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第一王子視点17 叔父に相談に行ってリアの母のポーションを無理やり飲まされて七転八倒しました
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本日は4話投稿予定です
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俺は叔父の王弟に相談するために叔父の屋敷に行った。
叔父の屋敷は珍しく活気に溢れていた。
侍女達がやたら元気なのだ。
「どうしたのだ? 皆していつにもまして明るいように思うが」
俺は知り合いの執事に聞いた。
「カーティス様。遂に殿下が20年来の恋を成就させられたのです」
「はっ?」
俺にはなんの事か良く判っていなかった。20年来の恋って、叔父は父と同じくらいの年でそろそろ孫がいてもおかしくない年じゃないか、と叔父が聞けば殴られそうなことを考えた。
そう言えば叔父は独身だった。そして、その相手って、まさか・・・・
怪我をした叔父は病室にいるそうでそちらに案内された。
俺は何も考えずにいつものごとく扉を開けてしまった。
そこで見てはいけないものを見てしまったのだ。
「叔父上、大丈夫ですか?」
ノックもせずに扉を開けたところで俺は固まった。文字どおり本当に固まったのだ。
な、なんとあの堅物の叔父が、ベッドの叔父の脚の上の女性と熱い口付けを交わしていたのだ。
良かった。裸で抱き合っているところで無くて。
俺はどうしようもないことを考えた。いや、どうしようもなくはないが・・・・
二人ともまだ服は着ていた。
俺は目が点になっていた。あのむさ苦しい女の影もないと思っていた堅物王弟が女を抱いていた。
それも相手はあの破壊の魔女だ。それもキスをするなんて、俺もまだリアとはしていないのに。ポーションは口移しで飲ませてもらったが・・・・。
「叔父上」
私の二度目の声にやっと叔父は行為を止めた。
それも見られても平然としている。
「いつもこんななのか」
「ええ、若い殿下には少し目に毒ですな」
執事が答える。これは老いらくの恋なのか・・・・リアにすぐに報告しなければ・・・・
俺の考えていた不埒なことが判ったわけではあるまいが、
「聞いたぞ。カート。ついにリア嬢に愛想をつかされたそうだな」
その幸せ一杯の叔父の最初の言葉は辛辣だった。怪我して生死の狭間を彷徨って、更にきつくなったみたいだ。
「愛想をつかされたんじゃない。重臣会議の結果を早とちりしたセドリックがリアに勝手に伝えてしまったからだ」
「それで怒って出ていかれたんだろう」
「いや、違う、追い出した形になってしまって」
「何ですって、可愛そうなリア。あんなにあなたの事を慕っていたのに、帝国の皇女が出て来た途端
捨てられたのね」
アリシアが言ってきた。破壊の魔女だ。切れたら命がやばい。
ついてきた側近のメルヴィンとザカリーはもう息をするのも難しいみたいだ。
「いや、違う、違うんです。俺はリアを娶るつもりなんだ」
「今更どうしろと言うのよ。重臣会議で決まった事をいまさらへんこうなんて出来ないでしょう」
「いや、絶対になんとかする」
「そう言うことはなんとかしてから言いなさい」
俺はリアの母の言葉に一言も言い返せなかった。
「あなた、私になんて言った。どんな事があってもリアを守るって言ったわよね。全然守れていないじゃない」
「いや、それは」
「あんなに言っておきながら、やっぱりどうしようもない王族ね。だから王族には近づくなっていったのよ。こんなんだったら最初からカートは碌でなしの王族だから、近寄ってはいけないってはっきりリアに釘を刺しておくべきだったわ」
「お言葉ながら、アリシア様。あなたはリアに王族に近づくなと言っておきながら、ジルと親しくなっているとはどういうことなのですか。ジルは王弟、王族ではありませんか」
俺は言ってしまった。でも、それは破壊の魔女の激怒をかってしまったのだ。
「カート、よくそう言う事が私に言えたわね。
あなたの側近がリアになんて言ったか聞いているの?
