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記憶を無くした青年
4話 声の主
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『レイ!…レイッ…!!』
(まただ…誰かが呼んでる…。ここはどこだろう…なんだか城の中っぽいな。)
ふと、誰かの話し声がした。会話の内容はうまく聞きとれないし、顔も辺りが薄暗くて見えなかった。1人はこの城っぽい建物の主人のようだった。高い位置にある玉座らしき場所に腰掛けている。
もう1人は2人組のうちの1人で、下から見上げるように話していた。
何分か話していると会話をしている当人達の仲間が騒ぎだし、なんだか話は上手くいかなかったようだ。
緊張した雰囲気が流れたかと思うと、瞬く間に戦闘が始まっていた。
戦闘はお互いが二人組だった事によって殆ど一対一形式で行われていた。会話をしていた2人と、側にいた2人。会話をしていた2人は客観的に見てこの城の主人らしき人物の方が優勢に見える。
側にいた2人は、五部か下から見上げていた方の仲間が少し押してる気もする。
暫く観戦していると月明かりの下に出てきた人物がいた。
「あれは……お、おれ!?」
月明かりに淡く照らされた人物は間違いなく俺だった。恐らく下から見上げて会話をしていたのが俺だったのだろう。
(これは記憶をなくす以前の記憶なのだろうか…)
そんなことを考えていると自分らしき人物とこの城の主人が放った魔法によって大爆発が起こる。
俺と一緒にいた仲間らしき人物が手を伸ばし、何かを叫んでいた。
(あぁ…、きっと何度も聞こえてきたあの声の主はこの人だな。)
(まただ…誰かが呼んでる…。ここはどこだろう…なんだか城の中っぽいな。)
ふと、誰かの話し声がした。会話の内容はうまく聞きとれないし、顔も辺りが薄暗くて見えなかった。1人はこの城っぽい建物の主人のようだった。高い位置にある玉座らしき場所に腰掛けている。
もう1人は2人組のうちの1人で、下から見上げるように話していた。
何分か話していると会話をしている当人達の仲間が騒ぎだし、なんだか話は上手くいかなかったようだ。
緊張した雰囲気が流れたかと思うと、瞬く間に戦闘が始まっていた。
戦闘はお互いが二人組だった事によって殆ど一対一形式で行われていた。会話をしていた2人と、側にいた2人。会話をしていた2人は客観的に見てこの城の主人らしき人物の方が優勢に見える。
側にいた2人は、五部か下から見上げていた方の仲間が少し押してる気もする。
暫く観戦していると月明かりの下に出てきた人物がいた。
「あれは……お、おれ!?」
月明かりに淡く照らされた人物は間違いなく俺だった。恐らく下から見上げて会話をしていたのが俺だったのだろう。
(これは記憶をなくす以前の記憶なのだろうか…)
そんなことを考えていると自分らしき人物とこの城の主人が放った魔法によって大爆発が起こる。
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