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第二十五話 ご主人様! ご自由にお使いください!(メイドさんコスプレさせて俺のいうことなんでも聞かせられる! エロい命令も可)

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レイラは、初めて見せるような表情になる。俺はベッドに腰掛け、彼女の恥じらいを鑑賞する。
うむ。いい眺めだ。

彼女はベッド脇に立ち、手のひらでスカートの端をもじもじと弄る。
顔は下を向いているが、時折俺の表情をチラチラ見てくる。

スカートから見えるガーターベルトとスカートの間。つまり絶対領域をもじもじと交差させたり、足を組み替える。

「おい! 動くんじゃねえ! 恥ずかしがっている恥辱に塗れた顔が見れねえだろうが!」
「は、はい! 申し訳ございません!」

「跪け!」
「へ?」

「俺が跪けと言っているのが聞こえねーのか! 跪けぃっ!」
「は、はい! 直ちに!」
すると彼女は膝を折り、俺に向かって頭を垂れた。

「その状態で、『お呼びですかご主人様?』とかしこまった口調で言うんだ」
「お呼びですかご主人様?」

「ああ。いい……いいぞ! レイラ? お前は最高のメイドだ!」
彼女はゴリゴリのメイドコスプレをしている。

黒を基調とした荘厳なメイド服。格式高い、伝統的な装束。
身に包むものの魅力を引き立たせ、細さとラインを浮き上がらせる魔法の布地。

領主か貴族になり美しい女に身の回りの世話をさせることが全男性の夢だ。
貴族に転生したので、実家にはメイドがいるがあれはババアだ。現実はそんなもんだ。

だから自分で作ればいい。
俺は……新世界の神になる。

「さあ今日一日、俺の言うことをなんでも聞くんだな? 口に出して約束を言ってみろ!」
「はい……今日一日……午前〇時まで、私、レイラ=カーラ=ミラーは、あなたのものです……なんなりとご命令ください」

「うむ。いい……いいぞ!」
俺は彼女に近づき、アゴくいをする。

上目遣いになった彼女を従えているのだ。

そして、小声で、
「レイラ? 俺がさっきお願いしたこと言える?」

レイラも小声で、
「う、うん。さっきのアレでしょ? 言えるわ! 任せて!」

俺は気を取り直し、
「さあ、我が下僕よ! アレを聞かせてもらおうか? 上目遣いになり、ねだるような表情で、物になったつもりで俺に言うんだ、早くっ!」

レイラは跪き、上目遣いで俺の目を見る。
愛情を込めて、親しいものを俺のことを見つめてくれている。

上品さの中にほんのわずかに見える性欲のカケラが瞬いて消えた。
色っぽくて艶っぽい彼女の魅力が、俺の視神経に入り込む。

胸の中にたっぷり注ぎ込まれる俺への尊敬と愛情が、狂おしいほど気分を高揚させてくれる。

彼女は、俺に向かって、

「ご主人様……ご自由にお使いください……」
と、そう言った。



[二十分前]

【きゃああああ!】
彼女のいつものラッキースケベと共に起こされた。どんなラッキーだったかは言えない。

それはそれは生々しいものだったからだ。PTAが日本から異世界転生してきそうなほど生々しい。

俺は顔を赤くしてもじもじしている彼女に、
【何か言うことは?】
【あの……本当に、本当に、ごめんなさい……】

【レイラ? えっちなことしたくなる気持ちはわかるんだけどさ……これはちょっと度がすぎてない? 別に怒ってないんだけど……レイラのこと好きだし、これからも大好きだよ? 
俺たちはラブラブカップルだ。俺にだったらなんでもしていい。でもカップルでもさ……そういう仲でも、今回のはさ……? 言わなくてもわかるよね】

【はい! ごめんなさい……】
【女の子の日来ちゃった?】

(注意! レイラはサキュバスとエルフと人間の混血。生理が来ない代わりに、一ヶ月に一度めちゃくちゃ性欲が強くなる一週間がくる! やったぜ!)

【う、うん……】
【そっか……ま、仕方がないことだし、俺も別に怒ってはないよ。見返りとかお詫びとかもいらな……】

彼女は食い気味で、
【なんでもします……】
【今、なんて?】

彼女は申し訳なさそうな表情になり、恥じらいを浮かべたまま、
【今日一日……なんでもします……】

【もう一度……!】

【今日一日、私をゆう君の下僕にしてください! お支え申し上げます!】

【もう一回言って!】

【何回言わせるのよ!】
【言わせるのよ?】

【あ、言わせるんですか?】
【最後にご主人様をつけるのを忘れているぞ?】

【い、言わせるんですか? ご主人様】
【よろしい】

そして俺は、
【よし! じゃ早速服脱ごっか?】

【へ? い、いきなり? いきなりそこまでいくんですかご主人様?】

【うん! すっぽんぽんになろうか?】
【きゃああああっ!】

そして俺は彼女に用意してあったメイド服を着せた。

彼女はほっとしたようなだがどこか残念そうな表情で、
【な、なんだメイド服を着せるために脱げってことか……】

=====

そして、先程のやりとりが行われた。
「さあ、我が下僕よ! アレを聞かせてもらおうか? 上目遣いになり、ねだるような表情で、物になったつもりで俺に言うんだ、早くっ!」

「ご主人様……ご自由にお使いください……」

(おぉ……! いい! いいぞ! 貴族になった気分だ! いやそういえば実際貴族だったわ!)

「よし! ではレイラ……わが下僕よ……早速命令をするぞ? どんなことにも『はい』というんだな?」
「左様でございます」

「なら俺と今、この場で、そのメイド服を着たまま生セッ……………………」

『凌辱(ガチ閲覧注意!)』へ続く。



【こんなこと書くと『クレクレかよ! うざっ!』とか書かれちゃうかもしれないのですが、クレクレです!

正直に言います! 今この文章を読んでくださっているあなた様からの評価とブクマと感想が欲しくて欲しくて仕方がありません! 

後でブクマ外していいし、評価一点でもいいのでください! お願いします! (もうすでにくれた人は本当にありがとうございます!)】

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