あの子は寝ずに3日3晩あなたの看病したのよ。
今まであなたに騙されていた事実を初めて知ったにもかかわらず、それも敵の王妃に教えてもらってね。
それにも関わらず、あなたが心配だからずうーっとあなたのそばで看病したのよ。平民だから傍にいてはいけないと心の片隅に思いながらね。でも、傍にいたいって泣いていたそうよ」
俺はリアの母の言葉をただただ聞く事しか出来なかった。
「そして、泣きつかれて気づいたら別室で寝かされていたそうよ。周り見たらそこにもうあなたはいなかったのよ。そして、あなたの側近から、お前じゃ役不足だから、あなたの婚約者は帝国の皇女にした。邪魔だから金貨を持っていますぐ出ていけって言われたのよ」
「いや、アリシア様。セドリックもそこまでは」
「黙らっしゃい」
言い訳しようとしたメルヴィンの言葉をリアの母は遮った。
「そんなに変わらないでしょう。本音で話してあげただけじゃない。何が違うっていうのよ」
リアの母は俺たち3人を睨めつけた。何故か静かな破壊の魔女がおかしい。もつと怒ってしかるべきだ。これはやばい・・・・
「カート、あなた私になんて言った。絶対にリアは王宮の魔の手から守る。守るって言ったのよ」
「申し訳ない」
俺は頭を下げるしか無かった。
バシンっ
次の瞬間俺の顔面は凄まじい衝撃を受けて、後ろに吹っ飛んでいた。
凄まじいパンチを頬にくっていたのだ。
「謝って済むなら警備の騎士はいらないわよ」
リアの母は言いきっていた。
側近二人は呆然と見ていた。
俺はあまりのショックに立ち上がれなかった。
「アリシア、病人に酷すぎるのではないか」
叔父がなんとかとりなしてくれた。そう、この時は思ったのだ。
「あーら、本当に。けが人になんてことしたのかしら。可愛そうだから、私が作った最新のポーションを飲ませてあげるわ」
「えっ、いや、それは!」
俺はパニックに陥った。破壊の魔女の最新のポーションってあの敵対した大貴族向けにアリシアが作り出した効果二倍の七転八倒ポーションじゃないのか。そんなのこの体で飲んだら、本当に死んでしまう。俺は必死に逃れようとしたが、破壊の魔女の力は女とは思えなかった。
「これは生意気なヒューズ侯爵に飲まそうと思って特別に作ったのよ。感謝しなさい」
か、感謝なんか出来るわけ無いだろう!
俺は心のなかで絶叫した。
メルヴィンとザカリーは自分に災いが降りかかるのを畏れたのか何もしてくれなかった。
俺は無理矢理、口の中に破壊の魔女のポーションの容器を入れられて、飲まされたのだ。
体がかあっと熱くなる。そして、次の瞬間。
「ぎゃーーー」
俺の体を激痛が襲った。
凄まじい痛さだ。これは騎士たちがのたうち回るのもよく分かる。
俺はまさしく騎士たちのようにのたうち回っていた。
「リアにした仕打ち、じっくりと味わうが良いわ」
破壊の魔女が笑ったみたいだが、俺はそんなのを見ている余裕もなかった。体中を激痛が襲う。
気を失おうにも激痛で失えなかった。
「あなた達にも飲ませてあげましょうか」
ありの母の言葉にメルヴィン達は必死に首を振った。
「まあ、リアに無礼を働いた男にはその父親にこの倍苦しむポーション渡しておいたから、今頃たのしんでもらっていると思うわ」
ニヤリと破壊の魔女は笑ったそうだ。俺は見ている余裕が無かったが・・・・
「この坊やにようく言っておくのよ。今回の件は貸しだって。しばらく大人しく自分の部屋で寝ていなさい。でも、次はないからね」
思わず二人は頷いたそうだ。
痛みでのたうち回っている俺はメルヴィンとザカリーになんとか王宮に連れて帰ってもらった・・・・
でも、貸しってなんだ。貸しって。こんな目に合わされて、これ以上の何かがあるのか。
俺は破壊の魔女がいかに恐ろしいか身を持って知ったのだった。
****************************************************
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
