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第二章
パーティー解散
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原初の竜の話を聞いた後はそのまま4人で王都にと帰還、の前に少しだけ市場へ。すでに復旧が始まっていた。まぁ店への被害は0だったみたいで、慌ててなんかもって逃げた人が軽く設営しなおすくらいだけど。ドラドさんはタコは買えなかったみたいだけど、イカはガロと同じくらい買い込んでた。
王都に戻るとすぐにギルド受付へ。時間が時間だからか王都のギルドにしては人が少な買った。といってもドーバーと同じくらいだけど。受付すれば遠征依頼の報酬はしっかり払ってもらえてガロとドラドさんで分割していた。
「おい!オレにも分割しねぇのかよ!あとキオも。」
「後で内内に分ければいいだろ、俺たちの場合は大体俺が金払いしてるしな。」
「それはキオ君はいいと思ってるのかい?」
「え、その、ガロに拾われてからはずっとそうだったので、つい慣れてしまって。」
確かにそろそろ自分で払うのも覚えたほうがいいかも?これじゃあ紐生活そのままだし、あぁでもガロにつきっきりじゃなくなるってのは考えたくないし、このままでもいいのかな?
「場合によってはパートナーでも別々の仕事しなきゃいけねぇ時もあるしな。特にランクさがあるとなぁ。」
「え?そうなの?」
「滅多にはない話だ。だが確かに可能性がないわけじゃない。俺だけでの遠征のほうがいい場合もある。インフィリアのようにな。」
インフィリアの名前を出されると思わず顔がゆがむ。拘束されてたのは多分短い時間だったはずだけど、とてつもなく長い時間に感じたわけで、不安ときゅふは結構なものだった。あんな風な街がほかにもないわけじゃないらしいし、それなら一人で待ってるべきか?
「危険な遠征だけじゃない。キオ君はいずれCランク昇格もするだろう?その時の試験は一人での稼ぎ試験だ。ガロは手出ししてはまずい。」
「あぁ、そんなのもあったな。少しは稼ぎを自分で使いより稼ぐことを教えないといけないか。」
「い、一応すこしはガロを見て知ってるから大丈夫だと思うよ。だからお手柔らかにね。」
なんかまたきつい特訓とかはやめてほしいとお願いしてると、横からちょっと笑った水竜の声がする。でも笑ってたはずなのに表情は苦々しそうだ。
「あー、相変わらずのスパルタか?オレの時も結構ひどかったからなぁ。キオにもそれなら指導面は安心か!」
「そのほうがキオのためだからな。まだ日に時間もある、まずは稼ぎからか。」
「決まったのならばまず自分の依頼を受けてほしい。先ほど受付で依頼表を受け取ってきた。依頼内容はイカリングの調理法、必要な食材などもこの依頼表のスペースにかきこんで来てくれ。」
なんか依頼を受けて僕がこなす流れかと身構えてたら、そういえばドラドさんからのその依頼があったんだった。でもできればしっかりスマホで調べてかきこみたいんだよね。
「はい、わかりました。えっと、すぐってことですか?明日とかでも?」
「明日までに受付に提出してくれればかまわない。明日には自分が受け取っておこう。自分が受け取った後、もう一度受付に行けば報酬が受け取れる。」
「なんかまどろっこしいな!ドラドが直接受け取っちまえよ!」
「手数はかかるが正規の手順を踏んだ方がいい。おそらくだがこういう注文依頼は初めてだろう?Fランクで受けるのは製作系が主になるが、依頼をしっかりとこなしたとみられれば即座にDランクへの昇格試験に臨めるぞ。」
「製作系でも即座に何ですか?なんか討伐とかをもっと地道にこなさないといけないのかと。」
「忘れてるのかもしれないが、商売をするのにもギルドに入り冒険者となる。店の経営をするならばCランクは欲しいところだ。製作方面で素質があるとみられればDへの昇格は確かに早いぞ。ただそちらで進めるならDランクの昇格試験も製作系になるだろうが。」
「どっちかっていうとそっちの方が楽かも。強い魔物と戦うのも楽しくないわけじゃないけどさ。不安もあるし。」
ちょっと最近戦ってる魔物が自分がFランクにしては強い魔物ばかりなきもするけど、そうじゃなくっても魔物との戦闘経験は多分少ないほうだ。もちろん後々を考えればもっと経験するべきだとは思ってるけど、ランクを早く上げたい気持ちもある。早くガロにちかづきたいから。
「まぁドラドの依頼は受けると決めていたからいい。だが試験の時は、使えないからな?」
「うん、それはわかってるよ。」
ガロがポーチをたたく。そのには僕が作ったいろいろが入ってて使えない。そして使えないって言ったのはそれだけじゃない。スマホだって使えないんだろう。といっても作るっていうのはたぶん選べるはず。だってそうじゃなきゃ服とか武器とか色んな人がいるんだからね。料理さえ選べるなら何とかはできるはずだ。
「よぉし!んじゃオレたちは正式にパートナー登録しなきゃいけないし、この辺で別れようぜ!」
「あぁ、パートナーパートナーといっていたが登録はまだだったんだな。」
「わりぃかよ!ほらいくぞドラド。」
「そうだな、速めに登録しておいた方がギルドにもいいだろう。次の遠征依頼がすでに決まっている雰囲気を感じたから別々かもしれないが。」
「ちっ、それはしょうがないかもな。その次迄決められたら困るし、いくぞ!」
騒がしくしながら2回にと登っていく。密談室みたいなあの個室をとってパートナー登録するんだろう。ちょっと水竜がドラドさんと腕を組んで引っ張ってるのが羨ましい。
「俺たちも一度帰るぞ。」
「え、あ、うん。」
ガロもなぜかお互い立ち上がった後、腕を組んできた。もしかして僕と同じこと思った?でも僕は引っ張られる側だけど。まぁこれはこれでちょっとうれしいからいいか。
王都に戻るとすぐにギルド受付へ。時間が時間だからか王都のギルドにしては人が少な買った。といってもドーバーと同じくらいだけど。受付すれば遠征依頼の報酬はしっかり払ってもらえてガロとドラドさんで分割していた。
「おい!オレにも分割しねぇのかよ!あとキオも。」
「後で内内に分ければいいだろ、俺たちの場合は大体俺が金払いしてるしな。」
「それはキオ君はいいと思ってるのかい?」
「え、その、ガロに拾われてからはずっとそうだったので、つい慣れてしまって。」
確かにそろそろ自分で払うのも覚えたほうがいいかも?これじゃあ紐生活そのままだし、あぁでもガロにつきっきりじゃなくなるってのは考えたくないし、このままでもいいのかな?
