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好き?好きって、ロリコン?
「私はまだ子供で、恋愛を知りません。いつかは恋愛をするかもしれませんし、知らないまま政略結婚するかもしれません」
正直な気持ちを、カイン様に告げた。
中身は十一歳じゃないけど、もうアイリーンになってだいぶ経つから前世のことはあまり思い出せなくなっていた。
だから、恋をするとしたら正真正銘、初恋だと思う。
ただ今のところ、フィラデルフィア公爵家の家族も、それから偽装婚約者のカイン様も、性格も見た目もイケメンなので、他に目がいかない。
私が恋を知らないまま結婚することになったとしたら、お父様やアスラン兄、イグニス兄、そしてカイン様のせいだと思う。
「そう、なんだね。拒否されなくて良かったと思うべきなのかな」
「カイン様?」
「僕は、アイリーン嬢のことが好きだよ。アイリーン嬢は確かに僕より八歳も年下だけど、それを感じさせないというか、時々同じくらいの年齢かと思うくらい大人びて感じるんだ。アイリーン嬢といるととても楽しい。兄上を救ってくれたことにも感謝してるし、魔法の才能があることも尊敬しているんだ」
好き?
カイン様が、私のことを?
十九歳の・・・前世で言うなら大学生が十一歳の小学生を?
それって、ロリ○ン・・・ゲフンゲフン!
前世の感覚だとヤバいやつになっちゃうけど、でもこの世界じゃ、普通なんだよね。
年の差婚なんて、政略結婚じゃ当たり前だし、親くらい離れている相手の後妻になることだってある。
カイン様からしたら、自分の容姿によろめかないアイリーンが珍しかったのかもしれない。
アイリーンは、イケオジのお父様に、イケメンのアスラン兄とイグニス兄、妖精さんのお母様に美少女のエリーゼと、美形の中で暮らしているからね。
しかも鏡見れば本人も、ビスクドール並みの美少女だし。
「前向きに、僕との結婚を考えてくれないかな?」
「私が結婚できるのは、まだ五年も先です。さすがに第二王子殿下がそれまで未婚というのは駄目じゃないでしょうか」
「兄上が仲睦まじいし、婚姻すればすぐに次代を授かりそうだから大丈夫さ。父上や母上もかまわないと言っているし。それとも・・・嫌?」
シェリエメールの国王陛下や王妃様も、私が成人するまで待つことを認めてるってこと?
そりゃ、王太子殿下のところに子供が産まれれば、第二王子の役目もなくなるというか、問題ないのだろうけど。
でも、いいのかな。
私が十六歳を目前にして、他の人に恋をしたら?
「私、他の人に恋をするかもしれません」
「ははっ。そうだね、その時は泣きながら君の幸せを願って身を引くよ」
なに、その口説き文句。
正直な気持ちを、カイン様に告げた。
中身は十一歳じゃないけど、もうアイリーンになってだいぶ経つから前世のことはあまり思い出せなくなっていた。
だから、恋をするとしたら正真正銘、初恋だと思う。
ただ今のところ、フィラデルフィア公爵家の家族も、それから偽装婚約者のカイン様も、性格も見た目もイケメンなので、他に目がいかない。
私が恋を知らないまま結婚することになったとしたら、お父様やアスラン兄、イグニス兄、そしてカイン様のせいだと思う。
「そう、なんだね。拒否されなくて良かったと思うべきなのかな」
「カイン様?」
「僕は、アイリーン嬢のことが好きだよ。アイリーン嬢は確かに僕より八歳も年下だけど、それを感じさせないというか、時々同じくらいの年齢かと思うくらい大人びて感じるんだ。アイリーン嬢といるととても楽しい。兄上を救ってくれたことにも感謝してるし、魔法の才能があることも尊敬しているんだ」
好き?
カイン様が、私のことを?
十九歳の・・・前世で言うなら大学生が十一歳の小学生を?
それって、ロリ○ン・・・ゲフンゲフン!
前世の感覚だとヤバいやつになっちゃうけど、でもこの世界じゃ、普通なんだよね。
年の差婚なんて、政略結婚じゃ当たり前だし、親くらい離れている相手の後妻になることだってある。
カイン様からしたら、自分の容姿によろめかないアイリーンが珍しかったのかもしれない。
アイリーンは、イケオジのお父様に、イケメンのアスラン兄とイグニス兄、妖精さんのお母様に美少女のエリーゼと、美形の中で暮らしているからね。
しかも鏡見れば本人も、ビスクドール並みの美少女だし。
「前向きに、僕との結婚を考えてくれないかな?」
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でも、いいのかな。
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