次話からは再びリア視線に戻ります。
帝国に行ったリアは果たしてどうなるのか
乞うご期待! ここから話が大きく動きます。
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俺は叔父の王弟に相談するために叔父の屋敷に行った。
叔父の屋敷は珍しく活気に溢れていた。
侍女達がやたら元気なのだ。
「どうしたのだ? 皆していつにもまして明るいように思うが」
俺は知り合いの執事に聞いた。
「カーティス様。遂に殿下が20年来の恋を成就させられたのです」
「はっ?」
俺にはなんの事か良く判っていなかった。20年来の恋って、叔父は父と同じくらいの年でそろそろ孫がいてもおかしくない年じゃないか、と叔父が聞けば殴られそうなことを考えた。
そう言えば叔父は独身だった。そして、その相手って、まさか・・・・
怪我をした叔父は病室にいるそうでそちらに案内された。
俺は何も考えずにいつものごとく扉を開けてしまった。
そこで見てはいけないものを見てしまったのだ。
「叔父上、大丈夫ですか?」
ノックもせずに扉を開けたところで俺は固まった。文字どおり本当に固まったのだ。
な、なんとあの堅物の叔父が、ベッドの叔父の脚の上の女性と熱い口付けを交わしていたのだ。
良かった。裸で抱き合っているところで無くて。
俺はどうしようもないことを考えた。いや、どうしようもなくはないが・・・・
二人ともまだ服は着ていた。
俺は目が点になっていた。あのむさ苦しい女の影もないと思っていた堅物王弟が女を抱いていた。
それも相手はあの破壊の魔女だ。それもキスをするなんて、俺もまだリアとはしていないのに。ポーションは口移しで飲ませてもらったが・・・・。
「叔父上」
私の二度目の声にやっと叔父は行為を止めた。
それも見られても平然としている。
「いつもこんななのか」
「ええ、若い殿下には少し目に毒ですな」
執事が答える。これは老いらくの恋なのか・・・・リアにすぐに報告しなければ・・・・
俺の考えていた不埒なことが判ったわけではあるまいが、
「聞いたぞ。カート。ついにリア嬢に愛想をつかされたそうだな」
その幸せ一杯の叔父の最初の言葉は辛辣だった。怪我して生死の狭間を彷徨って、更にきつくなったみたいだ。
「愛想をつかされたんじゃない。重臣会議の結果を早とちりしたセドリックがリアに勝手に伝えてしまったからだ」
「それで怒って出ていかれたんだろう」
「いや、違う、追い出した形になってしまって」
「何ですって、可愛そうなリア。あんなにあなたの事を慕っていたのに、帝国の皇女が出て来た途端
捨てられたのね」
アリシアが言ってきた。破壊の魔女だ。切れたら命がやばい。
ついてきた側近のメルヴィンとザカリーはもう息をするのも難しいみたいだ。
「いや、違う、違うんです。俺はリアを娶るつもりなんだ」
「今更どうしろと言うのよ。重臣会議で決まった事をいまさらへんこうなんて出来ないでしょう」
「いや、絶対になんとかする」
「そう言うことはなんとかしてから言いなさい」
俺はリアの母の言葉に一言も言い返せなかった。
「あなた、私になんて言った。どんな事があってもリアを守るって言ったわよね。全然守れていないじゃない」
「いや、それは」
「あんなに言っておきながら、やっぱりどうしようもない王族ね。だから王族には近づくなっていったのよ。こんなんだったら最初からカートは碌でなしの王族だから、近寄ってはいけないってはっきりリアに釘を刺しておくべきだったわ」
「お言葉ながら、アリシア様。あなたはリアに王族に近づくなと言っておきながら、ジルと親しくなっているとはどういうことなのですか。ジルは王弟、王族ではありませんか」
俺は言ってしまった。でも、それは破壊の魔女の激怒をかってしまったのだ。
「カート、よくそう言う事が私に言えたわね。
あなたの側近がリアになんて言ったか聞いているの?
