褒め上手な彼女とのいちゃつき放題! エッチやり放題! 褒められ放題の天国生活始めませんか? (有料で販売する予定の作品です)

大和田大和

文字の大きさ
17 / 32

第十七話 女子高生のパンツ……履いてみてもいいですか?

しおりを挟む

「え? ちょっと! なんではたき落とすの? これが私の水着よ!」
レイラは水着を拾おうとするが、俺は阻止して水平線の彼方にまで放り投げた。

「いやああああああっ! 何するのおおおっ!」
レイラは俺をバシバシと叩きながら、
「ちょっと! せっかく見つかったのに、なんで?」

「お、おい! 俺のおっぱいが見えるだろ!」

「あなたのおっぱいじゃありません! 私のおっぱいです!」
レイラは俺の頬をむにゅ~~っとつまむと、
「もういい! おっぱい丸出しで水着取ってくるわ!」

「おい! 俺以外の男におっぱい見られるだろ!」
「誰もいないからいいわよ! っていうか私のおっぱい出させたいの? 隠したいの?」

「……もみたい」

「この男は……本当に自分の欲求に素直なんだから……よくもそんなこと人前で堂々と……」

レイラは俺の頬をむぎゅぎゅっとつまんできた。
「わかった! わかった! 俺が拾ってくるから」



そして、俺は水着を拾ってレイラに着せた。
「はぁ~~やっと戻ってきた!」

「チッ!」
「全くゆうくんったら……私の水着探すふりしてずっと他の女の人の体見てたなんて……このエロ人間っ!」

「も、もういいだろ……水着も戻ってきたんだし、そんなにプンスカ怒らないでよ?」
レイラは頬をリスのようにぷくっと膨らませてわかりやすく怒る。(だがかわいい!)
「も~~」

「さて、そろそろ夕方だし、帰ろっか?」
「へ? もうそんな時間? 私裸になる以外何もしてない! もっと泳ぎたかったのに!」

「レイラが水着無くすからだろ! おっちょこちょいなんだから!」

「ゆうくんが水着探してくれないからでしょ!」
彼女は俺の頬をまたつねる。今日何回目だ? 俺たちはイチャイチャしながら海から上がった。

そして、俺は異変に気づいた。
「あっ! えっ? うそっ?」

着替え終わったレイラが髪をタオルで拭きながら、
「どしたの?」
「俺、水着中に着てきたからパンツ忘れちゃった……」


[水着あるあるその一] パンツを忘れる。


「このままだと逮捕されるから、レイラのパンツ貸してくれない?」
「私のパンツ? か、貸してどうするの?」

「どうするって……普通にそりゃ履いて帰るつもりだけど……」
「いやよバカァっ! フル○ンしなさい! なんでパンツ忘れたからって代わりに、女子高生のパンツ履くって発想になるのよ!」

「じゃ、じゃあブラ貸して? ふんどしみたいにして局部を隠すから!」
「ブラ貸したら、さっきみたいに乳丸出しになるじゃないの! 他の男の人に私の裸が見られてもいいの?」

「いいんじゃない減るもんじゃないし……」
「こ! この男は~~っ! 密着してる時は『俺以外の男に裸見せるな!』って、あれだけくっつかせておいて!」

「なあ……頼むよ! レイラのパンツ履かせてくれ! パンツが履きたいんだ!」

「きゃっ! やだ変態!」

すると周囲のお姉さんたちが、クスクス笑いながら、
「ちょっとまたさっきの変態カップルよ……」
「今度は、男の人が彼女のパンツを履こうとしているわ!」
「裸で密着させて、今度は下も脱がせようっというの……鬼畜ね……!」

(おい! やめてくれっ!)


そして俺は、水着を履いたまま帰った。グッチョグチョのびちょびちょになりながら帰った。散々人に笑われながら帰った。レイラはちょっと俺と距離を空けて歩いた。

二時間の帰りの道程は行きの何倍も長く感じた。だがようやくロッジに辿り着いた俺は、
「ふぅ~~~~やっとだ……ようやく家に着いた……」

とリビングのソファで安堵のため息をこぼす。
「レイラ? もう機嫌直してくれよぉ?」

レイラはこっちを向くと、ぱあっと笑顔になった。
「怒ってなんかないわよ! 楽しかった!」

そして、恋人握りで俺の右手を掴む。
ぎゅっと締め付けられた俺の手に彼女の温もりが注がれる。

「今日のデート……忘れられないヘンテコなデートになっちゃったね?」
「そうだな……予定とは違ったけど楽しかったね」

「うん! 私たちの一生の思い出にしよ」
彼女はそう言うと俺の膝の上に座ってきた。

「ちょ? レイラさん? 俺まだ水着だよ? 感触がダイレクトに……」
「いいの……海ではあれだけ素肌に密着させておいて、今更怖気付いてるの? 肝心な時は、急にあわあわして……全く……」

そして、レイラは、俺の目をじっと見つめてきた。
「な、なんでしょう?」
「言わなくても……わかるでしょ? 悟って?」

そんな難しいこと名誉童貞(?)の俺に言われても……

だが今日は俺の性欲のせいで彼女に迷惑をかけた。だから、挽回しないと。

俺はレイラの髪を掴むと、
「目を瞑って?」

レイラは俺の膝の上で、
「はい……」
と淑女のように言い目を瞑った。


俺は彼女の唇に優しくキスをした。深くはない。浅いキスだ。だけど一〇分は唇を重ねていた。
まるで二人で時の流れに抵抗しているようだった。流れる時は止まってくれない。

人間はただその本流の上で遭難するだけ。
時に迷い、時に溺れ、時に前に進む。

だが今日だけは、ほんの少しでいいからその流れの中で立ち止まりたかった。


そして、キスが終わると、彼女は俺に抱きつき、
「今日はありがと……私男の人と海に行くのなんて生まれて初めてだったよ?」
「お、おう」

「今日はほ~んとうに楽しかったね? 私、幸せだよ?」
俺は膝の上に座る彼女を抱きしめると、
「うん。俺も幸せ。俺の方こそ今日はありがとう……」


「いつも通り、ゆうくんが私をからかって、その後私が逆襲する。
そして、ゆうくんがタジタジしながら私の言いなりになって一日が終わる……こんな日常がいつまでも続くといいね?」

俺たちはぎゅううううっと抱き合いながら、
「うん……一生こうやって過ごそう」

しばらく抱き合った後、レイラは無言で俺の手を取った。何も言わずに俺たちはベッドルームに向かった。

静謐な沈黙が素肌を焼く。
昼の太陽は消え失せ、夜の闇が世界を支配する。

燃えるような日差しは消えても……情欲の炎が燃え上がる。

ベッドの上に寝転がると、彼女は俺に覆い被さり…………(続く)


次回『とびっきりのイチャラブえっち!』

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

入れ替わり夫婦

廣瀬純七
ファンタジー
モニターで送られてきた性別交換クリームで入れ替わった新婚夫婦の話

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

交換した性別

廣瀬純七
ファンタジー
幼い頃に魔法で性別を交換した男女の話

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

OLサラリーマン

廣瀬純七
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

処理中です...