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第壱談
第急談 奇襲ロイハンとナショナルイエローの正体
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奇襲ロイハンとナショナルイエローの正体
後列のトラックが急ブレーキを掛けるのがトラックの荷台が見えた こちらもトラックを止め 怪人達が降りる 昼間の道路の真ん中で俺達とヒーローが睨み合う 飛行能力のヒーロー達が降りて来る ロイハン社のマークが入ったバンからもヒーローが降りて来る… 戦闘員達もバトルスーツ着用で透明の防御シールドを構える雑踏30人は居る 内ヒーローは5人 飛んできたのが2人
バンから降りたのが2人 全員ロイハンのマークを付けている 更に後方から高級車が現れ横向きに停車する後部座席から偉そうな男が降りる 頭も高そうなスーツも紫の如何にもエリート顔の嫌な男だ レディルマキシムの冷気が溢れ表情が変わる 明らかに激昂している 『不可侵協定は知っているな… 私達は政府認可の怪人組織だ貴様の行為は協定違反だ!!』
『…お久しぶりですねぇ…ラヴィーネ マキシムさん…』 『あと監視カメラもスマホ記録に残りませんもこの場ではもう使えませんよ……ああ一般の方々はもう眠らせましたしねぇ…』機械か能力か何らかの方法で周りの一般人達が眠っている俺達には影響が無い… 『いやぁ苦労しましたよ ミサゴさんを捜すのはとある怪人さんにお願いしたんですが断られましてだからお借りしたんですよ…身体の一部を』分厚いガラス容器の中に黄緑色液体と共に入ったトリフキラートンの鼻の一部が見える! 怪人達が戦慄する
『ラウザム… カリザキ!!』レディルマキシムが右手の人差し指と中指を鉤爪状態にして高く挙げるギルティショックのメンバーが怪人化していく…臨戦態勢だヒーロー達も横一列に並ぶ 『…トオル 行けるな…訓練を思い出せ…』 俺はレディルマキシムからミサゴを受け取り頭を冷静にするヒーロー共の内三人は知ってる者達だ… まずは黄色いヒーロー 国家戦隊ナショナルマンのナショナルイエロー 初代は女性で確かこいつは三代目…国支給のスーツなので性能が凄い耐久力も高い 能力不明だから迂闊に仕掛けられない…2人目 空飛ぶヒーロー1 女性黒人系金髪女性のヒーロー ワイズナーメタル 超能力と魔術のハイブリッドでメタルボールを操り攻撃するマント付き…3人目 空飛ぶヒーロー2 ブルースカイマンEX 日本のヒーローブルースカイマンの6番目の姿 ダブルアームによる攻撃が得意 ブルーインパクト 高速移動からのソニックブームをタイミングよく機械的に打ち出す真空波が必殺技 こいつもマント付き…3人は有名だ…後の2人知らないぞ? 侍タイプのヒーロー男で着物に編み笠高楊枝なんてベタな格好だ…既に抜刀し下段に片手で持っている… 最後はやたらニコニコしている釣り人にしか見えない男だこの状況で笑える危険な気がする 考えてい間にミサゴが俺を取り込む レディルマキシムが部分怪人化する 大型の変身はグループ戦では不向きなのだろう両手を変化させ首本から頬にかけてウロコの様なものが付く レディルマキシムの右側にヒートステーキの後ろにムチャカメレオン 特訓で闘った壁仙人が左側 火吹きコウモリが左側に低く飛ぶ トラック運転手だった男が水性ライオンに変化 シノビサムライ不動丸が上が降って来た不動丸はまだ怪人化していないが小太刀に手を掛ける 火吹きコウモリの後ろに着く 昼間の国道で怪人とヒーローが対峙する 否応無しに戦慄する 俺は勿論レディルマキシムのサポートをするつもりだ レディルマキシムが命令する『まずはナショナルイエローには仕掛けるな…能力が解らんしタフだ壁仙人に封じて貰う 不動丸はサムライ狙いだろう…任せたぞ!! 残りはヒートステーキと私が倒す 他のものはサポートを頼む!…仕掛けるぞ!! 』レディルマキシムの啖呵が走る! 『おぉぉぉ!!』怪人達が吼える レディルマキシムがアスファルトを凍結させながら滑るヒートステーキが赤く高熱を発しながら突進する水性ライオンが水を吐き出しヒートステーキに当てる水蒸気が舞い上がる鞭カメレオンが飛び上ったブルースカイマンEXを腕の鞭で叩き落とす!! 