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何気ない幸せな日常
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「尊ちゃーん!」
「あっ、おはよー!」
高校生の何気ない朝の会話。
「今日、寒いのにその制服で足寒くない?」
「うーん、今日はオーバーニー着てるから大丈夫!」
前の席のクラスの加藤くんは、よく朝に声をかけてくれる。
「相変わらず『制服』似合うね。」
「まぁ、『僕』だからね!」
何気ない日常...。
まぁ、唯一変わってると言えばここが『男子校』で、スカート履いてるのが『僕だけ』ってことくらい。
「まぁ、そんだけ可愛きゃ似合うわな(笑)」
加藤くんも納得して頷く。
そう僕、立花尊は自他ともに認める可愛い系男子!いわゆる『男の娘』ってやつ。
天然パーマの黒髪はふわふわで、顔も小さく女顔だからよく女の子と間違えられる。
自分でも可愛いって思うし、可愛いの好きだもん♡
可愛いって言われるの大好きだから、頑張って先生も説得してスカート履けるように最近なって…。
嬉しくて満喫してるんだけど…。
「立花くん、あのさ…。今日の放課後って…。」
ふと、周りのクラスメイトから声をかけられ…。
「ん?あー、僕部活あるからなぁ…。」
なぜか最近よく放課後に誘われる。
「やめとけ、やめとけ。色んな意味で天然だし、痛い目みるよ…。」
加藤くんはなぜか憐れむような目で声をかけてきたクラスメイトの肩を叩く。
キンコンカンコーン…。
今日最後の授業が終わり、僕は急いで部室へ向かう。
パタパタパタ…。
「立花くん、今日も早いね…。」
部室の前には黒須誠治先輩が鍵を開けるところだった。
ニコッと僕に笑いかけてくれる先輩。
サラサラの黒髪はいつもいい匂いがしてて、身体は大きいのに威圧感もなくて爽やかで…。
ほんと憧れる…!
「あっ、はい!部活、楽しいので…。」
「そう言って貰えると嬉しいよ。」
穏やかな会話をしながら、僕達は『オカルト研究会』と書かれた部室に入る。
2人だけの部活で、部室も狭い。
だけど、憧れ先輩と入れるだけで僕は嬉しかった。
先輩、他の人にも人気なのになんで誰も入部してこないかは不思議だけど…。
みんな怖がりなのかな…?
「そういえば、あれからクラスでは何も無いかい?」
「はい!むしろ、『可愛い』って褒めて貰えてます。」
「それは良かった…。」
そう、僕は可愛い物好きを小中と馬鹿にされてきて…。
高校でも、すぐいじめにあった…。
でも、その時生徒会副会長だった黒須先輩は親以外で認めてくれた2人目の人だった。
生徒にも先生にも信頼のある先輩の働きかけでいじめもなくなり、先生方への働きかけがけもあって僕は快適なスクールライフを送れているのだ。
そして、優しく微笑んでくれる先輩に憧れ以上の気持ちがドキドキと音を立てている♡
「最近は放課後も色々誘われるんですけど、部活あるんで断ってます。」
「そうか、偉いね。」
「えへへ…。」
何が偉いかは分からないけど、頭を撫でられるのは嬉しくて頬が緩んでしまう。
「そうだ。家に面白い古書があってね、もし良ければ今度うちに来ないかい?」
「古書…?楽しみです!」
先輩のおかげで、オカルト話にも古い本にも興味が出てきていて…。
「あっ、おはよー!」
高校生の何気ない朝の会話。
「今日、寒いのにその制服で足寒くない?」
「うーん、今日はオーバーニー着てるから大丈夫!」
前の席のクラスの加藤くんは、よく朝に声をかけてくれる。
「相変わらず『制服』似合うね。」
「まぁ、『僕』だからね!」
何気ない日常...。
まぁ、唯一変わってると言えばここが『男子校』で、スカート履いてるのが『僕だけ』ってことくらい。
「まぁ、そんだけ可愛きゃ似合うわな(笑)」
加藤くんも納得して頷く。
そう僕、立花尊は自他ともに認める可愛い系男子!いわゆる『男の娘』ってやつ。
天然パーマの黒髪はふわふわで、顔も小さく女顔だからよく女の子と間違えられる。
自分でも可愛いって思うし、可愛いの好きだもん♡
可愛いって言われるの大好きだから、頑張って先生も説得してスカート履けるように最近なって…。
嬉しくて満喫してるんだけど…。
「立花くん、あのさ…。今日の放課後って…。」
ふと、周りのクラスメイトから声をかけられ…。
「ん?あー、僕部活あるからなぁ…。」
なぜか最近よく放課後に誘われる。
「やめとけ、やめとけ。色んな意味で天然だし、痛い目みるよ…。」
加藤くんはなぜか憐れむような目で声をかけてきたクラスメイトの肩を叩く。
キンコンカンコーン…。
今日最後の授業が終わり、僕は急いで部室へ向かう。
パタパタパタ…。
「立花くん、今日も早いね…。」
部室の前には黒須誠治先輩が鍵を開けるところだった。
ニコッと僕に笑いかけてくれる先輩。
サラサラの黒髪はいつもいい匂いがしてて、身体は大きいのに威圧感もなくて爽やかで…。
ほんと憧れる…!
「あっ、はい!部活、楽しいので…。」
「そう言って貰えると嬉しいよ。」
穏やかな会話をしながら、僕達は『オカルト研究会』と書かれた部室に入る。
2人だけの部活で、部室も狭い。
だけど、憧れ先輩と入れるだけで僕は嬉しかった。
先輩、他の人にも人気なのになんで誰も入部してこないかは不思議だけど…。
みんな怖がりなのかな…?
「そういえば、あれからクラスでは何も無いかい?」
「はい!むしろ、『可愛い』って褒めて貰えてます。」
「それは良かった…。」
そう、僕は可愛い物好きを小中と馬鹿にされてきて…。
高校でも、すぐいじめにあった…。
でも、その時生徒会副会長だった黒須先輩は親以外で認めてくれた2人目の人だった。
生徒にも先生にも信頼のある先輩の働きかけでいじめもなくなり、先生方への働きかけがけもあって僕は快適なスクールライフを送れているのだ。
そして、優しく微笑んでくれる先輩に憧れ以上の気持ちがドキドキと音を立てている♡
「最近は放課後も色々誘われるんですけど、部活あるんで断ってます。」
「そうか、偉いね。」
「えへへ…。」
何が偉いかは分からないけど、頭を撫でられるのは嬉しくて頬が緩んでしまう。
「そうだ。家に面白い古書があってね、もし良ければ今度うちに来ないかい?」
「古書…?楽しみです!」
先輩のおかげで、オカルト話にも古い本にも興味が出てきていて…。
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