「場合によってはパートナーでも別々の仕事しなきゃいけねぇ時もあるしな。特にランクさがあるとなぁ。」
「え?そうなの?」
「滅多にはない話だ。だが確かに可能性がないわけじゃない。俺だけでの遠征のほうがいい場合もある。インフィリアのようにな。」
インフィリアの名前を出されると思わず顔がゆがむ。拘束されてたのは多分短い時間だったはずだけど、とてつもなく長い時間に感じたわけで、不安ときゅふは結構なものだった。あんな風な街がほかにもないわけじゃないらしいし、それなら一人で待ってるべきか?
「危険な遠征だけじゃない。キオ君はいずれCランク昇格もするだろう?その時の試験は一人での稼ぎ試験だ。ガロは手出ししてはまずい。」
「あぁ、そんなのもあったな。少しは稼ぎを自分で使いより稼ぐことを教えないといけないか。」
「い、一応すこしはガロを見て知ってるから大丈夫だと思うよ。だからお手柔らかにね。」
なんかまたきつい特訓とかはやめてほしいとお願いしてると、横からちょっと笑った水竜の声がする。でも笑ってたはずなのに表情は苦々しそうだ。
「あー、相変わらずのスパルタか?オレの時も結構ひどかったからなぁ。キオにもそれなら指導面は安心か!」
「そのほうがキオのためだからな。まだ日に時間もある、まずは稼ぎからか。」
「決まったのならばまず自分の依頼を受けてほしい。先ほど受付で依頼表を受け取ってきた。依頼内容はイカリングの調理法、必要な食材などもこの依頼表のスペースにかきこんで来てくれ。」
なんか依頼を受けて僕がこなす流れかと身構えてたら、そういえばドラドさんからのその依頼があったんだった。でもできればしっかりスマホで調べてかきこみたいんだよね。
「はい、わかりました。えっと、すぐってことですか?明日とかでも?」
「明日までに受付に提出してくれればかまわない。明日には自分が受け取っておこう。自分が受け取った後、もう一度受付に行けば報酬が受け取れる。」
「なんかまどろっこしいな!ドラドが直接受け取っちまえよ!」
「手数はかかるが正規の手順を踏んだ方がいい。おそらくだがこういう注文依頼は初めてだろう?Fランクで受けるのは製作系が主になるが、依頼をしっかりとこなしたとみられれば即座にDランクへの昇格試験に臨めるぞ。」
「製作系でも即座に何ですか?なんか討伐とかをもっと地道にこなさないといけないのかと。」
「忘れてるのかもしれないが、商売をするのにもギルドに入り冒険者となる。店の経営をするならばCランクは欲しいところだ。製作方面で素質があるとみられればDへの昇格は確かに早いぞ。ただそちらで進めるならDランクの昇格試験も製作系になるだろうが。」
「どっちかっていうとそっちの方が楽かも。強い魔物と戦うのも楽しくないわけじゃないけどさ。不安もあるし。」
ちょっと最近戦ってる魔物が自分がFランクにしては強い魔物ばかりなきもするけど、そうじゃなくっても魔物との戦闘経験は多分少ないほうだ。もちろん後々を考えればもっと経験するべきだとは思ってるけど、ランクを早く上げたい気持ちもある。早くガロにちかづきたいから。
「まぁドラドの依頼は受けると決めていたからいい。だが試験の時は、使えないからな?」
「うん、それはわかってるよ。」
ガロがポーチをたたく。そのには僕が作ったいろいろが入ってて使えない。そして使えないって言ったのはそれだけじゃない。スマホだって使えないんだろう。といっても作るっていうのはたぶん選べるはず。だってそうじゃなきゃ服とか武器とか色んな人がいるんだからね。料理さえ選べるなら何とかはできるはずだ。
「よぉし!んじゃオレたちは正式にパートナー登録しなきゃいけないし、この辺で別れようぜ!」
「あぁ、パートナーパートナーといっていたが登録はまだだったんだな。」
「わりぃかよ!ほらいくぞドラド。」
「そうだな、速めに登録しておいた方がギルドにもいいだろう。次の遠征依頼がすでに決まっている雰囲気を感じたから別々かもしれないが。」
「ちっ、それはしょうがないかもな。その次迄決められたら困るし、いくぞ!」
騒がしくしながら2回にと登っていく。密談室みたいなあの個室をとってパートナー登録するんだろう。ちょっと水竜がドラドさんと腕を組んで引っ張ってるのが羨ましい。
「俺たちも一度帰るぞ。」
「え、あ、うん。」
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