不動丸とサムライ野郎が走りながら刀を抜く 火吹きコウモリがワイズナーメタルに火球を浴びせるワイズナーメタルがミニ鉄球を展開 鉄球を飛ばす火吹きコウモリは加速しながら鉄球を交わす 山側斜面に飛び込む 鉄球が山にめり込む 壁仙人が土を操り鉄球を固める 壁仙人にナショナルイエローが仕掛けるが壁仙人は片手で壁を作り打撃を防ぐ ワイズナーメタルにレディルマキシムが飛びつくアナコンダの様に巻きつき締め上げながら体温を奪う スーツが凍りつく ブルースカイマンEXがアームミサイルをレディルマキシムに撃つレディルマキシムは素早くかわすミサイルがワイズナーメタルに当たる 鞭カメレオンがブルースカイマンEXに舌を伸ばす 生身の顔に舌が触れる臭くて粘着く鞭カメレオンの唾液をくらい 思わず顔を拭う 脚をレディルマキシムに引っ張られアスファルトに叩きつけらるそこにヒートステーキのタックルが入る ブルースカイマンEXがヒートステーキにスーツを引き千切ぎられる!! 意識を失う2人 壁仙人がアスファルトで固め ヒートステーキが溶かす レディルマキシムが火吹きコウモリと水性ライオンを見て『不動丸のサポートを!!』俺の出番は無かった…この怪人達の連帯は凄い お互いが執るべき行動が瞬時に変わる 謎のサムライ野郎との戦いで不動丸の刀が折れる謎のサムライの刀が刃こぼれかる再生していく 『ナノマシン合金!!…』 不動丸が初めて喋る 不動丸が折れた小太刀を捨て両手で印を組む 白い煙が出て怪人化する 象ベースの巨大の怪人が現れる ヒートステーキがナショナルイエローに突っ込むほぼ動かず耐えるナショナルイエロー 両手が絡み合う力比べ状態全力を出すヒートステーキがより赤く成る 高温も発する ナショナルイエローのグローブが焼け出す姿勢を低くしたナショナルイエローがヒートステーキを下から上に投げる 壁仙人の首に伸びたナショナルイエローの手がかかる壁が間に合わない! 鞭カメレオンが両手の鞭でナショナルイエロー腕を叩く プラズマを発生させるナショナルイエロー 全員が思ったコイツ人間じゃない!! 『サイボーグか!』ナショナルイエローのマスクの中が鈍く光る
後列のトラックが急ブレーキを掛けるのがトラックの荷台が見えた こちらもトラックを止め 怪人達が降りる 昼間の道路の真ん中で俺達とヒーローが睨み合う 飛行能力のヒーロー達が降りて来る ロイハン社のマークが入ったバンからもヒーローが降りて来る… 戦闘員達もバトルスーツ着用で透明の防御シールドを構える雑踏30人は居る 内ヒーローは5人 飛んできたのが2人
バンから降りたのが2人 全員ロイハンのマークを付けている 更に後方から高級車が現れ横向きに停車する後部座席から偉そうな男が降りる 頭も高そうなスーツも紫の如何にもエリート顔の嫌な男だ レディルマキシムの冷気が溢れ表情が変わる 明らかに激昂している 『不可侵協定は知っているな… 私達は政府認可の怪人組織だ貴様の行為は協定違反だ!!』
『…お久しぶりですねぇ…ラヴィーネ マキシムさん…』 『あと監視カメラもスマホ記録に残りませんもこの場ではもう使えませんよ……ああ一般の方々はもう眠らせましたしねぇ…』機械か能力か何らかの方法で周りの一般人達が眠っている俺達には影響が無い… 『いやぁ苦労しましたよ ミサゴさんを捜すのはとある怪人さんにお願いしたんですが断られましてだからお借りしたんですよ…身体の一部を』分厚いガラス容器の中に黄緑色液体と共に入ったトリフキラートンの鼻の一部が見える! 怪人達が戦慄する
