69 / 85
話し合っているところに白い騎士の置き手紙を持ってフェルディナントが来てくれました
しおりを挟む
「でも、ころちゃんは普通の子犬でしたよ。お風呂に一緒に入ってゴシゴシ洗いましたけれど、何も変なところはありませんでしたけれど」
私はころちゃんが白い騎士の使い魔であるという変な妄想を頭の中から追い出して説明した。
「しかし、カーラ、使い魔がどのようなものか、我らでは判るまい。魔術師などこの国にはほとんどいないのじゃからな」
お父様にそう言われて、私は納得するしかなかった。
でも、ころちゃんが使い魔だと、私の言動が全て白い騎士様に報告されていることになる。それだけは絶対に現実になってほしくなかった。
「それよりも白い騎士の正体じゃが、どこの国のものじゃと思う?」
お父様が騎士団長に尋ねた。
「さあ、これだけではなんとも。しかし、姫様への手紙では、宰相が反乱を起こした時はサウス帝国のフェルディナント殿を頼れとあります。フェルディナント殿の知り合いではありますまいか」
騎士団長が意見を言ってくれた。
「えっ?」
私はそこは思いつかなかった。
でも考えてみれば頼れと言うからには知らない仲ではないということだ。
「ひょっとしてサウス帝国の騎士かもしれんの」
お父様が言い出した。
その事は私が思いつきもしなかったことだ。
ひょっとしてフェルディナントは私を守るために、わざわざ騎士を一人つけてくれたんだろうか?
会って何度か話した限りはそうは思えなかったけれど。
「その可能性はありますな。サウス帝国の騎士ならば姫様に対してフェルディナント殿を頼れと書かれたことも納得いきます」
えっ、じゃあ、フェルディナントは最初から私を守ってくれていたということ?
それなら、私は少し冷たい態度を取り過ぎただろうか?
私が赤くなったり青くなったりしている時だ。
「申し上げます。サウス帝国の第四王子殿下であらせられるフェルディナント様がお越しになられました」
お父様の侍女のレイナがフェルディナントの訪問を告げてきた。
「これはこれは。丁度話し合いしているところに話題の当事者の一人のフェルディナント殿がいらっしゃるとは」
騎士団長が笑ってくれたが、私は心の整理が出来ていなかった。
「そんな、こんな急に来られても」
私はあたふたした。
「まあ、カーラ、そのように慌てるでない。取りあえずは何をしに来られたか、フェルディナント殿に聞いてみようではないか。詳しい話はそれからじゃ」
お父様が平然と言ってくれた。
取り乱した私も取りあえず深呼吸して心を落ち着かせた。
「朝早くに申し訳ありません」
そこにフェルディナントが入ってきた。一人ついてきた騎士は背格好も顔の形も白い騎士様ではなかった。
「そうじゃの。このような早朝にいかがなされたのじゃ?」
お父様が驚いた振りをして聞いてくれた。
私はフェルディナントの顔を見るだけで精一杯だった。
「これはカーラ様もいらっしゃいましたか」
フェルディナントは嬉しそうに話し出した。
「実は、昨夜遅くに、カーラ様の子犬が我が部屋に来まして」
「ころちゃんがフェルディナント様のお部屋に行ったのですか?」
私は慌てて尋ねていた。
「はい。捕まえようとしたのですが、そのまま逃げられまして」
フェルディナントが申し訳なさそうに話してくれた。
「せっかく我が騎士の方に追いやって頂けたのに、我が騎士達が逃してしまったそうで、なんとも面目ありませんな」
騎士団長がその話を受けて謝ってくれた。
「騎士団長のところに報告が行っておりましたか」
フェルディナントは苦笑いをした。
「でも、ころちゃんはどこからフェルディナント様の部屋に入ってきたのですか?」
私は思わず聞いていた。
基本的にころちゃんは私の部屋からは出れないはずだったのだ。
騎士の誰かが手引きしたんだろうか?
私が不思議がっていると、
「天井裏から飛び降りてきたのです」
フェルディナントの説明に私は言葉を失った。
「天井裏からですか?」
騎士団長も驚いていた。
「まあ、確かに子犬ならば天井裏は歩けないことは無いですが、どこから天井裏に潜り込んだか探ってみる必要がありますな」
騎士団長が考えるそぶりをしてフェルディナントを見た。
この話し方だけではフェルディナントところちゃんの繋がりが見えなかった。もし、白い騎士がフェルディナントの騎士でころちゃんが白い騎士の使い魔ならば、フェルディナントところちゃんは知り合いのはずだ。一緒にデートした時を思い返すと確かフェルディナントところちゃんはお互いに反発し合っていた。よく思い出すに知り合いでは無かったということになる。
でも、それなら何故白い騎士はフェルディナントを頼れという紙を残していったのだろう?
