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癒され中のはずだけど
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「はい、ルミィ。こっちのケーキも美味しいよ」
現在、私はコンフェルト公爵家の応接室で、お茶を飲んでいる。
疲れたから公爵家に帰ってお茶を飲む。
うん。確かに帰ってはきた。
だけど、どうしてここにクリス様までいるのかしら?
確か私は、レイラと一緒に甘い物を食べようと思っていたはずなのに。
「・・・ありがとうございます」
王太子殿下がいるところで、侍女とお茶をするわけにはいかないわ。
ただ、クリス様も私の気持ちを汲んでくれているのか、今回はお膝抱っこもアーンも我慢してくれているみたいだ。
隣に座って、半分に取り分けたケーキを私の皿へと移してくれる。
取り分けてくれたケーキにフォークを入れながら、チラリとクリス様を見る。
さすがに、コンフェルト公爵家の邸内に、王家とはいえ影を潜り込ませたりはしない・・・わよね?
「そういえば、ルミィ。1ヶ月後に提出予定の課題は進んでる?」
「え、あ、はい。まとめてあります」
私が学園に通わずにいるための課題。
毎月、指定された物を提出しなければならない。
今月の指定は、周辺国3ヵ国の特産物などの説明をその国の言語で書くこと。
王太子妃教育で、他国の特産や言語を学んでいるため、そのあたりは難なく終えた。
「わからないところはなかった?」
「大丈夫です。王太子妃教育で習っている範囲なので」
あの課題を見た時、学園に通わなくて本当に良かったと思った。
課題提出予定を見ると、王太子妃教育と被っている部分が多い。
というか、王太子妃教育で学ぶものの方が多く、通うだけで時間の無駄な気がする。
もちろん、人間関係の構築という役目もあるのだろうけど、そのあたりはクリス様のいう通りに、お茶会でどうにか出来そうだ。
「お茶会はいつくらいに開けばいいでしょうか?」
「ん?来月くらいに開けるようにコンフェルト公爵夫人と打ち合わせたらどうかな?」
「そうですね。お母様と相談してみます」
学園が始まって、来月で半月。
そろそろ私もご令嬢たちと交流をしたいところである。
私個人としては、別にお友達が欲しいというわけでもないのだけど、未来の王太子妃としては、多くのご令嬢との交流は大切である。
まぁ、公爵家のお茶会だから、招かれるのは伯爵家以上だろうけど・・・
さすがに平民のヒロインは呼べないわよね。
第2王子はどうでもいいけれど、ヒロインとは会ってみたいと思う。
かといって、平民を呼びたいとも言えない。どうしたら会えるかしら?お母様に相談してみよう。
現在、私はコンフェルト公爵家の応接室で、お茶を飲んでいる。
疲れたから公爵家に帰ってお茶を飲む。
うん。確かに帰ってはきた。
だけど、どうしてここにクリス様までいるのかしら?
確か私は、レイラと一緒に甘い物を食べようと思っていたはずなのに。
「・・・ありがとうございます」
王太子殿下がいるところで、侍女とお茶をするわけにはいかないわ。
ただ、クリス様も私の気持ちを汲んでくれているのか、今回はお膝抱っこもアーンも我慢してくれているみたいだ。
隣に座って、半分に取り分けたケーキを私の皿へと移してくれる。
取り分けてくれたケーキにフォークを入れながら、チラリとクリス様を見る。
さすがに、コンフェルト公爵家の邸内に、王家とはいえ影を潜り込ませたりはしない・・・わよね?
「そういえば、ルミィ。1ヶ月後に提出予定の課題は進んでる?」
「え、あ、はい。まとめてあります」
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毎月、指定された物を提出しなければならない。
今月の指定は、周辺国3ヵ国の特産物などの説明をその国の言語で書くこと。
王太子妃教育で、他国の特産や言語を学んでいるため、そのあたりは難なく終えた。
「わからないところはなかった?」
「大丈夫です。王太子妃教育で習っている範囲なので」
あの課題を見た時、学園に通わなくて本当に良かったと思った。
課題提出予定を見ると、王太子妃教育と被っている部分が多い。
というか、王太子妃教育で学ぶものの方が多く、通うだけで時間の無駄な気がする。
もちろん、人間関係の構築という役目もあるのだろうけど、そのあたりはクリス様のいう通りに、お茶会でどうにか出来そうだ。
「お茶会はいつくらいに開けばいいでしょうか?」
「ん?来月くらいに開けるようにコンフェルト公爵夫人と打ち合わせたらどうかな?」
「そうですね。お母様と相談してみます」
学園が始まって、来月で半月。
そろそろ私もご令嬢たちと交流をしたいところである。
私個人としては、別にお友達が欲しいというわけでもないのだけど、未来の王太子妃としては、多くのご令嬢との交流は大切である。
まぁ、公爵家のお茶会だから、招かれるのは伯爵家以上だろうけど・・・
さすがに平民のヒロインは呼べないわよね。
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