あの子は寝ずに3日3晩あなたの看病したのよ。
今まであなたに騙されていた事実を初めて知ったにもかかわらず、それも敵の王妃に教えてもらってね。
それにも関わらず、あなたが心配だからずうーっとあなたのそばで看病したのよ。平民だから傍にいてはいけないと心の片隅に思いながらね。でも、傍にいたいって泣いていたそうよ」
俺はリアの母の言葉をただただ聞く事しか出来なかった。
「そして、泣きつかれて気づいたら別室で寝かされていたそうよ。周り見たらそこにもうあなたはいなかったのよ。そして、あなたの側近から、お前じゃ役不足だから、あなたの婚約者は帝国の皇女にした。邪魔だから金貨を持っていますぐ出ていけって言われたのよ」
「いや、アリシア様。セドリックもそこまでは」
「黙らっしゃい」
言い訳しようとしたメルヴィンの言葉をリアの母は遮った。
「そんなに変わらないでしょう。本音で話してあげただけじゃない。何が違うっていうのよ」
リアの母は俺たち3人を睨めつけた。何故か静かな破壊の魔女がおかしい。もつと怒ってしかるべきだ。これはやばい・・・・
「カート、あなた私になんて言った。絶対にリアは王宮の魔の手から守る。守るって言ったのよ」
「申し訳ない」
俺は頭を下げるしか無かった。
バシンっ
次の瞬間俺の顔面は凄まじい衝撃を受けて、後ろに吹っ飛んでいた。
凄まじいパンチを頬にくっていたのだ。
「謝って済むなら警備の騎士はいらないわよ」
リアの母は言いきっていた。
側近二人は呆然と見ていた。
俺はあまりのショックに立ち上がれなかった。
「アリシア、病人に酷すぎるのではないか」
叔父がなんとかとりなしてくれた。そう、この時は思ったのだ。
「あーら、本当に。けが人になんてことしたのかしら。可愛そうだから、私が作った最新のポーションを飲ませてあげるわ」
「えっ、いや、それは!」
俺はパニックに陥った。破壊の魔女の最新のポーションってあの敵対した大貴族向けにアリシアが作り出した効果二倍の七転八倒ポーションじゃないのか。そんなのこの体で飲んだら、本当に死んでしまう。俺は必死に逃れようとしたが、破壊の魔女の力は女とは思えなかった。
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か、感謝なんか出来るわけ無いだろう!
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メルヴィンとザカリーは自分に災いが降りかかるのを畏れたのか何もしてくれなかった。
俺は無理矢理、口の中に破壊の魔女のポーションの容器を入れられて、飲まされたのだ。
体がかあっと熱くなる。そして、次の瞬間。
「ぎゃーーー」
俺の体を激痛が襲った。
凄まじい痛さだ。これは騎士たちがのたうち回るのもよく分かる。
俺はまさしく騎士たちのようにのたうち回っていた。
「リアにした仕打ち、じっくりと味わうが良いわ」
破壊の魔女が笑ったみたいだが、俺はそんなのを見ている余裕もなかった。体中を激痛が襲う。
気を失おうにも激痛で失えなかった。
「あなた達にも飲ませてあげましょうか」
ありの母の言葉にメルヴィン達は必死に首を振った。
「まあ、リアに無礼を働いた男にはその父親にこの倍苦しむポーション渡しておいたから、今頃たのしんでもらっていると思うわ」
ニヤリと破壊の魔女は笑ったそうだ。俺は見ている余裕が無かったが・・・・
「この坊やにようく言っておくのよ。今回の件は貸しだって。しばらく大人しく自分の部屋で寝ていなさい。でも、次はないからね」
思わず二人は頷いたそうだ。
痛みでのたうち回っている俺はメルヴィンとザカリーになんとか王宮に連れて帰ってもらった・・・・
でも、貸しってなんだ。貸しって。こんな目に合わされて、これ以上の何かがあるのか。
俺は破壊の魔女がいかに恐ろしいか身を持って知ったのだった。
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