私にはますます判らなくなった。
「他に我らに何かお話頂けることはございませぬか?」
騎士団長が更に質問してくれた。
「実はこのような手紙をその子犬が持って参ったのです」
フェルディナントがふところの紙を広げてくれた。
『宰相反乱時、カーラを守れ。白い騎士』
そう紙には書かれていた。
「これはどういう事ですかな?」
お父様が聞いてくれた。
「さあ、私にはなんとも。陛下にお伺いすれば何かわかるかと思い、早朝にもかかわらず来させて頂いたのです。宰相閣下は反乱を起こされるので?」
フェルディナントがストレートに聞いてきた。
「それが事実かどうかは今確認しているところですな。ところでここに書かれている白い騎士という御仁をフェルディナント様はご存じですか?」
お父様がフェルディナントの顔をじっと見つめてくれた。
「カーラ様が破落戸に襲われた時に助けに来た騎士だとしか私は存じ上げませんが」
そう答えるフェルディナントが嘘を言っているようには見えなかった。
「そうですか? 実はカーラ様のところにもこれと似た伝言が残っておりまして、我々はフェルディナント様が白い騎士とお知り合いかと思ったのですが」
「まさか、そのようなことはございませんよ」
フェルディナントは首を振ってくれたのだ。
「こちらがそうなのだが」
お父様が私の所におかれた紙をフェルディナントに見せてくれた。
「なんと、白い騎士殿はカーラ様にも私を頼るようにと伝言を残してくれたのですな」
フェルディナントはその書き置きに感動してくれたようだ。
「少し我らの方でも白い騎士が誰なのか早急に当たってみましょう」
フェルディナントが立上がろうとした。
「それよりもフェルディナント殿。このような紙をお持ち頂いたということは、もし宰相が反乱を起こした時にはサウス帝国は我らの味方になってくれるという証ですな」
お父様がフェルディナントにサウス帝国の意向を確認してくれたのだ。
その瞬間さっと冷たい冷気のようなものがお父様とフェルディナントの間を流れた。
私はころちゃんが白い騎士の使い魔であるという変な妄想を頭の中から追い出して説明した。
「しかし、カーラ、使い魔がどのようなものか、我らでは判るまい。魔術師などこの国にはほとんどいないのじゃからな」
お父様にそう言われて、私は納得するしかなかった。
でも、ころちゃんが使い魔だと、私の言動が全て白い騎士様に報告されていることになる。それだけは絶対に現実になってほしくなかった。
「それよりも白い騎士の正体じゃが、どこの国のものじゃと思う?」
お父様が騎士団長に尋ねた。
「さあ、これだけではなんとも。しかし、姫様への手紙では、宰相が反乱を起こした時はサウス帝国のフェルディナント殿を頼れとあります。フェルディナント殿の知り合いではありますまいか」
騎士団長が意見を言ってくれた。
「えっ?」
私はそこは思いつかなかった。
でも考えてみれば頼れと言うからには知らない仲ではないということだ。
「ひょっとしてサウス帝国の騎士かもしれんの」
お父様が言い出した。
その事は私が思いつきもしなかったことだ。
ひょっとしてフェルディナントは私を守るために、わざわざ騎士を一人つけてくれたんだろうか?
会って何度か話した限りはそうは思えなかったけれど。
「その可能性はありますな。サウス帝国の騎士ならば姫様に対してフェルディナント殿を頼れと書かれたことも納得いきます」
えっ、じゃあ、フェルディナントは最初から私を守ってくれていたということ?
それなら、私は少し冷たい態度を取り過ぎただろうか?
私が赤くなったり青くなったりしている時だ。
「申し上げます。サウス帝国の第四王子殿下であらせられるフェルディナント様がお越しになられました」
お父様の侍女のレイナがフェルディナントの訪問を告げてきた。
「これはこれは。丁度話し合いしているところに話題の当事者の一人のフェルディナント殿がいらっしゃるとは」
騎士団長が笑ってくれたが、私は心の整理が出来ていなかった。
「そんな、こんな急に来られても」
私はあたふたした。
「まあ、カーラ、そのように慌てるでない。取りあえずは何をしに来られたか、フェルディナント殿に聞いてみようではないか。詳しい話はそれからじゃ」
お父様が平然と言ってくれた。
取り乱した私も取りあえず深呼吸して心を落ち着かせた。
「朝早くに申し訳ありません」
そこにフェルディナントが入ってきた。一人ついてきた騎士は背格好も顔の形も白い騎士様ではなかった。
「そうじゃの。このような早朝にいかがなされたのじゃ?」
お父様が驚いた振りをして聞いてくれた。
私はフェルディナントの顔を見るだけで精一杯だった。
「これはカーラ様もいらっしゃいましたか」
フェルディナントは嬉しそうに話し出した。
「実は、昨夜遅くに、カーラ様の子犬が我が部屋に来まして」
「ころちゃんがフェルディナント様のお部屋に行ったのですか?」
私は慌てて尋ねていた。
「はい。捕まえようとしたのですが、そのまま逃げられまして」
フェルディナントが申し訳なさそうに話してくれた。
「せっかく我が騎士の方に追いやって頂けたのに、我が騎士達が逃してしまったそうで、なんとも面目ありませんな」
騎士団長がその話を受けて謝ってくれた。
「騎士団長のところに報告が行っておりましたか」
フェルディナントは苦笑いをした。
「でも、ころちゃんはどこからフェルディナント様の部屋に入ってきたのですか?」
私は思わず聞いていた。
基本的にころちゃんは私の部屋からは出れないはずだったのだ。
騎士の誰かが手引きしたんだろうか?