『ラウザム… カリザキ!!』レディルマキシムが右手の人差し指と中指を鉤爪状態にして高く挙げるギルティショックのメンバーが怪人化していく…臨戦態勢だヒーロー達も横一列に並ぶ 『…トオル 行けるな…訓練を思い出せ…』 俺はレディルマキシムからミサゴを受け取り頭を冷静にするヒーロー共の内三人は知ってる者達だ… まずは黄色いヒーロー 国家戦隊ナショナルマンのナショナルイエロー 初代は女性で確かこいつは三代目…国支給のスーツなので性能が凄い耐久力も高い 能力不明だから迂闊に仕掛けられない…2人目 空飛ぶヒーロー1 女性黒人系金髪女性のヒーロー ワイズナーメタル 超能力と魔術のハイブリッドでメタルボールを操り攻撃するマント付き…3人目 空飛ぶヒーロー2 ブルースカイマンEX 日本のヒーローブルースカイマンの6番目の姿 ダブルアームによる攻撃が得意 ブルーインパクト 高速移動からのソニックブームをタイミングよく機械的に打ち出す真空波が必殺技 こいつもマント付き…3人は有名だ…後の2人知らないぞ? 侍タイプのヒーロー男で着物に編み笠高楊枝なんてベタな格好だ…既に抜刀し下段に片手で持っている… 最後はやたらニコニコしている釣り人にしか見えない男だこの状況で笑える危険な気がする 考えてい間にミサゴが俺を取り込む レディルマキシムが部分怪人化する 大型の変身はグループ戦では不向きなのだろう両手を変化させ首本から頬にかけてウロコの様なものが付く レディルマキシムの右側にヒートステーキの後ろにムチャカメレオン 特訓で闘った壁仙人が左側 火吹きコウモリが左側に低く飛ぶ トラック運転手だった男が水性ライオンに変化 シノビサムライ不動丸が上が降って来た不動丸はまだ怪人化していないが小太刀に手を掛ける 火吹きコウモリの後ろに着く 昼間の国道で怪人とヒーローが対峙する 否応無しに戦慄する 俺は勿論レディルマキシムのサポートをするつもりだ レディルマキシムが命令する『まずはナショナルイエローには仕掛けるな…能力が解らんしタフだ壁仙人に封じて貰う 不動丸はサムライ狙いだろう…任せたぞ!! 残りはヒートステーキと私が倒す 他のものはサポートを頼む!…仕掛けるぞ!! 』レディルマキシムの啖呵が走る! 『おぉぉぉ!!』怪人達が吼える レディルマキシムがアスファルトを凍結させながら滑るヒートステーキが赤く高熱を発しながら突進する水性ライオンが水を吐き出しヒートステーキに当てる水蒸気が舞い上がる鞭カメレオンが飛び上ったブルースカイマンEXを腕の鞭で叩き落とす!! 不動丸とサムライ野郎が走りながら刀を抜く 火吹きコウモリがワイズナーメタルに火球を浴びせるワイズナーメタルがミニ鉄球を展開 鉄球を飛ばす火吹きコウモリは加速しながら鉄球を交わす 山側斜面に飛び込む 鉄球が山にめり込む 壁仙人が土を操り鉄球を固める 壁仙人にナショナルイエローが仕掛けるが壁仙人は片手で壁を作り打撃を防ぐ ワイズナーメタルにレディルマキシムが飛びつくアナコンダの様に巻きつき締め上げながら体温を奪う スーツが凍りつく ブルースカイマンEXがアームミサイルをレディルマキシムに撃つレディルマキシムは素早くかわすミサイルがワイズナーメタルに当たる 鞭カメレオンがブルースカイマンEXに舌を伸ばす 生身の顔に舌が触れる臭くて粘着く鞭カメレオンの唾液をくらい 思わず顔を拭う 脚をレディルマキシムに引っ張られアスファルトに叩きつけらるそこにヒートステーキのタックルが入る ブルースカイマンEXがヒートステーキにスーツを引き千切ぎられる!! 意識を失う2人 壁仙人がアスファルトで固め ヒートステーキが溶かす レディルマキシムが火吹きコウモリと水性ライオンを見て『不動丸のサポートを!!』俺の出番は無かった…この怪人達の連帯は凄い お互いが執るべき行動が瞬時に変わる 謎のサムライ野郎との戦いで不動丸の刀が折れる謎のサムライの刀が刃こぼれかる再生していく 『ナノマシン合金!!…』 不動丸が初めて喋る 不動丸が折れた小太刀を捨て両手で印を組む 白い煙が出て怪人化する 象ベースの巨大の怪人が現れる ヒートステーキがナショナルイエローに突っ込むほぼ動かず耐えるナショナルイエロー 両手が絡み合う力比べ状態全力を出すヒートステーキがより赤く成る 高温も発する ナショナルイエローのグローブが焼け出す姿勢を低くしたナショナルイエローがヒートステーキを下から上に投げる 壁仙人の首に伸びたナショナルイエローの手がかかる壁が間に合わない! 鞭カメレオンが両手の鞭でナショナルイエロー腕を叩く プラズマを発生させるナショナルイエロー 全員が思ったコイツ人間じゃない!! 『サイボーグか!』ナショナルイエローのマスクの中が鈍く光る
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