒のようなのの特訓中だったっけと思い出す。
振りむこうかとも思ったけど、僕に訓練中なところを見せたくないのかもしれないしやめておこう。棒を包んだきれいな雷を一応覚えてる。
それにどっちかっていうと雷より電気ってイメージになっちゃうけど、指と指の間に静電気が流れるのもイメージできる。そんなイメージをしつつつまむ形で指を突き出して魔力を込めると、その指の間で小さくパチパチと音が鳴り始めた。
「ふむ、見えないほど小さいようじゃが、雷属性の力をたしかに出せるようじゃの。」
「おぉ、ほんとですか!」
「うむ。おそらくじゃが、キオ君は一度見た属性ならば出せるようじゃの。いろいろな属性を見るとよい。基礎の8属性以外も含めての。」
なるほど、お手本を見ると使えるようになるっぽいのか。しかも基礎8属性以外もだって?もちろん加護がなきゃ使えないんだろうけど、一度見た後に試してみればわかるはずだ。
わくわく感にあふれ始めたけど、ちょっと気になったことがある。見たらできるって元の世界の仕事とかでもよく言われたことだけど、魔法だし、この世界では普通なことなの?
「あの、ちょっと聞くんですけど、見たらできるようになるって、かなり異質ですか?」
「む?うーむ、何とも言えん。儂の場合で言えば初めに見せてもらったのは水を出すところじゃった。火は見せてもらわなくとも加護があるのでいつの間にか使えたのじゃ。」
なるほど、僕は一応ビャクラクさんの体験をもとに出せるかもって言われたわけだ。
「しかし、そもそも多くの者が属性が一つじゃ。そして初めに同じ属性の魔法を出すところを基本的にはギルドで見せてもらっておるはずじゃ。じゃから、そういう者でキオ君と同じように見せてもらわないと属性として開花しないものも折ったかもしれん。こればかりは何とも言えぬな。」
「それは、確かに何とも言えませんね。」
「うむ。儂も忘れてしまっているだけで、きっちりと教わっていなくともどこかで火の魔法を見た可能性はある。もし魔道具から出た力でも開花するのじゃったら確実に見たといえるしの。」
んー、難しい問題すぎてこればっかりは自分が人間だからってわけでもなさそうな気がする。そもそも僕みたいにすさまじくいっぱい属性を持ってる人のほうが少ないんだから考えても仕方ないか。
「考えすぎても仕方ないってことですね。僕の属性が多すぎるからこんな風になってるんですから。」
「うーむ、それはキオ君が規格外といっているようで心苦しいのじゃが、そういうことじゃの。」
規格外ってしっかりとした言葉じゃなくても言われてるように感じたけど、まぁいいや。これでいろんな属性が使える可能性が高まったんだ。今はバレットとショットだけだけど、いろんな属性を絡めて使えば戦略の幅は広がるんじゃないかな。
「そっちの話は終わったか?何とかこっちもできるようになったぜ。」
「あ、ガロ。お疲れ様。」
僕たちが話し終えるのを待っていたのか後ろから声がかかってきた。振りむくと、ちょっと疲れてるような不機嫌そうな顔だったけど、大丈夫かな?
「うむ、さすがガロじゃの。この短時間であれを作り上げるとはの。貴君越しにじゃがよくできていたように見えたぞ?」
「見えてたのかよじじい。まぁいいそれで、キオは雷も使えるようになったのか。」
「といってもまだ発生くらいで魔法として昇華させないとね。まずは火も雷もバレットからだ。」
「そうか、まだ時間がかかりそうだな。頑張ってくれ。じじい、話があるんだろ?」
「うむ、悪いがキオ君。少しガロと話すことができた。儂らはマスタールムヘと行く。魔法への昇華の訓練頑張るのじゃぞ?」
「はい、ありがとうございます。」
「あぁ、がんばれよ?」
僕に頑張れと二人はいってくれて訓練所を後にするけど、話って何だろう?また僕に関することだろうけど、もしかして今の魔法訓練が関連してるのかな?朝は話があるような雰囲気じゃなかったし。
ただ、聞いても答えてくれるかわからないし、そもそも僕としてはビャクラクさんからできるかどうかってのをやってただけなんだでやらかした記憶はないけどなぁ。まぁガロが教えてくれる気があったら聞けばいいか。今は魔法への昇華に集中してわすれちゃおう。
「さすがキオ君じゃの。初めてにしてこれだけの威力、鍛えればある程度の魔物ならこの一撃で貫けるじゃろう。」
「おぉ、ほんとですか!?」
「うむ、しかしやはり威力を上げるなら水以外の属性の方が適しておる。もっと威力を上げたいのじゃろ?儂に教えられるのは火じゃが、火力面としては申し分ないはずじゃ。」
「はい、教えてほしいです。お願いします。」
僕とガロとの戦力差は今は明らかだ。少しでも歩み寄るには僕が一番伸びやすいみたい魔法面がいいだろう。まぁ自分が魔法のほうが剣より楽しいってのもあるけど。
「うむ、といってもおそらくじゃがキオ君ならすぐに使えるぞ?以前に水属性でやった時のように水ではなく火を礫として昇華するのじゃ。」
「火を礫に昇華、ですか。」
初めてウォーターバレットを作った時は先に杖を使って水滴を作ったから、同じことをするのかと思ったけど、いきなり火を出すところもすっ飛ばして礫にするって言われてちょっと悩む。
「ふむ、難しいのじゃったらまずは小さくてもどんな形でもよい。火を出すところからじゃの。」
「わかりました。」
それならできるかもしれない。火のイメージはガスコンロが付くようなイメージ?いや、ライターとかマッチとかもっと小さくしないとコンロは僕じゃ無理か。
特にコンロとかライターとかを思い浮かべていたからか、着火の時のカチカチ音を思い出してちょっと懐かしむ。でもカチカチと着火するのを思い浮かべても水の時みたいにすんなり出てこない。おかしいな、ちゃんとイメージできてると思うんだけど。
「ぬ、うまくいかないかの?」
「ダメみたいです、どうしてだろ・・・」
「そうか、ではキオ君でも初めは魔素属性伝導棒を使のがよいようじゃの。使ってみるといいぞ。」
「ありがとうございます。やってみます。」
どこからともなくいつの間にか出してた杖、じゃなくって魔素属性伝導棒を渡してくれたので、今度は棒を握ってさっきと同じように着火するイメージを思い浮かべる。
思い浮かべるんだけど、全く反応しない。真剣な表情でやってたけど、水の時はあんなにすんなり出たのにと思うと結構集中が切れちゃう。
「火属性の加護はあるはずなんじゃがの?何がいけないのじゃろうか?」
「わからないです。すいませんビャクラクさん。よければ手本を見せてくれますか?見たら何かわかるかもです。」
「ふむ、わかった。やってみてあげるかの。今日は魔素属性伝導棒は一つしか持ってきていないからの。渡してくれるかの?」
「はい。」
正直見せてもらうのはダメもとだけど、ビャクラクさんに棒を渡すと、さすがにカチカチという音はしなかったけど、まるでチャッカマンから火が出るように棒の先の少し浮いたところから火が出てくる。
僕はじっと見ていたけど、結構すぐに消してしまった。もうちょっと見ていたかったんだけど。そう思いつつ、また渡された棒を手に握る。
「どうじゃ、できそうかの?」
「わかりませんけど、やってみます。」
さっき見た記憶が消えないうちに、僕も棒の先に着火しようと試みると、ビャクラクさんの出した日には到底及ばない、ほんとにちっさい火だけれど、確かに着火できた。
「おぉ、できました!やっぱり手本を見るのは大事ですね。」
「ふむ、なるほどの。ではキオ君棒を返してもらえるかの?」
「あ、はい。」
もしかして結構大事なものだったのかなと着けた火を消して返す。この後礫にする練習だなと思ってると思わぬ課題を出された。
「ではキオ君。魔素属性伝導棒がない状態で雷の属性が出せるかやってみるのじゃ。」
「え、雷ですか?火じゃなく?」
「そうじゃ。もしすぐに出せないようならキオ君に見られないようひっそりと特訓しておるガロの雷を参考にするのじゃ。」
今日は火の練習だったはずなんだけど、なんで?と思ったけど出せる属性が増えるならうれしい。それに雷はガロのを見たときにかっこいいって思ったし、使えるなら大歓迎だ。
あの棒がなくてもいけるのかな、と思いつつそういえばガロは僕の見えない後ろのほうでさっきビャクラクさんが出した水の筒のようなのの特訓中だったっけと思い出す。
振りむこうかとも思ったけど、僕に訓練中なところを見せたくないのかもしれないしやめておこう。棒を包んだきれいな雷を一応覚えてる。
それにどっちかっていうと雷より電気ってイメージになっちゃうけど、指と指の間に静電気が流れるのもイメージできる。そんなイメージをしつつつまむ形で指を突き出して魔力を込めると、その指の間で小さくパチパチと音が鳴り始めた。
「ふむ、見えないほど小さいようじゃが、雷属性の力をたしかに出せるようじゃの。」
「おぉ、ほんとですか!」
「うむ。おそらくじゃが、キオ君は一度見た属性ならば出せるようじゃの。いろいろな属性を見るとよい。基礎の8属性以外も含めての。」
なるほど、お手本を見ると使えるようになるっぽいのか。しかも基礎8属性以外もだって?もちろん加護がなきゃ使えないんだろうけど、一度見た後に試してみればわかるはずだ。
わくわく感にあふれ始めたけど、ちょっと気になったことがある。見たらできるって元の世界の仕事とかでもよく言われたことだけど、魔法だし、この世界では普通なことなの?
「あの、ちょっと聞くんですけど、見たらできるようになるって、かなり異質ですか?」
「む?うーむ、何とも言えん。儂の場合で言えば初めに見せてもらったのは水を出すところじゃった。火は見せてもらわなくとも加護があるのでいつの間にか使えたのじゃ。」
なるほど、僕は一応ビャクラクさんの体験をもとに出せるかもって言われたわけだ。
「しかし、そもそも多くの者が属性が一つじゃ。そして初めに同じ属性の魔法を出すところを基本的にはギルドで見せてもらっておるはずじゃ。じゃから、そういう者でキオ君と同じように見せてもらわないと属性として開花しないものも折ったかもしれん。こればかりは何とも言えぬな。」
「それは、確かに何とも言えませんね。」
「うむ。儂も忘れてしまっているだけで、きっちりと教わっていなくともどこかで火の魔法を見た可能性はある。もし魔道具から出た力でも開花するのじゃったら確実に見たといえるしの。」
んー、難しい問題すぎてこればっかりは自分が人間だからってわけでもなさそうな気がする。そもそも僕みたいにすさまじくいっぱい属性を持ってる人のほうが少ないんだから考えても仕方ないか。
「考えすぎても仕方ないってことですね。僕の属性が多すぎるからこんな風になってるんですから。」
「うーむ、それはキオ君が規格外といっているようで心苦しいのじゃが、そういうことじゃの。」
規格外ってしっかりとした言葉じゃなくても言われてるように感じたけど、まぁいいや。これでいろんな属性が使える可能性が高まったんだ。今はバレットとショットだけだけど、いろんな属性を絡めて使えば戦略の幅は広がるんじゃないかな。
「そっちの話は終わったか?何とかこっちもできるようになったぜ。」
「あ、ガロ。お疲れ様。」
僕たちが話し終えるのを待っていたのか後ろから声がかかってきた。振りむくと、ちょっと疲れてるような不機嫌そうな顔だったけど、大丈夫かな?
「うむ、さすがガロじゃの。この短時間であれを作り上げるとはの。貴君越しにじゃがよくできていたように見えたぞ?」
「見えてたのかよじじい。まぁいいそれで、キオは雷も使えるようになったのか。」
「といってもまだ発生くらいで魔法として昇華させないとね。まずは火も雷もバレットからだ。」
「そうか、まだ時間がかかりそうだな。頑張ってくれ。じじい、話があるんだろ?」
「うむ、悪いがキオ君。少しガロと話すことができた。儂らはマスタールムヘと行く。魔法への昇華の訓練頑張るのじゃぞ?」
「はい、ありがとうございます。」
「あぁ、がんばれよ?」
僕に頑張れと二人はいってくれて訓練所を後にするけど、話って何だろう?また僕に関することだろうけど、もしかして今の魔法訓練が関連してるのかな?朝は話があるような雰囲気じゃなかったし。
ただ、聞いても答えてくれるかわからないし、そもそも僕としてはビャクラクさんからできるかどうかってのをやってただけなんだでやらかした記憶はないけどなぁ。まぁガロが教えてくれる気があったら聞けばいいか。今は魔法への昇華に集中してわすれちゃおう。
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