私が不思議がっていると、
「天井裏から飛び降りてきたのです」
フェルディナントの説明に私は言葉を失った。
「天井裏からですか?」
騎士団長も驚いていた。
「まあ、確かに子犬ならば天井裏は歩けないことは無いですが、どこから天井裏に潜り込んだか探ってみる必要がありますな」
騎士団長が考えるそぶりをしてフェルディナントを見た。
この話し方だけではフェルディナントところちゃんの繋がりが見えなかった。もし、白い騎士がフェルディナントの騎士でころちゃんが白い騎士の使い魔ならば、フェルディナントところちゃんは知り合いのはずだ。一緒にデートした時を思い返すと確かフェルディナントところちゃんはお互いに反発し合っていた。よく思い出すに知り合いでは無かったということになる。
でも、それなら何故白い騎士はフェルディナントを頼れという紙を残していったのだろう?
私にはますます判らなくなった。
「他に我らに何かお話頂けることはございませぬか?」
騎士団長が更に質問してくれた。
「実はこのような手紙をその子犬が持って参ったのです」
フェルディナントがふところの紙を広げてくれた。
『宰相反乱時、カーラを守れ。白い騎士』
そう紙には書かれていた。
「これはどういう事ですかな?」
お父様が聞いてくれた。
「さあ、私にはなんとも。陛下にお伺いすれば何かわかるかと思い、早朝にもかかわらず来させて頂いたのです。宰相閣下は反乱を起こされるので?」
フェルディナントがストレートに聞いてきた。
「それが事実かどうかは今確認しているところですな。ところでここに書かれている白い騎士という御仁をフェルディナント様はご存じですか?」
お父様がフェルディナントの顔をじっと見つめてくれた。
「カーラ様が破落戸に襲われた時に助けに来た騎士だとしか私は存じ上げませんが」
そう答えるフェルディナントが嘘を言っているようには見えなかった。
「そうですか? 実はカーラ様のところにもこれと似た伝言が残っておりまして、我々はフェルディナント様が白い騎士とお知り合いかと思ったのですが」
「まさか、そのようなことはございませんよ」
フェルディナントは首を振ってくれたのだ。
「こちらがそうなのだが」
お父様が私の所におかれた紙をフェルディナントに見せてくれた。
「なんと、白い騎士殿はカーラ様にも私を頼るようにと伝言を残してくれたのですな」
フェルディナントはその書き置きに感動してくれたようだ。
「少し我らの方でも白い騎士が誰なのか早急に当たってみましょう」
フェルディナントが立上がろうとした。
「それよりもフェルディナント殿。このような紙をお持ち頂いたということは、もし宰相が反乱を起こした時にはサウス帝国は我らの味方になってくれるという証ですな」
お父様がフェルディナントにサウス帝国の意向を確認してくれたのだ。
その瞬間さっと冷たい冷気のようなものがお父様とフェルディナントの間を流れた。
12
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢は反省しない!
束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢リディス・アマリア・フォンテーヌは18歳の時に婚約者である王太子に婚約破棄を告げられる。その後馬車が事故に遭い、気づいたら神様を名乗る少年に16歳まで時を戻されていた。
性格を変えてまで王太子に気に入られようとは思わない。同じことを繰り返すのも馬鹿らしい。それならいっそ魔界で頂点に君臨し全ての国を支配下に置くというのが、良いかもしれない。リディスは決意する。魔界の皇子を私の美貌で虜にしてやろうと。
【完結】転生したぐうたら令嬢は王太子妃になんかになりたくない
金峯蓮華
恋愛
子供の頃から休みなく忙しくしていた貴子は公認会計士として独立するために会社を辞めた日に事故に遭い、死の間際に生まれ変わったらぐうたらしたい!と願った。気がついたら中世ヨーロッパのような世界の子供、ヴィヴィアンヌになっていた。何もしないお姫様のようなぐうたらライフを満喫していたが、突然、王太子に求婚された。王太子妃になんかなったらぐうたらできないじゃない!!ヴィヴィアンヌピンチ!
