そこは獣人たちの世界

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第二章

ようやくの快楽

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ガロの舌が僕の穴を舐めあげる。それは僕が求めていた刺激とはちょっと違うけど、明確な性行為へのいざない。いつもなら一番初めにやられることで、ちょっと拒否したりしちゃう行為なのに、今は黙ってガロの舌が僕の中に入るのを感じているだけだ。
僕の中は、この世界に来て排泄が必要なくなって、ちゃんと洗ってることもあって、前のような汚さはないわけで、一番初めに汚いと騒いだきり汚いとは叫べなくなった。
だからって、舐められるのに抵抗がなかったわけじゃなかった。いや、なんか気持ちいいし興奮するんだけど。・・・今思うとむしろ無意識に抵抗することで余計に興奮しようとしていたのかもしれない?そんなわけないか。
冷静にいろいろ考えてるつもりでも頭の中がぐちゃぐちゃになっていく。ガロがわざと音を立てるようにぐちゅりぐちゅりと僕の中を舐めまわすたびに、んんんとくぐもった声をあげてしまい、まるで頭の中がばちばちと軽くスパークするみたいだ。
見えてないけど、感覚的に僕の股下から後ろにしているものの先端からは透明な液がだらだらと流れちゃってるだろう。出したくて、出したくて、たまらないけど、そこまでたどり着ける快楽じゃなく、手と足の指をぎゅっと握りつつ、軽く腰を動かして、床にこすりつけようとしてしまう。
だけどそれをさせないといわんばかりに、ガロが僕の腰をガシッと握って動けないようにしてくる。結局ガロが満足するまで中を舐めあげられる中、僕は達することはできなかった。

「悪い子だな。勝手に出そうとしただろ?」

「う、うぅ、だって、後ろをいじられたら、我慢できなくなってきて。」

「そうだな、だらだらと透明なのが出っぱなしだったもんな。ほら、腰をあげろ。本番にしようじゃないか。俺も限界のようだ。」

ちょっとだけ振り向くと、ガロのもギンギンに立ち上がっていて、先端から涙のように透明な液を流していた。僕のも、あんな感じになっちゃってるんだろう。
言われるがままに、軽く膝を立ててお尻をガロのほうに突き上げる。するとすぐにガロの熱くたぎるのが付きたてられたのがわかる。
潤滑油も使わないでも、たっぷり舐められて、これまでの行為で広がった僕の穴は簡単にガロのを受け入れていく。まるでガロのを入れるための穴だったかのように。
それでも僕自身は圧迫感を感じるし、中の壁にガロのがこすれるてビクビクと体全体が震える。コブが僕のお尻にべっとりとくっつくくらいに押し付けられてるまで到達すると、奥にだらだらと少しぬめりのあるような液、多分ガロの透明な液が垂れ流されているのがわかる。

「悪い、一気に行くぞ?」

「う、うん。僕もすぐに出しちゃうかも。」

「まぁ、しょうがないだろうな。」

それだけの会話の後、ガロのコブが僕のお尻から離れ、また勢いよくたたきつけられる。半分ほどガロのが抜かれ、また奥まで一気に入り込んでくる。
グチュリグチュリ、バツンバツンとガロが僕にたたきつけてくる音が頭の中まで響いてくる。そのたびそのたびに喘ぎ声をあげて、一気に僕の股間の根元に熱がたまってきたのがわかる。
さらにガロが僕の中の一番いい部分にわざと自分のを押し付けはじめ、ぐりぐりとそこばかりを責められれば、あっという間に僕は触れてもいないのにビュクビュクと達してしまった。
それで僕の中がきつく締まったのか、軽く後ろからうぐっといううめき声が聞こえたが、僕の中にはさっきっから僕の中に流され続けてる液が余計に多く入り込んでくるのがわかる。
僕が出し終えたのを確認して、ガロがひときわ強く僕の腰をつかんで一気にスパートをかけ始める。コブまでは入らないけれど、コブが当たるまでをさっきまでとは違い、細かく刻み込むようにズンズンズンとすごい速さでついてくる。
あっあっあっあっと情けない声を荒げることしかできない。出したばかりでよけに感じやすくなってるのもあって、完全に頭の中がばちばちスパークしていた。
真っ白で何も考えられなくなるほど登り詰め、ガロがコブをこれでもかと押し付けて中に熱いのが入ってくるのと同時に、僕もまた軽く達してしまった。
出される中で、僕は完全に状態はうつぶせ気味になって息を荒げる。膝は何とか立ってる状態で、多分腰をがっちりつかまれてなかったらつぶれていただろう。
そんなぐったりした状態だったのに、まだガロのから注がれてるっていうのに、お尻に冷たい液体がたっぷりとかけられたのがわかる。

「ん、ちょ、がろ?」

「これで満足するわけないだろ。やっぱ全部入れないとな。」

やっぱり今の潤滑油だ。注がれる勢いはだいぶ弱くなったけれど、僕にさらにコブを押し付け始める。潤滑油で滑りもよくなって、ガロのでほぐされた僕の穴は、ガロのコブを受け入れ始めてしまい、すっぽりの僕の中に収めてしまった。

「あっ、あぁ、ガロ、でも、僕・・・」

「大丈夫だ、そのために強は早く上がっただろ?」

そ、そのため、だったの?という前にガロのコブがまた引き抜かれ始めて、はっ、あぁ、みたいな変な声をあげてちゃんとした言葉が出なかった。
再びコブをすべて突き入れられ、ガロの腰が僕のお尻をつぶす。中のガロのがすごく熱くまだまだだこっから本番と言わんばかりにビクビクとうごめいてるのがわかった。
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