小説家になろうにも書いてます。
断罪される前に市井で暮らそうとした悪役令嬢は幸せに酔いしれる
葉柚
恋愛
侯爵令嬢であるアマリアは、男爵家の養女であるアンナライラに婚約者のユースフェリア王子を盗られそうになる。
アンナライラに呪いをかけたのはアマリアだと言いアマリアを追い詰める。
アマリアは断罪される前に市井に溶け込み侯爵令嬢ではなく一市民として生きようとする。
市井ではどこかの王子が呪いにより猫になってしまったという噂がまことしやかに流れており……。
【完結】後宮の片隅にいた王女を拾いましたが、才女すぎて妃にしたくなりました
藤原遊
恋愛
【溺愛・成長・政略・糖度高め】
※ヒーロー目線で進んでいきます。
王位継承権を放棄し、外交を司る第六王子ユーリ・サファイア・アレスト。
ある日、後宮の片隅でひっそりと暮らす少女――カティア・アゲート・アレストに出会う。
不遇の生まれながらも聡明で健気な少女を、ユーリは自らの正妃候補として引き取る決断を下す。
才能を開花させ成長していくカティア。
そして、次第に彼女を「妹」としてではなく「たった一人の妃」として深く愛していくユーリ。
立場も政略も超えた二人の絆が、やがて王宮の静かな波紋を生んでいく──。
「私はもう一人ではありませんわ、ユーリ」
「これからも、私の隣には君がいる」
甘く静かな後宮成長溺愛物語、ここに開幕。
【完結】公爵令嬢に転生したので両親の決めた相手と結婚して幸せになります!
永倉伊織
恋愛
ヘンリー・フォルティエス公爵の二女として生まれたフィオナ(14歳)は、両親が決めた相手
ルーファウス・ブルーム公爵と結婚する事になった。
だがしかし
フィオナには『昭和・平成・令和』の3つの時代を生きた日本人だった前世の記憶があった。
貴族の両親に逆らっても良い事が無いと悟ったフィオナは、前世の記憶を駆使してルーファウスとの幸せな結婚生活を模索する。
折角転生したのに、婚約者が好きすぎて困ります!
たぬきち25番
恋愛
ある日私は乙女ゲームのヒロインのライバル令嬢キャメロンとして転生していた。
なんと私は最推しのディラン王子の婚約者として転生したのだ!!
幸せすぎる~~~♡
たとえ振られる運命だとしてもディラン様の笑顔のためにライバル令嬢頑張ります!!
※主人公は婚約者が好きすぎる残念女子です。
※気分転換に笑って頂けたら嬉しく思います。
短めのお話なので毎日更新
※糖度高めなので胸やけにご注意下さい。
※少しだけ塩分も含まれる箇所がございます。
《大変イチャイチャラブラブしてます!! 激甘、溺愛です!! お気を付け下さい!!》
※他サイト様にも公開始めました!
婚活をがんばる枯葉令嬢は薔薇狼の執着にきづかない~なんで溺愛されてるの!?~
白井
恋愛
「我が伯爵家に貴様は相応しくない! 婚約は解消させてもらう」
枯葉のような地味な容姿が原因で家族から疎まれ、婚約者を姉に奪われたステラ。
土下座を強要され自分が悪いと納得しようとしたその時、謎の美形が跪いて手に口づけをする。
「美しき我が光……。やっと、お会いできましたね」
あなた誰!?
やたら綺麗な怪しい男から逃げようとするが、彼の執着は枯葉令嬢ステラの想像以上だった!
虐げられていた令嬢が男の正体を知り、幸せになる話。
【完結】転生したらラスボスの毒継母でした!
白雨 音
恋愛
妹シャルリーヌに裕福な辺境伯から結婚の打診があったと知り、アマンディーヌはシャルリーヌと入れ替わろうと画策する。
辺境伯からは「息子の為の白い結婚、いずれ解消する」と宣言されるが、アマンディーヌにとっても都合が良かった。「辺境伯の財で派手に遊び暮らせるなんて最高!」義理の息子など放置して遊び歩く気満々だったが、義理の息子に会った瞬間、卒倒した。
夢の中、前世で読んだ小説を思い出し、義理の息子は将来世界を破滅させようとするラスボスで、自分はその一因を作った毒継母だと知った。破滅もだが、何より自分の死の回避の為に、義理の息子を真っ当な人間に育てようと誓ったアマンディーヌの奮闘☆
異世界転生、家族愛、恋愛☆ 短めの長編(全二十一話です)
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、いいね、ありがとうございます☆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる